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    <title>法人別リリース</title>
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        <title>インフルエンザウイルスの増殖に対するDHAの可能性</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/release/201411205717</link>
        <pubDate>Thu, 20 Nov 2014 15:00:28 +0900</pubDate>
                <dc:creator>DHA・EPA協議会</dc:creator>
        <description>－12月上旬～中旬にはじまるインフルエンザの流行シーズン。－ 秋も深まり、まもなく冬を迎えようとしています。その冬の訪れとともに“流行”を耳にする病気、それがインフルエンザです。厚生労働省の発表による...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2014年11月20日&lt;br /&gt;


DHA・EPA協議会&lt;br /&gt;


～まもなくインフルエンザの流行シーズンが到来～&lt;br /&gt;
インフルエンザウイルスの増殖に対するDHAの可能性&lt;br /&gt;


－12月上旬～中旬にはじまるインフルエンザの流行シーズン。－&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
秋も深まり、まもなく冬を迎えようとしています。その冬の訪れとともに“流行”を耳にする病気、それがインフルエンザです。厚生労働省の発表によると、昨年は12月16日週（第51週） 2012年が12月10日週（第50週）、そして2011年は12月5日週（第49週）の感染症発生動向調査で、インフルエンザの定点あたり報告数が、流行開始の目安とされている1.00を上回りました。近年の3シーズンはいずれも12月上旬から中旬にインフルエンザの流行シーズンを迎えているのです［図1参照］1)。&lt;br /&gt;
今年は、9月の時点で早くも東京都、千葉県、岐阜県、島根県の小中高校でインフルエンザの集団感染による学級閉鎖が行われ、10月20日週（第43週）の千葉県のインフルエンザの定点当たり報告数では、県内の一部地域で流行開始の目安とされる定点当たり1.00を超えました2)。すでに現在、インフルエンザ流行の兆しが見られはじめています。&lt;br /&gt;
インフルエンザが毎年流行する理由として、インフルエンザウイルスが少しずつ変異を続けていることがあげられます。インフルエンザウイルスの遺伝情報は、RNA（リボ核酸）が担当しています。RNAはヒトの遺伝情報を担当するDNAとは異なり、誤ったコピーを起こしやすいため、ウイルスは変異を続けてしまいます。これに対して、予防策のひとつであるインフルエンザワクチンは、毎年そのシーズンの流行を予測して、流行すると考えられるウイルスを用いて製造されています。このため高い予防効果が期待できますが、ワクチン接種の効果が現れるまでに2週間程度かかることから、12月中旬までの早いタイミングに接種することが推奨されています。&lt;br /&gt;
本年、日本ではデング熱の国内感染が約70年ぶりに確認され、西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱の感染者が欧米で発生するなど、感染症への懸念が世界的に高まっています。日本国内だけで毎年1000万人以上の患者を生み出すインフルエンザに対しても、早い段階から予防を心がけることが望まれます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1)厚生労働省：&lt;a href=&quot;http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/rinshou.html&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow&quot;&gt;http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/rinshou.html&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
2)千葉県感染症情報センター：&lt;a href=&quot;http://www.pref.chiba.lg.jp/eiken/c-idsc/&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow&quot;&gt;http://www.pref.chiba.lg.jp/eiken/c-idsc/&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
－DHAから体内でつくられる代謝物がインフルエンザの増殖を抑制。&lt;br /&gt;
　DHA代謝物には予防と症状悪化を抑える働きが期待できる。－&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
冬に日本国内で猛威を振るうインフルエンザ。その理由は湿度20%前後の環境が最も生存に適した環境であるためといわれています。そのインフルエンザウイルスの増殖を、DHAから体内でつくられる代謝物（プロテクチンD1(PD1)）が抑制することが、秋田大学、大阪大学などの共同研究によって明らかにされました3)。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
●インフルエンザ感染前と直後にDHA代謝物を与えたマウスの生存率が改善。&lt;br /&gt;
　このためDHA代謝物はインフルエンザに対して予防的に働くことが示された。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2009年に新型インフルエンザとして、日本でも大流行した「インフルエンザ（H1N1）2009」を用いて、DHA代謝物（PD1）の効果について検討が行われました。&lt;br /&gt;
インフルエンザ（H1N1）2009を感染させたマウスに、感染12時間前と感染直後にDHA代謝物を投与し、対照群と生存率の比較が行われました。その結果、対照群の生存率は9日後には50%となり、10日後には40%を下回りました。一方、DHA代謝物を与えたマウスの生存率は14日後でも100%を示し、マウスの生存率を有意に改善しました。この結果から、DHA代謝物の投与が、インフルエンザに対して予防的に働くことがわかりました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
●インフルエンザ感染2日後に、治療薬とともにDHA代謝物を投与すると、&lt;br /&gt;
　インフルエンザ重症マウスの生存率が改善。治療にも有用な可能性が示唆された。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
インフルエンザウイルスは体の中で急激に増殖する特徴があるため、抗インフルエンザ薬は発症から2日以内に服用しないと、十分な効果は期待できません。そこで、DHA代謝物（PD1）の感染後の効果を調べるため、感染2日後に投与したときの影響について検討が行われました。&lt;br /&gt;
インフルエンザ（H1N1/PR8ウイルス）を感染させたマウスに、プラセボを与えた対照群の11日後の生存率は0%でしたが、2日後に抗インフルエンザ薬（ペラミビル）を投与した群は、20日後の生存率は40%弱まで向上しました。それに加えて、DHA代謝物を2・3・4日後に投与した群では、生存率が100%に改善しました。この結果から、DHA代謝物は予防に加えて、治療にも有効である可能性が示唆されました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
●DHAの代謝物は、インフルエンザウイルスの遺伝情報を担うRNAが&lt;br /&gt;
　細胞の核から拡散することを防ぎ、ウイルスの増殖を抑制していた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
DHA代謝物（PD1）がインフルエンザウイルスに与える影響を調べるために、培養細胞を用いた検討が行われました。その結果、インフルエンザ（H5N1ウイルス）に感染した細胞にDHA代謝物を投与すると、遺伝情報を担うRNA（リボ核酸）の発現量を低下させ、ウイルスの量（ウイルス価）を有意に抑制することがわかりました。&lt;br /&gt;
インフルエンザウイルスの増殖は、体内に侵入したウイルスにより細胞の核に放出されたRNAが、増幅して核の外へと移動し、そのRNAをもとに核の外で新たなウイルスが作られることによって起こります。これに対してDHA代謝物は、RNAの核外への移動を抑制していることがわかりました。このことによりウイルスの増殖が抑えられ、予防と治療に有効な働きが示されたと考えられています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3)Morita, M. et al. Cell. 153,1 (2013):112-25&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
- Interview -&lt;br /&gt;
矢澤 一良 先生&amp;nbsp;&amp;nbsp;早稲田大学 研究院教授&lt;br /&gt;
1972年京都大学工学部工業化学科卒業。ヤクルト本社・中央研究所入社、微生物生体研究室勤務。その後、相模中央化学研究所に入所、1989年に東京大学より農学博士号を授与される。東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科ヘルスフード科学講座客員教授、東京海洋大学「食の安全と機能に関する研究」プロジェクト特任教授を経て、2014年より早稲田大学ナノ理工学研究機構規範科学総合研究所ヘルスフード科学部門研究院教授（現職）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「予防医学」からみたDHA・EPAのポテンシャル&lt;br /&gt;
私は長い間、食による「予防医学」に携わってきました。予防医学は、病気になってから治療する「治療医学」とは異なり、病気にかからないことを目指しています。同じ環境で生活しても、風邪をひきやすい人とひきにくい人、生活習慣病にかかりやすい人とかかりにくい人がいます。実はその違いは食べ物にあることが少なくありません。だから食べ物を賢く選んで、ヒトの機能を調節する－その考え方が予防医学の根底を成しています。&lt;br /&gt;
ヒトの機能を調節する成分として多くのものが見出されていますが、その最も重要な位置に存在するのがDHAとEPAです。 DHA・EPAは、AHA（米国心臓協会）、FDA（米国食品医薬品局）、EFSA（欧州食品安全機関）などに推奨され、2012年の消費者庁の「食品の機能性評価モデル事業」では、対象とされた成分で唯一「機能性について明確で十分な根拠がある＝A」評価を受けており、世界で最も信頼されている成分と言うことができます。&lt;br /&gt;
治療医学においても予防医学と同じ目的で、ワクチンを用いた予防接種が行われています。しかしワクチンに相当する作用を持つ食品成分も存在します。そのひとつがDHA・EPAです。前頁に紹介されている研究成果によって、またひとつ、このことが証明されたと考えています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さまざまなインフルエンザウイルスの増殖抑制が期待できるDHA代謝物&lt;br /&gt;
DHA・EPAは免疫力を向上する作用がすでに認められているため、インフルエンザの予防を期待できることがわかっていました。それに加えて、前頁にある報告では新たに、DHAから体内でつくられる代謝物が、2009年に新型インフルエンザとして流行したウイルスに感染したマウスに予防的な効果を示し、インフルエンザ感染後2日経った重症マウスに対して、治療に有効な働きを行うことが示唆されました。そしてその理由として、ウイルスが増殖するために、侵入した細胞の核へと放出した遺伝情報を、DHA代謝物が核の外に移動するのを防いでいることが明らかにされました。つまり、DHA代謝物は体内に侵入したウイルスの増殖を遺伝子発現のレベルで抑制しているのです。このためインフルエンザウイルスの種類にかかわらず、DHA代謝物は体内に侵入したウイルス増殖を抑制する可能性が十分にあるのです。このことから私は大変貴重な成果であるととらえています。&lt;br /&gt;
今回見出されたDHA代謝物の作用が、DHAの摂取で起こるかという点については、現段階ではまだわかりませんが、私は今後の研究の進展により解明される可能性があると考えています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
インフルエンザ予防のためには免疫力の向上&lt;br /&gt;
インフルエンザなど感染症予防に重要となるのが、免疫力を高めることです。ただし冬は、ウイルスの生存にとって好条件であることに対して、寒さなどから人間の活動には悪条件になるため、免疫を高める「運動」量が減少してしまいます。&lt;br /&gt;
予防医学の基本となる食品の中でも、DHAとEPAは循環器系の改善を通して、白血球の機能を維持し、ウイルスなどから体を守る免疫力を向上することが知られています。その他、キノコや海草に含まれるβグルカンや食物繊維、乳酸菌や納豆菌、麹菌などの発酵生産物には、腸管における免疫力の向上が期待できます。&lt;br /&gt;
これから迎える年末年始は暴飲暴食になりがちな時期ですが、DHAやEPAなど免疫力を向上する成分を含む食品を賢く選び、インフルエンザから体を守ってください。また、DHAとEPAは酸化しやすい成分のため、脂溶性の抗酸化作用を持つ成分と一緒に摂取すると、より高い抗酸化作用が期待できます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【浜内 千波 先生 のDHA・EPAが豊富な旬のお魚レシピ】&lt;br /&gt;
＜プロフィール＞&lt;br /&gt;
『家庭料理をちゃんと伝えたい』……という思いで、料理教室を主宰。『料理は、もっともっと夢のある楽しいもの』をモットーに、テレビ番組や料理ビデオの出演、講演会、雑誌や書籍の執筆活動、各種料理講習会への参画を積極的に行い、その発想のユニークさやクリエイティブな仕事には定評があります。&lt;br /&gt;
最近の主な著書は、『「おいしいね」って言われるレシピ』（KADOKAWA）、『お腹が凹むオリーブオイル・レシピ』 （PHP研究所）、『免疫力を上げるまいたけ健康レシピ』 （マイナビ）、など多数。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
◎サバ鍋［ 1人分249kcal／調理時間15分］&lt;br /&gt;
キムチ、トマトのパンチが強く、サバと良く合います。&lt;br /&gt;
また、うまみも相乗効果で、塩だけでもとてもおいしいスープになります&lt;br /&gt;
＜材料：4人分＞&lt;br /&gt;
サバ　　中２尾分（400g）&lt;br /&gt;
トマト　1個&lt;br /&gt;
キムチ　100g&lt;br /&gt;
もやし　1袋&lt;br /&gt;
白菜　　400g&lt;br /&gt;
シメジ　1P&lt;br /&gt;
水　　　3カップ&lt;br /&gt;
塩　　　小1&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
－作り方－&lt;br /&gt;
①鍋に分量の水と塩を入れ白菜のざく切り、子房に分けたシメジを入れ蓋をし、火を通す。&lt;br /&gt;
②一口大に切ったサバ、もやしを入れて火を通す。&lt;br /&gt;
　最後にキムチとトマトのくし型を入れ、お好みの火加減で火を通しながらいただく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
◎ブリのあつあつ茶漬け［ 1人分471kcal／調理時間5分］&lt;br /&gt;
最近ブームのお茶漬け。ブリが半生の状態でいただけ、忙しいときでも安心。&lt;br /&gt;
最後に胡麻をまぶして、抗酸化アップも期待できます。&lt;br /&gt;
＜材料：4人分＞&lt;br /&gt;
ご飯　　4杯分&lt;br /&gt;
ぶり　　300g前後&lt;br /&gt;
のり　　適宜&lt;br /&gt;
わさび　適宜&lt;br /&gt;
葱　　　適宜&lt;br /&gt;
お茶　　たっぷり&lt;br /&gt;
醤油　　適宜（要確認）&lt;br /&gt;
胡麻　　少々&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
－作り方－&lt;br /&gt;
①ご飯の上に鰤のうすきりと葱、のり、わさびをトッピングして、&lt;br /&gt;
　醤油をかけ熱湯かお茶を注ぐ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
※できるだけ温かいお湯かお茶を注ぎ、全体をしっかり混ぜながら食べると&lt;br /&gt;
　おいしくお召し上がりいただけます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
★11月・12月が旬の魚&lt;br /&gt;
ブリ、サバ&lt;br /&gt;

]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102445/201411205717/_prw_PI1im_6e3yCqge.png" length="" type="image/png"/>
            </item>
    <item>
        <title>～9月21日は「世界アルツハイマーデー」～高齢期の認知機能の低下に対するオメガ3系脂肪酸の可能性</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/release/201409163691</link>
        <pubDate>Tue, 16 Sep 2014 16:00:17 +0900</pubDate>
                <dc:creator>DHA・EPA協議会</dc:creator>
        <description>－アルツハイマー病をはじめとする認知症の現状－ 高齢化の進行とともに「認知症」の有病者数が増加 日本人の平均寿命が男女ともに80歳を超え、ともに過去最高を更新したことが厚生労働省の調査でわかりました。...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2014年9月16日&lt;br /&gt;


DHA・EPA協議会&lt;br /&gt;


～9月21日は「世界アルツハイマーデー」～高齢期の認知機能の低下に対するオメガ3系脂肪酸の可能性&lt;br /&gt;


－アルツハイマー病をはじめとする認知症の現状－&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
高齢化の進行とともに「認知症」の有病者数が増加&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
日本人の平均寿命が男女ともに80歳を超え、ともに過去最高を更新したことが厚生労働省の調査でわかりました。2013年の日本人の平均寿命は男性80.21歳、女性86.61歳で、2012年に比べて男性は0.27歳、女性は0.2歳延び、男性は初めて80歳を超えました。この理由として、日本人の死因の上位4疾病であるがん、心疾患、肺炎、脳血管疾患による死亡者が減少したことがあげられています1)。このように日本人の死因上位を占める疾病が減少していることに対して、今後の増加が予測されている健康課題もあります。それがアルツハイマー病をはじめとする「認知症」です。&lt;br /&gt;
厚生労働省研究班（代表者：朝田隆筑波大教授）の調査によると、65歳以上の認知症の有病率は15%と推計され、2012年時点で有病者数は462万人に上ると報告されています。加えて、認知症になる可能性がある軽度認知障害（MCI）も約400万人と推計され、65歳以上の4人に1人は認知症とその予備軍であることがわかりました。年代別の認知症推定有病率は80～84歳で約20%、85歳以上では40%を超えると推計されています。また調査対象者の認知症の原因疾患は、アルツハイマー病が67.6%を占め、最も多いことがわかりました［図1参照］2)。さらに、厚生労働省が推計した2012年の日常生活自立度Ⅱ以上の認知症高齢者は305万人に上ります。この人数は今後増加することが予想され、2025年には470万人、65歳以上の人口に対する比率も徐々に高まっていくことが予測されています［図2参照］3)。&lt;br /&gt;
こうした状況を受け、厚生労働省は早期診断、早期対応をはじめとする「認知症施策推進5か年計画（オレンジプラン）」を2013年から推進しています。その取り組みのひとつ、認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を支援するボランティア「認知症サポーター」の養成強化により、認知症サポーターは500万人を突破しました4)。&lt;br /&gt;
まもなく訪れる9月21日は、「世界アルツハイマーデー」です。国際アルツハイマー病協会が1994年、この日に開催された第10回国際会議を機に、世界保健機関（WHO）と共同で制定しました。アルツハイマー病などに関する認識を高め、世界の患者と家族に援助と希望をもたらすことを目的としています。その国際アルツハイマー病協会のレポートによると、全世界のアルツハイマー病などの認知症有病者数は2013年時点で4400万人、2050年には1億3500万人に達する見込みとされています5)。現在世界の多くの人々に、認知症に対する正しい理解が求められています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1)厚生労働省：&lt;a href=&quot;http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life13/&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow&quot;&gt;http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life13/&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
2)筑波大学付属病院精神神経科：&lt;a href=&quot;http://www.tsukuba-psychiatry.com/?page_id=806&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow&quot;&gt;http://www.tsukuba-psychiatry.com/?page_id=806&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
3)厚生労働省：&lt;a href=&quot;http://www.mhlw.go.jp/stf/kaiken/daijin/0000024488.html&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow&quot;&gt;http://www.mhlw.go.jp/stf/kaiken/daijin/0000024488.html&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
4)認知症サポーターキャラバン：&lt;a href=&quot;http://www.caravanmate.com/index.html&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow&quot;&gt;http://www.caravanmate.com/index.html&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
5)Alzheimer’s Disease International：&lt;a href=&quot;http://www.alz.co.uk/research/G8-policy-brief&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow&quot;&gt;http://www.alz.co.uk/research/G8-policy-brief&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
－アルツハイマー病をはじめとする認知症対策の考え方－&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
認知症予防の可能性を秘める「運動」と「食事」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
認知症、特にアルツハイマー病には、進行を確実に止める方法がありません。このため認知症対策において、予防が重要になります。認知症予防として、その有効性の一部が実証されているものに、運動と食事があります。&lt;br /&gt;
身体活動が少ないことはアルツハイマー病の危険因子と指摘され、中年期の活動性の高さはアルツハイマー病に対して防御的に働くという知見もあります。運動が効果をもたらすメカニズムとして、直接的には脳血流の増加作用、また神経成長因子への刺激や、脂質、ホルモン、インスリン、あるいは免疫機能を介する作用などが考えられています6)。&lt;br /&gt;
一方、食事関連で注目されているものとして、抗酸化物質があげられます。抗酸化物質は酸化による傷害から体を守ります。また脂質のなかでも、不飽和脂肪酸が認知機能によいということが知られるようになってきました。特にオメガ3系脂肪酸であるDHA・EPAは、血栓予防、抗炎症作用、降圧作用、インスリン感受性への作用など多くの効果を有し、魚の摂取量が多いとアルツハイマー病予防効果をもたらすという報告があります6)。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
－オメガ3系脂肪酸の研究成果－&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
オメガ3系脂肪酸が高齢者の認知機能の低下を抑制&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
高齢期の認知機能低下が世界的に問題とされているなか、 オメガ3系脂肪酸であるDHA・EPAの機能性に注目が集まり、その効果を確認する研究が世界各国で行われています。本項ではその成果の一部をご紹介いたします。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
● 健常な高齢者の認知機能の低下を抑制し、脳の萎縮を低減&lt;br /&gt;
オメガ3系脂肪酸の摂取により、高齢期の認知機能低下と脳萎縮の抑制を期待できることがわかってきました。&lt;br /&gt;
55～90歳の高齢者819人（認知機能が正常な229人、軽度認知障害（MCI）患者397人、アルツハイマー病患者193人）を対象に、神経心理学的検査とMRI検査を6ヵ月ごとに実施しました。その結果、アルツハイマー病の危険因子とされるApoE4遺伝子を持たない認知機能が正常な人（試験開始時）の中で、オメガ3系脂肪酸のサプリメントを常用していた人は、認知機能の低下が有意に抑制されていることがわかりました。さらにMRIの結果でも、認知機能に関与する脳の萎縮が軽減していることが明らかにされました7)。&lt;br /&gt;
これらの結果から、オメガ3系脂肪酸であるDHA・EPAが、高齢期の認知機能の低下と脳萎縮を予防することが示唆されました。そしてこの結果を報告した論文には、認知症予防に対するオメガ3系脂肪酸の長期的な使用の効果に関して、さらなる研究の必要性が強調されており、今後の研究の進展が望まれます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
● 非常に軽度のアルツハイマー病患者の認知機能検査の成績低下を抑制&lt;br /&gt;
オメガ3系脂肪酸の摂取により、非常に軽度のアルツハイマー病患者の認知機能低下を抑制する可能性があることがわかってきました。&lt;br /&gt;
軽度から中程度のアルツハイマー病患者204人を、オメガ3系脂肪酸摂取群（DHA1.72g＋EPA0.6g/日） とプラセボ摂取群に分け、それぞれ6ヶ月間摂取した後、全員にオメガ3脂肪酸を6ヶ月間摂取してもらいました。そして摂取期間前、摂取6ヶ月後と12ヶ月後に、認知機能検査（MMSE）をはじめとする検査を行いました。その結果、オメガ3摂取群において、摂取期間前の検査で非常に軽度のアルツハイマー病と判断された人（MMSE27点以上）で、認知機能検査の低下が有意に抑制されていることがわかりました。またプラセボ群の非常に軽度のアルツハイマー病患者も、オメガ3脂肪酸を摂取した6～12ヶ月目において、同様の傾向がみられました［図3参照］8)。&lt;br /&gt;
これらの結果から、オメガ3系脂肪酸の摂取が、非常に軽度のアルツハイマー病患者の認知機能低下を抑制する可能性があることが示唆されました。さらに今後、アルツハイマー病の初期進行に与える影響について、研究が進むことが期待されます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
6)厚生労働省：&lt;a href=&quot;http://www.mhlw.go.jp/kokoro/speciality/detail_recog.html&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow&quot;&gt;http://www.mhlw.go.jp/kokoro/speciality/detail_recog.html&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
7)Alzheimer’s &amp;amp; Dementia (2014) 1-10 （&lt;a href=&quot;http://dx.doi.org/10.1016/j.jalz.2014.02.005&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow&quot;&gt;http://dx.doi.org/10.1016/j.jalz.2014.02.005&lt;/a&gt;）&lt;br /&gt;
8)Arch Neurol. 2006;63:1402-1408&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
- Interview -&lt;br /&gt;
古賀 良彦 先生&amp;nbsp;&amp;nbsp;杏林大学医学部 精神神経科学教室教授・医学博士&lt;br /&gt;
1946年東京都生まれ。慶應義塾大学医学部卒業後、同大学医学部精神神経科学教室入室。1976年杏林大学医学部精神神経科学教室に転じ、1990年同大学助教授、1999年より教授となり現在に至る。日本催眠学会名誉理事長、日本ブレインヘルス協会理事長、日本薬物脳波学会副理事長、日本臨床神経生理学会名誉会員などを務める。精神医学全般の治療のほか、脳の老化防止の研究でも知られる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
- 認知症の原因は、脳の細胞もしくは血管の障害 -&lt;br /&gt;
認知症の原因は大きく2つあります。ひとつは脳の神経細胞が死滅し、神経細胞が減少してしまう「アルツハイマー型認知症」。もうひとつが神経細胞そのものには異常がないものの、脳の血管の障害により十分な酸素と栄養を細胞に供給できないことが原因で起こる「血管性認知症」です。これまで日本人には血管性認知症が多いといわれてきましたが、近年の診断技術の向上によりアルツハイマー型認知症が多いことがわかってきました。&lt;br /&gt;
これら認知症は今後も増加が続くことが予想されています。その理由は高齢化が進むことが予測される一方、治療が大変困難であるためです。特にアルツハイマー型認知症に対する有効な治療手段は現在ありません。このため「予防」という考え方が重要視され、アルツハイマー型認知症の予防を中心に研究が進められています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
- 認知症に対するオメガ3系脂肪酸の可能性 -&lt;br /&gt;
1990年代に認知症の前駆状態とされる「軽度認知障害（MCI）」という概念が広がるなか、この段階で進行を遅らせる方法が模索されるようになりました。そのなかで、脳の神経細胞の構成物質のひとつであるDHA、体内でその一部がDHAに変換されるEPAをはじめとする「オメガ3系脂肪酸」が注目され、数多くの研究が進められてきました。&lt;br /&gt;
現在ではオメガ3系脂肪酸が、血液をサラサラと流れやすい状態に保ち、硬くなった脳の血管を柔軟にして、神経細胞が必要とする酸素と栄養を十分供給できる状態とすることから、血管性認知症を予防し、その初期進行を遅くすることがわかっています。そして近年、アルツハイマー型認知症に対する報告も見られるようになってきました。&lt;br /&gt;
前頁にある「健常な高齢者の認知機能の低下を抑制し、脳の萎縮を低減」した理由は、脳の神経細胞の構成物質であるオメガ3系脂肪酸により、神経細胞の構造が強化されたためと考えられます。高齢期になると健康な人も認知機能が低下し、脳の萎縮も進みますが、オメガ3系脂肪酸はそれらを低減する可能性があるのです。&lt;br /&gt;
また、「非常に軽度のアルツハイマー病患者の認知機能検査の成績低下を抑制」については、加齢に伴って低下する神経細胞の働きを、オメガ3系脂肪酸が維持しているためと考えられます。被験者は非常に軽度のアルツハイマー病であるため、神経細胞の減少がはじまっている可能性がありますが、オメガ3系脂肪酸が活動を続けている神経細胞に働き、その機能が維持されたため、成績低下が抑制されたと考えることができます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
- 脳の健康を保つために、食生活を見直す -&lt;br /&gt;
認知症予防の前提となるのが、脳を健康に保つことです。このためには良質な睡眠と食生活、ストレスをためない生活などがあげられますが、意外と見過ごされているのが食生活です。特に血管性認知症予防を考えたときには、3つの「ア」（アルコール、甘いもの、脂っこいもの）を極力減らし、薄味にすることが有効です。そして先述の通り、オメガ3系脂肪酸であるDHA・EPAには、予防と初期進行を遅くする働きがあることが確認されています。&lt;br /&gt;
脳の機能の低下は一般的に40代からはじまり、60歳前後に症状として現れます。また血管性認知症の原因となる血管の問題も60歳頃に顕在化します。このため脳の機能低下がはじまりつつも、血管の問題が生じていない40歳頃から、脳の健康を意識していただきたいと思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【浜内 千波 先生 のDHA・EPAが豊富な旬のお魚レシピ】&lt;br /&gt;
＜プロフィール＞&lt;br /&gt;
『家庭料理をちゃんと伝えたい』……という思いで、料理教室を主宰。『料理は、もっともっと夢のある楽しいもの』をモットーに、テレビ番組や料理ビデオの出演、講演会、雑誌や書籍の執筆活動、各種料理講習会への参画を積極的に行い、その発想のユニークさやクリエイティブな仕事には定評があります。&lt;br /&gt;
最近の主な著書は、『「おいしいね」って言われるレシピ』（KADOKAWA）、『お腹が凹むオリーブオイル・レシピ』 （PHP研究所）、『免疫力を上げるまいたけ健康レシピ』 （マイナビ）、など多数。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
◎サバのハニーマスタード焼き［1人分190kcal／調理時間10分］&lt;br /&gt;
はちみつと粒マスタードを使ったソースで青臭みを取っています。&lt;br /&gt;
＜材料：4人分＞&lt;br /&gt;
サバ　　　　　1尾（160g）&lt;br /&gt;
塩(サバ用)　　小1/4&lt;br /&gt;
塩（ブロッコリー用）　小1/3&lt;br /&gt;
コショウ　　　適宜&lt;br /&gt;
はちみつ&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;大2&lt;br /&gt;
粒マスタード　大1&lt;br /&gt;
水　　　　　　大3&lt;br /&gt;
ブロッコリー　200g&lt;br /&gt;
オリーブオイル　大2&lt;br /&gt;
ラディッシュ　　適宜&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
－作り方－&lt;br /&gt;
①サバを4等分に切り、塩コショウをして、&lt;br /&gt;
　フライパンで皮目のほうからしっかりと中火から中火弱で皮目を焼き、&lt;br /&gt;
　ひっくりかえして身を焼き、取り出す。&lt;br /&gt;
②サバの横で、ブロッコリーを小房に分けたものを焼き、軽く塩コショウして取り出す。&lt;br /&gt;
③はちみつ、粒マスタード、水を入れひと煮立ちさせて、少し煮詰め、&lt;br /&gt;
　サバを戻して軽くからめ、ブロッコリーとともに盛り合わせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
◎秋刀魚缶の麻婆ナス風［ 1人分208kcal／調理時間10分］&lt;br /&gt;
トマトケチャップでナスの色もきれいになり、また秋刀魚缶も食べやすい味になります。&lt;br /&gt;
＜材料：4人分＞&lt;br /&gt;
秋刀魚缶　2缶&lt;br /&gt;
茄子　　　3本&lt;br /&gt;
葱　　　　10cm長さ&lt;br /&gt;
生姜　　　1かけ&lt;br /&gt;
ニンニク　1かけ&lt;br /&gt;
トマトケチャップ　大3&lt;br /&gt;
醤油　　　大1&lt;br /&gt;
水　　　　1/2カップ&lt;br /&gt;
サラダ油　大1&lt;br /&gt;
水溶き片栗粉　小1&lt;br /&gt;
山椒　　　　適宜&lt;br /&gt;
七味唐辛子　適宜&lt;br /&gt;
ごま油　　　適宜&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
－作り方－&lt;br /&gt;
①香味野菜は微塵切りにする。&lt;br /&gt;
②茄子は7～8mmの輪切りにする。&lt;br /&gt;
③トマトケチャップと②をもみこむ。&lt;br /&gt;
④フライパンにサラダ油、ねぎ(半量）、生姜(半量）、ニンニクを入れ、香りが出るまで炒める。&lt;br /&gt;
⑤③を加えて蓋をして、蒸し焼きにする。&lt;br /&gt;
⑥水を入れて一煮立ちさせ、秋刀魚缶を入れ、火を通す。醤油で味を整え、水溶き片栗粉でまとめる。&lt;br /&gt;
⑦最後に残りのねぎ、生姜をのせ、山椒、七味唐辛子、ごま油をかける&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
★9月、10月が旬の魚&lt;br /&gt;
サンマ、サバ、イワシ、カンパチ&lt;br /&gt;

]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102445/201409163691/_prw_PI1im_hA092WP7.png" length="" type="image/png"/>
            </item>
    <item>
        <title>ウナギが夏バテによい理由のひとつは、魚介類のなかでもウナギに多く含まれるDHAとEPA!?</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/release/201408072811</link>
        <pubDate>Thu, 07 Aug 2014 17:19:36 +0900</pubDate>
                <dc:creator>DHA・EPA協議会</dc:creator>
        <description>－真夏を目の前に、例年以上に日本人の注目を集めるウナギ－ 夏に欠かせない食材として、日本人に愛されてきたウナギ。今年に入ってから、稚魚の豊漁という近年にない明るい話題が上ったかと思えば、国際自然保護連...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2014年7月&lt;br /&gt;


DHA・EPA協議会&lt;br /&gt;


ウナギが夏バテによい理由のひとつは、魚介類のなかでもウナギに多く含まれるDHAとEPA!?&lt;br /&gt;


－真夏を目の前に、例年以上に日本人の注目を集めるウナギ－&lt;br /&gt;
夏に欠かせない食材として、日本人に愛されてきたウナギ。今年に入ってから、稚魚の豊漁という近年にない明るい話題が上ったかと思えば、国際自然保護連合（IUCN）が絶滅の恐れがある野生動物を指定する「レッドリスト」にニッポンウナギを加えると発表するなど、真夏を目の前にして例年以上に日本人の注目を集めています。&lt;br /&gt;
今や日本人の常識になっている“夏バテ対策にウナギ”を食べる習慣、実はこの習慣が奈良時代にはすでに定着していたことをご存知でしょうか。&lt;br /&gt;
現存する日本最古の歌集「万葉集」。その編纂にも関わった大伴家持は、「万葉集」に次の歌を残しています。&lt;br /&gt;
“石麻呂に　我れ物申す　夏痩せに　良しといふものぞ　鰻捕り食（め）せ“－家持が夏痩せした石麻呂に“鰻を食べるとよい”と勧めた、と言われるこの歌が、日本人がウナギを食べていたことを物語る最古の記録といわれ、しかも現在に通じる習慣があったことを示しています。その後、食物本草書の最高峰といわれる「本朝食鑑」（1697年刊）には“腰を暖め、陽（性的能力）を起こし、諸風（緒の風毒）を除き、五痔を療し、悪瘡を治し、一切の虫を殺す。小児の疳傷および虫による心病に最もよい”と、その効果が詳しく述べられています。そして江戸時代後期に登場した、現代に通じるウナギの蒲焼きと、平賀源内が考案したといわれる“土用の丑”が、日本人のウナギ人気を決定づけたと考えられています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
－ウナギは多様なビタミン類のほか、DHA・EPAを豊富に含む－&lt;br /&gt;
ウナギが夏バテによいことは、現代の栄養学でも明らかにされています。そのひとつが、ウナギが持つ栄養価そのものが高い上、皮膚や視覚の健康に関与するビタミンA、疲労回復効果が期待されるビタミンB1、発育に欠かせないビタミンB2、体内の酸化を防ぐビタミンEなど、多様なビタミンが多く含まれていることにあります［図1参照］1)2)。&lt;br /&gt;
そしてもうひとつ、ウナギが夏バテによい理由として、 DHA・EPAをはじめとする魚油があげられます。 DHA・EPAは魚により含有量が大きく異なりますが、ウナギに豊富なことが知られています。なおウナギを蒲焼きにすると、魚油が外に流れ出てしまいますが、それ以上に水分が流出して軽くなるため、重量あたりの含有量に大きな差はありません［図2参照］3)。&lt;br /&gt;
土用の丑のウナギは、夏を代表する日本人のDHA・EPA供給源だったのです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1)文部科学省：&lt;a href=&quot;http://fooddb.mext.go.jp/index.pl&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow&quot;&gt;http://fooddb.mext.go.jp/index.pl&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
2)厚生労働省：&lt;a href=&quot;http://www.mhlw.go.jp/houdou/2009/05/h0529-1.html&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow&quot;&gt;http://www.mhlw.go.jp/houdou/2009/05/h0529-1.html&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
3)文部科学省：&lt;a href=&quot;http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu3/toushin/05031801.htm&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow&quot;&gt;http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu3/toushin/05031801.htm&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
－EPAを含む魚油の摂取は、疲労感を有意に軽減し、バテないカラダづくりに貢献－&lt;br /&gt;
2月には冷夏と予想されていた今年の夏ですが、気象庁が6月に発表した3ヶ月予報では気温は例年通りと予報されました。今年も暑い夏を迎えることが予想され、夏バテ対策にも気を抜けません。実は近年、ウナギが夏バテによい理由のひとつとされるEPAを含む魚油に、運動中の疲労感を軽減し、バテないカラダづくりに貢献する可能性があることが、東京大学、富山大学、城西国際大学と日本水産の共同研究によってわかってきました。&lt;br /&gt;
男子大学生に8週間、EPAを含む魚油（3.6g/日）もしくはプラセボを摂取してもらい、その前後で60分間のエルゴメーター（自転車）運動を行い、運動時の疲労感を比較しました。その結果、EPAを含む魚油を摂取したグループでは、疲労感が有意に軽減していました［図3参照］。そして、摂取前より少ない酸素量で運動を行っていることがわかりました4)。&lt;br /&gt;
この理由はEPAを含む魚油が、血液中の赤血球の柔軟性を高め、細い血管もスムーズに流れるようになったことにより、体の隅々まで効率よく酸素が届けられ、より少ない酸素量で運動を行うことができたと考えられます。そしてその結果、肺や心臓などの負担が軽くなり、疲労感の軽減につながったと推察されています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
- Interview -&lt;br /&gt;
矢澤 一良 （やざわ かずなが）先生&amp;nbsp;&amp;nbsp;早稲田大学 研究院教授&lt;br /&gt;
1972年京都大学工学部工業化学科卒業。ヤクルト本社・中央研究所入社、微生物生体研究室勤務。その後、相模中央化学研究所に入所、1989年に東京大学より農学博士号を授与される。東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科ヘルスフード科学講座客員教授、東京海洋大学「食の安全と機能に関する研究」プロジェクト特任教授を経て、2014年より早稲田大学ナノ理工学研究機構規範科学総合研究所ヘルスフード科学部門研究院教授（現職）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
－「夏バテ」の正体は、暑さと冷房による自律神経の乱れ－&lt;br /&gt;
夏バテは夏特有の疲労です。この原因は毎日続く高温がストレスとなり、自律神経の乱れを招くためです。自律神経は内臓や血管など重要な組織を安定した状態に保っています。特に夏は高温が続くため、自律神経は体内の組織の温度調節を行いますが、その働きが乱れるとうまく調節できなくなってしまいます。人を構成する細胞や、その細胞で産生される酵素は、およそ体温36.7度で活発に働きます。このため1度下がるとからだの代謝が滞り、逆に1度上がると風邪をひいたときのように体調を崩します。このようにたった1度の温度差がからだに大きな影響を与えるのです。また現代の夏は暑さに加えて、冷房の影響も大きくなっています。屋内外の温度差があまりにも激しいため、自律神経は酷使され、疲弊してしまうのです。つまり夏バテは、体内の温度を安定に保つことができないことから、からだの重要な組織の働きがにぶり、疲労が蓄積してしまった状態と言うことができます。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
－ウナギが夏バテによい理由－エネルギー状態の改善、食欲増進、そしてDHA・EPA－&lt;br /&gt;
日本人は昔から夏バテ対策にウナギを食べてきましたが、この習慣は理にかなっていることなのです。自律神経の乱れはからだのさまざまな感覚をにぶらせ、食欲も低下します。このため、夏はそばやそうめんなど食べやすい単品料理で食事を済ますことが増えるため、栄養が偏り、特にビタミンやミネラルが不足することが多く見られます。これに対してウナギは、タンパク質や脂質などエネルギー源となる成分に加えて、多様なビタミンやミネラルも多く含まれています。つまり、単にエネルギー源だけではなく、それを有効に使うための成分も豊富に摂取できるのです。&lt;br /&gt;
またウナギの蒲焼きの匂いは、古典落語にも登場するように、多くの日本人の食欲をそそります。これもウナギの蒲焼きの匂いと、それによって想起される味の記憶がもたらす夏バテ改善効果のひとつと言うことができます。&lt;br /&gt;
そしてウナギが夏バテによいもうひとつの理由が、その機能性にあります。その役割を担っている成分が、ウナギに豊富なDHAとEPAなのです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
－DHAとEPAは体内で滞った血液の流れを改善し、体温を適切に保つ－&lt;br /&gt;
自律神経による体温調節には、発汗のほか全身を巡る血液による温度調節作用があげられます。しかし夏になると高温による脱水や、冷房による体の冷えのため、血液の流れに問題を抱える人が多くみられます。血液は1日におよそ400回も同じ箇所を循環し、体内の組織を適切な温度に保つ役割を果たしています。しかし血流の滞りによって、体内の組織を適切な温度に保てないことが原因となり、夏バテを招く、また悪化するケースが少なくありません。その滞った血流に働くのがDHAとEPAなのです。&lt;br /&gt;
血液には高温による脱水や血流の緩慢などが原因となり、血栓と呼ばれる塊が発生します。この塊が原因となり、血液が流れにくいドロドロの状態になることが知られています。これに対して、EPAは血栓の過剰な生成を抑制し、ドロドロの状態の血液を、サラサラと流れやすい状態に変えることが明らかにされています。さらにこれに加えて、DHAが硬くなった血管の細胞を柔軟にして、血液を流れやすくします。このようにEPAとDHAそれぞれが、血液と血管に働くことにより血流が改善し、適切な体内の温度の維持に寄与しているのです。&lt;br /&gt;
また血液は温度調節のほかに、酸素やエネルギーなどを全身に供給する役割を担うため、血流の改善はさまざまな効果をもたらします。前頁で紹介されている疲労感の低減は、EPAが赤血球の柔軟性を高めたためと考えられますが、DHAにも同じ働きがあります。そしてこの作用を通じて、持久力の向上などが期待できます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
－活性酸素による傷害を受けた全身の細胞膜を修復するDHA・EPA－&lt;br /&gt;
夏は日光に当たっているだけで、ぐったりと疲れてしまいます。それは紫外線を浴びたことによりつくられた活性酸素が全身を巡り、細胞を包む膜に傷害を与えていることに起因します。紫外線の影響で夏に多く発生する活性酸素は、あらゆる細胞にとって最も毒性が高く、疲労の元凶と言うべき存在です。これに対して、DHA・EPAは細胞一つひとつの膜の柔軟性を高めるとともに、細胞内の情報を保護し、細胞間の情報を最適化するため、活性酸素に傷害を受けた細胞の修復を通じて、疲労からの回復を促します。&lt;br /&gt;
また夏バテの原因である自律神経の乱れが進むとともに、細胞の中でも特に脳の細胞の情報伝達が低下していくことが知られています。DHAは脳の血管から細胞に有害な物質が移行しないように働く「血液脳関門」を通過できる数少ない物質のため、脳の神経細胞に入ることができます。そして他の細胞と同様に、細胞膜の柔軟性を高め、細胞間の情報を最適化するため、夏バテで冴えない頭を回復させることが期待できます。&lt;br /&gt;
DHA・EPAはウナギのほかにも、夏が旬の魚であれば、ハマチやタチウオ、イサキ、アナゴなどにも豊富に含まれています。これらの魚を食生活に上手に取り入れて、夏を元気に乗り越えてください。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【浜内 千波 先生 のDHA・EPAが豊富な旬のお魚レシピ】&lt;br /&gt;
＜プロフィール＞&lt;br /&gt;
『家庭料理をちゃんと伝えたい』……という思いで、料理教室を主宰。『料理は、もっともっと夢のある楽しいもの』をモットーに、テレビ番組や料理ビデオの出演、講演会、雑誌や書籍の執筆活動、各種料理講習会への参画を積極的に行い、その発想のユニークさやクリエイティブな仕事には定評があります。&lt;br /&gt;
最近の主な著書は、『「おいしいね」って言われるレシピ』（KADOKAWA）、『お腹が凹むオリーブオイル・レシピ』 （PHP研究所）、『免疫力を上げるまいたけ健康レシピ』 （マイナビ）、など多数。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
◎鯵のたたきバーグかば焼き丼［ 1人分476kcal／調理時間15分］&lt;br /&gt;
見た目もウナギにそっくりですが、味の品のよさで生臭さを感じず召し上がれます。&lt;br /&gt;
＜材料：2人分＞&lt;br /&gt;
鰺　　　　2尾&lt;br /&gt;
塩　　　　小1/3&lt;br /&gt;
しょうが　2かけ&lt;br /&gt;
小麦粉　　適宜&lt;br /&gt;
海苔　　　1/2枚&lt;br /&gt;
サラダ油　適宜&lt;br /&gt;
醤油　　　大2&lt;br /&gt;
砂糖　　　大1&lt;br /&gt;
みりん　　大2&lt;br /&gt;
酒　　　　大2&lt;br /&gt;
大葉　　　4枚&lt;br /&gt;
ごま　　　少々&lt;br /&gt;
ごはん　　2杯&lt;br /&gt;
わさび　　少々&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
－作り方－&lt;br /&gt;
①鯵の頭骨をとり、細かくたたきなめらかにする。&lt;br /&gt;
　塩、しょうがをみじん切りにしたものを混ぜる。&lt;br /&gt;
②海苔を半分に切り、①をまんべんなくのせ、小麦粉を薄くはたく。&lt;br /&gt;
③フライパンにサラダ油をしき、②を両面焼く。&lt;br /&gt;
　焼き目が付いてきたら、調味料（醤油、砂糖、みりん、酒）を入れ、からめる。&lt;br /&gt;
④ごはんの上に大葉を半分に切ったもの、③を半分に切ったものをのせる。&lt;br /&gt;
　たれをかけ、ごまをふり、わさびを添える。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
◎さんまのかば焼きう巻き［ 1人分375kcal／調理時間15分］&lt;br /&gt;
秋刀魚のやわらかさと卵のやわらかさがとてもマッチして、ウナギに負けない美味しさです。&lt;br /&gt;
＜材料：2人分＞&lt;br /&gt;
さんま　　1尾&lt;br /&gt;
醤油　　　大1&lt;br /&gt;
みりん　　大1&lt;br /&gt;
砂糖　　　大1/2&lt;br /&gt;
酒　　　　大1&lt;br /&gt;
卵　　　　3個&lt;br /&gt;
水　　　　大3&lt;br /&gt;
砂糖　　　大2&lt;br /&gt;
塩　　　　少々&lt;br /&gt;
サラダ油　適宜&lt;br /&gt;
大葉　　　2枚&lt;br /&gt;
大根　　　100g&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
－作り方－&lt;br /&gt;
①さんまは三枚おろしにする。&lt;br /&gt;
②フライパンを熱し、秋刀魚を皮目を下にしてしっかり焼く。&lt;br /&gt;
③さんまが焼き上がったら一度取り出し、フライパンで調味料を一煮立ちさせる。&lt;br /&gt;
　そこに焼き上がった秋刀魚を戻してからめる。&lt;br /&gt;
④ボウルに卵を割り砂糖、塩、水を入れ、しっかり混ぜる。&lt;br /&gt;
⑤卵焼き器を熱し、サラダ油をしき、&lt;br /&gt;
　卵液を3等分して流し入れる。手早く火を通し秋刀魚をのせ巻く。&lt;br /&gt;
　再び同じ要領で卵液を流し入れ、2回巻く&lt;br /&gt;
⑥大根をすりおろし、水気を絞り、大葉の荒みじんと和え、添える&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
★7月・8月が旬の魚&lt;br /&gt;
アジ、サバ、ハマチ、タチウオ&lt;br /&gt;

]]></content:encoded>
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            </item>
    <item>
        <title>「五月病・六月病」に代表されるメンタルヘルスの問題に対するDHA・EPAの可能性</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/release/201406021017</link>
        <pubDate>Mon, 02 Jun 2014 10:30:07 +0900</pubDate>
                <dc:creator>DHA・EPA協議会</dc:creator>
        <description>－「六月病」も話題に！メンタルヘルス問題は増加中－ 新年度が4月にスタートし、新入生や新社会人、転居や異動などで環境が変わった人のなかには、理想と現実の違いに直面し、思い悩む人がいるのではないでしょう...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2014/5/30&lt;br /&gt;


DHA・EPA協議会&lt;br /&gt;


「五月病・六月病」に代表されるメンタルヘルスの問題に対する&lt;br /&gt;
DHA・EPAの可能性&lt;br /&gt;


－「六月病」も話題に！メンタルヘルス問題は増加中－&lt;br /&gt;
新年度が4月にスタートし、新入生や新社会人、転居や異動などで環境が変わった人のなかには、理想と現実の違いに直面し、思い悩む人がいるのではないでしょうか。このような症状は「五月病」と言われていますが、近年では入社後の新人研修を終えて、実務をはじめたばかりの新社会人に同じような症状が見られることから、「六月病」とも呼ばれ話題になっています。これら「五月病・六月病」は病名ではありませんが、無気力や気持ちが沈んだ状態を指し、うつ病の一歩手前の状態とされています。この症状が悪化すると医療的な処置が必要になることもあります。&lt;br /&gt;
日本では近年、うつ病をはじめとするメンタルヘルスの問題は増加傾向を示しています。厚生労働省の「患者調査」によると1996年には43万人だったうつ病等の気分障害の患者数は、2011年には95万人となり、約2倍に増加しています［図1参照］1)。この背景には、仕事や職業生活に関する強いストレスを持つ人が6割もいることが関連していると考えられており、なかでも30～40代で強いストレスを感じている人が多く、この世代は特に注意が必要です［図2参照］2)。&lt;br /&gt;
その一方、若年層を中心にいわゆる「新型うつ」と呼ばれる症状が増加しているといわれています。仕事や学業上の困難をきっかけに発症し、仕事では抑うつ的になる半面、余暇は楽しく過ごせる点が、これまで知られていているうつ病と異なることで注目を集めています。さらに若年層にとっては、近年急速に広がったSNSが、新たなストレスの原因になっているという指摘も見られます。&lt;br /&gt;
うつ病などメンタルヘルスの問題で会社を休職した社員の42.3％が、休職制度の利用中や復帰後に退職していることが、労働政策研究・研修機構より報告されています3)。このように社会的な損失が大きいメンタルヘルスに関連する問題の改善に向けて、厚生労働省はうつ病を5大疾病の一つとして、早期発見の重要性について周知を図っているほか、企業の間にも積極的な取り組みが広がっています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1)厚生労働省：&lt;a href=&quot;http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/10-20.html&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow&quot;&gt;http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/10-20.html&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
2)厚生労働省：&lt;a href=&quot;http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/h24-46-50.html&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow&quot;&gt;http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/h24-46-50.html&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
3)労働政策研究・研修機構：&lt;a href=&quot;http://www.jil.go.jp/institute/research/2013/112.htm&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow&quot;&gt;http://www.jil.go.jp/institute/research/2013/112.htm&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
－東日本大震災の被災地に派遣された医療チームのストレス障害が、DHA・EPAの摂取で緩和－&lt;br /&gt;
メンタルヘルスの観点から現在問題とされているのが、うつ病に代表される「気分障害」と、動悸や緊張などが生じる「不安障害」です。この不安障害のなかでも、災害や事件、事故など生命の危険にかかわる経験と、それに対するストレスがきっかけとなる「心的外傷後ストレス障害（PTSD）」は、阪神・淡路大震災と地下鉄サリン事件をきっかけに、瞬く間に知られるようになりました。最近では東日本大震災発生後に福島県から避難されている人々の多くが、PTSDを罹患している可能性が指摘されていますが、災害の被災者はもちろん、その救援者もPTSDの発症リスクが高いことが知られています。そこで国立病院機構災害医療センターの松岡豊博士は、東日本大震災発生直後に被災地に派遣された医療チーム（DMAT）の協力を得て、災害時の救援者を対象としたDHA・EPAのPTSDの症状軽減効果について検証を行いました。&lt;br /&gt;
2011年3月11日から22日の間に被災地で医療支援活動に従事した隊員172名を、心理教育のみと、心理教育に加えてDHA・EPAを摂取するグループ（DHA1.568g＋EPA0.157g/日）に分け、支援活動終了後に12週間の介入を行い、その前後のPTSD症状の検査（IES-R）の得点を比較しました。&lt;br /&gt;
その結果、グループ間に有意差は認められなかったものの、女性だけを比較したときに、DHA・EPAを摂取したグループに有意な低下が認められました［図3参照］。この結果から、DHA・EPAには災害時のメンタルヘルス増進を促す可能性が示唆されました4)。&lt;br /&gt;
この研究はDHA・EPAのPTSDに対する効果を検討した世界初のランダム化比較試験であり、その成果は貴重なものと考えられています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4)Psychother Psychosom 2012;81:315-317&lt;br /&gt;
- Interview -&lt;br /&gt;
＜プロフィール＞松岡 豊 先生&amp;nbsp;&amp;nbsp;国立精神・神経医療研究センターTMC情報管理・解析部長&lt;br /&gt;
東京慈恵会医科大学卒業後、国立東京第二病院、広島大学医学部附属病院、国立呉病院、東京都多摩老人医療センター、国立がんセンターを経て、2003年4月国立精神・神経センター精神保健研究所・室長。2008年10月からリサーチマインドを持った臨床家の臨床研究に関する教育指導ならびにe-learningプログラム作成に従事。2012年1月より現職。国立病院機構災害医療センター非常勤医師、慶應義塾大学医学部非常勤講師、岡山大学医学部非常勤講師。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
－災害派遣医療チームの協力のもとに進められたDHA・EPA研究－&lt;br /&gt;
東日本大震災が発生した2011年3月11日、私は出張で米国テキサス州のサンアントニオにいました。翌日、日本に戻る予定でしたが、欠航が相次いだため、サンアントニオに4日間延泊しました。その間、遠く離れた日本の状況を部屋のテレビで見て、何かしなければいけないという気持ちになり、帰国後に同僚の西を伴って以前から交流がある災害派遣医療チーム（DMAT）事務局を訪れました。DMATはすでに被災地に隊員を派遣していましたが、事務局長の小井土雄一先生は隊員のストレスを大変心配されていました。そこで私は隊員のストレスの調査をお引き受けしました。PTSDを予防する可能性があるDHA・EPAを活用することを提案したところ、今後のためにDHA・EPAの効果について科学的な検証を行おうということになりました。ただし震災直後だったためプラセボの調達に時間がかかることがわかりました。また倫理委員会も被災地で懸命に活動した隊員に、効果が期待できないプラセボを提供することに難色を示したため、プラセボを用いない単盲検ランダム化比較試験として実施しました。&lt;br /&gt;
この試験の結果、女性においてDHA・EPAを摂取したグループに有意な差が認められました。今後さらなる研究が必要ですが、PTSDの危険性が高い救援者の予防に、DHA・EPAが寄与できる可能性があると考えています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
－交通事故による重傷者の約25%が発症するPTSDは治療が困難－&lt;br /&gt;
メンタルヘルスの代表的な問題として、うつ病をはじめとする「気分障害」と、 PTSDが含まれる「不安障害」があります。気分障害は気持ちが落ち込み、何をするにも億劫になり、症状が悪化すると寝たきりになることもあります。それに対して、不安障害は“漠然とした不安”に苛まれるというもので、逃げるに逃げられない場所や状況で不安を感じる「広場恐怖」、公衆の前で話したりすることに恐怖を感じる「社会恐怖」、突然強い不安感に襲われる「パニック障害」などがあります。このなかでもPTSDは「心的トラウマ」と呼ばれる生命にかかわる体験がきっかけとなることが特徴で、私は交通事故による外傷患者のおよそ4人に1人でPTSDの症状が生じることを確認しました。&lt;br /&gt;
PTSDの治療には「持続エクスポージャー療法」という心理療法が有効ですが、この療法に習熟している専門家が少なく、治療が難しいのが現状です。そこで私は、事故や災害の直後に予防策を講じることで、PTSDの症状を抑えることを目指し、その予防策の検討を行ってきました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
－PTSD予防策としてのDHA・EPAの可能性－&lt;br /&gt;
私がDHA・EPAに着目した理由は近年、次の2つのことがわかってきたためです。1つめは記憶の中枢とされる脳の「海馬」の神経細胞の新生が低下すると、恐怖を感じた出来事の記憶（恐怖記憶）の、海馬に依存する期間が長くなることです。この状態はPTSDの発症に強く関与すると考えられています。そして2つめがDHA・EPAを摂取すると、海馬の神経細胞の新生が活性化されるということが確認されたことです。このため“DHA・EPAの摂取により、海馬の神経細胞の新生を活性化し、恐怖記憶を海馬から早く消失させ、PTSDを予防する”という仮説を立て、研究を進めてきました［図4参照］。&lt;br /&gt;
私たちが2010年に報告した研究では、交通事故による重傷者にDHA・EPAを摂取してもらった結果、12週間後のPTSD症状が改善していることがわかりました。そして前述のDMATに協力いただいた研究では、救援者のPTSD予防策として寄与できる可能性があることが示唆されました。さらに私たちは現在、DHA・EPAの可能性を明らかにするために、交通事故による重傷者110名を対象にした二重盲検ランダム化試験を進めています。&lt;br /&gt;
そして、このことに関連することとして近年、必須脂肪酸の摂取バランスにおいて、DHA・EPAなどのオメガ3系脂肪酸の割合が高いと、恐怖記憶が早期に弱まることがわかってきました。これはオメガ3系脂肪酸が、感情の中枢とされる脳の「扁桃体」の過剰な活動を抑制するためと考えられています。扁桃体の過剰な活動は、うつ病でも確認されている状態です。DHA・EPAがうつ病を改善することは、すでに複数の研究結果から確認されていますが、この作用も影響している可能性があります。&lt;br /&gt;
DHA・EPAは脳の栄養の代表例として世界的に広く知られ、近年では精神疾患の予防や改善効果について数多くの研究が進められています。今後メンタルヘルスを増進・維持する鍵として、DHA・EPAはさらに注目されることになるでしょう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【浜内千波先生のDHA・EPAが豊富な旬のお魚レシピ】&lt;br /&gt;
＜プロフィール＞&lt;br /&gt;
『家庭料理をちゃんと伝えたい』……という思いで、料理教室を主宰。『料理は、もっともっと夢のある楽しいもの』をモットーに、テレビ番組や料理ビデオの出演、講演会、雑誌や書籍の執筆活動、各種料理講習会への参画を積極的に行い、その発想のユニークさやクリエイティブな仕事には定評があります。&lt;br /&gt;
最近の主な著書は、『「おいしいね」って言われるレシピ』（KADOKAWA）、『お腹が凹むオリーブオイル・レシピ』 （PHP研究所）、『免疫力を上げるまいたけ健康レシピ』 （マイナビ）、など多数。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
◎ウナギ玉丼［ 1人分581kcal／調理時間10分］&lt;br /&gt;
酢をいれることで、ウナギ特有のくさみを押さえることができます。&lt;br /&gt;
＜材料：4人分＞&lt;br /&gt;
ウナギのかば焼き　2尾&lt;br /&gt;
卵　　　　4個&lt;br /&gt;
玉葱　　　1個&lt;br /&gt;
添付たれ　2袋&lt;br /&gt;
水　　　　3～4カップ&lt;br /&gt;
酢　　　　小さじ2&lt;br /&gt;
胡麻　　　小さじ4&lt;br /&gt;
万能ねぎ　適宜&lt;br /&gt;
ご飯　　　600g&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
＜作り方＞&lt;br /&gt;
①ウナギは一口大に切り、玉ねぎは薄切りにする。&lt;br /&gt;
②フライパンに①、添付たれ、酢、水を入れ、一煮立ちするまで煮る。&lt;br /&gt;
③さっと溶いた溶き卵を加え、蓋をして火を止め１分蒸らす。&lt;br /&gt;
④ご飯の上に、③、万能ねぎの小口切り、胡麻を散らす。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
◎アジの開きいり冷汁［ 1人分207kcal／調理時間10分］&lt;br /&gt;
調理道具を使わず、ボウル一つでできる簡単な冷汁です。ご飯やそうめんにかけても合います。&lt;br /&gt;
＜材料：4人分＞&lt;br /&gt;
アジの開き　2枚（正味160g）&lt;br /&gt;
木綿豆腐　　1丁&lt;br /&gt;
胡麻　　　　大さじ2&lt;br /&gt;
きゅうり　　1本&lt;br /&gt;
味噌　　　　大さじ4&lt;br /&gt;
水　　　　　3カップ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
＜作り方＞&lt;br /&gt;
①アジの開きをこんがり焼き、身をほぐす。きゅうりは薄切りにする。&lt;br /&gt;
②ボウルに味噌、ひねりごま（胡麻をつまんで指先でギュッとひねりつぶしたもの）、水を入れ、よく混ぜる。&lt;br /&gt;
③②に①と木綿豆腐を手でちぎったものを加える。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
★5月・6月が旬の魚&lt;br /&gt;
アジ、イサキ、カレイ&lt;br /&gt;

]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102445/201406021017/_prw_PI1im_9jgV702G.png" length="" type="image/png"/>
            </item>
    <item>
        <title>健康診断の目的である脳卒中や心疾患など心血管疾患の予防に対する DHA・EPAの可能性</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/release/201403199139</link>
        <pubDate>Wed, 19 Mar 2014 16:00:18 +0900</pubDate>
                <dc:creator>DHA・EPA協議会</dc:creator>
        <description>－健康診断の目的－ ◎特定健診の大きな目的が、脳卒中や心疾患など心血管疾患の予防。 新年度が近づいてきました。新たな年度を迎えたら“まずは健康診断”という人も少なくないでしょう。2008年から40歳以...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2014年3月19日&lt;br /&gt;


DHA・EPA協議会&lt;br /&gt;
＜ニュースレターVOL.1＞&lt;br /&gt;


健康診断の目的である&lt;br /&gt;
脳卒中や心疾患など心血管疾患の予防に対する&lt;br /&gt;
DHA・EPAの可能性&lt;br /&gt;


－健康診断の目的－&lt;br /&gt;
◎特定健診の大きな目的が、脳卒中や心疾患など心血管疾患の予防。&lt;br /&gt;
新年度が近づいてきました。新たな年度を迎えたら“まずは健康診断”という人も少なくないでしょう。2008年から40歳以上を対象とした「特定健康診査（特定健診）」、いわゆるメタボ健診がはじまり、“健康診断→メタボリックシンドローム→肥満の診断”というイメージが強くなっているようですが、特定健診の目的はそれだけではありません。特定健診はメタボリックシンドロームを起点とする心疾患や脳卒中、糖尿病の合併症などを未然に予防するためのものなのです。&lt;br /&gt;
2012年の日本人の死因の上位４位は、がん（28.7%）、心疾患（15.8%）、肺炎（9.9%）、脳血管疾患（9.7%）でした1)。この中に含まれる心疾患と脳卒中の原因は動脈硬化です。そしてその進行を促すのが、内臓脂肪の蓄積による肥満をベースとした高血圧、高血糖、脂質異常なのです。これらメタボリックシンドロームの因子が一つ増えると、心疾患を発症する危険性が高まることが知られています。肥満、高血圧、高血糖、脂質異常のどれにも当てはまらない人と比較して、どれか一つ当てはまる人の心疾患の発症危険度は5.1倍、二つ当てはまる人は5.8倍、そして三つ以上当てはまる人では35.8倍にも達することが明らかにされています［図1参照］2)。&lt;br /&gt;
脂肪を細胞内に保持する脂肪細胞は、体内の器官の働きを調節するさまざまなホルモンを分泌しています。しかし内臓脂肪が過剰に蓄積すると、血糖や血中脂質、血圧の調節に悪影響を及ぼすホルモンの分泌を増加させ、からだに良い働きをするホルモンの分泌を減少させることがわかってきました［図2参照］3)。このため内臓脂肪の蓄積が、動脈硬化を進行し、心疾患や脳卒中などを起こす引き金となってしまうのです。&lt;br /&gt;
1)厚生労働省：&lt;a href=&quot;http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei12/index.html&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow&quot;&gt;http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei12/index.html&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
2)厚生労働省：&lt;a href=&quot;http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/metabo02/kiso/danger/index.html&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow&quot;&gt;http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/metabo02/kiso/danger/index.html&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
3)厚生労働省：&lt;a href=&quot;http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/seikatsu/04.html&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow&quot;&gt;http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/seikatsu/04.html&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
－特定健診の結果の現状－&lt;br /&gt;
◎日本人の40歳以上の4人に1人が、脳卒中や心疾患を発症する危険性が高い。&lt;br /&gt;
2008年にスタートした特定健診により、日本人のメタボリックシンドロームの状況が明らかにされてきました。メタボリックシンドローム該当者は内臓脂肪の蓄積（腹囲）に加えて、血糖、血中脂質、血圧の基準のうち2つ以上該当する人で、前頁の心疾患の発症危険度が35倍以上に達する人を指します。そして内臓脂肪のほか、血中脂質、血圧、血糖のうち1つ該当する人は、メタボリックシンドローム予備群と診断されます［図3参照］。&lt;br /&gt;
これまでの特定健診の結果を見ると、2008年からの4年間、メタボリックシンドローム該当者と予備群の合計は、受診者全体の26%強の割合で推移しています［図3参照］4)。つまり、特定健診の対象である40歳以上の日本人の4人に1人が、心疾患や脳卒中を発症する危険性が高い状態にあると考えられます。&lt;br /&gt;
さらに特定健診の受診率から、健康診断に対する関心の低さも明らかにされてきました。2008年以降、受診率は徐々に増加していますが、2011年で44.7%に過ぎません［図4参照］4)。つまり特定健診の対象者のうち、半分以上の人が受診していないのです。メタボリックシンドロームの名称は周知されていますが、メタボリックシンドロームが心疾患や脳卒中などの前兆を示す状態であるということは、あまり知られていないのかもしれません。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
－特定保健指導の現状－&lt;br /&gt;
◎健康診断を受診しても、単に受診しただけで、生活習慣を見直すきっかけになっていないことが危惧される。&lt;br /&gt;
特定健診でメタボリックシンドローム該当者もしくはその予備群と診断されると、健康管理を支援する特定保健指導が行われます（糖尿病、高血圧、脂質異常症の服薬治療を受けている人を除く）。生活習慣の見直しを支援する特定保健指導の実施率は増加していますが、最後まで指導を受けた人はきわめて少なく、2011年で指導対象者の15%に止まり、健診結果が生活習慣の見直しにつながっていないことがわかります［図5参照］4)。&lt;br /&gt;
勤務先で健康診断が実施されている場合、健康診断の受診率は高い傾向にあります。「平成24年労働者健康状況調査」によると受診率は81.5％に上り、そのうち有所見者（異常なしの所見以外の全ての所見の者）は41.7%と報告されています5)。しかし特定保健指導の実施率を考えると、勤務先で実施されている健康診断を受診した人々においても、単に受診しただけで、その結果が食生活をはじめとする生活習慣を見直すきっかけになっていないことが危惧されます。&lt;br /&gt;
4)厚生労働省：&lt;a href=&quot;http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000035470.html&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow&quot;&gt;http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000035470.html&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
5)厚生労働省：&lt;a href=&quot;http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/h24-46-50.html&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow&quot;&gt;http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/h24-46-50.html&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
－DHA・EPAの最新の研究成果－&lt;br /&gt;
◎DHA・EPAをたくさん摂取する習慣が、脳卒中や心疾患など心血管疾患の死亡リスクを低減していた。&lt;br /&gt;
特定健診の大きな目的である心疾患や脳卒中など心血管疾患の予防。これらの疾病に対して、日本人の食生活に深く根付く魚に含まれるDHAとEPAの摂取が予防的に働く可能性があることが、本年2月に報告された最新の研究成果により明らかにされました。厚生労働省の研究班が1980年から24年間にわたり、約9000人を対象に追跡調査を行った結果、魚をたくさん食べてDHAとEPAを多く摂取している人には、心疾患や脳卒中など心血管疾患の死亡リスクが、有意に低下する傾向がみられました。&lt;br /&gt;
1980年に全国から無作為に抽出された300地区の30歳以上の男女9190人（心疾患や脳卒中など心血管疾患の既往歴がない人）を対象として24年間追跡した調査結果をもとに、対象者を食事で摂取しているDHA・EPA摂取量により4グループに分類し、その後の心血管疾患の死亡リスクについて検討が行われました。なお、DHA・EPA摂取量が最も少ないグループは1日あたり平均0.42グラムでサンマ1/4尾程度、最も多いグループは平均1.72グラムでサンマ1尾弱に含まれる量を摂取していました。&lt;br /&gt;
24年間の追跡調査の結果について、年齢や性別、喫煙や飲酒の状況のほか、食塩などその他の栄養素摂取量を調整し、DHA・EPA摂取量が最も少ないグループを基準として比較が行われました。さらに調査開始時の1980年時点の年齢が30～50代の人と、60代以上の人を分けて分析がなされた結果、以下のことがわかりました6)。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
●DHA・EPAの摂取量が最も多いグループでは、心血管疾患の死亡リスクが20%低く、DHA・EPAの摂取量が多いほど、統計学的に有意に低くなる。&lt;br /&gt;
●30～50代では心血管疾患の死亡リスクは、DHA・EPAの摂取量が多いほど、統計学的に有意に低くなる。&lt;br /&gt;
●心血管疾患の一つである脳卒中死亡リスクは、30～50代ではDHA・EPAの摂取量が多いほど、統計学的に有意に低くなる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回の研究成果から、毎日サンマ1尾程度の魚からDHA・EPAを摂取する習慣を身につけることで、将来の心疾患や脳卒中など心血管疾患を予防する可能性が示唆されました。この研究に携わった滋賀医科大学の三浦克之教授は「日本人が魚を食べる量は徐々に減少していますが、魚をたくさん食べる習慣、特に食塩摂取を低く抑えながら、魚介類の摂取を増やす健康的な日本食を食べる習慣が重要になります」と述べています。&lt;br /&gt;
なお本研究は、日本を代表する疫学研究「NIPPON DATA」の研究成果の一つで、これまで得られてきた「NIPPON DATA」の成果は健康日本21の策定や、日本動脈化学会の診療ガイドラインの策定などに活用されてきました7)。&lt;br /&gt;
6)N. Miyagawa et. al., Atherosclerosis 232 (2014) 384-389&lt;br /&gt;
7)滋賀医科大学：&lt;a href=&quot;http://hs-web.shiga-med.ac.jp/study/NIPPONDATA80_90/&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow&quot;&gt;http://hs-web.shiga-med.ac.jp/study/NIPPONDATA80_90/&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
－参考資料－ 日本人の魚と肉の摂取量の変遷&lt;br /&gt;
◎日本人の魚の摂取量は近年、肉の摂取量を大きく下回っている。&lt;br /&gt;
日本人の魚介類の摂取量は、21世紀を迎えてから現在まで減少が続いています。昨年12月に公表された2012年の摂取量は、21世紀最初の年にあたる2001年に比べて、1日あたり14グラムも減少しています。それに代わり、肉類の摂取量が増加を続け、近年では魚介類の摂取量との差を大きく広げていることがわかります8)9)。&lt;br /&gt;
8)厚生労働省：&lt;a href=&quot;http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/eiyou/h23-houkoku.html&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow&quot;&gt;http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/eiyou/h23-houkoku.html&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
9)厚生労働省：&lt;a href=&quot;http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000032074.html&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow&quot;&gt;http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000032074.html&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【浜内千波先生のDHA・EPAが豊富な旬のお魚レシピ】&lt;br /&gt;
＜プロフィール＞&lt;br /&gt;
『家庭料理をちゃんと伝えたい』……という思いで、料理教室を主宰。『料理は、もっともっと夢のある楽しいもの』をモットーに、テレビ番組や料理ビデオの出演、講演会、雑誌や書籍の執筆活動、各種料理講習会への参画を積極的に行い、その発想のユニークさやクリエイティブな仕事には定評があります。&lt;br /&gt;
最近の主な著書は、『「おいしいね」って言われるレシピ』（KADOKAWA）、『お腹が凹むオリーブオイル・レシピ』 （PHP研究所）、『免疫力を上げるまいたけ健康レシピ』 （マイナビ）、など多数。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
◎簡単お刺身チラシ［ 1人分602kcal／調理時間10分］&lt;br /&gt;
刺身の盛り合わせは、いろんな味とDHA・EPAを豊富に含まれているため楽しみながら吸収できます。きゅうりのしゃきしゃき感とさっぱり感を楽しむことが出来ます。&lt;br /&gt;
＜材料：4人分＞&lt;br /&gt;
刺身盛り合わせ：3～4人分&lt;br /&gt;
きゅうり：1本&lt;br /&gt;
胡麻：大4&lt;br /&gt;
ご飯：800ｇ&lt;br /&gt;
酢：大5強(80㏄）&lt;br /&gt;
塩：小１ 1/3(8g）&lt;br /&gt;
砂糖：大2&lt;br /&gt;
わさび：適宜&lt;br /&gt;
醤油：適宜&lt;br /&gt;
卵：2個&lt;br /&gt;
砂糖：大1&lt;br /&gt;
塩：少々&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
＜作り方＞&lt;br /&gt;
①温かいごはんに砂糖、塩、酢をまわしかけゴマを入れ手早く混ぜ冷ます。&lt;br /&gt;
②卵に砂糖と塩を混ぜ小鍋でいりたまごを作る。&lt;br /&gt;
③粗熱が冷めた酢飯を器に盛り、②を散らし、きゅうりの薄切りと刺身をきれいに盛り合わせる。&lt;br /&gt;
④わさび醤油を添える。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
◎ツナの春サラダ［ 1人分177kcal／調理時間15分］&lt;br /&gt;
オレンジのビタミンC、人参のβカロテンを一緒にとることにより紫外線から肌を守り、シミ予防にもなりますし、体の酸化を抑えることが出来ます。ツナカンのオイルも効率よく使うことによりDHA・EPAを多くとることが出来ます。&lt;br /&gt;
＜材料：4人分＞&lt;br /&gt;
ツナカン：大1缶&lt;br /&gt;
人参：2本（300g）&lt;br /&gt;
オレンジ：大1個&lt;br /&gt;
塩：小1/2&lt;br /&gt;
酢：大1&lt;br /&gt;
オリーブオイル：大1&lt;br /&gt;
胡椒：適宜&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
＜作り方＞&lt;br /&gt;
①人参は千切りにし塩をまぶししばらく置き絞る。&lt;br /&gt;
②オレンジは皮をむく。&lt;br /&gt;
③塩、酢、胡椒、オリーブオイルを良く混ぜる。&lt;br /&gt;
④ツナカンは汁ごと入れ、人参とオレンジを入れ、ざっくり混ぜる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
★3月・4月が旬の魚&lt;br /&gt;
アジ、ニシン、カツオ、ヒラメ　など&lt;br /&gt;

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