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    <title>業種別リリース</title>
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        <title>12チャンネル3次元音響センサアレイによる非定常騒音の時空間可視化技術を開発</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/release/202605279806</link>
        <pubDate>Thu, 28 May 2026 14:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>岐阜大学</dc:creator>
        <description>12チャンネル3次元音響センサアレイによる非定常騒音の時空間可視化技術を開発 ―車載可能な計測システムを開発、自動車騒音の新たな解析基盤に― 本研究のポイント ・ 世界で初めて、12チャンネルの3次元...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2026年5月28日&lt;br /&gt;


岐阜大学&lt;br /&gt;

12チャンネル3次元音響センサアレイによる非定常騒音の時空間可視化技術を開発  ―車載可能な計測システムを開発、自動車騒音の新たな解析基盤に―
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
本研究のポイント
・ 世界で初めて、12チャンネルの3次元音響ベクトルセンサアレイと同期信号ジェネレータを一体化した、同時・多点・同期型の音響計測システムを構築しました。&lt;br /&gt;
・ 従来計測困難であった、非定常な音響エネルギーの放射・伝播挙動を、実空間の画像上に直接可視化し、定量的に解析できるようになりました。&lt;br /&gt;
・ 装置を可搬・車載可能なサイズとすることで、実験室のみならず、実際の車両環境での計測を可能にしました。&lt;br /&gt;
・ 岐阜大学の学生が中心となり、空調ダクトの形状差によって生じる空気の流れのはく離と騒音発生の因果関係を、騒音解析を通じて定量的に実証しました。&lt;br /&gt;
・ 本システムは、自動車の静粛性向上に向けた現象解明や、デバッグ作業の効率化を支援する新たな解析基盤として活用が期待されます。&lt;br /&gt;
開発した計測装置 と 車内空調ダクトから発生する音の可視化結果&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究概要
　岐阜大学 自然科学技術研究科修士１年の竹原大翔さんと工学部機械システム工学科の寺島修教授らの研究グループは、ダイハツ工業株式会社との共同研究で、広域かつ複雑な音響現象を解明するための「マルチフィジックス同時計測・可視化システム」を構築しました。&lt;br /&gt;
　自動車の電動化が進む中、車室内外の微小な非定常騒音（風切り音や動作音など時間とともに特性が変化する音＝非定常音響現象）の低減が急務となっています。こうした騒音は空気の流れ（流体）・構造・音響が複雑に絡み合うため、従来の計測手法では発生要因の特定が困難でした。&lt;br /&gt;
　本研究では、12個の3次元音響ベクトルセンサを格子状に配置した独自のアレイシステムを開発し、音響・流速・振動データを20マイクロ秒以内で同期取得する計測基盤を確立しました。&lt;br /&gt;
　本研究成果は、2026年5月27日に自動車技術会 春季大会にて発表されました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究背景
　近年、自動車の静粛性向上により、これまでは目立たなかった低音圧・非定常な音が知覚されやすくなっています 。これらは流体・構造・音響が複雑に影響しあう「マルチフィジックス連成現象」としてとらえられますが、広域かつ複雑な音場を同一時刻・同一座標で多点同期計測できる技術が求められていました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究成果
　本研究の核となる12チャンネルの3次元音響ベクトルセンサアレイ（12-CH 3D-AVSアレイ）は、車載可能なコンパクトさを持ちながら、音圧と3軸方向の音響粒子速度を同時に計測できます。さらに、同期信号ジェネレータを導入することで、異なるデータ収集システム間での高度な時間同期を実現しました。&lt;br /&gt;
　このシステムを実機の空調ダクト騒音評価に適用した結果、ダクト曲がり部の形状差（曲率差）が空気の流れのはく離に及ぼす影響と、それが騒音放射を引き起こすプロセスを、実画像に重ねたベクトル図として可視化することに成功しました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
今後の展開
　今後は、走行中の車室内外計測への展開を図り、自動車開発におけるデバッグ作業のさらなる効率化と、より快適な移動空間の実現に寄与していきます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究者コメント
　本システムは、現場のニーズに応える実用的な計測基盤として構築しました。特に、多地点の同期演算や流体音の因果関係抽出において、本学学生の竹原大翔さんが粘り強く解析に取り組み、システムの有効性を実証しました。若い力によるこの成果が、次世代モビリティの開発を加速させることを期待しています。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
用語解説
音響粒子速度：&lt;br /&gt;
音波によって生じる空気粒子の振動速度。反射の影響を受けにくく、音源探査に有効です。&lt;br /&gt;
非定常音響現象：&lt;br /&gt;
時間とともに特性が変化する音。風切り音や動作音などが含まれます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
論文情報
雑誌名：自動車技術会2026年春季大会　学術講演会 講演予稿集&lt;br /&gt;
論文タイトル：広域・非定常音響現象のためのマルチフィジックス同時計測・可視化システムの構築&lt;br /&gt;
著者：伴武郎, 古澤悠人, 寺島修, 牧野斗哉, 竹原大翔&lt;br /&gt;
ISSN: 2435-9742&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106389/202605279806/_prw_PI1im_62F5FF4D.png" length="" type="image/png"/>
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    <item>
        <title>金属ガラスの電子顕微鏡像に現れた”明るい点”の正体に迫る</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/release/202605279782</link>
        <pubDate>Thu, 28 May 2026 14:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>早稲田大学</dc:creator>
        <description>金属ガラスの電子顕微鏡像に現れた”明るい点”の正体に迫る ~高分解能像の解析から柱状原子配列の存在を示唆~ 詳細は早稲田大学HPをご覧ください 【発表のポイント】 ●Zr-Pt金属ガラス※1に20面体...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2026年5月28日&lt;br /&gt;


早稲田大学&lt;br /&gt;

金属ガラスの電子顕微鏡像に現れた”明るい点”の正体に迫る ~高分解能像の解析から柱状原子配列の存在を示唆~&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
詳細は&lt;a href=&quot;https://www.waseda.jp/inst/research/news/84551&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;noopener&quot;&gt;早稲田大学HP&lt;/a&gt;をご覧ください&lt;br /&gt; 

 
 
 
 
 
 【発表のポイント】&lt;br /&gt; ●Zr-Pt金属ガラス※1に20面体原子クラスター※2とそれに類似する構造を持つ歪んだ20面体原子クラスターが支配的に存在し、それぞれ異なる空間分布の特徴があることを見出しました。&lt;br /&gt; ●20面体原子クラスターは互いに入り込むような形で中距離秩序構造※3を形成し、比較的短い柱状原子配列※4を作ることが知られています。本研究では、その中心軸に沿った原子列が高分解能透過型電子顕微鏡※5像（高分解能像）に輝点として現れることを明らかにしました。&lt;br /&gt; ●さらに、歪んだ20面体原子クラスターを含めた様々な種類の原子クラスターが一方向に結合し、想定されていた中距離秩序構造よりも大きな柱状原子配列を形成することを初めて示しました。この構造は高分解能像に特に強い輝点として現れることが明らかとなりました。&lt;br /&gt; ●これにより、従来解釈が複雑とされてきたガラスの高分解能像を、柱状原子配列をもとにすることで、より直感的に解釈できる可能性が示されました。今後、金属ガラスや他のガラス物質の構造を理解するための新たな理論の確立につながることが期待されます。&lt;br /&gt;  
 
 
 
　合金のガラス形成過程において、異なる構造的特徴を持つ原子クラスターの挙動、または原子クラスターの接続によって形成される中距離秩序構造は、金属ガラスの機械的強度などの性質の起源を探る上で重要なため、多くの研究者の注目を集めています。しかし、ガラス構造には結晶構造のような周期性がないことから、実験で撮影した高分解能透過型電子顕微鏡※5像（高分解能像）には明確な輝点の周期配列が現れないため、その解釈が困難であることが知られています。&lt;br /&gt; 
　早稲田大学の査思源（Zha Siyuan）助手と平田秋彦（ひらたあきひこ）教授の研究グループは、Zr-Pt合金のガラス構造に関して、分子動力学シミュレーションと透過型電子顕微鏡による観察を組み合わせ、20面体を含む種々の原子クラスターが一列に並ぶ柱状原子配列の特徴を調べ、それらの柱の中心軸が高分解能像中で中距離秩序構造に起因する明瞭な輝点として現れることを明らかにしました。&lt;br /&gt; 
　本研究は、金属ガラスの構造を理解するための新たな視点を提供するものであり、金属ガラスや他のガラス物質の構造を理解するための新たな理論の確立につながることが期待されます。&lt;br /&gt; 
　 本成果は、2026年5月12日（火）に『Acta Materialia』で公開されました。&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
 &lt;br /&gt; 
図１（左上）20面体原子クラスターおよび歪んだ20面体原子クラスターからなる中距離秩序構造。比較的短い柱状原子配列に対応する。（右上）実験で金属ガラスから得られた高分解能像。（左下）分子動力学シミュレーションで得られた金属ガラスモデルから計算した高分解能像。（右下）種々の原子クラスターからなる大きいサイズの柱状原子配列。左上や右下の柱状中距離秩序構造の中心軸に沿った原子の並びが、柱の軸方向から見た際の像中の輝点に対応する。右下の配列からは、左上のものと比べて、より輝度の高い輝点が期待される。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
キーワード：&lt;br /&gt; 
金属ガラス、原子クラスター、中距離秩序構造、透過型電子顕微鏡、分子動力学シミュレーション&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
（１）これまでの研究で分かっていたこと&lt;br /&gt; 
　1960年代、金属を液体から急冷することによって、金属ガラスが初めて作られました。金属ガラスはランダムな原子配列を示していますが、そのランダムな中に秩序が潜んでおり、金属ガラスの構造的特徴を解明するため、多くの研究がこれまで行われてきました。&lt;br /&gt; 
　原子クラスターは金属ガラスの基本構造単位として、それぞれ異なる構造的特徴を示しています。原子クラスター同士は、一部の原子を共有する形で互いに接続して、数ナノメートルの直径を持つ中距離秩序構造を形成していることが示唆されています。例えば、計算機シミュレーションによるモデル作成の手法を用いて、金属ガラスの中距離秩序構造の特徴がこれまで議論されてきました（S. Y. Wang et al., Phys. Rev. B 78, 184204 (2008)）。&lt;br /&gt; 
　一方で、そのような金属ガラスの中距離秩序構造を実験的に解明するのは容易ではありません。その理由は、金属ガラスの構造には結晶構造のような周期性が無いことから、全体から得られる構造情報は平均化されたものになってしまうためです。そこで、局所的な領域を観察できる透過型電子顕微鏡観察を用いて、中距離秩序構造に対応する局所秩序領域の存在がこれまで示唆されています（Y. Hirotsu et al., Microsc. Res. Tech. 40, 284-312 (1998)、J. Saida et al., J. Appl. Phys. 90, 4717–4724 (2001)）。しかし、ガラス構造から得られた高分解能像をどのように解釈するかに関しては、未だ不明な点が多く残されていました。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
（２）新たに実現しようとしたこと、明らかになったこと&lt;br /&gt; 
　これまで、結晶構造のような周期性を持たないガラス構造に対する高分解能像は、非常に複雑なことからその解釈が困難でした。今回、早稲田大学の査思源（Zha Siyuan）助手と平田秋彦（ひらたあきひこ）教授の研究グループは、実験で得られたガラス物質の高分解能像を観察する中で、著しく明るい輝点コントラストが至る所に含まれていることに気づきました。この輝点コントラストの起源を調べるため、代表的な金属ガラスの１つであるZr系合金を選び、高分解能像観察と計算機シミュレーションを組み合わせることで研究を進めました。&lt;br /&gt; 
　今回、研究対象としたZr80Pt20合金は、高いガラス形成能※6を持つことが知られており、金属ガラスに関する多くの研究で扱われています。まず、分子動力学シミュレーションによって構造モデルを作成し、ボロノイ多面体解析※7から、20面体原子クラスターと歪んだ20面体原子クラスターが支配的であることが分かりました。さらに、この二種類の原子クラスターの分布特徴を調べたところ、20面体原子クラスターは互いに入り込み、相互貫入型の中距離秩序構造をより多く形成し、密集する傾向があります。一方、歪んだ20面体原子クラスター同士は多面体の面または辺を共有する形でより長い距離で接続する傾向があり、広がりを持つ構造を形成していました。&lt;br /&gt; 
　さらに、本合金に対する高分解能像観察も行い、上述したような著しく明るい輝点コントラストが像中に見られることが分かりました。この輝点に対応する構造を見出すため、分子動力学シミュレーションによって作成した構造モデルを用い、高分解能像を計算することにより、実験結果との比較を行いました。計算像は、実験像に見られる輝点の位置や強度を一対一に再現するものではありませんが、電子線入射方向に沿って原子クラスターが柱状に連結した領域では、その中心軸に沿った原子の並びが局所的に高い輝度を与えることが分かりました。このことから、実験像に現れる明るい輝点の有力な起源として、20面体原子クラスターのみで構成されたものだけでなく、種々の原子クラスターが電子線入射方向に沿って接続することで形成された柱状原子配列の存在を示しました。&lt;br /&gt; 
　今回の研究によって、これまで不明な点が多かったガラス構造の高分解能像に新たな解釈を与えたため、今後、ガラス構造の研究自体に新たな視点をもたらすことが期待されます。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
（３）研究の波及効果や社会的影響&lt;br /&gt; 
・金属ガラス構造中に支配的に存在する二種類の原子クラスターが全く異なる分布特徴を示すことが見出され、金属ガラスの構造に対する理解が深まりました。このような構造不均一性は、金属ガラスのダイナミクスや物性に影響を与えると予想され、新たな発展が期待されます。&lt;br /&gt; 
・実験結果と計算結果の比較により、これまで不明な点が多かったガラス構造の高分解能像の解釈に新たな視点を与えました。これにより、これまでに気づかれていなかった大きいサイズの柱状原子配列が初めて見出され、金属ガラスの基礎研究に新たな視点を提供しました。今後、柱状原子配列の構造的特徴や3次元的配列などについて詳しく調べることで、新たな発見が期待されます。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
（４）課題、今後の展望&lt;br /&gt; 
　今回の研究で、Zr-Pt合金における20面体を含む様々な原子クラスターが連なった柱状原子配列が見出され、その柱の中心軸に沿った原子列が高分解能像の輝点の起源になっていることを示しました。しかし、柱状原子配列については、その構造的特徴の定量解析や構造中の多面体分布状況を、より詳細に調べる必要があります。さらに、柱状原子配列の形成が機械的性質などの物性に与える影響や、それがガラス物質全般について一般的なものであるか、という課題について、他のガラス物質を用いて検証する必要があります。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
（５）研究者のコメント&lt;br /&gt; 
・今回の研究で、高分解能像に多く含まれている輝点コントラストに着目し、実験結果と計算結果の比較により、その起源と考えられる柱状原子配列が見出されました。なかでも、20面体だけでなく複数種の原子クラスターからなるサイズの大きい柱状原子配列に関してはこれまでに注目されておりませんでしたが、今後、金属ガラスの基礎研究における一つの視点として、発展が期待されます。（査思源）&lt;br /&gt; 
・ガラス物質から得られる高分解能像は複雑であり、その解釈は簡単ではありませんでした。我々は、これまで局所電子回折や計算機シミュレーションを用いて、アモルファス構造に潜む秩序の解明に取り組んできました。今回、改めて高分解能像中の特に明るい輝点に着目することで、これまで見出されていなかった特徴を持つ柱状原子配列を見出しました。他のガラス物質においても、同様のコントラストが見られることが多いことから、ガラス物質に普遍的な特徴であることが期待されます。（平田秋彦）&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
（６）用語解説&lt;br /&gt; 
※1 金属ガラス&lt;br /&gt; 
規則正しい原子配列を持つ金属結晶とは異なり、原子が不規則に配列している固体金属材料です。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
※2　原子クラスター&lt;br /&gt; 
　数個から十数個の原子からなる局所構造で、通常0.5nm以下の半径のものを示します。金属ガラスの基本構造単位として扱われることが多いです。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
※3　中距離秩序構造&lt;br /&gt; 
原子クラスターの接続によって形成される構造で、1～2ナノメートルのスケールを持つものです。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
※4　柱状原子配列&lt;br /&gt; 
中距離秩序構造のうち、特に原子クラスターが直線状に連なって接続しているものを指します。コラム状原子配列とも呼ばれます。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
※5　透過型電子顕微鏡&lt;br /&gt; 
　加速された電子を薄膜試料に照射し、透過した電子を用いて回折や像を得る顕微鏡です。これにより、原子スケールの観察が可能となります。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
※6　ガラス形成能&lt;br /&gt; 
合金系を液体から冷却したときに、ガラス状態になる能力を指します。ガラス形成能が高いほど、ガラス状になりやすいです。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
※7　ボロノイ多面体解析&lt;br /&gt; 
　原子クラスターの構造的特徴を幾何学的観点で分類するための数理的手法です。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
（７）論文情報&lt;br /&gt; 
雑誌名：Acta Materialia&lt;br /&gt; 
論文名：Columnar atomic arrangements in Zr-Pt metallic glasses and their appearance in high-resolution electron microscopy&lt;br /&gt; 
執筆者名（所属機関名）：査思源（早稲田大学、筆頭）平田秋彦（早稲田大学）*&lt;br /&gt; 
掲載日時：2026年5月12日&lt;br /&gt; 
掲載URL：&lt;a href=&quot;https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1359645426004465&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;noopener&quot;&gt;https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1359645426004465&lt;/a&gt;&lt;br /&gt; 
DOI：&lt;a href=&quot;https://doi.org/%2010.1016/j.actamat.2026.122344&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;noopener&quot;&gt;https://doi.org/ 10.1016/j.actamat.2026.122344&lt;/a&gt;&lt;br /&gt; 
*：責任著者&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
（８）研究助成&lt;br /&gt; 
研究費名：科学研究費 挑戦的研究(萌芽) 課題番号：23K17837&lt;br /&gt; 
研究課題名：ガラス構造における擬格子面と位相幾何的秩序&lt;br /&gt; 
研究代表者名（所属機関名）：平田 秋彦（早稲田大学）&lt;br /&gt;
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        <title>【立教大学】6月18日開催「客員教授・古舘伊知郎  特別授業＆トークセッション」</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/release/202605279779</link>
        <pubDate>Thu, 28 May 2026 11:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>立教大学（学校法人立教学院）</dc:creator>
        <description>報道関係各位 立教大学（東京都豊島区、総長：西原廉太）は、2026年6月18日（木）、本学経済学部客員教授である古舘伊知郎氏による公開イベント「客員教授・古舘伊知郎 特別授業＆トークセッション」を開催...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2026年5月28日&lt;br /&gt;


立教大学&lt;br /&gt;

報道関係各位&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
立教大学（東京都豊島区、総長：西原廉太）は、2026年6月18日（木）、本学経済学部客員教授である古舘伊知郎氏による公開イベント「客員教授・古舘伊知郎 特別授業＆トークセッション」を開催いたします。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
古舘伊知郎氏宇賀なつみ氏&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
SNSの普及や生成AIの台頭により、誰もが手軽に言葉を発信できるようになった現代社会。その一方で、言葉の重みや、他者と対面で心を通わせるコミュニケーションのあり方が改めて問われています。本イベントは、古舘伊知郎氏が本学で受け持つ全学共通科目「現代社会における言葉の持つ意味」のスピンオフ企画です。数々の伝説的な実況や報道番組のキャスターを務めてきた古舘氏が、通常の講義枠を超え、現代社会を生きるすべての人へ向けて「言葉」が持つ無限の可能性と影響力をダイレクトに届けます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
第１部では、唯一無二のしゃべり手である古舘氏が「言葉」の魅力をトークライブ風に伝授。&lt;br /&gt;
第２部では、古舘氏と同じく本学の卒業生で、フリーアナウンサーの宇賀なつみ氏を招き、西原廉太立教大学総長も交えてトークセッションを繰り広げます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
立教大学を卒業後、プロの伝え手として第一線で活躍し続けるお二人に「言葉」への想いやアナウンサーとしてのキャリア形成について本音で語っていただきます。最後に観客からの質問にその場で答えるコーナーも用意し、生放送さながらの緊迫感と臨場感ある一夜限りの特別ステージです。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
 客員教授・古舘伊知郎 特別授業＆トークセッション 
&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
【開催概要】&lt;br /&gt;
■名　称： 客員教授・古舘伊知郎 特別授業＆トークセッション&lt;br /&gt;
■日　時： 2026年6月18日（木） 18：30～21：00（開場18：00）&lt;br /&gt;
■場　所： 立教大学 池袋キャンパス ９号館大教室（&lt;a href=&quot;https://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/#access05&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow noopener&quot;&gt;MAP&lt;/a&gt;）&lt;br /&gt;
■対　象： 本学学生を中心に、一般の方も参加可能&lt;br /&gt;
■入　場： 無料　※以下URLより事前申込&lt;br /&gt;
　　　　　&amp;nbsp;&lt;a href=&quot;https://forms.gle/76kaivxodSf4gwLM8&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;noopener&quot;&gt;https://forms.gle/76kaivxodSf4gwLM8&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
■主催等： 立教大学（主催）、 株式会社古舘プロジェクト（共催）&lt;br /&gt;
■内　容： 第1部　古舘伊知郎氏による特別授業&lt;br /&gt;
　　　　　 第2部　トークセッション&lt;br /&gt;
　　　　　　（登壇：古舘伊知郎氏、宇賀なつみ氏、西原廉太総長）　　　　&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
【登壇者プロフィール】&lt;br /&gt;
■古舘伊知郎 氏&lt;br /&gt;
立教高等学校（現立教新座高校）を経て、1977年3月、立教大学経済学部を卒業。同年、テレビ朝日にアナウンサーとして入社。「古舘節」と形容されたプロレス実況は絶大な人気を誇り、フリーとなった後、F1などでもムーブメントを巻き起こし「実況=古舘」のイメージを確立する。一方、3年連続で「NHK紅白歌合戦」の司会を務めるなど、司会者としても異彩を放ち、NHK+民放全局でレギュラー番組の看板を担った。その後、テレビ朝日「報道ステーション」で12年間キャスターを務め、現在、再び自由なしゃべり手となる。2019年4月より、立教大学経済学部客員教授に就任し、全学共通科目「現代社会における言葉の持つ意味」を担当。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
■宇賀なつみ 氏&lt;br /&gt;
2009年3月、立教大学社会学部を卒業。同年、テレビ朝日にアナウンサーとして入社。「報道ステーション」気象キャスターとしてデビューする。その後、同番組スポーツキャスターとして、トップアスリートへのインタビューやスポーツ中継等を務めた後、「グッド!モーニング」「羽鳥慎一モーニングショー」「池上彰のニュースそうだったのか」等、情報・バラエティ番組を幅広く担当。2019年同局を退社、フリーとなる。同年10月には立教大学キャリアセンター主催の講演会「自分が変われば世界は変わる!〜生き方・働き方を選べる人になろう〜」で講演。自らの生き方やアナウンサーとしてのキャリアについて在学生に熱いメッセージを届けた。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M101670/202605279779/_prw_PI3im_TjblY8GZ.jpg" length="" type="image/jpg"/>
            </item>
    <item>
        <title>VHF帯を用いた狭帯域IoT無線映像伝送システムによる30km超長距離伝送の実証に成功</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/release/202605289862</link>
        <pubDate>Thu, 28 May 2026 11:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>京都大学　原田研究室</dc:creator>
        <description>京都大学大学院情報学研究科（以下「京都大学」）原田 博司教授の研究グループは、2025年12月に総務省情報通信審議会から一部答申が示された、狭帯域IoT通信システム向けVHF帯（220MHz帯）に対応...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2026年5月27日&lt;br /&gt;


京都大学　原田博司研究室&lt;br /&gt;

京都大学大学院情報学研究科（以下「京都大学」）原田 博司教授の研究グループは、2025年12月に総務省情報通信審議会から一部答申が示された、狭帯域IoT通信システム向けVHF帯（220MHz帯）に対応した無線システムを開発しました。本システムは、スマートメーター等で実績のある国際標準規格「IEEE 802.15.4 SUN」に準拠したWi-SUNシステムをベースとしており、1チャネルあたり400kHzの狭帯域を利用しながら、長距離（約34km）の映像伝送に関する実証試験に成功しました。今回の実証結果から、従来型の移動通信システムではカバーが難しかった空域・海域・宇宙空間においても、映像伝送を活用した新たなアプリケーションの実現が期待されます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
1. 　背景&lt;br&gt;近年、センサー、メーター、モニター等を用いて現場環境の情報を収集したり、現場に設置された各種機器を遠隔制御したりする、いわゆるIoT（Internet of Things：モノのインターネット）への期待が高まっており、特に無線を利用したIoT通信システムの実現に向けたさまざまな取り組みが進められています。現在のIoT無線通信システムでは、主にUHF帯（920MHz帯）が利用されています。しかし、送信電力が最大250mWに制限されていることから、数値データやテキストデータ等を数km程度伝送することは可能である一方、数十km規模の広域エリアにおいて、映像伝送を含む大容量通信を実現することは困難でした。このような背景から、より広範囲を面的にカバーできるVHF帯を利用した狭帯域IoT無線通信システムの検討が進められ、その技術的条件について、2025年12月に総務省情報通信審議会から一部答申が示されました。本システムでは、下側周波数帯（170.0〜177.5MHz）および上側周波数帯（217.5〜222.0MHz）を利用し、最大5Wの空中線電力による運用が可能となります。これにより、広域を面的にカバーできるだけでなく、ドローンを活用した河川・橋梁点検や、離島・山間地域等への物資輸送などへの応用も期待されています。しかし、VHF帯を利用したIoT無線通信システムについては、映像伝送を含めた実用性や技術的成立性に関する検証が十分に行われていませんでした。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
2.　研究成果&lt;br&gt;京都大学では今回、2025年12月に技術的条件が示されたVHF帯の上側周波数帯（220MHz帯）で動作する狭帯域IoT用無線システムを開発しました。さらに、本システムを用いて、約34ｋｍにわたる長距離映像伝送実験を実施しました。送信側のカメラおよび無線局（以降、送信側と称す）は、奈良県御所市の葛城山ロープウェイの山頂駅展望台に設置し、映像受信側の無線局（以降、受信側と称す）は、京都府木津川市の京都大学　木津農場の屋上に設置しました。両地点間の距離は33.6kmです。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
今回の測定で使用したVHF帯（220MHz帯）対応の狭帯域IoT用無線システムの無線装置はスマートメーター等で実績のある国際標準規格「IEEE 802.15.4 SUN」に準拠したWi-SUNシステムをベースに開発したものです。占有帯域幅は400kHz、変調方式としてFSK、伝送速度は150kbpsです。また、送信側は無指向性ホイップアンテナ1本を、受信側は指向性を有するログペリアンテナ1本を、それぞれ無線機に接続しました。受信側のアンテナは、送信側の方向に向けて設置・調整しています。送信側の映像伝送装置は、4Kカメラおよび4K映像エンコーダで構成されており、受信側の映像伝送装置は、デコーダおよびディスプレイで構成されています。この4K画像エンコーダは高精細映像を高圧縮方式により効率的に圧縮することが可能です。今回の実験では、画像のフレームサイズを1920&amp;times;1080、フレームレートを5fpsに変換して映像伝送を行いました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
大和葛城山からの送信した映像を京都大学木津農場で受信しました。その結果、約34kmの長距離環境においても、400kHzの狭帯域を用いた映像伝送が可能であることを確認しました。なお、木津農場側での受信レベルは-75dBm、パケットエラー率は0%でした。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
3.　今後の展開&lt;br&gt;今回開発したVHF帯（220MHz帯）対応の狭帯域IoT向け無線システムにより、従来型の移動通信システムではカバーが困難であった30kmを超える距離においても、映像伝送が可能であることを実証しました。今後は、より広帯域の伝送が期待できるOFDM方式での通信実験を進めることで、空域や海上、さらには宇宙空間における映像活用型アプリケーションの可能性を探っていきます。&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                    </item>
    <item>
        <title> 【プレスリリース／産業能率大学】湘南ベルマーレ 産能能率大学スペシャルデー2026開催</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/release/202605279834</link>
        <pubDate>Thu, 28 May 2026 11:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>産業能率大学</dc:creator>
        <description>湘南地域を共に盛り上げる湘南ベルマーレをALL SANNOで応援！ 「産業能率大学スペシャルデー」開催！ ～この日限りの特別なノベルティプレゼントや好評だった来場者へのフェイスペイントを実施～ 場所：...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
&lt;br&gt;湘南地域を共に盛り上げる湘南ベルマーレをALL SANNOで応援！ 「産業能率大学スペシャルデー」開催！ ～この日限りの特別なノベルティプレゼントや好評だった来場者へのフェイスペイントを実施～&lt;br /&gt;
場所：レモンガススタジアム平塚（平塚市総合公園内）&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
産業能率大学（神奈川県伊勢原市、以下本学）は、オフィシャルプレミアムパートナーを務めるJリーグ加盟クラブ「湘南ベルマーレ」の冠試合「産業能率大学スペシャルデー」を5月30日（土）にレモンガススタジアム平塚（平塚市総合公園内）で開催いたします。今回で2004年の初開催から23回目の開催となります。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
▲寄せ書きで埋まった応援フラッグ（2025年実施）&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
▲好評だったフェイスペイントの様子（2025年実施）&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
本学は2004年1月、湘南キャンパスのある伊勢原市を含む9市11町（現在）をホームタウンとする「湘南ベルマーレ」と提携関係を結び、大学では初となるJリーグチームのユニフォームスポンサーとなりました。「湘南ベルマーレ」との提携により、数々の取り組みを実現させており、昨年度からは新科目「&lt;a href=&quot;https://www.sanno.ac.jp/undergraduate/learning/sannopbl/shonanbellmare_project.html&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow noopener&quot;&gt;湘南ベルマーレ コラボレーション プロジェクト&lt;/a&gt;」を開講し、「湘南ベルマーレに関わる企業の成長と発展に貢献する」というミッション達成を目標に、クラブと連携しながらパートナー企業の満足度向上施策を展開しました。&lt;br /&gt;
「産業能率大学スペシャルデー」は、湘南ベルマーレとの取り組みの一つとして毎年開催されている催しで、ホームタウンの中学校などに観戦チケットを寄贈する他、ホームタウンの人々や学生、教職員などの大学関係者がともに楽しめる様々な企画を用意しています。&lt;br /&gt;
過去には「産業能率大学ブース」で産業能率大学スペシャルデー学生委員会が考案した「オリジナル応援フラッグ」や「学生手作りのリボンチャーム」などのオリジナルグッズの配布と応援フラッグへの寄せ書き企画、先着500名へのフェイスペイントシールサービスなどを実施し、多くのサポーターの方にご好評をいただきました。&lt;br /&gt;
今&amp;nbsp;年は昨年も好評だった、来場者へのフェイスペイントブースの設置や来場者4,000人限定でノベルティのオリジナルナップザックの配布、本学学生のハーフタイムイベントへの出演などで会場を盛り上げます。&lt;br /&gt;
【産業能率大学スペシャルデー2026　開催概要】&lt;br /&gt;
■試合：湘南ベルマーレ VS いわきFC&lt;br /&gt;
■場所：レモンガススタジアム平塚（平塚市総合公園内）&lt;br /&gt;
■日時：2026年5月30日 (土) キックオフ 14：00～&lt;br /&gt;
■湘南ベルマーレHP：&lt;a href=&quot;https://www.bellmare.co.jp/&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow noopener&quot;&gt;https://www.bellmare.co.jp/&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
▼当日配布予定のノベルティ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ⓒ湘南ベルマーレ&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M104026/202605279834/_prw_PI2im_5BruUV9D.jpg" length="" type="image/jpg"/>
            </item>
    <item>
        <title>糖尿病患者に多いデュピュイトラン拘縮の新たな線維化メカニズムを解明</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/release/202605279792</link>
        <pubDate>Thu, 28 May 2026 10:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>岐阜大学</dc:creator>
        <description>糖尿病患者に多いデュピュイトラン拘縮の新たな線維化メカニズムを解明 －S100A4–TLR4–TGF-β経路を標的とした治療開発に期待－ 本研究のポイント ・ 手のひらが変形する疾患「デュピュイトラン...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2026年5月28日&lt;br /&gt;


岐阜大学&lt;br /&gt;

糖尿病患者に多いデュピュイトラン拘縮の新たな線維化メカニズムを解明  －S100A4–TLR4–TGF-β経路を標的とした治療開発に期待－
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
本研究のポイント
・ 手のひらが変形する疾患「デュピュイトラン拘縮（注1）」において、糖代謝異常が病態の進行に関与する仕組み解明しました。&lt;br /&gt;
・ デュピュイトラン拘縮由来の線維芽細胞において、高血糖下で「S100A4（注2）」の発現が増加することを発見しました。&lt;br /&gt;
・ デュピュイトラン拘縮の病変組織において、S100A4の発現量が血糖値指標（HbA1c（注3））と正の相関を示すこと、糖尿病患者では非糖尿病患者と比較してS100A4の発現量が高いことが分かりました。&lt;br /&gt;
・ S100A4はTLR4受容体（注4）を介して免疫細胞であるマクロファージに作用し、線維化を促す因子「TGF-β1（注5）」の発現を誘導しました。&lt;br /&gt;
・ TLR4阻害剤により、S100A4によるTGF-β1の発現誘導を抑制できることを示しました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究概要
　岐阜大学医学部附属病院整形外科の加藤 皓己臨床助教、河村 真吾特任講師、秋山 治彦教授らの研究グループは、愛媛大学プロテオサイエンスセンター今井 祐記教授らとの共同研究で、糖代謝異常がデュピュイトラン拘縮の病態に関与する新たな分子メカニズムを解明しました。&lt;br /&gt;
　デュピュイトラン拘縮は手掌に生じる線維性疾患であり、指の屈曲拘縮を引き起こします。現在、国内では手術治療が唯一の治療方法であり、新たな治療法の開発が求められています。糖尿病はデュピュイトラン拘縮の危険因子として知られていますが、糖尿病が疾患の発症・進行に関与する正確なメカニズムは不明でした。&lt;br /&gt;
　本研究では、デュピュイトラン拘縮由来の線維芽細胞を高グルコース条件下で培養するとS100A4の発現が増加すること、S100A4タンパクがマクロファージのTLR4受容体を介して線維化誘導因子であるTGF-β1の発現を誘導すること、さらにTLR4阻害剤によりS100A4誘導性のTGF-β1発現上昇が抑制されることを明らかにしました。&lt;br /&gt;
　本成果は、糖尿病患者のデュピュイトラン拘縮に対する新規治療標的としてS100A4–TLR4–TGF-βシグナルの可能性を示すものであり、現行治療の新たな治療法開発の足掛かりになると期待されます。&lt;br /&gt;
　本研究成果は、現地時間2026年5月23日にCell Death Discovery誌のオンライン版で発表されました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究背景
　デュピュイトラン拘縮は、遺伝的・後天的・環境的要因により発症する手掌の線維性疾患です。指が曲がったままとなる屈曲拘縮を引き起こし、QOLに大きな影響を与えます。現在の標準治療は外科的切除ですが、術後の神経損傷や創傷治癒の遅延といった合併症が約23%に生じるとされ、再発率の高さも課題となっています。&lt;br /&gt;
　糖尿病（DM）はデュピュイトラン拘縮の確立した危険因子であり（有病率：DMあり15.5% vs DMなし5.6%）、これまで終末糖化産物（AGEs）の蓄積やコラーゲンの糖化が関与する可能性が示唆されてきましたが、具体的な分子メカニズムは未解明でした。&lt;br /&gt;
　S100A4はカルシウム結合ドメインを持つS100ファミリータンパクです。細胞外に分泌されると、DAMP（注6）として機能し、RAGE受容体およびTLR4受容体を介して様々な線維性疾患（腎・肝・肺線維症、全身性強皮症など）に関与することが知られています。しかし、デュピュイトラン拘縮におけるS100A4の役割についてもこれまで明らかになっていませんでした。&lt;br /&gt;
　そこで私たちは、糖代謝異常がデュピュイトラン拘縮の病態形成に与える影響を分子レベルで解明することを目的として、本研究を行いました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究成果
　患者由来の デュピュイトラン拘縮由来線維芽細胞を高グルコース・低グルコース条件下で培養し、RNAシーケンス（注7）解析を行いました。両細胞株に共通して高グルコース条件下で発現上昇した遺伝子として、S100A4、TMEM158、CLDN11の3遺伝子が同定され、その中からS100A4を重点的に解析しました（図1）。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
図1．高グルコース条件下のデュピュイトラン拘縮由来線維芽細胞におけるRNAシーケンス解析&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　ウエスタンブロット・免疫細胞染色・ELISAにより、高グルコース処理がS100A4 mRNA・タンパク発現および細胞外分泌を増加させることを確認しました。デュピュイトラン拘縮患者組織を用いたqRT-PCR解析では、S100A4 mRNA発現量はHbA1c値と正の相関を示しました。また免疫組織化学染色では、糖尿病群でS100A4陽性面積が非糖尿病群と比較して有意に大きいことが明らかになりました （図2）。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
図2. デュピュイトラン拘縮組織における S100A4発現（左：非糖尿病患者、右：糖尿病患者）&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
　 次に、デュピュイトラン拘縮組織においてS100A4発現細胞とその受容体発現細胞を解析しました。シングルセルRNAシーケンスの公開データセットおよび免疫蛍光染色により、S100A4はPDGFRα+線維芽細胞に発現していました。一方、受容体であるTLR4の発現はCD68+マクロファージに認められました （図3）。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
  &lt;br&gt;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
図3. デュピュイトラン拘縮組織におけるS100A4、TLR4発現細胞の同定&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
　ヒト単球系細胞株 THP-1をマクロファージへ分化誘導した後、組換えヒトS100A4タンパク（rhS100A4）を投与しました。rhS100A4 処理はマクロファージの遊走能・M1/M2分極に影響を与えませんでしたが、TGF-β1発現を有意に増加させました。TGF-β1はデュピュイトラン拘縮由来線維芽細胞に対して、線維化亢進作用（αSMA（注8）、COL3（注9）発現上昇）を示しました（図4）。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
図4. デュピュイトラン拘縮由来線維芽細胞に対するTGF-β1投与実験&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
　マクロファージに対する TLR4阻害剤 (TLR4-IN-C34 または IAXO-102) の投与によって、rhS100A4誘導性のTGF-β1発現上昇が抑制されました。また、デュピュイトラン拘縮由来線維芽細胞の培養上清 (conditioned medium; CM）によるマクロファージへのTGF-β1誘導もTLR4阻害剤により抑制されました（図5）。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
図5. TLR4阻害によるS100A4–TLR4–TGF-βシグナルの抑制 &lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
　以上の結果より、高グルコース環境下でデュピュイトラン拘縮由来線維芽細胞からS100A4が分泌され、マクロファージのTLR4を介してTGF-β1発現を誘導し、線維芽細胞の筋線維芽細胞化を促進するというS100A4–TLR4–TGF-βシグナルが、糖尿病患者のデュピュイトラン拘縮病態の一端を担うことが明らかになりました（図6）。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
図6. 本研究結果のまとめ（糖代謝異常とデュピュイトラン拘縮における線維化機序の模式図） &lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
今後の展開
　本研究では、糖代謝異常がデュピュイトラン拘縮の線維化を促進するメカニズムとして、S100A4–TLR4–TGF-βシグナル軸を同定しました。今後は、このシグナル軸を標的とした治療介入の可能性（TLR4阻害剤の応用、適切な血糖コントロールによる発症予防など）を検証し、糖尿病患者のデュピュイトラン拘縮に対する新規治療法の開発につなげたいと考えています。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
用語解説
（注1）デュピュイトラン拘縮：&lt;br /&gt;
手掌の皮下組織（手掌腱膜）が線維性に肥厚・短縮し、患指が屈曲拘縮する疾患。中高年男性に多い。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
（注2）S100A4（Fibroblast-Specific Protein 1; FSP1）：&lt;br /&gt;
カルシウム結合タンパクS100ファミリーのメンバー。細胞内外で機能し、線維芽細胞・筋線維芽細胞・マクロファージなど多様な細胞に発現する。細胞外ではDAMPとして機能し、各種線維性疾患への関与が報告されている。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
（注3）HbA1c：&lt;br /&gt;
過去1〜3ヶ月の平均血糖値を反映する糖尿病コントロールの指標。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
（注4）TLR4（Toll-like receptor 4）：&lt;br /&gt;
病原体由来分子やDAMPを認識するパターン認識受容体。マクロファージに高発現し、炎症・免疫応答の調節に中心的役割を担う。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
（注5）TGF-β1（Transforming growth factor-beta 1）：&lt;br /&gt;
線維化の主要な誘導因子。線維芽細胞を筋線維芽細胞に分化させ、コラーゲン産生を促進する。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
（注6）DAMP（Damage-Associated Molecular Pattern）：&lt;br /&gt;
細胞傷害・死・ストレス時に放出される内因性分子。パターン認識受容体を介して自然免疫応答を惹起する。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
（注7）RNAシーケンス：&lt;br /&gt;
次世代シーケンサーを用いて遺伝子発現を網羅的に解析する手法。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
（注8）αSMA（α-smooth muscle actin）：&lt;br /&gt;
線維化の主役である筋線維芽細胞のマーカー。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
（注9）COL3（collagen type III：III型コラーゲン）：&lt;br /&gt;
線維化の進行に伴って発現が増加する代表的な線維化マーカー。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究支援
本研究は以下の支援を受けて実施しました。&lt;br /&gt;
・ 日本整形災害外科学研究助成財団 研究助成（No. 637）&lt;br /&gt;
・ 公益社団法人武田科学振興財団 医学系研究助成&lt;br /&gt;
・ 中冨健康科学振興財団&lt;br /&gt;
・ 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究（C）(24K12303)&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
論文情報
雑誌名： Cell Death Discovery&lt;br /&gt;
論文タイトル： S100A4–TLR4–TGF-β axis as a therapeutic target for Dupuytren&#039;s contracture in diabetic patients&lt;br /&gt;
著者： Koki Kato†, Shingo Komura†,*, Yuta Yanagihara, Noritaka Saeki, Atsushi Goto, Rie Maki, Hitoshi Hirose, Akihiro Hirakawa, Yuuki Imai, Haruhiko Akiyama　&lt;br /&gt;
（†equal contribution, *責任著者）&lt;br /&gt;
DOI：10.1038/s41420-026-03167-y&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106389/202605279792/_prw_PI14im_fCtmKpkj.png" length="" type="image/png"/>
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    <item>
        <title>Wi-SUN FANを用いた移動体向けセンシングのための最適ノード選択・通信経路構築アルゴリズムを開発</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/release/202605279799</link>
        <pubDate>Wed, 27 May 2026 15:43:41 +0900</pubDate>
                <dc:creator>京都大学　原田研究室</dc:creator>
        <description>国立大学法人京都大学の原田博司 情報学研究科教授、正木弘子 同研究員、関谷花音 同修士課程学生らの研究グループは、IoT（Internet of Things：“モノ”のインターネット）向け国際無線通...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2026年5月27日&lt;br /&gt;


京都大学　原田博司研究室&lt;br /&gt;

国立大学法人京都大学の原田博司 情報学研究科教授、正木弘子 同研究員、関谷花音 同修士課程学生らの研究グループは、IoT（Internet of Things：&amp;ldquo;モノ&amp;rdquo;のインターネット）向け国際無線通信規格「Wi-SUN FAN」を用い、最大時速68kmで走行する移動体から各種センシング情報および位置情報を広域に収集・管理するための、最適ノード選択・通信経路構築アルゴリズムを開発しました。さらに、本アルゴリズムを実装した移動体センシングシステムを構築し、自律歩行型ロボットを用いた実証に成功しました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
1. 背景&lt;br /&gt;
スマートシティやスマートメータリングなど、大規模（数百台規模）かつ広域（数km以上）の通信を必要とするIoTシステム向けとして、国際無線通信規格Wi-SUN FANが制定されています。Wi-SUN FANは、各ノードが自律的に接続先ノードを検索してネットワークを拡張する機能を有しており、建物による遮蔽等が存在する環境でも迂回経路を自律的に構築できることから、耐障害性に優れた堅牢な無線ネットワークを構築可能な規格です。Wi-SUN FANは、元来、固定設置されたノード間を自律的に接続するシステムとして設計されていました。しかし近年では、IoTシステムの進展に伴い、移動体への適用が求められています。一方で、Wi-SUN FANの経路構築アルゴリズムとして採用されているRPL (IPv6 Routing Protocol for Low-Power and Lossy Networks)は、移動ノードにおける動的な通信環境変化に対して最適な親ノードを選択できず、移動速度の増加に伴ってパケット伝送成功率が著しく低下するという課題がありました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
2.研究成果&lt;br /&gt;
今回、Wi-SUN FANを用いた移動通信においてシームレスに最適な接続先ノード選択を実現するため、移動ノードの移動速度に依存しない通信経路構築アルゴリズムの開発に成功しました。さらに、本アルゴリズムを実装した自律歩行型ロボットを用いた実証実験を行い、その有効性を確認しました。開発した通信経路構築アルゴリズムでは、Wi-SUN FANで採用されているRPLの通信経路構築方式を基本としつつ、経路選択における時間制約が発生しない仕組みを考案しました。これにより、迅速に最適な通信先ノードを選択可能としています。また、制御フレーム（通信経路構築に必要な情報を交換するパケット）の送信方式、接続先ノードの維持方式についても新しい手法を導入し、通信信頼性の高い近距離端末を優先的に接続先ノードとして選択するアルゴリズムを実現しました。開発したアルゴリズムを移動ノードに適用し、10台のルータと呼ばれる固定設置ノードと情報収集ノードであるBR（Border Router）を用いた評価モデルにより、計算機シミュレーションにより送信されるパケットの伝送成功率の評価を行いました。その結果、移動速度19m/s（時速68.4km/h）においても、ほぼ100％に近いパケット伝送成功率を維持し、Wi-SUN FAN標準のRPL方式と比較して、伝送成功率が約2.9倍に向上することを確認しました。さらに、従来のRPL方式では、より適切な接続先ノードがあっても接続先が切り替わらない場合があるのに対し、提案アルゴリズムでは、移動全区間にわたり適切な通信ノード切り替えが行われていることを確認しました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
さらに、開発したアルゴリズムを適用したWi-SUN FAN無線機を自律歩行型ロボットに実装し、ボーダルータと2台のルータを配置した環境において、自律歩行型ロボットを移動させる実証実験を行い、開発したアルゴリズムの動作を検証しました。その結果、実証実験環境においても、通信信頼性の高い近距離ノードを通信接続先ノードとして選択し、シームレスにハンドオーバーすることを確認しました。また、さらに通信接続先ノードを可視化することにより、自律歩行型ロボットが現在どのルータエリアに存在するかを把握できることを確認しました。これにより、本来固定ノード間通信を対象としていたWi-SUN FANを用いた場合においても、移動体から取得される各種センシング情報および位置情報を広域に収集・管理するシステムを構築できることを実証しました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
詳しくは&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;https://www.dco.cce.i.kyoto-u.ac.jp/ja/PL/PL_2026_03.html&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;noopener&quot;&gt;https://www.dco.cce.i.kyoto-u.ac.jp/ja/PL/PL_2026_03.html&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
をご覧ください。&lt;br /&gt;
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                    </item>
    <item>
        <title>免疫制御タンパク質の多量化機構を解明</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/release/202605269729</link>
        <pubDate>Wed, 27 May 2026 14:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>岐阜大学</dc:creator>
        <description>免疫制御タンパク質の多量化機構を解明 ―タンパク質が集まることがシグナルとなる― 概要 笠井一希 理学研究科博士課程学生（研究当時）/現 大阪大学大学院生命機能研究科特任研究員と杤尾豪人 同教授の研究...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2026年5月27日&lt;br /&gt;


京都大学、金沢大学、名古屋大学&lt;br /&gt;
岐阜大学、大阪大学&lt;br /&gt;

免疫制御タンパク質の多量化機構を解明 ―タンパク質が集まることがシグナルとなる―
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
概要
　笠井一希 理学研究科博士課程学生（研究当時）/現 大阪大学大学院生命機能研究科特任研究員と杤尾豪人 同教授の研究グループは、自然免疫タンパク質MyD88がシグナル伝達の際に形成する多量体の構造を解明し、「多量化によるシグナル制御」の分子機構を明らかにしました。本研究は、紺野宏記 金沢大学准教授、成田哲博 名古屋大学准教授、大西秀典 岐阜大学教授、難波啓一 大阪大学特任教授（常勤）、古寺哲幸 金沢大学教授らとの共同研究です。&lt;br /&gt;
　病原体などから体を守る免疫システムにおいて、MyD88は受容体からのシグナルを細胞内に伝える役割を果たしています。その際、MyD88分子の「集積」が必須であることが知られていましたが、その集積の意義については十分に理解されていませんでした。本研究では、高速原子間力顕微鏡によるリアルタイム観察とクライオ電子顕微鏡による原子レベルの解析を組み合わせ、MyD88が形成する多量体の構造と、その生物学的意義を明らかにしました。MyD88は悪性リンパ腫やシュニッツラー症候群など多くの疾患に関与しています。本成果は、これら病態の分子レベルでの理解や、将来的な治療戦略の開発につながることが期待されます。&lt;br /&gt;
　本研究成果は、2026年4月17日に国際学術誌「Nature Communications」にオンライン掲載されました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
 MyD88が形作るリング状の多量体構造&lt;br /&gt;
左図．高速原子間力顕微鏡（HS-AFM）により捉えた多量体が一部崩壊した後に再構築されていく様子。&lt;br /&gt;
右図．クライオ電子顕微鏡法（cryo-EM）により明らかになった原子レベルでの多量体の詳細モデル。&lt;br /&gt;
ｎm（ナノメートル）は0.00000000１ ｍのこと。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
１．背景
　私達の体に備わった免疫系は生体内に侵入した異物や外敵を排除し、体を病気から守る防衛機構であり、その基礎研究は生物学のみならず医学的にも重要な意義を有します。自然免疫系において重要なタンパク質であるMyD88※１は、病原菌やウイルスが体内に侵入した際に、それを検知したTLRまたはIL-1R※２に結合して集積し、下流のタンパク質群（キナーゼなど）を活性化させます。その結果、細胞外からのシグナルが細胞内へと伝わることで、炎症反応などの生体防御に必要な遺伝子群の発現が促されます。ライブセルイメージング※３研究により、一定数のMyD88が集まることではじめて、キナーゼ群と形成されるシグナル伝達複合体が安定化し、シグナルが「オン」になることが示されました。このことから、「集積したMyD88の数」がシグナルのオン／オフを決めるという「物理的しきい値（physical threshold）」モデルが提唱されています。しかし、MyD88が集積し形成する構造や形成メカニズム、そして集積することの生物学的意義についてはほとんど分かっていませんでした。&lt;br /&gt;
　本研究では、MyD88が自己集合して作る多量体の構造を原子レベルで明らかにし、それがどのようにシグナルの伝達を制御するかを調べました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
２．研究手法・成果
　まず、MyD88のうち受容体との結合と自己集合を担うユニットであるTIRドメインを調製し、電子顕微鏡で観察したところ、リング状の多量体が自発的に形成されることを発見しました（図１左）。さらに、クライオ電子顕微鏡法※４を用いた原子レベルでの構造解析を行ったところ、リング状の多量体は、直列に並んだTIRドメインからなる二本の「鎖」が、反平行に結合した二層構造であることが明らかになりました（図１中）。個々のTIR分子に着目すると、単量体時とは構造の一部が大きく変化しており、これが隣接するTIR分子との強固な結合に寄与し、多量体を安定化していました（図１右）。&lt;br /&gt;
　次に、この多量体の生理的な意義を検証するために、培養細胞を用いてインターロイキン 18 （ IL-1 ファミリーの１つ）のシグナル伝達活性の試験を行いました。その結果、 MyD88 の多量化に関わる部位に変異を導入すると、シグナル伝達に大きな影響が現れることが確認されました。これにより、本研究で決定した多量体は細胞内でも形成されており、シグナル伝達に関与していることが示されました。ただし、細胞内では、リングそのものではなく、部分的な二本鎖状態が形成されていると考えられます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
図１．集合したTIRMyD88ドメインが形作る多量体構造とその詳細&lt;br /&gt;
左図：生理的な条件下で一定時間静置後に観察したTIRドメイン。自発的にリング状構造を形成する。中図：クライオ電子顕微鏡により原子レベルで明らかになったリング状構造。26個のTIR分子がリング状に配列しており、それが2層に積み上げられている。右図：構造決定されたTIRの分子モデル（オレンジ）。既知の単量体の分子モデル（シアン）と重ね合わせると、右側に突き出したループ部分の構造が大きく異なる。多量化に伴いループの構造が変化していることが分かる。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
　続いて、この多量化のメカニズムを知るために、 高速原子間力顕微鏡（HS-AFM） ※５ を用いた分子動態 の観察を試みました。その結果、 TIR 分子が解離と再結合を繰り返す様子を分子レベルで可視化することに成功しました（図２左）。興味深いことに、多量体の再形成（ TIR 鎖の伸長過程）は観察画像上で反時計回りに相当する一方向にのみ起きました。多量体を構築するうえで、 TIR ドメインのループ部分の構造変化が必要であること（図 1 右） を踏まえると、ループ部分 の再編成がエネルギー障壁となり、 TIR 鎖伸長の方向を制御していることが考えられます。さらに、このエネルギー障壁が、生体内での MyD88 の不要な自己集合を抑制し、 誤ったシグナル伝達を防いでいる 可能性も示唆されます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
図２．高速原子間力顕微鏡によるリング状構造の動態観測&lt;br /&gt;
左図：崩壊（点線矢印方向）と再形成（実線矢印方向）を繰り返すTIR多量体をリアルタイムで観察した。崩壊はシアン・ピンク矢印の両方向で起こる一方、再形成は反時計回り（シアン矢印方向）でのみ進行する。右図：TIR多量体の上部にTLR受容体が結合する様子。TLRはMyD88と結合する細胞内領域のみを用いている。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
　最後に我々は、 TIR 多量体に TLR 受容体が結合する様子を HS-AFM 観察することにも成功しました（図２右）。これらの結果や他の生化学データも統合することで、「 MyD88 の多量化」がシグナルを伝達する過程であることが明らかになりました（図３）。すなわち、 TLR や IL-1R が活性化すると、複数の MyD88 が局所的に集まり、ある一定の濃度に達すると MyD88 はエネルギー障壁を乗り越え、４量体程度の「核」を形成できるようになります。一度、核ができれば多量体形成が急速に進み、下流のキナーゼ群の集積・活性化が引き起こされるのです。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
図3．MyD88多量化を介したシグナル制御モデル&lt;br /&gt;
受容体によって一定数以上のMyD88が集められると多量化が始まりシグナル伝達が起きる。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
３．波及効果、今後の予定
　MyD88は、自然免疫や炎症応答における重要性から医薬分野で広く研究されてきた一方で、分子レベルでの動態や制御機構については不明瞭な点が多く残されていました。加えて、MyD88を介するシグナル伝達様式は、よく知られている細胞内シグナル伝達様式（リン酸化カスケード型やセカンドメッセンジャー型など）とは一線を画しており、いまだ十分な知見が蓄えられていない「タンパク質多量体形成によるシグナル制御」というユニークな機構を有します。本研究ではその分子論的理解に取り組み、従来にない解像度で構造や動態を明らかにしました。これにより、細胞生物学的実験により蓄積されてきた膨大な知見を、新たな側面から統合的に解釈することが可能となり、自然免疫シグナルのオン／オフ制御や疾患変異の影響を理解する手がかりが得られると見込まれます。&lt;br /&gt;
　MyD88の特定の変異（特にL252P（L265P）変異※６）は、B細胞リンパ腫※７の発症に深く関与し、遺伝子診断にも用いられています。興味深いことに、それら変異の多くは、本研究で解明した多量体の結合界面や構造変化が顕著な領域に位置していました。従って、これらの病原変異は多量体形成に大きな影響を及ぼすものと考えられます。多量体構造に基づいた今後の研究によって当該疾患の分子論的理解が進み、MyD88の多量体を標的とした新たな治療戦略の開発も期待されます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
４．研究プロジェクトについて
本研究は以下の支援により実施されました。&lt;br /&gt;
・科学技術振興機構（JST）・CREST（JPMJCR1762、JPMJCR23I5）&lt;br /&gt;
・日本学術振興会（JSPS）・科研費（23H02421）&lt;br /&gt;
・科学技術振興機構（JST）・次世代研究者挑戦的研究プログラム（JPMJSP2110）&lt;br /&gt;
・厚生労働省・難治性疾患政策研究事業（JPMH23FC1016、JPMH23FC1023）&lt;br /&gt;
・日本医療研究開発機構（AMED）・難治性疾患実用化研究事業（JP23ek0109623、JP24ek0109754）&lt;br /&gt;
・日本医療研究開発機構（AMED）・成育疾患克服等総合研究事業（JP25gn0110093）&lt;br /&gt;
・金沢大学・Bio-SPM技術共同研究課題&lt;br /&gt;
・日本医療研究開発機構（AMED）・創薬等先端技術支援基盤プラットフォーム事業（BINDS）（JP21am0101117）&lt;br /&gt;
・大阪大学・日本電子YOKOGUSHI協働研究所&lt;br /&gt;
・日本医療研究開発機構（AMED）・ライフサイエンス・創薬研究支援プロジェクト（BINDS）（JP24ama121003）&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
＜用語解説＞
※１）MyD88（Myeloid differentiation primary response gene 88）&lt;br /&gt;
シグナル伝達を仲介するアダプタータンパク質。TIRドメインとDDドメインの２つのユニットから構成される。TIRは受容体と結合後、TIR同士で多量体を形成する一方で、DDは下流の因子を集めてシグナル伝達複合体を形成する。こうして受容体による外敵の検知を細胞内へ伝える。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
※２）TLR／IL-1R受容体（Toll-like Receptor／Interleukin-1 receptor）&lt;br /&gt;
細胞表面や細胞内小胞に存在し、病原体由来の分子や炎症シグナルを認識する受容体群。これらが活性化されることで、多くの場合、MyD88を介した自然免疫応答が引き起こされる。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
※３）ライブセルイメージング&lt;br /&gt;
生きた細胞をそのまま観察し、細胞内の分子の動きをリアルタイムで可視化する手法。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
※４）クライオ電子顕微鏡法（cryo-EM）&lt;br /&gt;
2017年にノーベル化学賞を受賞した技術。生体試料を急速凍結して観察することで、タンパク質などの分子構造を原子レベルで解析できる。結晶化を必要とせず、より自然に近い状態で構造を調べることができる。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
※５）高速原子間力顕微鏡（HS-AFM）&lt;br /&gt;
タンパク質などの分子の動きをリアルタイムで可視化できる技術。細い針で分子表面を優しくなぞることで、その形や動きをナノメートル（1 nm = 0.000000001 m）スケールの精度で観測することが可能。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
※６）L252P（L265P）変異&lt;br /&gt;
MyD88の252番目にあるロイシン（L）がプロリン（P）に置換された病原変異。発表当初はL265Pと表記され現在でも広く使われているが、参照配列の更新に伴い、現在はL252P表記が推奨されている。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
※７）B細胞リンパ腫&lt;br /&gt;
白血球の一種であるリンパ球のうち、B細胞ががん化して増殖する血液のがんの一種。MyD88の変異、特にL252P（L265P）変異は特定のB細胞リンパ腫の発症に深く関与する。MyD88を介した細胞内シグナルが過剰に活性化されることが一因だと考えられている。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
＜研究者のコメント＞
このリング構造を見つけたとき、とてもわくわくしたことを覚えています。なぜこのような形をとるのかを知りたくて、条件を変えながら何度も観察を重ねてきました。しかし、構造解析は思うように進まず、当初はかなり苦労しました。ここまで進めることができたのは、技術の進展に加え、多くの方々との出会いや、共著者の先生方・周囲の皆さまからのご助言が大きな力になったと感じています。（笠井一希）&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
＜論文タイトルと著者＞
タイトル：Structural Mechanism of Receptor-Triggered MyD88 Oligomeric Assembly in Innate Immune Signaling&lt;br /&gt;
（自然免疫シグナル伝達における受容体誘導型MyD88多量体形成の構造機構）&lt;br /&gt;
著　　者：Kazuki Kasai1, Kayo Imamura1, Masatoshi Uno1, Shiho Nukui1, Naotaka Sekiyama1, Tomoko Miyata2,3, Fumiaki Makino2,3,4, Ryusei Yamada5, Yoshiki Takahashi5, Noriyuki Kodera6, Keiichi Namba2,3, Hidenori Ohnishi7,8,9, Akihiro Narita10, Hiroki Konno5,6, Hidehito Tochio1&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
1.&amp;nbsp; Department of Biophysics, Graduate School of Science, Kyoto University, Kitashirakawa Oiwake-cho, Sakyo-ku, Kyoto, 606-8502, Japan.&lt;br /&gt;
2.&amp;nbsp; Graduate School of Frontier Biosciences, The University of Osaka, 1-3 Yamadaoka, Suita, Osaka, 565-0871, Japan.&lt;br /&gt;
3.&amp;nbsp; JEOL YOKOGUSHI Research Alliance Laboratories, The University of Osaka, 1-3 Yamadaoka, Suita, Osaka, 565-0871, Japan.&lt;br /&gt;
4.&amp;nbsp; JEOL Ltd., Akishima, 3-1-2 Musashino, Akishima, Tokyo, 196-8558, Japan.&lt;br /&gt;
5.&amp;nbsp; Graduate School of Natural Science and Technology, Kanazawa University, Kakuma-cho, Kanazawa, Ishikawa, 920-1192, Japan&lt;br /&gt;
6.&amp;nbsp; WPI Nano Life Science Institute (WPI-NanoLSI), Kanazawa University, Kakuma-cho, Kanazawa, Ishikawa, 920-1164, Japan.&lt;br /&gt;
7.&amp;nbsp; Department of Pediatrics, Graduate School of Medicine, Gifu University, 1-1 Yanagido, Gifu, 501-1194, Japan.&lt;br /&gt;
8.&amp;nbsp; Laboratory of Intractable and Rare Diseases, Graduate school of medicine, Gifu University, 1-1 Yanagido, Gifu, 501-1194, Japan.&lt;br /&gt;
9.&amp;nbsp; Center for One Medicine Innovative Translational Research (COMIT), Gifu University, 1-1 Yanagido, Gifu, 501-1194, Japan.&lt;br /&gt;
10.&amp;nbsp; Department of Biological Science, Graduate School of Science, Nagoya University, Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya, 464-8602, Japan.&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
掲 載 誌：Nature Communications&lt;br /&gt;
DOI：10.1038/s41467-026-71836-8&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106389/202605269729/_prw_PI1im_WDjO6Od7.png" length="" type="image/png"/>
            </item>
    <item>
        <title>立正大学図書館開館100周年記念特別展「山上ヽ泉と錦絵－100年前の図書館開館記念展を振り返る－」開催</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/release/202605209366</link>
        <pubDate>Wed, 27 May 2026 12:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>立正大学学園</dc:creator>
        <description>立正大学図書館は、2026年（令和8年）に開館100周年という記念すべき節目を迎え、周年記念事業として記念展を開催いたします。 第一回は「山上ヽ泉と錦絵－100年前の図書館開館記念展を振り返る－」と題...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2026年5月20日&lt;br /&gt;


学校法人立正大学学園&lt;br /&gt;

&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
　立正大学図書館は、2026年（令和8年）に開館100周年という記念すべき節目を迎え、周年記念事業として記念展を開催いたします。　第一回は「山上ヽ泉と錦絵－100年前の図書館開館記念展を振り返る－」と題し、 丶泉文庫の錦絵類をご紹介いたします。&lt;br /&gt;
　山上丶泉 （やまがみ・ちゅせん ／ 1880-1951年／名：智海）は日蓮宗の僧侶であり、歌人・国文学者でもあった人物です。僧階は僧正まで上り、本学の教授などを歴任しました。詩人・歌人としては、投稿雑誌『中学文壇』の主筆を務め、短歌結社「かぐのみ社」を創立しました。また、古書・錦絵の収集家としても知られています。今からちょうど100年前の1926年（大正15年）、当館の開館を祝して開催された記念展に際しては、所蔵品を惜しみなく出品し、当館の門出に彩りを添えました。&lt;br /&gt;
　このたび、ご子孫のご厚意により錦絵類をご寄贈いただき、開館100周年という節目の年に、長年守り伝えられてきた錦絵を再び展示することが叶いました。100年前に思いを馳せながら、立正大学図書館が歩んできた歴史と、寄贈によって結ばれた「知の継承」の物語を感じていただければ幸いです。&lt;br /&gt;
　詳細は&lt;a href=&quot;http://www.ris.ac.jp/library/learn/shina_event.html&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;noopener&quot;&gt;こちら&lt;/a&gt;をご確認ください&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
【展示期間】　2026年6月4日(木)～7月20日(月)&lt;br /&gt;
【展示場所】　 8号館 B1 古書資料館 （10：30～16：30）&lt;br /&gt;
　　　　　　11号館 1F 展示コーナー（10：00～18：30）&lt;br /&gt;
　　　　　　13号館 B2 特別展示室 （10：30～16：30）&lt;br /&gt;
※詳細は添付ファイルの開室カレンダーをご確認ください。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
【展示資料】&lt;br /&gt;
1) 高祖御一代略図（建治三年九月身延山七面神示現）&lt;br /&gt;
2) 〔清正公渡海船中〕　&lt;br /&gt;
3) 江戸自慢三十六興（池上本門寺会式）&lt;br /&gt;
他多数&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
高祖御一代略図（建治三年九月身延山七面神示現）&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
〔清正公渡海船中〕　&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
江戸自慢三十六興（池上本門寺会式）&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
【主催】立正大学品川図書館&lt;br /&gt;
【共催】池上本門寺霊宝殿&lt;br /&gt;
【協力】立正大学文書館&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105378/202605209366/_prw_PI7im_b95eJkoJ.jpg" length="" type="image/jpg"/>
            </item>
    <item>
        <title>第25回上智大学国連Weeksを開催します</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/release/202605269710</link>
        <pubDate>Wed, 27 May 2026 11:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>上智学院</dc:creator>
        <description>上智大学（東京都千代田区）は、第25回「上智大学国連Weeks」を6月8日（月）～26日（金）に開催します。本イベントでは、平和構築やジェンダー、人権、国際協力など多様なテーマを取り上げ、シンポジウム...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
上智大学（東京都千代田区）は、第25回「上智大学国連Weeks」を6月8日（月）～26日（金）に開催します。本イベントでは、平和構築やジェンダー、人権、国際協力など多様なテーマを取り上げ、シンポジウムやワークショップを通じて来場者とともに考えます。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
注目のプログラムは、あらゆる政策や活動にジェンダーの視点を取り入れる「ジェンダー主流化」をテーマにしたシンポジウムです（6/19）。国連での議論の深化を踏まえ、日本の地域活性化への応用を探るとともに、個人の主体性や新たなパートナーシップによる社会変革の方向性を提示します。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
また、紛争後の平和構築をテーマに、日本のNGO「難民を助ける会」の理事長・事務局長を招いたシンポジウム（6/9）や、JICA副理事長による平和構築支援の現状と課題に関する企画(6/23)も予定しています。&lt;br /&gt; 
さらに、人権の普遍的価値を問い直す出版記念シンポジウム(6/12)や、国際機関や国際協力分野でのキャリア形成を考えるワークショップ(6/17)を実施。国連機関などで活動する若者たちが自身の経験を語る企画(6/15)も行い、国際社会の現場と将来像を多角的に捉えます。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
皆様のご参加をお待ちしております。高校生の方も歓迎しておりますので、ご興味のある方は下記【参加方法】をご確認のうえ、お申し込みください。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
上智大学国連Weeksについて 
本学では、「国連の活動を通じて世界と私たちの未来を考える」をテーマに、2014年から毎年「国連Weeks」を年2回開催しています。期間中予定されている催しは下記の通りです。各催事の登壇者など、詳細は &lt;a href=&quot;https://www.sophia.ac.jp/jpn/article/news/announcement/unweeksjune2026/&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow noopener&quot;&gt;本学公式ホームページ&lt;/a&gt;をご参照ください。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 

 
 
 
 
 
 
 6月9日（火）  19：05～21：05  対面・オンライン 
 シンポジウム「NGOsが挑む平和構築とその課題～国連機関との協力も含め」&lt;br /&gt; 米トランプ政権が国連拠出金を大幅に削減する中、NGOsは紛争後の「平和構築活動」をどう実施するのか。長年、紛争地での難民支援や平和構築支援に取り組んできた日本のNGO「難民を助ける会」の理事長と事務局長とともに、今後の方向性について議論する。&lt;br /&gt;  
 
 
 6月12日（金）  18：00～20：00  対面・オンライン 
 人権とは何か－『世界人権宣言と戦争と平和の論理』出版記念シンポジウム&lt;br /&gt; 現代世界における基本的・普遍的な価値である人権。その意味と歴史について私たちはどれだけ知っているのか。このシンポジウムでは世界人権宣言へのキリスト教の影響に触れつつ、角 茂樹氏（元国連日本政府代表部大使、元駐ウクライナ大使）を迎え人権の意味を考えなおしていく。&lt;br /&gt;  
 
 
 6月15日（月）  18：00～19：30 対面・オンライン&lt;br /&gt;  
 シンポジウム「国際機関で活躍する若者が語る：Youth on Social Change」&lt;br /&gt; 学生アンバサダーをはじめ、国際機関でインターンやボランティアとして活躍する若者たちが、各機関について紹介するほか、自身の経験や今後のキャリアについて議論。&lt;br /&gt;  
 
 
 6月17日（水）  18：00～19：30  対面（基調講演のみ配信あり） 
 国際機関・国際協力キャリア・ワークショップ&lt;br /&gt; 来場者参加型のクロストーク形式のイベント。国際機関や国際協力分野でのグローバルキャリアについて、国際機関やNGO、民間企業での経験豊富な講師陣が、キャリア形成のコツやヒントを分かりやすく解説します。&lt;br /&gt;  
 
 
 6月19日（金）  18：00～19：30  対面・オンライン 
 シンポジウム「人類の未来を変えるジェンダー主流化：求められる新たなリーダーシップ」&lt;br /&gt; 国連で深化するジェンダー主流化の議論を踏まえ、日本の地方活性化への応用を探る。兵庫県豊岡市が人口減少を乗り越えるために官民一体となって取り組んだジェンダーギャップ解消の取組みである「豊岡メソッド」を推進した Gender Action Platform 理事の大崎 麻子氏による基調講演ほか、国連女性機関日本事務所長、元ニューヨーク国連NGO委員会ジェンダー部会議長、三浦 まり上智大学教授ら有識者によるセッションも予定。&lt;br /&gt;  
 
 
 6月23日（火）  19：05～21：05  対面・オンライン 
 シンポジウム「JICAによる平和構築の挑戦～国際機関との連携も含め」&lt;br /&gt; JICAは開発途上地域への協力の一つとして、紛争後の平和で包摂的な社会の実現に向けた平和構築事業を長年実施している。JICAによる平和構築事業の現状と課題について、JICA副理事長の宮崎 桂氏が講演する。&lt;br /&gt;  
 
 
 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
参加対象や参加申し込みについて 

 
 
 
 
 
 
 対象&lt;br /&gt;  
 どなたでも参加可能（要事前申込／参加無料）&lt;br /&gt;  
 
 
 対面会場&lt;br /&gt;  
 四谷キャンパス2号館17階国際会議場&lt;br /&gt;  
 
 
 一般の方：&lt;br /&gt; 参加方法&lt;br /&gt;  
 &amp;nbsp;上智大学イベント申込サイト（下記URL）からご希望のものを選んで申込。&lt;br /&gt; &lt;a href=&quot;https://eipro.jp/sophia/eventTexts/index&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow noopener&quot;&gt;https://eipro.jp/sophia/eventTexts/index&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;  
 
 
 主催&lt;br /&gt;  
 上智大学　&lt;br /&gt;  
 
 
 一般の方からの&lt;br /&gt; お問合せ先&lt;br /&gt;  
 上智大学国連Weeks事務局（un-weeks-co@sophia.ac.jp）&lt;br /&gt;  
 
 
 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M101998/202605269710/_prw_PI1im_KVxGNhAY.jpg" length="" type="image/jpg"/>
            </item>
    <item>
        <title>千葉商科大学大学院 商学研究科×小松川信用金庫  連携協力に関する包括協定を締結</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/release/202605229510</link>
        <pubDate>Wed, 27 May 2026 10:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>千葉商科大学</dc:creator>
        <description>千葉商科大学（所在地：市川市国府台 学長：宮崎緑）大学院商学研究科（研究科委員長：千葉啓司）と小松川信用金庫（所在地：東京都江戸川区平井 理事長：小杉義明）は、地域社会における企業経営、人材育成等を支...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
千葉商科大学（所在地：市川市国府台　学長：宮崎緑）大学院商学研究科（研究科委員長：千葉啓司）と小松川信用金庫（所在地：東京都江戸川区平井　理事長：小杉義明）は、地域社会における企業経営、人材育成等を支援するとともに、企業の経営革新や起業の促進等地域の経済発展に寄与することを目的に、4月1日（水）に連携協力に関する包括協定を締結し、5月26日（火）に締結式を行いました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
小松川信用金庫は、本学の「CUCアライアンス企業」として、これまでインターンシップ受け入れやキャリア支援への協力など、学生の育成に連携して取り組んできました。本協定は、そうした取り組みを基盤に、大学院教育および専門人材育成へと連携を発展させるものです。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
本研究科では、中小企業診断士登録養成課程を設置し、これまで多くの中小企業診断士を輩出しています。その中で、更なるキャリア支援の拡充を検討していました。一方、小松川信用金庫においても、取引先企業の経営支援にあたり、現場で経営計画の策定などを担える専門人材の確保が求められていました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
こうした背景を踏まえ、このたびの連携協定により、小松川信用金庫の地域企業ネットワークを活用し、本研究科修了生である中小企業診断士に対して実務の場を提供するとともに、中小企業診断士登録養成課程の運営に関する連携を行ってまいります。これにより、実践力を備えた専門人材の育成と、地域企業へのより質の高い経営支援の両立をめざします。また、相互の人的・知的資源を活用しながら、地域経済の発展に貢献していきます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
連携の主な内容
1. 経営支援に係る中小企業診断士の紹介&lt;br /&gt;
2. 中小企業診断士登録養成課程に係る実習先企業の紹介&lt;br /&gt;
3. 経済情報等に関する講演会、セミナー等&lt;br /&gt;
4. 小松川信用金庫の顧客の商品開発への提言等&lt;br /&gt;
5. 人材育成に関連する事項&lt;br /&gt;
6. その他目的達成のための必要事項&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
 連携協力に関するコメント
社会や経済が大きく変動する時代において、中小企業診断士の学びを実践につなげる機会は重要です。本協定により、地域と連動した教育を深化させ、卒業生が専門性を生かし、社会で活躍する場が広がって未来を拓く社会貢献に発展することを期待しています。　　　　　　　　　　　&lt;br /&gt;
千葉商科大学　学長　宮崎緑&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
地域の中小企業が持続的に発展していくためには、専門的な支援が不可欠であると考えております。本協定により、卒業生の皆さまが当金庫のお客さまの支援で実践経験を積み、その知見を更に地域の為に活用いただくことを期待しております。これからも地域と共に歩み、地域の持続的な発展に貢献してまいります。&lt;br /&gt;
小松川信用金庫　理事長　小杉義明&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102064/202605229510/_prw_PI1im_QaHOtg3S.jpg" length="" type="image/jpg"/>
            </item>
    <item>
        <title>日本人の僧帽弁輪石灰化に伴う僧帽弁狭窄症の長期予後を解明</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/release/202605269727</link>
        <pubDate>Wed, 27 May 2026 10:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>岐阜大学</dc:creator>
        <description>日本人の僧帽弁輪石灰化に伴う僧帽弁狭窄症の長期予後を解明 ——5年生存率57%、非心臓死が主要因であることを多施設共同研究で初めて明らかに—— 本研究のポイント ・心臓の僧帽弁の周囲に石灰が沈着する「...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2026年5月27日&lt;br /&gt;


岐阜大学&lt;br /&gt;

日本人の僧帽弁輪石灰化に伴う僧帽弁狭窄症の長期予後を解明 ——5年生存率57%、非心臓死が主要因であることを多施設共同研究で初めて明らかに——
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
本研究のポイント
・心臓の僧帽弁の周囲に石灰が沈着する「僧帽弁輪石灰化（MAC）(注１)」により生じる僧帽弁狭窄症について、日本で初めて多施設共同で長期予後を追跡研究しました。&lt;br /&gt;
・5年生存率は57%と低く、特にMAC関連の僧帽弁狭窄症では「非心臓死（感染症・臓器不全・脳卒中など）」が死因の主体（5年非心臓死亡率28%）であることを初めて明確に示しました。&lt;br /&gt;
・僧帽弁の開口部の大きさを示す指標（僧帽弁口面積(注２)）が、1.5 cm²未満の場合、年齢・慢性腎臓病とは独立した死亡予測因子となり、石灰化性僧帽弁狭窄症のリスク層別化に有用であることを実証しました。&lt;br /&gt;
・僧帽弁は前尖と後尖に分かれますが、特に後尖MACが高度な場合や、前尖にまでMACが及ぶ場合は、予後不良と関連していることが分かりました。また、慢性腎臓病・高年齢はMAC進展の独立した危険因子であることを示しました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究概要
　岐阜大学大学院医学系研究科循環器内科学の大倉宏之 教授と同大学医学部附属病院検査部・循環器内科の渡邉崇量 講師、東京ベイ・浦安市川医療センターの加藤奈穂子 医師らの研究グループは、日本国内11施設で実施した多施設共同研究（Japan Multicenter Mitral Annular Calcification：JAMAC）において、僧帽弁輪石灰化（MAC）に伴う僧帽弁狭窄症患者の5年間の長期予後を、日本で初めて解析しました。&lt;br /&gt;
　MACは高齢化に伴い、心臓の僧帽弁の周囲（僧帽弁輪）が石灰化していく疾患です。石灰化が僧帽弁輪から弁葉に伸展すると、弁の開放が制限され、僧帽弁狭窄症を引き起こします。しかし、長期予後や死因の詳細については、これまで海外の報告のみで、日本における多施設規模での検討は行われていませんでした。&lt;br /&gt;
　本研究では、日本国内の施設において2016〜2017年に経胸壁心臓超音波検査を施行し、MAC合併かつ僧帽弁平均圧較差（TMG）≧5 mmHgを満たす264例（中央値年齢78歳、女性73%）を対象に5年間の追跡調査を行い、死亡率・死因・弁関連予後因子を検討しました。その結果、MACに伴う僧帽弁狭窄症患者の5年生存率は57%と低く、特に、感染症や臓器不全、脳卒中といった「非心臓死」が主要因であることを明らかにしました。&lt;br /&gt;
　本研究成果は、2026年3月4日に、米国心臓病学会誌『Journal of the American College of Cardiology（JACC）』誌のオンライン版で発表されました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;研究背景
　MACは高齢者に多く認められ、動脈硬化やカルシウム・リン代謝異常と密接に関連します。MACが高度になると僧帽弁輪の拡張が制限され、弁口面積が低下して狭窄症を来たします。従来、僧帽弁狭窄症のガイドラインはリウマチ性を主な対象として策定されており、MAC関連僧帽弁狭窄症の診断・治療基準は確立されていませんでした。また、複数の合併症が生命予後に影響するとされながら、長期追跡データは乏しく、詳細な死因や弁形態と予後の関係は不明でした。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
MACの例&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究成果
■ 生存率と死因&lt;br /&gt;
　5年生存率は全体で57%（1年生存率：87%）と不良でした。264例中117例が5年以内に死亡し、内訳としては、心臓死42例（心不全31、突然死6など）に対し、非心臓死は67例（感染症18、臓器不全18、脳卒中9、悪性腫瘍8など）と非心臓死が多数を占めました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
■ 石灰化性 vs リウマチ性僧帽弁狭窄症&lt;br /&gt;
　石灰化性（n=201）は、リウマチ性（n=63）に比べ予後が有意に不良でした（5年生存率：51% vs 75%、log-rank P＜0.01）。また、石灰化性では5年非心臓死亡率が28%（リウマチ性13%）と著明に高く、心臓死亡率も18%（同11%）と高値でした。石灰化性は高齢・慢性腎臓病・冠動脈疾患などの合併症を多く有しており、全身の退行性・代謝性疾患の一部として位置づけられます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
■ MAC分布と予後&lt;br /&gt;
　後尖MACが高度（後尖弁輪周径の2/3超）な場合、および前尖MACが存在する場合は、それぞれ有意に予後不良と関連していました（高度後尖MAC：HR 3.03 [95%CI 1.87–4.90]；前尖MAC：HR 2.05 [95%CI 1.37–3.08]）。高度後尖MACの独立した危険因子は高齢（OR 1.04/年）と慢性腎臓病（OR 4.39）でした。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
■ 弁口面積（MVA）の予後予測能&lt;br /&gt;
　石灰化性僧帽弁狭窄症患者においてMVA＜1.5 cm²は生存率の有意な低下と関連し（HR 1.92 [95%CI 1.24–2.97]）、多変量解析でも年齢・慢性腎臓病とは独立した死亡予測因子でした（調整HR 1.56 [95%CI 1.03–2.38]）。一方、TMG＞10 mmHgは死亡と有意に関連しませんでした。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
今後の展開
　本研究により、MAC関連僧帽弁狭窄症、とくに石灰化性では、心臓弁膜症への治療介入のみならず慢性腎臓病・感染症予防を含む全身管理が重要であることが示されました。MVAを用いたリスク層別化は実臨床での活用が期待されます。今後は、経カテーテル僧帽弁置換術（TMVR）を含む新たな治療戦略の適応選択、およびMAC進展予防に向けた前向き研究が必要です。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究者コメント
　MAC関連僧帽弁狭窄症は予後不良な疾患であり、その死因の多くが非心臓性であることが今回明確になりました。診断に際しては弁膜症の病態把握だけでなく、患者背景・全身状態の精査が不可欠です。MVAによるリスク層別化を日常診療に取り入れることで、より適切な管理・介入が可能になると考えています。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
用語解説
（注１） 僧帽弁輪石灰化（Mitral Annular Calcification：MAC）&lt;br /&gt;
　心臓の左心房と左心室の間にある僧帽弁の「弁輪」（弁の根元にあたる環状の組織）にカルシウムが沈着し、石灰化が生じた状態を指します。加齢・慢性腎臓病・動脈硬化などを背景に進行する退行性変化であり、高齢者に多く認められます。石灰化が弁輪から弁葉にまで及ぶと弁の開閉が妨げられ、僧帽弁狭窄症の原因となります。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
（注２） 僧帽弁口面積（Mitral Valve Area：MVA）&lt;br /&gt;
　僧帽弁が開いたときの開口部の大きさを示す指標で、心臓超音波検査（心エコー）によって計測されます。正常では4〜6 cm²程度ですが、狭窄が進むにつれて小さくなります。本研究では1.5 cm²未満を重症狭窄の目安とし、この基準を下回る患者では死亡リスクが有意に高いことが示されました。石灰化性僧帽弁狭窄症ではその特殊な弁形態から計測が技術的に難しい場合がありますが、リスク層別化において重要な指標です。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
論文情報
雑誌名：Journal of the American College of Cardiology (JACC)&lt;br /&gt;
論文タイトル：Mitral Annular Calcification-Related Mitral Stenosis: 5-Year Outcomes and Prognostic Determinants in the JAMAC Study&lt;br /&gt;
著者：Nahoko Kato, Takatomo Watanabe, Takuma Ishihara, Nobuyuki Kagiyama, Maika Shimizu, Yukio Abe, Yoshiki Matsumura, Tetsuari Onishi, Yasushi Ichikawa, Koki Nakanishi, Yasuki Nakada, Nozomi Fukuda, Chisato Izumi, Shinichi Kurashima, Yoshihiro Seo, Shohei Kikuchi, Nozomi Watanabe, Keiko Nagatomo, Yuki Izumi, Ayumi Nakabo, Masao Daimon, Hiroyuki Watanabe, Hiroyuki Okura&lt;br /&gt;
DOI：&lt;a href=&quot;https://doi.org/10.1016/j.jacc.2025.12.004&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow noopener&quot;&gt;10.1016/j.jacc.2025.12.004&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106389/202605269727/_prw_PI1im_d8x2pH7o.png" length="" type="image/png"/>
            </item>
    <item>
        <title>ニュートリノの「変⾝」が左右する星の最期と超新星爆発</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/release/202605229548</link>
        <pubDate>Mon, 25 May 2026 16:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>早稲田大学</dc:creator>
        <description>ニュートリノの「変⾝」が左右する星の最期と超新星爆発 ～スパコン「富岳」を⽤いたマルチアングル輸送計算により解明～ 発表のポイント ●ニュートリノがその性質を「変⾝」させるニュートリノ振動※1が、星の...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2026年5月25日&lt;br /&gt;


早稲田大学&lt;br /&gt;

ニュートリノの「変⾝」が左右する星の最期と超新星爆発
～スパコン「富岳」を⽤いたマルチアングル輸送計算により解明～
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
発表のポイント
●ニュートリノがその性質を「変⾝」させるニュートリノ振動※1が、星の⼀⽣の最期に起きる超新星爆発へどう影響を及ぼすかを初めて明らかにしました。&lt;br /&gt;
●超新星爆発内部で起きる特異な種類のニュートリノ集団振動、特に「⾼速フレーバー変換」を正確に取り扱うために、運動量空間を解くマルチアングル輸送シミュレーションをスーパーコンピュータ（スパコン）「富岳」※2において実⾏し、フレーバー変換の効果を初めて考慮しました。&lt;br /&gt;
●軽い星ではニュートリノ振動が爆発を促進し、重い星ではその逆となることがわかりました。&lt;br /&gt;
●宇宙進化に重要な役割を果たす超新星爆発のメカニズムにはまだ謎が多いですが、その解明に⼀歩近づきました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
図1：比エントロピー(衝撃波を膨張させる勢いの指標)の分布を、フレーバー変換なし(左)とフレーバー変換あり(右)で比較したもの。赤い領域がフレーバー変換発生領域で、そこを通ったニュートリノの平均エネルギーが高まり、ニュートリノ加熱率が上昇したことで衝撃波が広がっている。  &lt;br&gt;&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;https://www.waseda.jp/fsci/wise/&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;noopener&quot;&gt;　早稲田大学理工学術院総合研究所&lt;/a&gt;の&lt;a href=&quot;https://w-rdb.waseda.jp/html/100004095_ja.html&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;noopener&quot;&gt;赤穗 龍一郎（あかほ りゅういちろう）次席研究員&lt;/a&gt;、&lt;a href=&quot;https://www.waseda.jp/fsci/&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;noopener&quot;&gt;理工学術院&lt;/a&gt;の&lt;a href=&quot;https://w-rdb.waseda.jp/html/100000627_ja.html&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;noopener&quot;&gt;山田 章一（やまだ しょういち）教授&lt;/a&gt;、国立天文台の長倉 洋樹（ながくら ひろき）特任助教らの研究グループは、素粒⼦であるニュートリノがその性質を「変⾝」させるニュートリノ集団振動という現象が、宇宙最⼤の⼤爆発である超新星爆発にどう影響するかを、スパコン「富岳」によるシミュレーションで明らかにしました。超新星はニュートリノがエネルギーを運ぶことで爆発を引き起こすと考えられています。そして超新星内部では、ニュートリノ同⼠の相互作⽤によってニュートリノ集団振動という現象が起きると理論的に予想されていますが、その影響はわかっていませんでした。本研究では、集団振動の種類の中で最も卓越的である⾼速フレーバー変換の効果を、それを正しく取り扱うためのマルチアングル輸送シミュレーションに初めて組み込み、超新星爆発ダイナミクスに及ぼす影響を明らかにしました。&lt;br /&gt;
　本研究成果は2026年5月 1 1日（月）にアメリカ物理学会の「Physical Review Letters」にて公開され、同誌のFeatured in Physics Viewpointとして選出されました。Physics Viewpointは、Physical Review の中から特に注目される論文が選出されます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
（1）これまでの研究で分かっていたこと&lt;br /&gt;
　重い星が⼀⽣の最期に起こす超新星爆発は宇宙最⼤規模の⼤爆発です。多彩な元素が超新星で合成され、宇宙に拡散されることで多様な物質が⽣まれ、我々のような⽣命が誕⽣したと考えられています。また、その後中⼼部にはブラックホールや中性⼦星などの天体が形成され、それらは他の⾼エネルギー突発天体現象を引き起こします。よって超新星爆発は宇宙の新陳代謝にとって中⼼的イベントであると⾔えます。&lt;br /&gt;
　超新星爆発は、ニュートリノが内部の熱を外に運び周囲の物質に受け渡す、ニュートリノ加熱メカニズムによって爆発が引き起こされると考えられています。ニュートリノは特殊な素粒⼦で、⽇本のスーパーカミオカンデ※3が発⾒したニュートリノ振動という現象によって、その性質を「変⾝」させます。近年の理論研究では、超新星内部のような超⾼密度環境において、ニュートリノ同⼠の相互作⽤による「集団振動」が起こることが指摘されるようになりました。ニュートリノ振動が発⽣すると、ニュートリノの3つあるフレーバー(電⼦型、ミュー型、タウ型)が⼊れ替わります。加熱メカニズムに貢献するのは主に電⼦型のみなので、集団振動によるフレーバー組成が変化するとニュートリノから周囲の物質へのエネルギーの受け渡され方が変化し、超新星のダイナミクスそのものを左右すると考えられています。現在、この集団振動が爆発に与える影響に、世界的な注⽬が集まっています。&lt;br /&gt;
　ニュートリノ集団振動、そしてその中でも成⻑率の⾼い⾼速フレーバー変換が超新星にどう影響を及ぼすかを明らかにするには、位置に関するニュートリノ分布だけでなく、どの⽅向にどのくらいの量が⾶んでいるのか、運動量空間分布を解く「マルチアングル輸送」が必要です。しかし先⾏研究では運動量空間に近似が課されており、集団振動を原理的に取り扱えませんでした。結果、⾼速フレーバー変換の影響を調べた先⾏研究はその発⽣場所を⼿動のパラメータとして取り扱っていました。しかしそのパラメータによって⼤きく結果が変わるため、そのような先⾏研究からは決定的な結論が出されていませんでした。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
（2）今回の新たに実現しようとしたこと、明らかになったこと、そのために新しく開発した⼿法&lt;br /&gt;
　研究グループは世界で唯⼀、完全な運動量空間分布を解くマルチアングル輸送である、ボルツマン輸送シミュレーションを空間多次元にて推進してきました。本研究ではそのシミュレーションコードに⾼速フレーバー変換(FFC)の影響を実装することで、世界で初めて超新星爆発ダイナミクスへの影響を明らかにしました。特に、FFC が発⽣する数学的条件である ELN-XLN ⾓度クロッシング※4を⾃⼰無撞着的に判定し、その後の分布も量⼦運動論的処⽅※5によって与える⼿法を組み込みました。&lt;br /&gt;
　その結果、軽くて爆発が成功する星では FFC によりさらに爆発が促進されること、そして重くて爆発が失敗する星では FFC がさらに爆発を抑制する、と影響が⼆極化することが発⾒されました(図2)。その理由は、軽い星と重い星での、電⼦型と重レプトン型(ミュー・タウ)ニュートリノの放射のされ⽅の違いにあります。軽い星は質量降着率※6が低く、それによって駆動される電⼦型ニュートリノの放出が弱く(光度・平均エネルギーが低く)なります。このような状態で FFC が起きると、重レプトン型ニュートリノから電⼦型ニュートリノへの変換が卓越します。重レプトン型の⽅が電子型よりも平均エネルギーが⾼いため、FFC が起きると電⼦型の平均エネルギーがつられて上がり、ニュートリノ加熱率※7が増加して爆発が促進されます(図1)。⼀⽅で重い星は質量降着率が⾼く、元々の電⼦型ニュートリノの放出が強い状態です。よって FFCが発⽣すると、電⼦型ニュートリノから重レプトン型ニュートリノへの変換が卓越します。その結果軽い星とは逆で、ニュートリノ加熱率が減少して爆発が抑制されるのです。&lt;br /&gt;
　また、論⽂ではさらに、先⾏研究で⽤いられていた近似的取り扱いの妥当性の評価を⾏いました。その先⾏研究では、低次のモーメントから⼈為的に再現した運動量空間分布に基づき FFC の影響を調べていました。本研究ではその⼿法と、直接運動量空間分布から求めた結果を⽐較しました。その結果、先⾏研究の近似的⼿法では FFC が出現する場所の⼤部分を⾒逃してしまうこと、そして分布によっては FFCが本来発⽣しない場所で偽判定してしまうことがわかりました。よって FFC の影響を調べるには本研究のようなボルツマン輸送シミュレーションが必要であるということも⽰されました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
図2. 平均衝撃波半径の⽐較。9~20 の初期質量(太陽質量)の結果。  VM、χEFT、DBHF それぞれは異なる状態⽅程式。  フレーバー変換を考慮した計算は破線で表されている。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
（3）研究の波及効果や社会的影響&lt;br /&gt;
　超新星爆発は宇宙がどう進化してきたか解明する鍵を握る重要な現象です。また、地球上で実現できない超⾼エネルギー現象であるため、現在の素粒⼦・原⼦核理論の検証を行うことができる重要な実験場でもあります。本研究では超新星爆発理論の中でも⼤きな不定性であるニュートリノ集団振動の影響を明らかにし、超新星爆発の解明に⼀歩近づきました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
（4）課題、今後の展望&lt;br /&gt;
　ニュートリノ集団振動の成⻑モードは複数種類あると考えられており、本研究では最も成⻑率が⾼く、卓越的である⾼速フレーバー変換の影響を調べました。今後は衝突フレーバー変換など他の成⻑モードについても調べていきたいと考えています。また、超新星理論にはニュートリノ集団振動以外にも他の不定性も残されており、⼀つ⼀つ解決していく必要があります。&lt;br /&gt;
　近年、電磁波・ニュートリノ・重⼒波観測を組み合わせたマルチメッセンジャー観測の機運が⾼まっており、近傍で超新星爆発が起きれば全ての種類のシグナルが観測できると考えられています。特に今回の主題であるニュートリノの検出に関しては、建設中のハイパーカミオカンデをはじめとして複数の国際プロジェクトが始動中です。本研究のような精密なモデル作りは、将来の観測結果を解釈する上での重要な基盤となります。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
（5）研究者のコメント&lt;br /&gt;
　本研究で⾏われたボルツマン輸送計算は他の研究グループの近似計算と⽐べて計算コストが⾼く、スパコン「富岳」をはじめとした世界最⼤規模の計算機によって初めて可能となるものです。本研究は⼤規模シミュレーション・計算科学を活⽤して基礎科学を解明する⼀例となります。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
（6）用語解説&lt;br /&gt;
※1　ニュートリノ振動：&lt;br /&gt;
ニュートリノは今のところ 3 種類あると考えられており、それぞれ周りの物質と異なる相互作⽤をする。ニュートリノ振動とは、ニュートリノが⾶んでいく間にその型が変化する現象である。これはスーパーカミオカンデ※3で確認されたもので、この発⾒によって梶⽥隆章⽒がノーベル賞を受賞した。そして超新星爆発のような、特にニュートリノ数密度が⾼い現象ではニュートリノ同⼠の前⽅散乱による「集団振動」が発⽣すると考えられている。&lt;br /&gt;
※2　スーパーコンピュータ「富岳」:&lt;br /&gt;
スーパーコンピュータ「京」の後継機として理化学研究所が設置し、2021年3月から共用を開始した計算機。 スーパーコンピュータの主要な世界ランキングの一つであるGraph500で11期（～2025年6月）連続1位を獲得し、以降も世界トップレベルの性能を有している。&lt;br /&gt;
※3　スーパーカミオカンデ：&lt;br /&gt;
岐阜県の神岡鉱山跡地に設置された、水チェレンコフ検出器と呼ばれる種類のニュートリノ観測装置。同種の検出器としては世界最大で、超新星から放出されたニュートリノを観測するには最適。前身のカミオカンデII検出器が超新星SN1987Aからのニュートリノを検出し、アップデート後のスーパーカミオカンデが太陽ニュートリノを使ってニュートリノ振動を発見したことで、２度のノーベル賞受賞に関わっている。&lt;br /&gt;
※4　ELN-XLN ⾓度クロッシング：&lt;br /&gt;
電⼦型ニュートリノレプトン数(ELN)と重レプトン型ニュートリノレプトン数(XLN)の差で定義される、ELN-XLN という物理量の運動量空間⾓度分布が、正と負両⽅の値をとる(0 の値をクロスする)こと。⾼速フレーバー変換発⽣の必要⼗分条件であることが数学的に証明されている。&lt;br /&gt;
※5　量⼦運動論的処⽅：&lt;br /&gt;
ニュートリノ集団振動を⾃⼰無撞着的に扱った量⼦運動論シミュレーションの知⾒を⽤い、⾼速フレ&lt;br /&gt;
ーバー変換の影響を有効的に取り⼊れる⼿法。⾼速フレーバー変換が発⽣した後は、その発⽣条件であ&lt;br /&gt;
る ELN-XLN ⾓度クロッシングを消すような分布に⾄るということが知られている。本研究では、分布&lt;br /&gt;
から ELN-XLN ⾓度クロッシングが取り除かれた漸近分布を解析的表式で与え、その分布へ向けた時間&lt;br /&gt;
緩和法によって有効的にフレーバー変換の影響を考慮した。&lt;br /&gt;
※6　質量降着率：&lt;br /&gt;
超新星爆発は、外へ伝播しようとする衝撃波と、降り積もってくる物質との競合であり、後者を特徴づける量が質量降着率である。質量降着は爆発の進行を妨げる一方、その重力エネルギーの解放を通じて原始中性子星表面を加熱し、（主に電子型の）ニュートリノ放出を増大させる効果も持つ。より重い星は一般に大きく膨らんでおり、高い質量降着率が維持される。&lt;br /&gt;
※7　ニュートリノ加熱率：&lt;br /&gt;
ニュートリノが単位時間に衝撃波後⽅物質に与えるエネルギー。ニュートリノ加熱率が上昇すると衝撃波の外側への伝播を促進する。ニュートリノ加熱は主に電⼦型ニュートリノが担う。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
（7）論文情報&lt;br /&gt;
雑誌名：Physical Review Letters&lt;br /&gt;
論文名：Bifurcated impact of neutrino fast flavor conversion on core-collapse supernovae informed by multiangle neutrino radiation hydrodynamics&lt;br /&gt;
執筆者名（所属機関名）︓⾚穗⿓⼀郎 (早稲⽥⼤: 筆頭著者)、⻑倉洋樹（国⽴天⽂台）、岩上わかな（早稲⽥⼤）、古澤峻（関東学院⼤）、原⽥了（茨城⾼専）、⼤川博督（⻘森⼤）、松古栄夫（⾼エネ研）、住吉光介（沼津⾼専）、⼭⽥章⼀（早稲⽥⼤*: 責任著者）&lt;br /&gt;
掲載日時：2026年5月1 1日（月）&lt;br /&gt;
DOI：&lt;a href=&quot;https://doi.org/10.1103/fksy-1jtw&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow noopener&quot;&gt;https://doi.org/10.1103/fksy-1jtw&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
掲載URL：&lt;a href=&quot;https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/fksy-1jtw&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow noopener&quot;&gt;https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/fksy-1jtw&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
（8）研究助成&lt;br /&gt;
研究費名：科研費 若手研究&lt;br /&gt;
研究課題名：量子多体系として解明する重力崩壊型超新星爆発(JP26K17158)&lt;br /&gt;
研究代表者名（所属機関名）：赤穗龍一郎(早稲⽥⼤学)&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究費名：科研費 基盤(B)&lt;br /&gt;
研究課題名：古典的ボルツマンソルバーを⽤いたニュートリノ集団振動の超新星爆発への影響の研究 (JP25K01006)&lt;br /&gt;
研究代表者名（所属機関名）：⼭⽥章⼀(早稲⽥⼤学)&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究費名：科研費 基盤(C)&lt;br /&gt;
研究課題名：ニュートリノ輻射流体計算を⽤いた超新星爆発及び連星中性⼦合体の包括的研究 (JP24K00632)&lt;br /&gt;
研究代表者名（所属機関名）：⻑倉洋樹(国⽴天⽂台)&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究費名：科研費 基盤(B)&lt;br /&gt;
研究課題名：⼀般相対論的第⼀原理計算で探る星の最期と原⼦核物理 (JP23K03468)&lt;br /&gt;
研究代表者名（所属機関名）：住吉光介(沼津⾼専)&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
本研究は、以下の「富岳」を中核とする HPCI システム利⽤研究課題を通じて、スーパーコンピュータ「富岳」(理化学研究所 R-CCS)、及び Wisteria(東京⼤学)の計算資源の提供を受け、実施しました。&lt;br /&gt;
課題番号：hp240041, hp240079, hp240264, hp250166, hp250006, hp250326, hp250191。&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102172/202605229548/_prw_PI4im_Y9Z81B1w.png" length="" type="image/png"/>
            </item>
    <item>
        <title>国際無線通信規格 Wi-SUN Enhanced HANおよびWi-SUN FAN 1.1共通ファームウェアの開発に成功</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/release/202605259648</link>
        <pubDate>Mon, 25 May 2026 14:35:28 +0900</pubDate>
                <dc:creator>京都大学　原田研究室</dc:creator>
        <description>国立大学法人京都大学大学院情報学研究科の原田博司教授の研究グループ（以下 京都大学）は、スマートメーターシステムにおける宅内無線ネットワーク向け国際無線通信規格「Wi-SUN Enhanced HAN...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2026年5月25日&lt;br /&gt;


京都大学　原田博司研究室&lt;br /&gt;

国立大学法人京都大学大学院情報学研究科の原田博司教授の研究グループ（以下 京都大学）は、スマートメーターシステムにおける宅内無線ネットワーク向け国際無線通信規格「Wi-SUN Enhanced HAN」および屋外無線ネットワーク向け国際無線通信規格「Wi-SUN FAN」を、単一のハードウェア上で動作する共通ファームウェアとして開発することに成功しました。この共通化により、スマートメーター用無線機器の導入コスト削減や、インフラの効率的な運用が期待されます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
1. 背景&lt;br&gt;電力スマートメーターシステムを利用したガス・水道メーターや特例計量器の共同検針、およびHEMS (Home Energy Management System)等での利用のため、国際無線通信規格化団体Wi-SUNアライアンスにおいてスマートメーターシステムにおける宅内無線ネットワーク向け国際無線通信規格「Wi-SUN Enhanced HAN」が制定されています。同規格は宅内利用に加え、IoTルートと呼ばれる電気・ガス・水道の検針を電力メータリングネットワーク経由で実施する共同検針向け無線標準規格として、経済産業省「次世代スマートメーター制度検討会」においても採用されています。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
一方、スマートシティやスマートメータリング分野では、屋外に設置されたセンサー、メーター、モニターからの情報を、大規模（数百台規模）かつ広域（数km以上）で収集・制御を行うIoTシステムの実現が求められています。このようなシステムでは、建物等による遮蔽下でも高品質かつ耐障害性に優れた堅牢な高速無線ネットワークが必要とされており、その要求に対応する国際無線通信規格として「Wi-SUN FAN」が制定されています。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
これまでWi-SUN Enhanced HANおよびWi-SUN FANはそれぞれ独立した規格として運用され、宅内ネットワークと屋外ネットワークは分離されていました。しかし、次世代スマートメーターを活用したガス・水道メーターの共同検針などを背景に、両ネットワークの統合や相互接続が進められています。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
こうした屋内・屋外ネットワーク間のシームレスな連携をさらに高度化するためWi-SUN Enhanced HANとWi-SUN FANを共用化し、両通信プロファイルを単一のハードウェアに統合することが強く求められていました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
2. 研究開発成果&lt;br /&gt;
京都大学では今回、IoTルート用に拡張された通信規格Wi-SUN Enhanced HAN および広域向けマルチホップ通信規格Wi-SUN FAN 1.1をひとつのハードウェア上で動作する共通ファームウェアとして開発することに成功しました。本開発は、株式会社日新システムズの協力により実施したものです。本ファームウェアには、Wi-SUN HAN 2.0およびWi-SUN FAN 1.1の技術仕様書に記載された以下の機能を備えています。&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
・IEEE 802.15.4/4g/4eに対応した物理層およびMAC層&lt;br /&gt;
・6LowPAN、IPv6に代表されるIETF制定のアダプテーション層、ネットワーク層、トランスポート層&lt;br /&gt;
・中継を含む1対多のツリー構造型接続による通信機能（Wi-SUN Enhanced HAN）&lt;br /&gt;
・RPLを用いたマルチホップ通信方式および周波数ホッピング機能（Wi-SUN FAN）&lt;br /&gt;
・認証・セキュリティ機能への対応&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
このファームウェアは、Wi-SUNに対応した無線モジュールであれば搭載可能です。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
３. 今後の展開&lt;br&gt;今後は、本開発によるファームウェアを、さまざまなWi-SUN対応無線モジュールへ搭載し、「Wi-SUN FAN」と「Wi-SUN Enhanced HAN」の大規模統合評価を実施する予定です。また、Wi-SUNアライアンス主催のイベントへの参加を通じて、Wi-SUN Enhanced HANおよびWi-SUN FAN1.1の社会実装に向けた取り組みを推進してまいります。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
さらに、本成果は、5月27日から5月29日に東京ビッグサイトで開催される「ワイヤレスジャパン&amp;times;ワイヤレス・テクノロジー・パーク 2026」のWi-SUNアライアンスのブースにて展示を行う予定です。&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
詳しくは&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;https://www.dco.cce.i.kyoto-u.ac.jp/ja/PL/PL_2026_02.html&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;noopener&quot;&gt;https://www.dco.cce.i.kyoto-u.ac.jp/ja/PL/PL_2026_02.html&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
をご覧ください。&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                    </item>
    <item>
        <title>酵母はなぜ自ら作ったエタノールで死なないのか？</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/release/202605229566</link>
        <pubDate>Mon, 25 May 2026 14:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>岐阜大学</dc:creator>
        <description>酵母はなぜ自ら作ったエタノールで死なないのか？ ―特定の膜脂質がエタノール耐性獲得のカギであることを解明― 本研究のポイント ・ 出芽酵母が高濃度のエタノール環境下でも生き続けられるのは、複合スフィン...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2026年5月25日&lt;br /&gt;


岐阜大学&lt;br /&gt;

酵母はなぜ自ら作ったエタノールで死なないのか？ ―特定の膜脂質がエタノール耐性獲得のカギであることを解明―
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
本研究のポイント
・ 出芽酵母が高濃度のエタノール環境下でも生き続けられるのは、複合スフィンゴ脂質の一つである「マンノシルイノシトールホスホリルセラミド (MIPC)」の生合成が深く関わっていることを明らかにしました。&lt;br /&gt;
・ MIPCを合成できない酵母では、エタノール存在下で細胞壁・細胞膜を含む細胞表層の恒常性を維持できず、エタノール耐性が大きく低下することを明らかにしました。&lt;br /&gt;
・ MIPCの生合成は、酵母が発酵によって自ら生産する高濃度エタノール環境下でも生育を続けるために重要であることを明らかにしました。&lt;br /&gt;
&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
研究概要
　出芽酵母は、糖を分解してエタノールに変換する「発酵」を行う微生物であり、食品製造やバイオエネルギー生産など、私たちの暮らしや産業に大きく貢献しています。一方で、エタノールは細胞膜や細胞壁の構造・機能を乱すため、細胞にとって有害な物質でもあります。それにもかかわらず、出芽酵母は自らエタノール発酵を行いながら、自身が生産するエタノールに対して高い耐性を示します。このような高いエタノール耐性を支える分子基盤については、不明な点が多く残されていました。&lt;br /&gt;
　岐阜大学応用生物科学部応用生命化学科の谷 元洋教授の研究グループは、食農生命科学科の中川 智行教授との共同研究で、複合スフィンゴ脂質の一種である「マンノシルイノシトールホスホリルセラミド (MIPC)」の生合成が、出芽酵母のエタノール耐性獲得に重要な役割を果たすことを明らかにしました。&lt;br /&gt;
　本研究は、「エタノールは細胞にとって毒である」という普遍的な事実に対して、生物がどのように抵抗性を獲得しているのかという基本的な問いに新たな知見を提供するものです。さらに、本知見は産業で利用される出芽酵母のエタノールストレス耐性強化に向けた新たな育種戦略の基盤となることが期待されます。&lt;br /&gt;
　本研究成果は、現地時間2026年5月21日に国際学術誌「Molecular Microbiology」オンライン版に掲載されました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究背景
　エタノールは生細胞に対して細胞毒性を示し、さまざまな生物において増殖および生存率を低下させます。生命科学のモデル生物として広く研究されている出芽酵母（注1） (Saccharomyces cerevisiae)は、グルコースをエタノールへ変換する発酵代謝を行うことで、食品発酵およびバイオエネルギー生産において古くから広く利用されてきました。出芽酵母は他の多くの生物よりも高いエタノール耐性を示し、自ら生産したエタノールによる致死的影響を回避することができます。この特徴は、自然界において、出芽酵母がエタノール産生を通じて競合する他の微生物の増殖を抑制するうえでも重要であると考えられています。出芽酵母のエタノール耐性の分子機構を解明することは、生物全般におけるストレス応答の基礎理解と発酵科学の両面で重要です。&lt;br /&gt;
　複合スフィンゴ脂質（注2）は、真核生物の生体膜構成成分として不可欠な脂質であり、細胞内外の情報伝達、物質輸送、ストレス応答などに関与しています。複合スフィンゴ脂質には、膨大な構造多様性が存在しており、この多様性が多彩な機能を発揮するための基盤になると考えられています (図1)。哺乳動物では数千種類の複合スフィンゴ脂質が存在し、その構造多様性の生物学的意義の解明は非常に困難です。一方で、出芽酵母では哺乳動物と比較して主要な複合スフィンゴ脂質の種類が比較的限られていることから、個々の構造と機能の関係を解析しやすいモデル系として注目されています (図1, 2)。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
　谷教授らのグループはこれまでに、出芽酵母の複合スフィンゴ脂質の構造多様性が、多面的な環境ストレスに対する耐性獲得に必要であることを示してきました。しかしながら、複合スフィンゴ脂質の構造多様性と出芽酵母のエタノール耐性との関係については不明でした。そこで本研究では、複合スフィンゴ脂質がエタノール耐性とどのように関係するのか、その解明に取り組みました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究成果
　本研究では、脂質代謝酵素遺伝子の欠損を組み合わせることで、複合スフィンゴ脂質の分子構造が段階的に変化した11種類の変異株からなる「複合スフィンゴ脂質構造多様性破綻ライブラリー」を用いて、それぞれの変異株のエタノール感受性を調べました (図2)。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
　その結果、複合スフィンゴ脂質の一種であるMIPCを合成する酵素を欠損した出芽酵母 （MIPC生合成欠損株）は、エタノール存在下で著しい増殖障害を示し、多数の細胞が細胞死を起こすことが明らかになりました。通常、出芽酵母はエタノールに曝露されると細胞壁（注3）の構造を変化させ、外部ストレスに耐える適応反応を示します。しかし、MIPC生合成欠損株ではこの応答が不十分であり、エタノール存在下で細胞壁の恒常性維持に異常が生じることが示されました。加えて、MIPC生合成欠損株においては、細胞膜上の脂質マイクロドメイン（注4）の一つでありストレス応答にも寄与する「エイソソーム」と呼ばれる膜構造体が、エタノール存在下で分布や数が大きく変化することもわかりました (図3)。 このようなエイソソームの再構成は、MIPC生合成欠損株において、エタノールによって細胞膜に大きなストレスが生じていることを示唆しています。&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
　これらの結果より、MIPC生合成欠損株では、細胞壁や細胞膜を含む細胞表層の恒常性が破綻することでエタノールに対する耐性が低下することがわかりました (図4)。興味深いことに、MIPC生合成欠損株は、エタノールだけでなく、メタノールやブタノールなど他のアルコールに対しても高感受性を示しました。このことから、MIPC生合成は、エタノールに限らず、複数のアルコールによる膜ストレスへの耐性にも関与する可能性が示唆されました。さらに、日本酒やワイン醸造を模倣した高糖・低温条件で発酵培養を行ったところ、MIPC生合成欠損株ではエタノール蓄積に伴って細胞死が増加し、発酵進行も遅延しました。これにより、MIPC生合成が実際の発酵環境においても重要な役割を果たしていることが明らかとなりました。&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
今後の展開
　本研究により、複合スフィンゴ脂質MIPCが、細胞壁や細胞膜を含む細胞表層の恒常性維持を介して、出芽酵母のエタノール耐性に重要な役割を果たすことが明らかとなりました。近年、膜脂質は単なる「膜材料」ではなく、細胞膜の物性、膜タンパク質機能、さらにはストレス応答を積極的に制御する分子として注目されています。しかし、脂質構造の違いがどのような生理機能を担うのかについては、未解明な点が多く残されています。本研究で得られた知見は、膜脂質の構造多様性がもたらすストレス適応機構の理解に貢献するだけでなく、日本酒酵母やバイオ燃料生産酵母など、高エタノール環境下で利用される産業酵母の改良にもつながる可能性があります。将来的には、膜脂質組成を制御することでエタノールストレス耐性を強化した酵母の開発や、より高効率な発酵生産プロセスへの応用が期待されます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
用語解説
注1 出芽酵母&lt;br /&gt;
食品発酵に使われる単細胞の真核生物で、細胞の基本的な仕組みを研究するモデル生物として広く利用されている。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
注2 複合スフィンゴ脂質&lt;br /&gt;
真核生物の生体膜を構成する脂質の一群で、細胞の構造維持、情報伝達、物質輸送、ストレス応答などに関与している。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
注3 細胞壁&lt;br /&gt;
酵母や植物の細胞を外側から包む丈夫な構造で、細胞の形を保ち、外部からの様々なストレスに耐える役割を担う。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
注4 脂質マイクロドメイン&lt;br /&gt;
細胞膜内に存在する特定の脂質やタンパク質が集まってできる「島状」の構造で、シグナル伝達や膜タンパク質の機能に関与する。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
論文情報
雑誌名：Molecular Microbiology&lt;br /&gt;
論文タイトル：Mannosylinositol phosphorylceramide biosynthesis is required for cell surface adaptation to ethanol stress in Saccharomyces cerevisiae&lt;br /&gt;
著者： Saki Sugihara, Reo Susami, Ayano Koga, Shion Ito, Tomoyuki Nakagawa, and Motohiro Tani* (*責任著者)&lt;br /&gt;
DOI: 10.1111/mmi.70079&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究支援
本研究は、科学研究費助成事業(科研費)の基盤研究(B) 24K01682、21H02118、挑戦的研究(萌芽) 23K18009、大隅基礎科学創成財団、水谷糖質科学振興財団の支援を受けて実施されました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106389/202605229566/_prw_PI8im_j6VUFV74.png" length="" type="image/png"/>
            </item>
    <item>
        <title>札幌国際大学氷上部カーリングチーム　昨年の悔しさを胸に“台風の目”として横浜へ</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/release/202605239587</link>
        <pubDate>Sat, 23 May 2026 12:46:33 +0900</pubDate>
                <dc:creator>札幌国際大</dc:creator>
        <description>札幌国際大学（北海道札幌市清田区）氷上部カーリングチームは、2026年6月7日（日）から横浜BUNTAIで開催される「日本カーリング選手権大会横浜2026」へ男女チームが出場いたします。 男子チームは...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2026年5月23日&lt;br /&gt;


&lt;a href=&quot;https://www.siu.ac.jp/&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;noopener&quot;&gt;札幌国際大学&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;

&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
札幌国際大学（北海道札幌市清田区）氷上部カーリングチームは、2026年6月7日（日）から横浜BUNTAIで開催される「日本カーリング選手権大会横浜2026」へ男女チームが出場いたします。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
男子チームは、昨年あと一歩で届かなかった日本選手権出場への悔しさを胸に、地区予選から北海道選手権まで数多くの接戦を経験しながら成長を重ねてきました。女子チームも世界ジュニア選手権出場や大学選手権優勝など国内外で実績を積み、日本一を目標に全国の舞台へ挑みます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
2025-2026シーズンは、男女ともに全日本大学生対抗選手権大会優勝、北海道選手権優勝など好成績を収め、札幌国際大学カーリングチームとして着実に力を高めてきました。&lt;br /&gt;
選手たちは、「観客から“あのチーム楽しそうだよね”と言われる存在になりたい」「日本選手権で“台風の目”となるようなプレーを見せたい」と語り、学生らしく全力で戦う姿勢を見せています。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
男子チーム
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
【札幌国際大学(男子)】_2026日本選手権&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
＜男子＞　写真左から順&lt;br /&gt;
小林駿汰（スポーツ指導学科４年）&lt;br /&gt;
荻原功暉（本学大学院卒業）&lt;br /&gt;
青木豪（本学大学院卒業）&lt;br /&gt;
道谷陽太（スポーツ指導学科３年）&lt;br /&gt;
工藤大輝（本学大学院卒業）&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
男子チームは、「昨年は日本選手権に出場できず悔しい思いをした。今年は地区予選から多くの試合を経験しながらチーム力を高めてきた」とシーズンを振り返りました。&lt;br /&gt;
北海道選手権については、「苦しい試合も多かったが、最後は気持ちで勝ち切ることができた。その経験が自信につながった」とコメント。現在は日本選手権へ向けてショットやデリバリーの調整を進めており、「一投一投に集中し、“楽しそうなチーム”と思ってもらえるようなプレーをしたい」と意気込みを語りました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
女子チーム
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
【札幌国際大学(女子)】_2026日本選手権&lt;br /&gt;
＜女子＞　写真左から順&lt;br /&gt;
瀬川琴佳（スポーツ指導学科３年）&lt;br /&gt;
安井涼音（札幌学院大学卒・カーリングクラブ所属）&lt;br /&gt;
佐久間優名（スポーツ指導学科４年）&lt;br /&gt;
稲田愛輝（スポーツ指導学科２年）&lt;br /&gt;
三浦由唯菜（スポーツ指導学科４年）&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
女子チームは、「大学選手権や北海道選手権などを通して多くの経験を積むことができた」とシーズンを振り返りました。&lt;br /&gt;
日本選手権へ向けては、「会場の雰囲気に飲み込まれず、自分たちらしいカーリングをしたい。トップチームから多くを吸収しながら、一つでも多く勝利を重ねたい」とコメント。「“台風の目”と呼ばれるような存在を目指し、楽しみながら全力でプレーしたい」と意気込みを語りました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
日本カーリング選手権大会横浜2026 概要
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
大会名：日本カーリング選手権大会横浜2026&lt;br /&gt;
日　程：2026年6月7日（日）～14日（日）&lt;br /&gt;
会　場：横浜BUNTAI（神奈川県横浜市）&lt;br /&gt;
Webサイト：&lt;a href=&quot;https://japan-curling.yokohama/&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;noopener&quot;&gt;https://japan-curling.yokohama/&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
男子チーム試合日程
・6月8日（月）18:00～　VS京都CA&lt;br /&gt;
・6月9日（火）13:30～　VSチーム佐藤&lt;br /&gt;
・6月10日（水）09:00～　VS KiT CURLING CLUB&lt;br /&gt;
・6月10日（水）18:00～　VS SC軽井沢クラブ&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
女子チーム試合日程
・6月7日（日）17:00～　VSフォルティウス&lt;br /&gt;
・6月8日（月）13:30～　VS北海道銀行&lt;br /&gt;
・6月9日（火）09:00～　VSチーム御代田&lt;br /&gt;
・6月9日（火）18:00～　VS京都大学&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
札幌国際大学男女チーム&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
2025-2026シーズン 主な成績
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
男子
・全日本大学生対抗選手権大会 優勝 &lt;br /&gt;
・北海道選手権大会 優勝 &lt;br /&gt;
・日本ジュニア選手権大会 準優勝 &lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
女子
・全日本大学生対抗選手権大会 優勝&lt;br /&gt;
・北海道選手権大会 優勝 &lt;br /&gt;
・日本ジュニア選手権大会 準優勝 &lt;br /&gt;
・世界ジュニア選手権大会 7位&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;https://www.siu.ac.jp/news/detail.html?news=1774&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;noopener&quot;&gt;昨年の悔しさを胸に“台風の目”として横浜へ　札幌国際大学カーリングチーム　大学公式サイト記事&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M108073/202605239587/_prw_PI16im_P3yT7xiI.jpg" length="" type="image/jpg"/>
            </item>
    <item>
        <title>文学学術院・山本 浩司 教授がドイツの権威ある国際文化賞 「フリードリヒ・グンドルフ賞」を受賞</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/release/202605229516</link>
        <pubDate>Fri, 22 May 2026 11:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>早稲田大学</dc:creator>
        <description>日本人で二人目 文学学術院・山本 浩司 教授がドイツの権威ある国際文化賞 「フリードリヒ・グンドルフ賞」を受賞 ―日本とドイツ語圏をつなぐ長年の研究・翻訳活動が国際的に評価― （詳細は早稲田大学HPを...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2026年5月22日&lt;br /&gt;


早稲田大学&lt;br /&gt;

日本人で二人目 文学学術院・山本 浩司 教授がドイツの権威ある国際文化賞 「フリードリヒ・グンドルフ賞」を受賞 ―日本とドイツ語圏をつなぐ長年の研究・翻訳活動が国際的に評価― &lt;br&gt;&lt;br /&gt;
（詳細は&lt;a href=&quot;https://www.waseda.jp/inst/research/news/84484&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;noopener&quot;&gt;早稲田大学HP&lt;/a&gt;をご確認ください。）&lt;br /&gt;
　早稲田大学文学学術院の山本浩司（やまもとひろし）教授が、ドイツの権威ある学術・文化機関であるドイツ語学・文学アカデミー（Deutsche Akademie f&amp;uuml;r Sprache und Dichtung）より、2026年の「フリードリヒ・グンドルフ賞（Friedrich-Gundolf-Preis）」を受賞しました。&lt;br /&gt;
　本賞は、ドイツ語圏の文学・思想・文化を、ドイツ語圏以外の国々に紹介し、その理解の促進に顕著な貢献を行ってきた研究者・翻訳者・文化人に授与される国際的に権威ある文化賞で、世界各国から毎年１名のみが選出されます。&lt;br /&gt;
　日本人の受賞は、1982年に受賞した東京大学名誉教授・手塚富雄氏に次いで二人目であり、早稲田大学からは初の受賞者となります。&lt;br /&gt;
　今回の受賞は、山本教授の長年のドイツ語圏文学に関する研究活動に加え、日本ではまだ広く知られていなかった数多くの現代ドイツ語圏文学の紹介・翻訳により、日本とドイツ語圏をつなぐ文化的架け橋の役割を担ってきた功績が高く評価されたものです。&lt;br /&gt;
　ドイツ語学・文学アカデミーは山本教授について、「日本におけるドイツ語圏文学の卓越した媒介者（Herausragender Vermittler deutschsprachiger Literatur in Japan）」と評しています。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
【フリードリヒ・グンドルフ賞（Friedrich-Gundolf-Preis）について】&lt;br /&gt;
フリードリヒ・グンドルフ賞は、ドイツ語学・文学アカデミーが1964年、詩人・文学研究者であるフリードリヒ・グンドルフ（1880～1931）を記念して創設した賞で、ドイツ語圏以外の国々において、ドイツ文学・文化の普及や国際的理解の促進に顕著な功績をあげた研究者・翻訳者・文化人の功績に対し授与されるものです。同アカデミーは1949年のドイツを代表する学術・文化機関であり、ドイツ語圏において最も権威ある文学賞の一つとされるゲオルク・ビューヒナー賞（Georg-B&amp;uuml;chner-Preis）の選考・授与機関としても知られています。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
【関係者コメント】&lt;br /&gt;
◆受賞者　山本浩司教授&lt;br /&gt;
ノーベル賞作家ヘルタ・ミュラーを訳して以来、21世紀のドイツ文学の伴走を続けてきました。日本では無名の作家や詩人のおそらくは翻訳不可能な仕事に魅了されてのことです。受賞の報を受けたときは、単著一つないのに、なぜという戸惑いが勝りましたが、地道な仕事に光を当ててくれたアカデミーの期待に応えるべく今後一層精進するつもりです。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
◆早稲田大学総長　田中愛治　祝辞　&lt;br /&gt;
文学学術院教授の山本浩司先生がドイツ語学・文学アカデミーのフリードリヒ・グンドルフ賞を受賞されることとなりました。ご報告をいただき、早稲田大学の総長として、大変うれしく思います。&lt;br /&gt;
早稲田大学は現在、「世界で輝くWASEDA」を目指しておりますが、昨年度は早稲田が挑戦して届きませんでしたが、国際卓越研究大学に申請した際に、審査員からかけられた言葉は、「早稲田大学は人文系・社会科学系が強いのだから、もっと人文系と社会科学系の強さを前面に出して、アピールしてください」という励ましの言葉でした。&lt;br /&gt;
今後も、早稲田大学は人文系と社会科学系の強みをアピールするとともに、理工系の真髄を引き出して、早稲田の底力を見せていきたいと考えております。&lt;br /&gt;
そのような努力をしている中で、山本先生が素晴らしいドイツ語文学の賞を受賞されたということは、早稲田大学にとりまして、この上もない応援をいただいていると存じます。その意味で、山本先生の日頃からの精進に敬意と感謝の意を表するとともに、今後の益々のご活躍をお祈りし、応援していきたいと存じます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
【授賞式について】&lt;br /&gt;
授賞式は、2026年5月30日、ドイツ・ハルバーシュタットにて開催されるドイツ語学・文学アカデミーの年次大会にて行われる予定です。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
【受賞者プロフィール】&lt;br /&gt;
山本　浩司（やまもと　ひろし）&lt;br /&gt;
早稲田大学文学学術院　教授&lt;br /&gt;
ドイツ現代文学、ドイツ語圏文学、比較文学、翻訳研究を専門とする。20世紀から現代に至るドイツ語圏文学を中心に、文学と歴史・記憶の関係を主題とした研究を展開。詩・散文・アヴァンギャルド文学など幅広い研究テーマに取り組む。著書・論文多数。国内外の学術誌や論文集にて研究成果を発表するほか、翻訳・編著にも携わり、訳書にヘルタ・ミュラー『狙われたキツネ』、『息のブランコ』、トーマス・ベルンハルト『古典絵画の巨匠たち』、アルフレート・デーブリーン『たんぽぽ殺し』（粂田文との共訳）などがある。日本独文学会の運営や国際的な研究交流にも従事。&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                    </item>
    <item>
        <title>420 GHz超で初の100 Gbps級無線通信を実証</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/release/202605018486</link>
        <pubDate>Tue, 19 May 2026 09:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>岐阜大学</dc:creator>
        <description>420 GHz超で初の100 Gbps級無線通信を実証 ～Photonic 6Gに向けた超高速モバイル･バックホール技術～ ポイント • 従来の電子技術では350 GHz超の高周波信号生成が困難であり...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2026年5月18日&lt;br /&gt;


徳島大学&lt;br /&gt;
岐阜大学&lt;br /&gt;

420 GHz超で初の100 Gbps級無線通信を実証  ～Photonic 6Gに向けた超高速モバイル･バックホール技術～
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
ポイント
•&amp;nbsp; 従来の電子技術では350 GHz超の高周波信号生成が困難であり、6Gに向けた超高速無線通信の実現には新たな手法が求められていた。&lt;br /&gt;
•&amp;nbsp; 光ファイバー接続マイクロ光コムを用いたテラヘルツ通信により、560 GHz帯で単一チャネル112 Gbpsの無線伝送を実証した。&lt;br /&gt;
•&amp;nbsp; 本成果により、6Gにおける超高速モバイル・バックホール通信や光･無線融合ネットワークの実現に向けた技術基盤の確立が期待される。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
報道概要
　移動通信は、無線キャリア周波数を高周波化することにより、高速・大容量化を進めてきました。2030年代にサービス開始が見込まれる次世代移動通信（6G）(注1)では、300 GHz以上のテラヘルツ波の利用が期待されていますが、350 GHzを超える領域では、従来の電子技術による信号生成の限界や位相雑音の増大により、安定かつ高速な無線通信の実現が困難とされていました。&lt;br /&gt;
　徳島大学ポストLEDフォトニクス研究所／フォトニクス健康フロンティア研究院の時実悠講師、岸川博紀准教授、久世直也教授、安井武史教授、徳島大学大学院創成科学研究科の菊原拓海大学院生、徳島大学ポストLEDフォトニクス研究所の永妻忠夫客員教授らと、岐阜大学工学部の久武信太郎教授をはじめとする研究グループは、これらの課題を解決するため、光ファイバー接続マイクロ光コム(注2)を用いたテラヘルツ波生成と多値変調技術を組み合わせたマイクロ光コム駆動型テラヘルツ通信システムを開発しました（図1）。本研究では、マイクロ光コムの高安定な周波数特性を活用して低位相雑音のテラヘルツキャリアを生成し、560 GHz帯において単一チャネル112 Gbpsの無線伝送を実証しました。これにより、従来の数十Gbps級を超える高速化を達成しました。&lt;br /&gt;
　本成果は、420 GHzを超える領域における100 Gbps級無線通信の実現可能性を初めて示したものであり、6Gにおける超高速バックホール通信や光無線融合ネットワークの実現に向けた重要な技術基盤となることが期待されます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
図1　マイクロ光コム駆動型テラヘルツ通信の概念図&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
詳細はこちらをご覧ください。&lt;br /&gt;
徳島大学ポストLEDフォトニクス研究所 安井研究室&lt;br /&gt;
YouTubeチャンネルによる説明動画&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;https://youtu.be/2g-7tL7qDVM&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow noopener&quot;&gt;https://youtu.be/2g-7tL7qDVM&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究の背景と経緯
　移動通信は、無線キャリア周波数を高周波化することにより、高速・大容量化を実現してきました。第5世代（5G）通信ではミリ波帯が利用されていますが、今後の通信需要のさらなる増大に対応するため、2030年代の実用化が見込まれる次世代移動通信（6G）では、300 GHz以上のテラヘルツ波の利用が期待されています。特に350 GHzを超える領域は、広帯域を活用した超高速通信が可能な一方で、従来の電子技術による高周波信号生成には限界があり、出力の低下や位相雑音の増大といった課題が顕在化しています。そのため、安定かつ高品質な信号を生成できる新たな技術の確立が求められてきました。&lt;br /&gt;
　このような背景のもと、本研究グループは電子技術に代わる手法として光技術に着目し、光周波数コムの一種であるマイクロ光コムを用いたテラヘルツ信号生成及び無線通信への応用、すなわちマイクロ光コム駆動型テラヘルツ通信（Photonic 6G（注3））に関する研究を進めてきました。マイクロ光コムは、高い周波数安定性と低位相雑音特性を有し、その広い周波数間隔を活かして、テラヘルツ帯における高品質な無線キャリア生成を可能にする有望な技術として注目されています。しかし、350 GHzを超える領域では、安定な高周波信号の生成と高次変調による高速データ伝送を両立することが難しく、実用的な無線通信の実現には至っていませんでした。&lt;br /&gt;
　本研究は、このような背景のもと、350 GHzを超える領域における超高速無線通信の実現に向けた技術的課題を解決し、100 Gbps級通信の実証を目指したものです。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究の内容と成果
　本研究では、まず安定かつ小型なテラヘルツ信号源の実現に向けて、光ファイバー接続型の微小光共振器を用いたマイクロ光コムデバイスを開発しました。窒化シリコン製の微小光共振器に対し、光ファイバーを光学接着剤により直接接合する構造を採用することで、従来必要とされていた光学顕微鏡観測や多軸ステージによる精密な光学調整を不要とし、装置の大幅な小型化を実現しました（図2）。さらに、この構成により励起光カップリング効率の時間安定性を大幅に向上させ、高出力励起光の利用を可能にしました。その結果、長時間にわたる安定動作が可能となり、テラヘルツ帯における高安定・低雑音な信号生成の基盤技術を確立しました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
図2　光ファイバー接続微小光共振器を用いたマイクロ光コム装置&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　次に、この光ファイバー接続マイクロ光コムを用いたテラヘルツ無線通信システムを構築しました。マイクロ光コムの光注入同期により高安定・高信号対雑音比の2波長光キャリアを生成し、光領域で多値変調（QPSK及び16QAM）を付与しました。その後、フォトミキシングにより560 GHzの多値変調テラヘルツ波を生成し、変調信号を無線搬送しました。受信側ではサブハーモニックミキサーを用いたヘテロダイン検出により信号を復調しました。その結果、QPSK変調において84 Gbps、16QAM変調において112 Gbpsの無線伝送を達成しました（図3）。これは、420 GHz以上の未踏周波数帯において、初めて100 Gbps級無線通信を実証した成果です。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
図3　テラヘルツ無線通信の実験結果（100 Gbps級伝送の実証）&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
今後の展開
　本研究により、350 GHzを超えるテラヘルツ帯において100 Gbps級無線通信が実現可能であることが示され、6Gにおける超高速モバイル・バックホール通信や光・無線融合ネットワークの実現に向けた重要な技術基盤が確立されました。今後は、マイクロ光コムのさらなる低位相雑音化により信号品質を向上させることで、より高次の変調方式を適用した一層の高速・大容量通信の実現が期待されます。また、実用的な通信距離の拡張に向けては、大気吸収の影響が小さい周波数帯の選択に加え、テラヘルツ波の高出力化や高利得アンテナの導入が有効です。これらの技術を組み合わせることで、テラヘルツ無線通信の実用化が加速し、次世代通信インフラへの応用が期待されます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
用語解説
（注1）次世代移動通信（6G）&lt;br /&gt;
2030年代にサービス開始が予定されている次世代の移動通信（第６世代移動通信6G）では、無線キャリアとして300 GHz以上のテラヘルツ波が利用される予定です。6Gでは、「超高速･大容量通信」「超低遅延」「超カバレッジ拡張」「超高信頼通信」「超低消費電力･低コスト化」「超多接続＆センシング」といった条件が求められています。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
（注2）光ファイバー接続マイクロ光コム&lt;br /&gt;
マイクロ光コムは、複数の光周波数モード列が櫛の歯状に等間隔で立ち並んだ超離散マルチスペクトル構造を有し、電気的手法よりも桁違いに高品質な超高周波光電気周波数信号の生成が可能です。更に、半導体プロセスにより一括大量生産可能なため、将来的には超小型・簡素･低価格化が期待できます。&lt;br /&gt;
本研究で用いた光ファイバー接続型では、光ファイバーを微小光共振器に直接接合することで高い結合安定性と再現性を実現し、従来必要とされていた精密な光学調整を不要とするなど、実用化に向けた大きな利点を有します。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
（注3）Photonic 6G&lt;br /&gt;
『Photonic 6G』は徳島大学の登録商標です（登録第6537005号）。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
謝辞
本研究は、上記の徳島大学と岐阜大学に加え、名古屋工業大学の菅野敦史教授、山梨大学の岡村康弘特任准教授、情報通信研究機構の諸橋功主任研究員、徳島県立工業技術センターの牧本宜大研究員による協力の下行われました。&lt;br /&gt;
本研究開発は、総務省の「電波資源拡大のための研究開発：無線・光相互変換による超高周波数帯大容量通信技術に関する研究開発（JPJ000254）」及び持続可能な電波有効利用のための基盤技術研究開発事業（FORWARD）「次世代移動通信のための光コム駆動型テラヘルツ基準周波数信号源の研究開発（JPMI240910001）」の委託を受けたものです。また、内閣府・地方大学・地域産業創生交付金事業徳島県「次世代“光”創出・応用による産業振興・若者雇用創出計画（次世代ひかりトクシマ）」、日本学術振興会（JSPS）による地域中核・特色ある研究大学強化促進事業（J-PEAKS）（JPJS00420240022）、及び徳島県地方大学・地域産業創生事業補助金の支援を受けて実施されました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
論文情報
掲載誌：Communications Engineering&lt;br /&gt;
論文名：Beyond 350 GHz: Single-channel 112 Gbps photonic wireless transmission at 560 GHz using soliton microcombs&lt;br /&gt;
著者名：Yu Tokizane, Hiroki Kishikawa, Takumi Kikuhara, Miezel Talara, Yoshihiro Makimoto, Kodai Yamaji, Yasuhiro Okamura, Kenji Nishimoto, Eiji Hase, Isao Morohashi, Atsushi Kanno, Shintaro Hisatake, Naoya Kuse, Tadao Nagatsuma, and Takeshi Yasui&lt;br /&gt;
DOI番号：10.1038/s44172-026-00659-8&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
関連特許
関連特許3件出願済&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106389/202605018486/_prw_PI8im_QC9i9J88.jpg" length="" type="image/jpg"/>
            </item>
    <item>
        <title>卵子を育てる「細胞間のかけ橋」の機能に迫る、内部構造の解明</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/release/202605159094</link>
        <pubDate>Mon, 18 May 2026 14:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>早稲田大学</dc:creator>
        <description>卵子を育てる「細胞間のかけ橋」の機能に迫る、内部構造の解明 ～卵子とその周辺細胞とのコミュニケーションを促す橋渡し構造の中に「微小管」を発見～ 詳細は早稲田大学HPをご覧ください 【発表のポイント】 ...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2026年5月18日&lt;br /&gt;


早稲田大学&lt;br /&gt;
麻布大学&lt;br /&gt;

卵子を育てる「細胞間のかけ橋」の機能に迫る、内部構造の解明 &lt;br /&gt; 
～卵子とその周辺細胞とのコミュニケーションを促す橋渡し構造の中に「微小管」を発見～&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
詳細は&lt;a href=&quot;https://www.waseda.jp/inst/research/news/84436&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;noopener&quot;&gt;早稲田大学HP&lt;/a&gt;をご覧ください&lt;br /&gt; 

 
 
 
 
 
 【発表のポイント】&lt;br /&gt; ●卵巣内で、卵子とその周囲の細胞をつなぐ突起構造の中に、微小管※1が広く存在することを発見しました。従来の顕微鏡とは異なる超解像顕微鏡による観察で、今回の発見に至りました。&lt;br /&gt; ●また、突起構造を形成するために必要な因子として、微小管結合タンパク質Camsap3※2が重要な働きを担うことを発見しました。&lt;br /&gt; ●Camsap3を欠損したマウスは、卵子の成熟異常、排卵障害、不妊を示すことを発見しました。&lt;br /&gt; ●卵子と周囲の細胞との突起形成がCamsap3と微小管によって促進されることが分かり、卵子と周辺細胞とのコミュニケーション機構の実体が明らかになることで、卵子の成熟機構について理解が進み、生殖医療・不妊研究への応用が期待されます。&lt;br /&gt;  
 
 
 
　不妊の原因のひとつである卵子成熟の欠陥を治療することはできないのか？そのために欠かせないのは、卵子の成熟がどのよう起きるのかというメカニズムを解明することです。&lt;br /&gt; 
　この課題に迫るため、京都大学大学院薬学研究科の戸谷美夏（とや　みか）助教（研究当時：早稲田大学理工学術院）および早稲田大学理工学術院の佐藤政充（さとう　まさみつ）教授は、早稲田大学大学院先進理工学研究科生命医科学専攻 博士後期課程の相川皓洋（あいかわ　あきひろ）、修士課程の鶴巻孝夫（つるまき　たかお）とともに、麻布大学獣医学部の伊藤潤哉（いとう　じゅんや）教授、京都大学大学院薬学研究科の倉永英里奈（くらなが　えりな）教授との共同研究チームで、卵子とその周囲の細胞とをつなぐ突起構造の内部に、微小管が高頻度で存在することを超解像顕微鏡技術により発見しました。さらに、その突起構造を形成するためにはCamsap3タンパク質が重要な役割を果たすことを明らかにしました。本研究成果は、卵子成熟を促す細胞間コミュニケーションの新たな仕組みを示すものであり、卵成熟の欠陥による不妊の原因解明や生殖医療の発展につながることが期待されます。&lt;br /&gt; 
　本成果は、2026年4月28日（火）に『iScience』(出版社：Elsevier／Cell Press)で公開されました。&lt;br /&gt; 
  図1 卵子周囲の細胞から卵子に向けて伸びる突起のほとんどに微小管が含まれていることを発見 &lt;br&gt;&lt;br /&gt; 
キーワード：&lt;br&gt;不妊治療、生殖医療、卵子、卵子の成熟、排卵、微小管、細胞間コミュニケーション&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
（１）これまでの研究で分かっていたこと&lt;br /&gt; 
　ヒトやマウスなど、ほ乳類の卵子は、卵巣内でたくさんの顆粒層細胞 ※3に取り囲まれた状態で成熟します。卵子の成熟に異常があると不妊につながるため、そのメカニズムを解明することは生殖医療の観点から重要です。顆粒層細胞は卵子に様々な分子を届けることで卵子の成熟を促すと考えられていますが、具体的な分子メカニズムは分かっていません。卵子と顆粒層細胞の間には透明帯という領域が存在します。透明帯を超えて顆粒層細胞から卵子に直接分子を送り届けるために、顆粒層細胞はTranszonal projection（以降、「TZP」という）※4と呼ばれる突起状の構造を伸ばします（図1、図2）。これが卵子まで到達することで、卵子の成熟に必要な物質を送り届けると考えられています。&lt;br /&gt; 
　これまで、TZP突起の内部には、アクチン※5と呼ばれる細胞骨格の一種が内包されることが分かっていました。これに対して、異なる細胞骨格である微小管はTZP突起のうち5%程度にしか存在しなかったため、重要な機能を担うとは考えられていませんでした。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
（２）新たに実現しようとしたこと、明らかになったこと&lt;br /&gt; 
　本研究では、これまでの定説とは異なり、TZP突起構造の中に微小管が頻繁に存在することを発見し、これが卵子成熟に大きな役割を担うことを明らかにしました。&lt;br /&gt; 
　着想の経緯は、戸谷美夏博士（京都大学）が以前から研究していた微小管結合タンパク質Camsap3でした。一般的にCamsap3は細胞内の微小管を安定化させる機能を持ち、マウスの生体内では腎臓や卵管、気管、脳などの幅広い組織で重要な役割を担います。今回、Camsap3の遺伝子欠損（ノックアウト）マウスのメスは、排卵せず不妊を示すことを発見しました。不妊の原因に迫るために卵巣組織を解析したところ、Camsap3欠損マウスでは初期段階の卵子は正常に形成されていましたが、排卵が近づいた後期段階の卵子はほぼ消滅しており、卵子成熟の過程に異常がある様子が見えてきました。&lt;br /&gt; 
　Camsap3欠損マウスの卵子と顆粒層細胞を観察した結果、両者をつなぐTZP突起の本数が野生型マウスと比較して約60%に減少していました（図2）。従来の研究では、TZP突起は内部にアクチン細胞骨格を含むことが知られています。これに対して、別の細胞骨格である微小管はTZP突起全体のうち約5%にしか発見されていないことから、微小管結合タンパク質Camsap3の欠損マウスにおいて、なぜ、アクチンを主体とするはずのTZP突起が異常を示すのか疑問でした。&lt;br /&gt; 
　そこで、超解像顕微鏡技術を用いてTZP突起を高精細に観察しました。その結果、通説とは異なり、TZP突起の大多数（約80%）が内部に微小管を含むことを発見しました（図2）。つまり、微小管結合タンパク質Camsap3を欠損すると、TZP突起内部の微小管に異常が起き、これがTZP突起の形成不全を引き起こすことが分かりました。このように、微小管は従来想定されていたよりもはるかに重要な役割、つまり突起そのものを形成するために中心的な役割を果たすことが見えてきました。&lt;br /&gt; 
&lt;br /&gt; 
図2 野生型ではTZP突起の内部に微小管が含まれ、Camsap3欠損マウスでは微小管の短縮化にともなうTZP突起の減少が見られました&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
　さらに、TZP突起の内部で微小管とアクチンが示す形態にはいくつかのパターンが存在し、卵子成熟の段階に応じて、その形態が変化することが明らかになりました。初期段階では、微小管とアクチンが並走する直線的なTZP突起が多く見られましたが、卵子成熟が進むにつれて、枝分かれした複雑なTZP構造へと変化しました。Camsap3はTZP突起内の微小管上に局在していたことから、Camsap3は微小管の向きや安定性を制御していると考えられます。&lt;br /&gt; 
　これまで、卵子表層に到達したTZP突起は、ギャップ結合や接着結合といった結合様式で卵子に接続することがわかっています（図3）。このような結合箇所には、アミノ酸などの低分子化合物が通れるほどの小さな穴が存在します。一方、mRNA※6やミトコンドリア※7のような大きな分子はどのようにTZP突起から卵子に送られるのか不明のままです。本研究では一部のTZP突起において、微小管がTZP突起の先端からさらに伸長して卵子内部まで貫通する構造がみられました（図3）。このようなTZP突起では、TZP突起の先端が卵子の細胞膜と融合してトンネルのように貫通し、卵子の細胞質に直接つながっていると考えられます（図3）。つまり、ミトコンドリアやmRNAなどの巨大な物質を卵子内に送り届けることが容易だといえます。野生型において、このような卵子の細胞質に直接つながったTZP突起の内部にミトコンドリアが存在する様子が観察されました。これらの観察結果は、TZP突起内部の微小管は顆粒層細胞から卵子に向けてミトコンドリアなどの巨大な物質を輸送するために使われている可能性を示唆しています。&lt;br /&gt; 
　これらの成果は、TZP突起はアクチンを主体とする突起構造だとみなしてきた従来の理解を大きく更新するものです。本研究が微小管を内部に発見したことで、微小管がTZP突起の形成を促すこと、さらに微小管をレールとして卵子から顆粒層細胞への物質輸送が起きるという新しいメカニズムが見えてきました。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
&lt;br /&gt; 
図3 TZP突起の先端には2種類ある：（中央）TZP突起の先端が卵子内に接触する例、（右）先端が卵子に融合して微小管が侵入したTZP突起の例「出典： Aikawa et al., 2026（今回の発表論文）」&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
（３）研究の波及効果や社会的影響&lt;br /&gt; 
　本研究は、卵子成熟の分子メカニズムの解明に大きく寄与する基盤研究と考えています。卵子は周囲の顆粒層細胞から分子を受け取ることで成熟し、排卵されます。卵子成熟の欠陥は排卵障害の原因となり、不妊症のひとつですが、成熟の欠陥が起きるメカニズムはよく分かっていません。&lt;br /&gt; 
　本研究では、Camsap3の欠損によってTZP突起の形成不全が起きること、また、これが排卵障害を引き起こすことが示されました。つまり、TZP突起の形成を司る重要分子としてCamsap3が同定できたといえます。これを足がかりとすることで、卵子成熟の欠陥による不妊の治療や予防に応用できると考えます。&lt;br /&gt; 
　また、近年、顆粒層細胞から卵子にmRNAやミトコンドリアが輸送される可能性が注目されています。本研究はTZP突起内に微小管の存在を示したことで、これを物質輸送のレールとして卵子に成熟因子を届けるという卵子成熟の新たな分子機構のベールがはがされました。将来的には、TZP突起を人工的に作製したり、成熟分子が分かればそれを人為的に卵子に届けたりすることで、卵子の成熟能力を高める新たな生殖医療技術の開発につなげていきたいと考えます。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
（４）課題、今後の展望&lt;br /&gt; 
　本研究では、超解像顕微鏡技術を用いて、従来考えられていたよりも多くのTZP突起が微小管を含んでいることが明らかになり、物質輸送の原理が見えてきました。しかし、顆粒層細胞から卵子に向けてどのような分子が輸送されているのかは、依然として明確な知見・証拠がありません。私たちは、その輸送される分子の同定を最重要課題と捉えています。この因子が決定できれば、未成熟の卵子にそれを人為的に投与することで人工的に卵子成熟を誘導して、不妊治療につなげられる可能性があるからです。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
（５）研究者のコメント&lt;br /&gt; 
　TZP突起はこれまでアクチンを主体とする細胞突起として理解されてきました。本研究では、超解像顕微鏡を用いることで従来検知できなかった微小管の存在を発見できました。本研究が卵子成熟や不妊の原因を解明する新たな基盤になるよう、研究を継続していきます。不妊の原因は男女含めて様々なものがあると考えられます。その原因を1つずつ追究していく基礎研究が、生殖医療のブレークスルーにつながると信じています。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
（６）用語解説&lt;br /&gt; 
※1　微小管&lt;br /&gt; 
細胞骨格の繊維状構造の一つであり、チューブリンタンパク質の重合により繊維状の形になります。細胞内での物質輸送、細胞形態の維持、染色体の分配など様々な場面で重要な役割を担います。物質輸送においては、微小管がレールのような働きをすることで、特定の場所や方向に物質を運ぶ際の重要な経路となることが知られています。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
※2　Camsap3&lt;br /&gt; 
微小管に結合し、微小管を安定化する機能を持つタンパク質。マウスの生体では腎臓や気管、脳などの幅広い組織で役割を担います。小腸上皮細胞では、細胞内の微小管を一定方向に整列させることで、上皮細胞の形態を形作ります。腎臓の尿細管では微小管の整列をおこない、Camsap3を欠失させると尿細管が肥大化して嚢胞腎に似た症状を示します。卵管では、排卵された卵子や受精卵を正しい方向に送り出して子宮に届けるためにCamsap3は重要な役割を担います。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
※3　顆粒層細胞&lt;br /&gt; 
卵巣内で卵子を取り囲む多数の細胞。卵子の成熟に必要な物質を卵子に供給し、卵子の成長や成熟を支える重要な役割を担います。卵子に向けて突起状の構造を形成して、これを介して直接的な物質伝達など、細胞間コミュニケーションを行います。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
※4　Transzonal projection (TZP)&lt;br /&gt; 
顆粒層細胞から伸び、卵子を包む「透明帯」を貫通して卵子表面近くまで到達する突起。卵子と顆粒細胞の間で、卵子の成熟に必要な物質を受け渡すための連絡路として働きます。従来は、突起の内部はアクチンを主体とするものと考えられていましたが、本研究でTZPの多くが内部に微小管も含むことが分かりました。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
※5　アクチン&lt;br /&gt; 
細胞骨格の一つであり、アクチンタンパク質の重合により繊維状の構造になります。細胞の形作りや移動などの機能を担います。これまでは、TZP突起の内部を構成する主要な構造物はアクチンであると考えられてきました。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
※6　mRNA&lt;br /&gt; 
DNAに記録された遺伝情報をもとに作られるRNAの一種。細胞内でタンパク質を合成する際の“設計図”として働きます。卵子の成熟では、顆粒層細胞から供給されるmRNAが重要な役割を果たします。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
※7　ミトコンドリア&lt;br /&gt; 
細胞内に存在する細胞小器官の一つで、酸素を利用してエネルギー（ATP）を産生する工場の役割を担います。卵子は成熟段階で顆粒層細胞からミトコンドリアが供給されると考えられています。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
（７）論文情報&lt;br /&gt; 
雑誌名：iScience&lt;br /&gt; 
論文名：Camsap3-Mediated Microtubules Maintain Transzonal Projections Essential for Soma–Germ Communication during Ovarian Follicle Maturation in Mice&lt;br /&gt; 
執筆者名（所属機関名）：&lt;br /&gt; 
相川皓洋1,鶴巻孝夫1,倉永英里奈2,伊藤潤哉3,4,戸谷美夏1,2,佐藤政充*1,5&lt;br /&gt; 
1:早稲田大学 大学院先進理工学研究科 生命医科学専攻&lt;br /&gt; 
2:京都大学 大学院薬学研究科 創発医薬科学専攻&lt;br /&gt; 
3:麻布大学 獣医学部 動物繁殖学研究室&lt;br /&gt; 
4:麻布大学 大学院獣医学研究科&lt;br /&gt; 
5:早稲田大学 構造生物・創薬研究所&lt;br /&gt; 
掲載日時：2026年4月28日&lt;br /&gt; 
掲載URL：&lt;a href=&quot;https://www.cell.com/iscience/fulltext/S2589-0042(26)01286-1&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow noopener&quot;&gt;https://www.cell.com/iscience/fulltext/S2589-0042(26)01286-1&lt;/a&gt;&lt;br /&gt; 
DOI：&lt;a href=&quot;https://doi.org/10.1016/j.isci.2026.115911&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow noopener&quot;&gt;https://doi.org/10.1016/j.isci.2026.115911&lt;/a&gt;&lt;br /&gt; 
*：責任著者&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
（８）研究助成&lt;br /&gt; 
研究費名：科研費　基盤研究 (C)　25K09635&lt;br /&gt; 
研究課題名：卵胞成熟を支える微小管構造による体細胞―生殖細胞間コミュニケーションの分子機構&lt;br /&gt; 
研究代表者名（所属機関名）：戸谷美夏（京都大学）&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
研究費名：公益財団法人　大隅基礎科学創成財団　研究助成&lt;br /&gt; 
研究課題名：卵母細胞と母体のコミュニケーションを橋渡しする微小管の機能&lt;br /&gt; 
研究代表者名（所属機関名）：戸谷美夏（早稲田大学/京都大学）&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
研究費名：公益財団法人　第一三共生命科学研究振興財団　研究助成&lt;br /&gt; 
研究代表者名（所属機関名）：佐藤政充（早稲田大学）&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
研究費名：科研費　基盤研究 (B)　16H04787&lt;br /&gt; 
研究課題名：微小管の機能発見および人工制御：細胞から組織まで&lt;br /&gt; 
研究代表者名（所属機関名）：佐藤政充（早稲田大学）&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
研究費名：科研費　挑戦的研究（萌芽）　18K19347&lt;br /&gt; 
研究課題名：高齢卵子における紡錘体の位置の異常と不妊の関連性&lt;br /&gt; 
研究代表者名（所属機関名）：佐藤政充（早稲田大学）&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
研究費名：科研費　基盤研究（B）　23K27173&lt;br /&gt; 
研究課題名：クロマチン変動・発現変動・エネルギー産生による細胞の目覚めの統合的理解&lt;br /&gt; 
研究代表者名（所属機関名）：佐藤政充（早稲田大学）&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
研究費名：科研費　学術変革領域研究（A）　25H02582&lt;br /&gt; 
研究課題名：休眠か目覚めかの運命を定めるエピコードとヌクレオソーム状態の変化&lt;br /&gt; 
研究代表者名（所属機関名）：佐藤政充（早稲田大学）&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102172/202605159094/_prw_PI1im_boSNRG1D.gif" length="" type="image/gif"/>
            </item>
    <item>
        <title>再発膠芽腫を対象とする第Ⅲ相医師主導治験の治験計画届を提出</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/release/202605078627</link>
        <pubDate>Mon, 18 May 2026 11:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>大阪医科薬科大学</dc:creator>
        <description>報道関係者各位 再発膠芽腫を対象とする 第Ⅲ相医師主導治験の治験計画届を提出 悪性度の高い神経膠腫に対するBNCTの臨床効果を検証 学校法人大阪医科薬科大学（大阪府高槻市、理事長：佐野浩一、以下「本学...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
報道関係者各位&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
再発膠芽腫を対象とする 第Ⅲ相医師主導治験の治験計画届を提出 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
悪性度の高い神経膠腫に対するBNCTの臨床効果を検証 
 &lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
学校法人大阪医科薬科大学（大阪府高槻市、理事長：佐野浩一、以下「本学」）は、ステラファーマ株式会社（本社：大阪府大阪市、代表取締役社長：上原幸樹）が提供する治験薬および住友重機械工業株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：渡部敏朗、以下「住重」）製のBNCT※１治療システムを用いた「再発膠芽腫（こうがしゅ）を対象とするBNCTの第Ⅲ相医師主導治験（以下「本治験」）について、治験計画書を提出しました。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
本治験※2は、住重製のBNCT用中性子照射装置（BNCT30）およびBNCT用治療計画プログラム（DE-01）、ならびにステラファーマ株式会社が提供するボロファラン（10B）（SPM-011）を用いて実施される第Ⅲ相試験です。&lt;br /&gt; 
膠芽腫は、神経膠腫（こうしゅ）の中で最も悪性度が高く、特に再発した場合は治療の選択肢が限られ、以前として予後不良な疾患とされています。&lt;br /&gt; 
本治験では、再発膠芽腫を対象に、BNCTの有効性および安全性を検証し、新たな治療選択肢の確立を目指します。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
本治験の概要&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 

 
 
 
 
 
 
 対象疾患&lt;br /&gt;  
 再発膠芽腫（IDH遺伝子野生型）&lt;br /&gt;  
 
 
 目的&lt;br /&gt;  
 放射線療法およびテモゾロミドによる治療歴のある患者を対象に、SPM-011・BNCT30・DE-01を用いたBNCTの臨床効果を検証する。&lt;br /&gt;  
 
 
 実施施設&lt;br /&gt;  
 大阪医科薬科大学病院（被験者登録・割付、評価観察、生存調査）&lt;br /&gt; 大阪医科薬科大学 関西BNCT共同医療センター（治験薬投与、BNCT施工）&lt;br /&gt;  
 
 
 契約期間&lt;br /&gt;  
 2030年6月30日まで&lt;br /&gt;  
 
 
 治験詳細情報&lt;br /&gt;  
 jRCT掲載後に記載&lt;br /&gt;  
 
 
 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
※1　 BNCT（ホウ素中性子捕捉療法：Boron Neutron Capture Therapy）とは、がん細胞に選択的に取り込まれるBNCT用ホウ素薬剤を投与した後、体外から低エネルギーの中性子を照射することで、がん細胞を選択的に破壊することができる新しいがん放射線治療法です。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
※2　 今回のお知らせは、本治験への参加者募集や受診勧奨を目的とするものではありません。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
 &lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M108826/202605078627/_prw_PI4im_50Di4n6y.jpg" length="" type="image/jpg"/>
            </item>
    <item>
        <title>【千葉商科大学】2027年度入学者選抜より学部・学科の入学定員を一部変更</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/release/202605138953</link>
        <pubDate>Mon, 18 May 2026 10:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>千葉商科大学</dc:creator>
        <description>千葉商科大学（所在地：市川市国府台 学長：宮崎緑）は、2027年度入学者選抜より、商経学部商学科、サービス創造学部サービス創造学科、人間社会学部人間社会学科の入学定員を一部変更します。 本学は、192...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
千葉商科大学（所在地：市川市国府台　学長：宮崎緑）は、2027年度入学者選抜より、商経学部商学科、サービス創造学部サービス創造学科、人間社会学部人間社会学科の入学定員を一部変更します。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
本学は、1928年の創設以来「実学教育」を重視し、大局的見地に立ち、時代の変化を捉え、社会課題の解決に向かって高い倫理観をもって取り組む「治道家（ちどうか）」の育成に取り組んできました。2025年には「未来志向の実学教育」実現のため、学部学科再編を中心とする全学的な教育改革を実施しました。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
再編後に導入した新カリキュラムの教育内容や学修環境について、現在も継続的な検証を行っており、あわせて社会の変化や志願者動向を踏まえ、各学部・学科の教育体制の在り方について議論を重ねています。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
こうした検証と議論を踏まえた現時点での判断として、2027年度入学者選抜より、学部・学科ごとの特長をより生かすため、入学定員の一部を見直すこととしました。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
本学では、今回の定員変更を一区切りとするものではなく、今後も教育実践の検証を続けながら、実学教育の充実を図っていきます。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
入学定員変更の概要（2027年度） 
1. 対象学部・学科・変更内容&lt;br /&gt; 
 
 
 
 学部・学科  
 商経学部商学科  
 サービス創造学部  
 人間社会学部  
 
 
 入学定員（現行）  
 450名  
 230名  
 230名  
 
 
 入学定員（変更後）  
 465名（＋15名）  
 280名（＋50名）  
 165名（－65名）  
 
 
 
※本変更は、2027年度入学者を対象とするものです。&lt;br /&gt; 
※本定員変更に伴う入学者選抜の詳細については、2027年度入学者向け募集要項等で順次公表します。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp; &amp;nbsp; 入試情報： &lt;a href=&quot;https://www.cuc.ac.jp/prospective/index.html&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;noopener&quot;&gt;https://www.cuc.ac.jp/prospective/index.html&lt;/a&gt;&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
2. 主な変更理由&lt;br /&gt; 
商経学部商学科では、マーケティング、ファイナンス、アカウンティング、会計プロフェッション、ICTといった5つのコースを通じて、ビジネスの基礎から応用までを体系的に学ぶ教育を展開。幅広くビジネスで役立つ知識が修得でき、資格取得が強み。2026年度入学志願者数は前年度比約19％増。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
サービス創造学部では、「学問」「企業」「活動」の「3つの学び」を軸に、企業と連携したプロジェクト型学修や社会課題解決型の実践的な教育を展開。特に経営学など諸分野の理論を『サービス』という横断的枠組みで学べる点への関心が高く、2026年度入学志願者数は前年度比約25.7％増。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
人間社会学部では、地域と連携したフィールドワークやプロジェクト型学修を通じて、実社会と向き合うアクティブ・ラーニングを展開。教育実践を重ねる中で、教員による継続的な指導や受け入れ先との調整を含め、教育効果を最大化するために、学生規模を適正化し、指導体制とのバランスを取ることが重要であるとの判断に至る。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
学長コメント 
本学では、時代の変化に対応した実学教育を重視し、学生一人ひとりが主体的に学べる教育環境の整備を進めてまいりました。今回の定員変更は、学生数の増減のみを目的としたものではなく、こうした検証と議論を踏まえ、教育の質をより確かなものにするために判断したものです。各学部・学科の特色をより生かし、今後も社会に貢献できる人材育成に努めてまいります。　　&lt;br /&gt; 
千葉商科大学学長　宮崎緑&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102064/202605138953/_prw_PI1im_PB754eZw.jpg" length="" type="image/jpg"/>
            </item>
    <item>
        <title>【東京農業大学第三高等学校附属中学校】世界の舞台で輝く快挙</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/release/202605169152</link>
        <pubDate>Sat, 16 May 2026 13:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>学校法人東京農大</dc:creator>
        <description>クロアチア・マカルスカで開催された「2026ユーススカイランニング世界選手権」に日本代表として出場した東京農業大学第三高等学校附属中学校3年生の町田彩羽さんが、YouthA部門において優秀な成績を収め...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
クロアチア・マカルスカで開催された「2026ユーススカイランニング世界選手権」に日本代表として出場した東京農業大学第三高等学校附属中学校3年生の町田彩羽さんが、YouthA部門において優秀な成績を収めました。町田さんは、バーティカル種目で第2位となり銀メダルを獲得したほか、スカイ種目で第3位、さらに総合成績となるコンバインでも第3位となり、それぞれ銅メダルを獲得しました。世界の舞台で挑戦を続けたその健闘は、本校にとって大きな誇りであり、生徒・教職員一同、心より祝福しております。大会での活躍の様子は、日本スカイランニング協会公式サイトに掲載されています。また、町田さんからはクロアチアのお土産として現地で人気の塩をいただきました。世界大会での喜びと達成感を、その味わいとともにかみしめながら、学校全体で祝福の気持ちを共有したいと思います。今後のさらなる活躍を期待するとともに、引き続き温かいご声援をよろしくお願いいたします。&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                    </item>
    <item>
        <title>光と原子つなぐ新量子ゲートを提案</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/release/202605149047</link>
        <pubDate>Fri, 15 May 2026 14:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>早稲田大学</dc:creator>
        <description>光と原子つなぐ新量子ゲートを提案 ～光1回の反射で完結、量子計算の誤り率を低減～ 詳細は早稲田大学HPをご覧ください 【発表のポイント】 ●重要な量子ゲートの１つである「制御変位ゲート」を、光と原子に...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2026年5月15日&lt;br /&gt;


早稲田大学&lt;br /&gt;
理化学研究所&lt;br /&gt;

 光と原子つなぐ新量子ゲートを提案 ～光1回の反射で完結、量子計算の誤り率を低減～&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
詳細は&lt;a href=&quot;https://www.waseda.jp/inst/research/news/84417&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;noopener&quot;&gt;早稲田大学HP&lt;/a&gt;をご覧ください&lt;br /&gt; 

 
 
 
 
 
 【発表のポイント】&lt;br /&gt; ●重要な量子ゲートの１つである「制御変位ゲート」を、光と原子に対して実現する新たな手法を理論的に提案しました。&lt;br /&gt; ●光を共振器に1回だけ反射させることで実現でき、複数回の反射が必要だった従来手法と比べて短時間に、かつ誤り率を低減した計算を実行できます。&lt;br /&gt; ●光と原子、性質の異なる２つのシステムを繋げることで、ハイブリッド系を活用した新たな量子計算・量子通信の実現を加速することが期待されます。&lt;br /&gt;  
 
 
 
　早稲田大学先進理工学研究科の木倉清吾（きくらせいご）大学院生と理工学術院の青木隆朗（あおきたかお）教授（兼：理化学研究所量子コンピュータ研究センター・チームディレクター）、理化学研究所量子コンピュータ研究センターの後藤隼人（ごとうはやと）チームディレクター、シンガポール国立大学の花村文哉（はなむらふみや）博士研究員からなる研究グループは、原子と光、全く異なる性質を持つ２つの量子系に量子もつれ※1を生じさせる量子ゲート※2を効率的に実装する新たな手法を提案しました。&lt;br /&gt; 
　従来手法では、原子を閉じ込めた共振器※3に光パルスを複数回反射させ、かつ光の干渉操作を組み合わせることで1つの量子ゲートを合成していました。しかし、この場合光の損失や量子誤りの蓄積の問題がありました。本提案手法では、光パルスを1回だけ共振器に反射させると同時に原子をレーザーで制御することで、２つの量子系を繋げる制御変位ゲート※4を直接実装する手法を新たに提案しました。本手法により、ハイブリッド系を駆使する高性能な量子情報処理技術のさらなる発展を加速することが期待されます。&lt;br /&gt; 
　本成果は、2026年5月12日（火）に『Physical Review Letters』に公開されました。&lt;br /&gt; 
 &lt;br /&gt; 
キーワード：&lt;br&gt;量子ゲート、量子計算、量子通信、制御変位ゲート、共振器&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
（１）これまでの研究で分かっていたこと&lt;br /&gt; 
　近年目覚ましい進展を遂げる量子情報処理では、人工的に作られたチップだけでなく、光や原子といった自然界に存在する量子系が情報の担い手として活躍します。&lt;br /&gt; 
　例えば、光は光通信に代表されるように高速・長距離伝送が可能であり、また「GKP符号」※5と呼ばれる量子誤り訂正に有利な符号を扱える特徴を持ちます。一方で、光だけでは量子性が強い操作（非線形操作）が難しいという課題があり、その他の量子系についてもそれぞれ固有の長所短所を持ち合わせています。そこで、単一の量子系では克服が難しい短所を補いつつ長所を最大限活用するために、性質の異なる２つの量子系を繋げたハイブリッド系を活用することが盛んに研究されています。例えば、チップ内に2つの人工量子系を統合することで、単一の量子系ではそれまで困難だったGKP符号の作成・制御が実現されています。このようなハイブリッド系の能力を駆使するために、異なる量子系に量子もつれを生じさせる「制御変位ゲート」は欠かせない量子ゲートの１つです。&lt;br /&gt; 
　しかし、「静止する原子」と「高速に移動する光パルス」に対して、この量子ゲートを効率的に実装する方法はこれまで確立されていませんでした。従来は、制御変位ゲートを直接実行する手法が確立していなかったため、異なるゲート操作を組み合わせることで制御変位ゲートを合成していました。この場合には、原子を閉じ込めた共振器（共振器量子電気力学※6系と呼ばれる）に光パルスを複数回反射させる必要があり、反射のたびに光のエネルギーが損失するため、ゲートの精度が低下するという課題がありました。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
（２）新たに実現しようとしたこと、明らかになったこと&lt;br /&gt; 
　本研究では、光パルスと原子の間の制御変位ゲートを、光を1回だけ反射させる「シングルショット方式」で実現する手法を提案しました。原子を共振器内に捕捉し、光パルスが共振器に入射するのと同時に、原子をレーザーで精密に制御します。これにより、原子の量子ビットの状態に応じて、反射してきた光パルスの量子状態が変化します。すなわち、複数回の反射を必要とせず1回の反射操作で、制御変位ゲートの実装が完結します。&lt;br /&gt; 
　さらに、共振器内部の光損失や原子の自然放出など、現実の実験で避けられない損失を取り込んだ解析モデルを導出しました。このモデルにより、提案手法の評価・最適化を簡潔に行えることを示しました。数値シミュレーションにより、導出されたモデルの有効性を確認し、またそのモデルを用いてパラメータの最適化を行うことで、提案手法が従来手法に比べてゲートエラー（理想の操作とのズレ）を大幅に改善できることを確認しました（図1）。&lt;br /&gt; 
&lt;br /&gt; 
図１：内部協同係数※7に対するゲートエラー。提案手法においては導出された解析モデルを用いて共振器のミラーの反射率を最適化した。従来手法に比べて提案手法はゲートエラーを大幅に削減することに成功している。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
（３）研究の波及効果や社会的影響&lt;br /&gt; 
　光と原子は、それぞれが有望な量子系として盛んに研究が行われており、その技術発展は凄まじい状況です。この技術潮流の中で、これらを結びつけるハイブリッド系は、それぞれの潜在能力を最大限引き出し、高性能な量子計算・量子通信を実現するために活発に研究されています。&lt;br /&gt; 
　今回、高速かつ誤り率の小さい量子ゲート手法を新たに提案したことで、国内外の実験・理論研究グループによる実験実証や応用研究を促進し、ハイブリッド量子系の技術発展を加速させることが期待されます。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
（４）課題、今後の展望&lt;br /&gt; 
　今回、新たな量子ゲート手法を提案しただけでなく、高い内部協同係数が誤り率の小さい量子操作の実現において重要であることを、共振器量子電気力学系における先行研究結果を踏まえて再確認しました。これにより高協同係数共振器系の研究開発がさらに促進されることが期待されます。また、原子と光からなるハイブリッド量子系の基本かつ重要な量子ゲートについて、高速かつ誤り率の小さい実装手法を提案したことで、原子をメモリ、光を通信媒体とした量子ネットワークをはじめとした量子情報処理技術の社会実装の加速にも貢献することが期待されます。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
（５）研究者のコメント&lt;br /&gt; 
　光と原子という性質の異なる物理系を量子的に結んだシステムを利用することで、現状より高速な情報処理、あるいはよりセキュアな光通信の実現が期待されています。今回提案した「シングルショット制御変位ゲート」は、その鍵となる操作を効率的に実現するものです。本成果が量子技術の社会実装に微力ながら貢献することを期待しています。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
（６）用語解説&lt;br /&gt; 
※1　量子もつれ&lt;br /&gt; 
複数の量子が互いに強く結びつき、一方の状態を測定すると距離に関係なく他方の状態も瞬時に決まるという量子力学特有の現象。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
※2　量子ゲート&lt;br /&gt; 
量子情報処理において、情報を担う量子の状態を変化させる基本操作。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
※3　共振器&lt;br /&gt; 
高反射率の鏡の間に光を閉じ込め、光と物質（原子など）の相互作用を増大させる装置。本研究では原子を閉じ込め、光パルスを反射させる中心的な装置として機能する。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
※4　制御変位ゲート&lt;br /&gt; 
量子ビット（原子など）の状態（0か1か）に応じて、光の量子状態を位相空間（位置と運動量を座標とする空間）上で移動（変位）させる量子ゲート。ハイブリッド量子系の基本的な操作のひとつ。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
※5　GKP符号&lt;br /&gt; 
光の連続的な量子状態を利用して量子誤りを訂正する符号の一種。光量子コンピュータにおける量子誤り訂正の有力な方式として注目されている。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
※6　共振器量子電気力学&lt;br /&gt; 
共振器内に閉じ込めた光と原子の相互作用を量子力学的に扱う物理学の分野。光と原子を強く結合させることで、精密な量子制御が可能になる。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
※7　内部協同係数&lt;br /&gt; 
共振器量子電気力学系において、光と原子の結合の強さを共振器内部の損失と原子の自然放出レートの積と比べた指標。値が大きいほど、量子操作を高性能に実行できる。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
（７）論文情報&lt;br /&gt; 
雑誌名：Physical Review Letters&lt;br /&gt; 
論文名：Single-shot conditional displacement gate between a trapped atom and traveling light&lt;br /&gt; 
執筆者名（所属機関名）：&lt;br /&gt; 
　木倉 清吾（早稲田大学理工学術院）、後藤 隼人（理化学研究所量子コンピュータ研究センター）、&lt;br /&gt; 
　花村 文哉（シンガポール国立大学量子技術センター）&lt;br /&gt; 
　青木 隆朗*（早稲田大学理工学術院／理化学研究所量子コンピュータ研究センター）&lt;br /&gt; 
掲載日時：2026年５月12日&lt;br /&gt; 
掲載URL：&lt;a href=&quot;https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/234l-q12q&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;noopener&quot;&gt;https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/234l-q12q&lt;/a&gt;&lt;br /&gt; 
DOI：&lt;a href=&quot;https://doi.org/10.1103/234l-q12q&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow noopener&quot;&gt;https://doi.org/10.1103/234l-q12q&lt;/a&gt;&lt;br /&gt; 
*：責任著者&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
（８）研究助成&lt;br /&gt; 
研究費名：国立研究開発法人科学技術振興機構（JST）ムーンショット型研究開発事業&lt;br /&gt; 
研究課題番号：JPMJMS2268、JPMJMS256K&lt;br /&gt; 
研究代表者名（所属機関名）：青木隆朗（早稲田大学）&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
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            </item>
    <item>
        <title>狭い部屋に閉じ込められるストレスにより オスの性欲が低下する仕組みを解明！</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/release/202605149006</link>
        <pubDate>Fri, 15 May 2026 14:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>東京都公立大学法人</dc:creator>
        <description>配信先：文部科学記者会、科学記者会、共同通信PRワイヤー ２０２６年５月１５日 東京都公立大学法人 東京都立大学 狭い部屋に閉じ込められるストレスにより オスの性欲が低下する仕組みを解明！ ポイント ...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
 配信先：文部科学記者会、科学記者会、共同通信PRワイヤー&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
２０２６年５月１５日&lt;br /&gt;
東京都公立大学法人　東京都立大学&lt;br /&gt;
 狭い部屋に閉じ込められるストレスにより オスの性欲が低下する仕組みを解明！&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
ポイント
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
・哺乳類ではストレス経験によりオスの性的モチベーション（性欲） が低下しますが、その機構は明らかにされていません。&lt;br /&gt;
・遺伝子操作が容易なショウジョウバエは、脳のストレス反応の研究に適しています。&lt;br /&gt;
・オスバエを狭い部屋に隔離すると（狭所ストレス）、ストレス後に性欲 が低下するため、メスへの求愛が著しく減少することを発見しました。&lt;br /&gt;
・ストレス経験後の性欲低下の持続には神経伝達物質ドーパミンを介した情報伝達経路が関与していました。&lt;br /&gt;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　&lt;br /&gt;
概要
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
　ストレスは動物の種類に関係なく脳の働きに影響を与えます。哺乳類では、ストレスを受けるとオスの性欲が低下することが知られていますが、その脳内の仕組みは十分には解明されていません。東京都立大学大学院 理学研究科 生命科学専攻の坂井貴臣 教授らと米国University of Iowaの北本年弘 准教授の共同研究チームは、オスのショウジョウバエ（以下、ハエと略す）を狭い部屋に一定時間閉じ込める「狭所ストレス」によって、その後の性欲が低下することでオスの求愛行動が著しく低下することを見出しました （図1）。ストレスが脳内のドーパミン（注1）の働きを変化させることに着目し、詳しく解析した結果、求愛行動の低下が持続するためには、ドーパミンの合成・放出・受容が必要であることを明らかにしました。本研究は、ストレスによる行動変化の背景にある脳内メカニズムの一端を解明したものであり、今後、ストレス関連性機能障害の神経生物学的基盤の理解につながることが期待されます。&lt;br /&gt;
　本研究成果は、2026年4月27日付けでCell pressが発行する学術雑誌「iScience」のpre-proofとして掲載されました。なお、本研究は科学研究費補助金事業（科研費）21H02528、21H00434の支援を受けて行われました。&lt;br /&gt;
 &lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究の背景
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
　ストレスは、生物の体や心のバランスを大きく乱し、脳の働きや体内環境にさまざまな変化を引き起こします。ストレスを受けると、その影響は一時的にとどまらず、脳に長く残る変化として刻まれ、その後の行動や生理機能にも影響を及ぼします。実際に、ヒトを含む哺乳類では、ストレスは睡眠や感情、運動、摂食など幅広い行動に影響することが知られています。こうした変化の背景には、神経伝達物質が関与しています。特にドーパミンは重要な役割を担っており、ストレスの種類や強さによって、その働きは強まる場合もあれば弱まる場合もあります。このようなドーパミンの変化は、ヒトや哺乳類だけでなく、昆虫などにも共通して見られ、進化的に広く保存されています。&lt;br /&gt;
　性的行動もまた、ストレスの影響を受ける本能行動の一つです。ヒトやラットでは、強いストレスによりオスの性的モチベーションが低下することが報告されています。しかし、そのメカニズムについては十分に解明されていません。ハエは、遺伝学的ツールが豊富であり、脳の神経回路網の全容が明らかにされつつあります。したがって、ストレスが性行動に及ぼす影響の研究にハエを用いることができれば、そのメカニズムの解明に役立ちます（図2）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
研究の詳細
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
　本研究では、ハエを狭い空間へ閉じ込める（狭所ストレス）という新しいストレスモデルを導入し、その影響を詳細に解析しました。まず、成熟したオスバエをアクリル製の小さな容器（直径3 mm、深さ2 mm）に一定時間閉じ込めることでストレスにさらし、その後の求愛行動を定量化しました。ハエの全長が2～3 mmであるため、この容器内でハエは脚を動かして体軸を変えること、毛繕、摂食などができますが、自由に歩き回ることができません。10分のストレス経験では求愛行動に変化は見られませんでしたが、30分および60分のストレス経験後には求愛行動が有意に低下しました。さらに60分のストレスでは30分の時よりも強い抑制が見られ、ストレスの持続時間に依存して求愛抑制が強くなることが示されました。&lt;br /&gt;
　1時間の狭所ストレスを与えた後の求愛抑制は、1時間後までは持続しますが、2〜4時間後には回復することも明らかになりました。一方で、より長時間（7時間や24時間）のストレスを与えると、求愛抑制は少なくとも5日間持続することが分かり、ストレスの長さが行動変化の持続性を決定する重要な因子であることが示唆されました。興味深い点として、この求愛抑制は単なる運動能力低下や食欲低下によるものではありませんでした。ストレス直後には運動量が低下するものの1時間後には回復し、また摂食行動には特段の影響が見られませんでした。したがって、ストレスを受けた後もオスの求愛行動が抑制され続けるのは、メスに対する性的な意欲が低い状態のまま維持されているためである可能性が考えられました。&lt;br /&gt;
　次に研究チームは、この求愛抑制現象 におけるドーパミンの役割を検証するために、ドーパミン合成を阻害する薬剤（3IY）をオスバエに摂取させる実験や、ドーパミンの合成に関わる酵素であるチロシン水酸化酵素（TH）をノックダウン（注2）したハエを用いた実験を行いました。その結果、ストレス直後の求愛抑制はドーパミン非依存的に起こる一方で、ストレス後に抑制状態を維持するにはドーパミンが必須であることが明らかになりました。さらに、ドーパミンの放出を阻害する実験により、ストレス中あるいはストレス後のドーパミン放出を止めると、1時間後の求愛抑制が消失することが明らかになりました。このことから、ドーパミンは「求愛抑制の開始」ではなく「求愛抑制の維持」に重要であることが示されました。&lt;br /&gt;
　ドーパミン受容体についても解析が行われ、Dop1R1、Dop1R2、Dop2Rという3種類のドーパミン受容体がストレスによる求愛抑制の持続に必要であることが分かりました。ハエ脳には、様々な感覚ニューロンの情報が統合されるキノコ体と呼ばれる脳領域があり、このキノコ体はハエの学習や記憶に重要な役割を担っていることが知られています。興味深いことに、このキノコ体を構成しているニューロンに発現しているドーパミン受容体が、狭所ストレス経験後の求愛抑制の維持に必要であることが明らかになりました。&lt;br /&gt;
　多くの動物では、ドーパミンを介した神経伝達は様々な行動のモチベーションを調節することが知られています。これらの知見と我々の研究結果を踏まえて考えると、ストレスによりオスバエの性欲が低下してメスへの求愛行動が抑制されたと考えられます。さらに神経回路レベルの解析を実施した結果、PAMおよびPPL1というドーパミンを放出する神経細胞群からキノコ体への入力が、ストレス後の性欲低下の持続に必要であることが示されました。これは、ドーパミンが特定の回路を介して性欲を調節していることを意味しています。&lt;br /&gt;
　以上の結果から、以下のようなモデルが考えられます：（1）狭所ストレスによりまずドーパミン非依存的な経路で性欲が低下し、（2）その後、ドーパミン神経が活性化されることで神経回路に可塑的変化が生じ、性欲低下状態が一定時間維持される（図3）。ストレスによる性機能低下という現象に対し、「ドーパミンによる維持機構」という明確な神経基盤を提示した点に本研究の新規性があります。また、ストレスの種類や持続時間によって異なる神経回路が関与する可能性を示した点も非常に重要な発見です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
研究の意義と波及効果
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
　本研究の意義は、「ストレスがどのようにして行動を変えるのか」という、生物学・医学において極めて重要であるにもかかわらず未解明な問題に対し、神経機序と分子機構の両面から具体的な手がかりを提示した点にあります。特に、ストレスによってオスの求愛行動が低下する現象について、その背景にドーパミン神経系の変化が関与していることを、モデル生物であるショウジョウバエを用いて示しました。したがって、これまで主に現象論にとどまっていた「ストレスと性行動の関係」に対して、分子・細胞レベルに踏み込んだ理解が進んだといえます。&lt;br /&gt;
　さらに、本研究で確立された「狭所ストレス」という新しい実験系は、従来の強い拘束ストレスとは異なり、動物に過度な負担をかけずにストレス状態を再現できます。このような実験系は、ストレスの強度が行動や神経活動に与える影響を精密に解析する上で重要なツールとなります。また、ショウジョウバエは遺伝学的操作が容易であり、神経回路の特定や分子機構の解明に適しているため、本研究の成果は今後の詳細なメカニズムの解析基盤を提供するでしょう。&lt;br /&gt;
　波及効果としては、まず基礎科学の分野において、ストレスが脳にどのように作用するかという普遍的な原理の理解が進むことが期待されます。ドーパミンはヒトを含む多くの動物で共通して重要な役割を担う神経伝達物質です。したがって、ハエで明らかになった「ストレスによりドーパミン神経が活性化することで、オスの性欲が低下する」という仕組みは、ヒトを含む多様な動物種にも共通している可能性があります。 特に、ストレスによる意欲低下や行動変化のメカニズム解明に貢献すると考えられます。また、医学・臨床の観点からは、ストレス関連の性機能障害やうつ状態、意欲低下などの理解にもつながる可能性があります。ヒトのPTSD（注3）や慢性ストレスに伴う性機能低下の原因はまだ不明な点が多いですが、ハエを用いた狭所ストレスモデルは、将来的には、ストレスによる行動異常に対する新たな治療標的の探索や、予防・介入法の開発にも寄与することが期待されます。&lt;br /&gt;
用語解説
（注１）ドーパミン：多くの動物種に共通して見られる神経伝達物質。&lt;br /&gt;
（注２）ノックダウン：遺伝子の発現を抑制すること。&lt;br /&gt;
（注３）PTSD：心的外傷後ストレス障害。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
論文情報
掲載誌：iScience&lt;br /&gt;
タイトル：Role of dopamine signaling in male courtship suppression induced by confinement stress in Drosophila&lt;br /&gt;
著者：Tomohito Sato, Rana Toyama, Toshihiro Kitamoto, Takaomi Sakai&lt;br /&gt;
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