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    <title>法人別リリース</title>
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<item>
        <title>海産資源由来ナノ繊維はアトピー性皮膚炎の進行を抑制する</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/index.php/release/201603299296</link>
        <pubDate>Tue, 29 Mar 2016 11:30:22 +0900</pubDate>
                <dc:creator>鳥取大学</dc:creator>
        <description>概　要 　鳥取大学（学長：豐島 良太）の農学部・東和生助教らと工学部・伊福伸介准教授らの研究グループは、カニ・エビ殻を原料とする極細繊維、キチンナノファイバー(キチンNF)塗布によるアトピー性皮膚炎の...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2015年3月29日&lt;br /&gt;


国立大学法人鳥取大学&lt;br /&gt;


海産資源由来ナノ繊維はアトピー性皮膚炎の進行を抑制する&lt;br /&gt;
～キチンナノファイバーのアトピー性皮膚炎予防・治療などへの応用に期待～&lt;br /&gt;


概　要&lt;br /&gt;
　鳥取大学（学長：豐島 良太）の農学部・東和生助教らと工学部・伊福伸介准教授らの研究グループは、カニ・エビ殻を原料とする極細繊維、キチンナノファイバー(キチンNF)塗布によるアトピー性皮膚炎の進行抑制効果を明らかにしました。キチンNF塗布により、アトピー性皮膚炎の症状の進行が抑えられ、かつ皮膚の炎症の進行も抑えることが確認されました。しかしながら、従来のキチンには、それらの効果は認められませんでした。つまり、ナノファイバー(極細繊維)という形態が、皮膚のバリア機能の維持を可能にしていることが考えられます。本研究成果は、オンライン科学誌「Carbohydrate Polymers」（Elsevier B.V.社）にて公表されています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
研究背景&lt;br /&gt;
　鳥取県はカニの水揚げが全国トップクラスです。カニを食した際の廃棄物となるカニの殻の有効利用が期待されています。カニ殻の主成分であるキチンをナノファイバーとして取り出したキチンナノファイバー(キチンNF)は、幅が約１０ナノメートルの極細繊維です(図1)。さらにキチンNFは、処理により繊維の表面のみをキトサン化するといった改変も可能となっています。我々はこれまでに、キチンNFの肌に対する効果として保湿効果および傷の修復促進効果を確認しています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
研究成果&lt;br /&gt;
　研究グループは、アトピー性皮膚炎モデルを用いてキチンNFがアトピー性皮膚炎の進行を抑制することを明らかにしました。キチンNF塗布により、アトピー性皮膚炎の症状の進行が抑えられ(図2)、かつ皮膚の炎症の進行も抑える(図3)ことが確認されました。キチンNF塗布により、炎症などの免疫反応において中心的役割を果たす転写因子NF-κBの働きが抑制され、血液中の免疫グロブリンE(IgE)濃度を減少させました(図4)。しかしながら、従来のキチンには、それらの効果は認められませんでした。したがって、ナノファイバーという形態が皮膚のバリア機能の維持を可能にしていることが考えられます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今後の展開&lt;br /&gt;
　今回の成果により、キチンNFの皮膚炎への応用が期待されます。具体的には、症状の悪化を予防するために使用する、薬と組み合わせ治療のために使用する、あるいは薬からのリバウンドを予防するために使用するといった応用が期待されます。それにより、使用する薬の量・頻度を減らすといったことが可能となるかもしれません。本研究成果はモデル動物での結果ですので、実際の使用に向けては今後さらなる検討が必要です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
掲載論文 &lt;br /&gt;
題名： Chitin nanofibrils suppress skin inflammation in atopic dermatitis-like skin lesions in NC/Nga mice (和訳：キチンナノファイバーはNC/Ngaマウスにおいてアトピー性皮膚炎様の皮膚損傷を抑制する)&lt;br /&gt;
掲載雑誌名：Carbohydrate Polymers&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
参考ホームページ&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://dx.doi.org/10.1016/j.carbpol.2016.03.068&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow&quot;&gt;http://dx.doi.org/10.1016/j.carbpol.2016.03.068&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
問い合わせ先&lt;br /&gt;
総務課広報企画室&lt;br /&gt;
電話： 0857-31-5006&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;E-Mail: toridai-kouhou@adm.tottori-u.ac.jp&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【用語解説】&lt;br /&gt;
キチン：カニ殻の主成分で、一般的にはキトサンやグルコサミンの原料となります。これまでにも、食品添加物としての使用実績があります。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
アトピー性皮膚炎：アトピー性皮膚炎は表皮の異常による皮膚の乾燥とバリア機能異常により様々な刺激やアレルギー反応が関与して生じる、慢性炎症と掻痒を特徴とする皮膚炎の一つと考えられています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
NF-κB：ストレスやサイトカイン、紫外線等の刺激により活性化され、炎症などの免疫反応において中心的役割を果たす転写因子の一つです。アトピー性皮膚炎をはじめとする炎症やガンなどとの関連が明らかとなっています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
免疫グロブリンE(IgE): アレルギー反応において中心的な役割を果たす分子の一つです。アレルギー疾患を持つ患者さんの血液中では濃度が上昇し、かゆみ物質などの急速な放出を促します。&lt;br /&gt;

]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102757/201603299296/_prw_PI1im_YPQ6ZL8i.jpg" length="" type="image/jpg"/>
            </item>
    <item>
        <title>長鎖非コードRNAが関わる新たながん化メカニズムの発見</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/index.php/release/201602127841</link>
        <pubDate>Mon, 15 Feb 2016 09:37:50 +0900</pubDate>
                <dc:creator>鳥取大学</dc:creator>
        <description>＜本研究成果のポイント＞ ◆大腸がんにおいて高い頻度で異常が発見されたKCNQ1OT1 lnc (long non-coding:長鎖非コード) RNAの発現は、β-カテニンにより調整されていることを...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2016年2月15日&lt;br /&gt;


国立大学法人鳥取大学&lt;br /&gt;


長鎖非コードRNAが関わる新たながん化メカニズムの発見&lt;br /&gt;


＜本研究成果のポイント＞&lt;br /&gt;
◆大腸がんにおいて高い頻度で異常が発見されたKCNQ1OT1 lnc (long non-coding:長鎖非コード) RNAの発現は、β-カテニンにより調整されていることを明らかにしました。&lt;br /&gt;
◆核内におけるKCNQ1OT1RNAテリトリーの拡大は、その発現異常に寄与していることを発見しました。&lt;br /&gt;
◆siRNAによるβ-カテニンのノックダウンは、KCNQ1OT1核内RNAテリトリーの縮小を誘導し、このRNAによって制御されている近隣遺伝子（PHLDA2, SLC22A18）の発現変動が認められました。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　これらのことから、本研究では、細核内に位置する長鎖非コードRNAの制御機構を解き明かし、そのRNA動態の変化が細胞のがん化に深く関わっている新しい知見を見出しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【概　要】&lt;br /&gt;
　鳥取大学（学長：豐島 良太）の大学院医学系研究科遺伝子機能工学部門の久郷裕之教授のグループは、長鎖非コードRNAとして知られているKCNQ1OT1がβ-カテニンにより制御されることを明らかにしました。さらに、核内で過剰に蓄積されたβ-カテニンにより発現亢進されたKCNQ1OT1は、自身のRNA領域（テリトリー）を拡大させていることを発見しました。このことより、とりわけWnt/β-カテニンシグナル伝達経路の異常が高頻度に認められる大腸がんなどにおいて、長鎖非コードRNAががん化の重要な役割を担っている可能性が示唆されました。&lt;br /&gt;
　本研究成果が2016年2月12日午前10時（現地時間）の英国Nature Publishing Groupのオンライン科学誌「Scientific Reports」に掲載されました。なお、本研究は、財団法人山陽放送学術文化財団研究助成「機能性non-coding RNAの機能解析による発がん機構の解明」により行われました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【研究背景】&lt;br /&gt;
　β-カテニンは、Wntシグナル経路の伝達因子として知られています。このβ-カテニンの異常は、大腸がんや肝臓がんを含め多くのがんで見出されました。したがって、がんを治療するための創薬のターゲットとしてWnt/β-カテニンシグナル伝達経路は注目されています。近年、様々な生命現象や染色体起因疾患に機能性RNAの関与が明らかにされ、その分子機構の解明が進んでいます。これまでの研究より、未知の機能性非コードRNA（*用語参照）を含むエピジェネティクス（*用語参照）の変化が生物の多様性あるいは生命機能の複雑性かつ高性能なシステム構築の重要な制御分子として働いていることが強く推測されてきました。その中で長鎖非コードRNAに関しては、以前からX染色体の不活性化に関わるXist RNAを中心にエピジェネティクスの研究領域で注目されてきました。最近では、ゲノム刷り込みに関わるKCNQ1OT1、 Air、がん抑制遺伝子Ink4遺伝子座の発現制御に関わるANRILなど、いくつかの機能性長鎖非コードの存在が報告されています。とりわけ、当研究室で発見されたKCNQ1OT1遺伝子においては、ヒストン修飾を介して転写を制御し、シス（*用語参照）に自身の周辺遺伝子座の染色体上に集積（コーティング）することにより、局所的なクロマチンドメインレベルの遺伝子発現抑制を誘導する非常にユニークな発現動態を示すことが明らかにされています(図１)。しかし、KCNQ1OT1長鎖非コードRNAのはたらきは、どのように調節されているのか含めその詳細は明らかになっていませんでした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【研究成果】&lt;br /&gt;
　本研究では、KCNQ1OT1 lncRNAがβ-カテニンのより調整されていることを明らかにしました。大腸がん細胞株HCT15およびSW480細胞では、KCNQ1OT1 lncRNAの発現上昇を示しました（図２）。これらの細胞では、顕著なβ-カテニンの核内蓄積が認められました（図３）。&lt;br /&gt;
　加えて、分子生物学的解析よりKCNQ1OT1 のプロモーター（遺伝子発現調節領域）上に位置するTCF（*用語参照）結合サイトにβ-カテニンが存在し、発現の制御を行っていることがわかりました。さらに、β-カテニンの過剰発現あるいは発現抑制実験によりKCNQ1OT1 lncRNAテリトリーが大きく変動することを見出しました（図４）。このRNAテリトリーの変動は、KCNQ1OT1が制御していることが知られている隣接遺伝子（PHLDA2およびSLC22A18）の発現に影響を与えることが分かりました(図５)。&lt;br /&gt;
　KCNQ1OT1 lncRNAがWnt/β-カテニンシグナル伝達経路を介して調整されていることを明らかにしました。これらのことから、核内に位置する長鎖非コードRNAテリトリーの変化は、遺伝子発現の異常を誘導の起因になり細胞のがん化に深く関わっている可能性が明らかになりました(図６)。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【今後の展開】&lt;br /&gt;
　 本研究により明らかにされました長鎖非コードRNAが関わる新しいがん化経路は、がん化に関わる新たな標的遺伝子の発見を通してがんを治すための創薬や早期診断薬あるいは予後マーカーなどの開発につながります。さらに、複雑な遺伝子発現制御機構の秘密を解き明かす鍵になると期待されます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【掲載論文】 &lt;br /&gt;
題名：Regulation of functional KCNQ1OT1 lncRNA by β-catenin&lt;br /&gt;
雑誌名：Scientific Reports （出版社： Nature Publishing Group）&lt;br /&gt;
オンライン版URL：&lt;a href=&quot;http://www.nature.com/articles/srep20690&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow&quot;&gt;http://www.nature.com/articles/srep20690&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【お問い合わせ先】&lt;br /&gt;
医学部 総務課 広報係&lt;br /&gt;
電話：　0859-38-7037　　E-Mail: me-kouhou@adm.tottori-u.ac.jp&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
＜用語解説＞&lt;br /&gt;
機能性非コードRNA：　タンパク質へ翻訳されずに機能するRNAの総称。2003年に終了したヒトゲノムの解読により, タンパクをコードするmRNAは全RNAのわずか1.5%に過ぎず、残りの98%はタンパクをコードしていない非コードRNA(non-coding RNA: ncRNA)で占めていることが明らかとなった。最近、これらの非コードRNAが様々な生体制御機構に重要な働きをしていることが分かってきています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
エピジェネティクス：　ゲノムに書かれた遺伝情報を変更することなく遺伝子機能を制御する現象の総称。DNAメチル化等様々な一次構造以外の後成的修飾によるクロマチン構造の変化に伴う遺伝子発現の変化し、これらの異常ががんを含む疾患の原因にもなることが分かっています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シス：　ここでの意味は、KCNQ1OT1 lncRNAが発現している染色体上のみ影響する現象を示しています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
TCF （T-cell factor）：　DNAに結合する転写因子のグループの1つで、β-カテニンと結合することで転写が活性化される。&lt;br /&gt;

]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102757/201602127841/_prw_PI6im_4cCIG2lU.jpg" length="" type="image/jpg"/>
            </item>
    <item>
        <title>インスリン分泌極性の可逆的変動を発見</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/index.php/release/201602037607</link>
        <pubDate>Thu, 04 Feb 2016 11:30:48 +0900</pubDate>
                <dc:creator>鳥取大学</dc:creator>
        <description>概　要 鳥取大学（学長：豐島 良太）の農学部生物有機化学分野・河野強教授、東京都健康長寿医療センター研究所（センター長：許 俊鋭）の老化制御研究チーム・本田修二研究員、米国エモリー大学（学長：Jame...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2016年2月4日&lt;br /&gt;


国立大学法人鳥取大学&lt;br /&gt;


インスリン分泌極性の可逆的変動を発見&lt;br /&gt;
～ インスリンは生育状況に応じて可逆的に分泌極性を変動し、分解されることを発見 ～&lt;br /&gt;


概　要&lt;br /&gt;
 鳥取大学（学長：豐島 良太）の農学部生物有機化学分野・河野強教授、東京都健康長寿医療センター研究所（センター長：許 俊鋭）の老化制御研究チーム・本田修二研究員、米国エモリー大学（学長：James W Wagner）の病理学部・Guy M Benian教授らの研究グループは、モデル生物C. elegansを用いて腸で産生されるインスリンの分泌極性が生育状況によって可逆的に変化すること、腸管内に蓄積したインスリンは徐々に分解されることを発見しました。本研究成果は2016年2月3日午前10時に英国Nature Publishing Groupのオンライン科学誌「Nature Communications」に公開されました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
研究背景&lt;br /&gt;
 インスリン族ペプチド（＊用語参照）は様々な生命現象を制御します。糖の吸収だけでなく、細胞の分化・増殖や成長に関わっています。最近の研究により、インスリン族ペプチドは記憶、老化、寿命制御にも関わることが明らかとなっています。老化・寿命制御の研究でモデル生物として多用されている線虫C. elegans（＊用語参照）では、休眠（＊用語参照）、病原菌の感染や酸化ストレス応答にもインスリン族ペプチドが関与しています。ゲノム配列が明らかとなっているC. elegansでは、40種のインスリン族ペプチドの存在が推定されています。しかしながら、これらのペプチドが生育状況に呼応してどのように休眠等を制御するのか不明のままでした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
研究成果&lt;br /&gt;
 河野強教授と本田修二研究員ならびにGuy M Benian教授らの研究グループは、モデル生物である線虫C. elegansを用いてインスリン族ペプチドの分泌極性（＊用語参照）が変動することを世界で初めて発見しました。さらに、この分泌極性が生育状況に呼応して可逆的に変動することを見いだしました。加えて、これらのペプチドは休眠時に徐々に分解されることも明らかにしました。休眠・寿命を制御するインスリン族ペプチドを緑色蛍光タンパクあるいは赤色蛍光タンパクに融合し、線虫体内で作らせました。蛍光観察を行ったところ、これらの蛍光タンパクは通常の生育では体腔中に分泌されました。一方、休眠時には分泌方向を変えて腸管内に蓄積しました。蓄積した蛍光タンパクは徐々に分解されました。再び通常の生育に戻ると、蛍光タンパクは体腔中に分泌されました。これらの結果から、休眠・寿命制御ペプチドは体腔側あるいは腸管側に分泌極性を可逆的に変動すること、腸管内で分解されることが明らかになりました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今後の展開&lt;br /&gt;
 この研究で用いた「インスリンが光る線虫」を利用することで、インスリン分泌不全に起因する糖尿病に対する新たな治療薬の開発につながると期待されます。また、インスリンの分解を防ぐことによる糖尿病治療薬の開発にもつながると期待されます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【掲載論文】 &lt;br /&gt;
題名：Diapause is associated with a change in the polarity of secretion of insulin-like peptides&lt;br /&gt;
雑誌名：Nature Communications （出版社：Nature Publishing Group）&lt;br /&gt;
オンラインURL：&lt;a href=&quot;http://www.nature.com/ncomms/2016/160203/ncomms10573/full/ncomms10573.html&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow&quot;&gt;http://www.nature.com/ncomms/2016/160203/ncomms10573/full/ncomms10573.html&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【用語解説】&lt;br /&gt;
【インスリン族ペプチド】&lt;br /&gt;
血糖値を下げるインスリンならびに構造上類似するインスリン様成長因子、リラキシン等の総称です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【線虫C. elegans】&lt;br /&gt;
シドニー・ブレナー博士（ノーベル賞受賞者）により見いだされた、発生・分化などの高次な生命現象を解明するためのモデル生物です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【休眠】&lt;br /&gt;
生育環境の悪化に応答して一時的に生育を停止し、生育環境が改善されると生育を再開する現象です。幅広い種の生物が持つ「生存戦略」の１つです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【分泌極性】&lt;br /&gt;
ホルモンなどが器官で産生されると細胞外に運ばれます（分泌）。その際の方向性（器官の外側か内側か）を極性といいます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
お問い合わせ先&lt;br /&gt;
総務課広報企画室&lt;br /&gt;
電話：0857-31-5006　 E-Mail：toridai-kouhou@adm.tottori-u.ac.jp&lt;br /&gt;

]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102757/201602037607/_prw_PI2im_05a7E98R.jpg" length="" type="image/jpg"/>
            </item>
    <item>
        <title>天然素材のみから微細構造表面の構築に成功</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/index.php/release/201510084422</link>
        <pubDate>Mon, 26 Oct 2015 12:12:26 +0900</pubDate>
                <dc:creator>鳥取大学</dc:creator>
        <description>【概　要】 鳥取大学（学長：豐島 良太）の工学研究科の井澤浩則助教、斎本博之教授の研究グループは、カニ殻由来のキトサン、米ぬかに含まれるフェルラ酸やコーヒーに含まれるカフェ酸、西洋ワサビに含まれるペル...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2015年10月26日&lt;br /&gt;


国立大学法人鳥取大学&lt;br /&gt;


天然素材のみから微細構造表面の構築に成功&lt;br /&gt;
～ グリーンな素材とプロセスで創るバイオベースリンクル表面 ～&lt;br /&gt;


【概　要】&lt;br /&gt;
鳥取大学（学長：豐島 良太）の工学研究科の井澤浩則助教、斎本博之教授の研究グループは、カニ殻由来のキトサン、米ぬかに含まれるフェルラ酸やコーヒーに含まれるカフェ酸、西洋ワサビに含まれるペルオキシダーゼ酵素を用いて、フィルムの浸漬と乾燥だけの簡便なプロセスで微細構造表面を製造する手法の開発に成功しました。本研究成果は、天然の素材と簡便プロセスのみを用いて微細構造表面を製造した世界初の例であり、バイオマス資源を主体とした微細構造表面の製造における基盤技術になると期待されます。&lt;br /&gt;
本研究成果は、ドイツの科学雑誌「ChemSusChem」のオンライン速報版に掲載されました。&lt;br /&gt;
なお、本研究は、鳥取県環境学術研究等振興事業「カニ殻に含まれるキチン・キトサンを活用したバイオマテリアルの開発」（研究代表者：井澤浩則）の支援を受けて行われました。&lt;br /&gt;
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------&lt;br /&gt;
研究背景&lt;br /&gt;
ナノ・マイクロメートルオーダーの微細な表面構造は、材料の表面機能に関わる重要な要素です。動・植物は、永年の生存競争の末に獲得した高度な表面を有しており、それらは人工的に機能表面を作り出すためのお手本となります。例えば、ハスの葉の微細な表面構造をお手本に、汚れにくい陶器や建材が開発されています。自然界の表面構造の一つにリンクル（しわ）があります。これまでに、自然界のリンクルをお手本に微細構造表面の構築例が数多く報告されていますが、それらは合成樹脂と特殊な電子機器を用いて作られています。近年、化石資源を主体とした社会からバイオマス資源を主体としたバイオベースな社会への転換が求められていることから、バイオマス資源を用いるより低環境負荷なリンクル形成手法の開発に取り組みました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
研究成果&lt;br /&gt;
本研究チームは、強靭な樹木の細胞壁のデザインに着目し、キトサンフィルム表面に酵素反応によって樹木のような硬い薄層（スキン層）を構築すると、フィルムの乾燥によりマイクロメートルオーダーのリンクルが発現することを発見しました。このリンクルは、フィルムの製造条件を変えることである程度サイズの制御が可能です。乾燥時に応力を加えるとリンクルの配向制御もできます。本手法は、特殊な機器を一切必要としないので、誰もが手軽に行うことができます。また、従来のリンクル形成手法では繊維のような三次元材料表面へのリンクル形成は困難でしたが、本手法は、繊維表面へのリンクル形成に適用可能であることも分かりました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今後の展開&lt;br /&gt;
本研究成果は、天然の素材と簡便プロセスのみを用いて微細構造表面を構築した世界初の例であり、バイオベースな微細構造表面の製造における基盤技術になると期待されます。本研究で得られるリンクル材料は、反応性の表面を有することから、さらなる表面改質が容易です。今後は、光学・電子材料、生体材料、細胞培養足場材料など多方面の応用が期待されます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【掲載論文】 &lt;br /&gt;
題名：Bio-based wrinkled surfaces harnessed from biological design principles of wood and peroxidase activity&lt;br /&gt;
雑誌名：ChemSusChem&lt;br /&gt;
オンラインURL：&lt;a href=&quot;http://dx.doi.org/10.1002/cssc.201500819&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow&quot;&gt;http://dx.doi.org/10.1002/cssc.201500819&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
（注）ChemSusChemはグリーンケミストリー分野の最有力誌の一つでImpact Factorは7.657です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【用語解説】&lt;br /&gt;
キトサン：カニ殻から得られるキチンの脱アセチル化で得られるアミノ多糖です。生体材料・医用材料としての活用が期待されています。&lt;br /&gt;
フェルラ酸：米ぬかなどから得られるフェノール誘導体です。&lt;br /&gt;
カフェ酸：コーヒーなどに含まれているフェノール誘導体です。&lt;br /&gt;
西洋ワサビ由来ペルオキシダーゼ：西洋ワサビに含まれる酸化酵素です。様々なフェノール誘導体の重合反応の触媒として幅広く用いられています。&lt;br /&gt;
リンクル：広義でしわを意味します。ここでは、自発的に構築されるマイクロメートルオーダーの微細構造表面を意味しています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【お問い合わせ先】&lt;br /&gt;
総務課広報企画室&lt;br /&gt;
電話： 0857-31-5006&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;E-Mail: toridai-kouhou@adm.tottori-u.ac.jp&lt;br /&gt;

]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102757/201510084422/_prw_PI2im_DRe0DA3z.jpg" length="" type="image/jpg"/>
            </item>
    <item>
        <title>様々な機能性を有する新たな食物繊維：キチンナノファイバー</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/index.php/release/201509113495</link>
        <pubDate>Mon, 14 Sep 2015 12:05:11 +0900</pubDate>
                <dc:creator>鳥取大学</dc:creator>
        <description>概　要 　鳥取大学（学長：豐島 良太）の農学部の東和生助教らと工学研究科の伊福伸介准教授らの研究グループは、これまでにカニ殻の主成分であるキチンより作製可能なキチンナノファイバー(キチンNF)経口摂取...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
平成27年9月14日&lt;br /&gt;


国立大学法人鳥取大学&lt;br /&gt;


様々な機能性を有する新たな食物繊維：キチンナノファイバー&lt;br /&gt;
～経口摂取が腸内環境と全身代謝に与える影響～&lt;br /&gt;


概　要&lt;br /&gt;
　鳥取大学（学長：豐島 良太）の農学部の東和生助教らと工学研究科の伊福伸介准教授らの研究グループは、これまでにカニ殻の主成分であるキチンより作製可能なキチンナノファイバー(キチンNF)経口摂取による肥満予防効果、血液中コレステロール上昇抑制効果ならびに抗炎症効果を報告しています。今回の研究では、キチンNF経口摂取が血中代謝産物ならびに腸内環境に与える影響を検討しました。ここでは、キチンNF経口摂取により、腸内細菌による短鎖脂肪酸産生が促進され、腸内細菌により産生される代謝物の血中濃度が上昇することが明らかとなりました。また、キチンNF摂取は、体のエネルギー・脂質代謝に影響を与えることが分かりました。これらの結果は、これまでの研究成果の作用メカニズムの一端であると考えられます。&lt;br /&gt;
本研究成果は、スイスのオンライン科学雑誌「International Journal of Molecular Science」にて公表されました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
研究背景&lt;br /&gt;
鳥取県はカニの水揚げが全国トップクラスです。カニを食した際の廃棄物となるカニの殻の有効利用が期待されています。カニ殻の主成分であるキチンをナノファイバーとして取り出したキチンナノファイバー(キチンNF)は、幅が約１０ナノメートルの極細繊維です。さらにキチンNFは、処理により繊維の表面のみをキトサン化するといった改変も可能となっています。我々はこれまでに、キチンNF経口摂取による肥満予防効果、血液中コレステロール上昇抑制効果ならびに抗炎症効果を報告していますが、その詳細は不明でした。今回は、キチンNF経口摂取が腸内環境と体内での代謝調節に与える影響を検討しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
研究成果&lt;br /&gt;
本研究では、マウスに4週間キチンNFあるいはセルロースナノファイバー(セルロースNF)を経口摂取させました。糞便を採取し、腸内細菌により産生される糞便中の短鎖脂肪酸量の測定を実施しました。また、血液中代謝物の網羅的解析(メタボローム解析)を実施しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　1．キチンNF経口摂取が糞便中短鎖脂肪酸量におよぼす影響&lt;br /&gt;
　キチンNF経口摂取により、コントロール群と比較して有意に糞便中乳酸濃度が上昇しました。また、キチンNF経口摂取はセルロースNF群と比較して糞便中酢酸濃度が有意に上昇しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　2．キチンNF経口摂取が全身代謝におよぼす影響&lt;br /&gt;
　キチンNF経口摂取により、コントロール群およびセルロースNF群と比較して、血液中アデノシン3リン酸（ATP）、アデノシン2リン酸、5-ヒドロキシトリプトファン、セロトニン（5-HT）などの代謝物濃度の上昇が確認されました。これらの代謝物の変化は、キチンNF摂取が体のエネルギー代謝に影響を与えている可能性を示しています。5-HTは腸内細菌の刺激により、5-ヒドロキシトリプトファンを経て腸管の細胞から産生されることがわかっており、キチンNF摂取が腸内細菌の働きを介して5-HT合成を促進している可能性も明らかとなりました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近の研究により、腸内細菌が作る短鎖脂肪酸は色々な病気の予防・症状抑制に有用であることが報告されています。本研究成果は、キチンNFの様々な機能が腸内細菌による短鎖脂肪酸や様々な代謝物を介した生体反応によるものであることを示しています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今後の展開&lt;br /&gt;
　これまでの研究成果により、キチンNFの多くの生体機能が明らかとなっており、機能性を有した繊維素材(食物繊維)としての応用が期待されます。鳥取大学ではキチンNFを新素材の「マリンナノファイバー」として商標登録しています。今年の9月初めにマリンナノファイバー初の商品化として化粧品「素肌しずく うるおいミルク」が全国販売されており、今回の成果によりマリンナノファイバー（キチンNF）の食品分野への新たな展開が期待されます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【掲載論文】 &lt;br /&gt;
題名：Effects of Oral Administration of Chitin Nanofiber on Plasma Metabolites and Gut Microorganisms&lt;br /&gt;
(和訳：キチンナノファイバー経口摂取が、血漿中代謝物および腸内環境に与える影響)&lt;br /&gt;
雑誌名：International Journal of Molecular Science&lt;br /&gt;
オンラインURL：&lt;a href=&quot;http://www.mdpi.com/1422-0067/16/9/21931&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow&quot;&gt;http://www.mdpi.com/1422-0067/16/9/21931&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
お問い合わせ先：&lt;br /&gt;
総務課広報企画室&lt;br /&gt;
電話： 0857-31-5006&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;E-Mail: toridai-kouhou@adm.tottori-u.ac.jp&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【用語解説】&lt;br /&gt;
食物繊維：人の消化酵素によって消化されない、食物に含まれている難消化性成分です。健康に対する有用性が多数報告されています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
キチン：カニ殻の主成分で、一般的にはキトサンやグルコサミンの原料となります。これまでにも、食品添加物としての使用実績があります。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
腸内細菌：ヒトの腸内には一人当たり100種類以上、100兆個以上の腸内細菌が生息しているとされています。最近は、腸内細菌(環境)と病気との関連が明らかにされつつあります。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
短鎖脂肪酸：腸内細菌により産生される乳酸、酢酸などの総称です。腸内環境での短鎖脂肪酸の増加は病気の予防などに有効であることが最近明らかとなりつつあります。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
血液中代謝物：具体的にはアミノ酸、タンパク、糖などを指します。病気をはじめとして体の代謝変化によりそれらに変化が起こります。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
メタボローム解析：代謝物を網羅的に解析する方法です。分析の対象となる代謝物は数百から数千におよびます。&lt;br /&gt;

]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102757/201509113495/_prw_PI4im_55Kn0kJ4.jpg" length="" type="image/jpg"/>
            </item>
    <item>
        <title>新素材「マリンナノファイバー&amp;amp;reg;」初の商品化</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/index.php/release/201508202866</link>
        <pubDate>Fri, 28 Aug 2015 11:05:08 +0900</pubDate>
                <dc:creator>鳥取大学</dc:creator>
        <description>概　要 　鳥取大学（学長：豐島 良太）の大学院工学研究科・伊福伸介准教授らはカニ殻からキチンをナノファイバーとして取り出すことに初めて成功しており、そのキチンナノファイバー（商標名：マリンナノファイバ...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2015年8月28日&lt;br /&gt;


国立大学法人鳥取大学&lt;br /&gt;


新素材「マリンナノファイバー」初の商品化&lt;br /&gt;
～多機能オールインワンミルク『素肌しずく うるおいミルク』を全国で新発売します ～&lt;br /&gt;


概　要&lt;br /&gt;
　鳥取大学（学長：豐島 良太）の大学院工学研究科・伊福伸介准教授らはカニ殻からキチンをナノファイバーとして取り出すことに初めて成功しており、そのキチンナノファイバー（商標名：マリンナノファイバー）の様々な優れた機能・効用を明らかにしてきました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&amp;nbsp;マリンナノファイバーの商品化の第一弾として、アサヒ研究所（正式名称：アサヒフードアンドヘルスケア株式会社 技術開発研究所）との共同研究により、ナノファイバーの保湿効果を活かし、乾燥や外部刺激からお肌をやさしく守る多機能オールインワンミルク『素肌しずく うるおいミルク』を、2015年9月7日（月）より、全国で新発売することが決定しました。&lt;br /&gt;
　なお、本商品に配合している「マリンナノファイバー」に関する研究開発は鳥取県美容・健康商品創出支援事業等の支援による成果となります。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
商品概要&lt;br /&gt;
【商品名（販売名）】素肌しずく うるおいミルク　　　　&lt;br /&gt;
【内容量】本体：180mL／つめかえ用：160mL／トライアル：50ｍL&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【商品特長】&lt;br /&gt;
■乾燥性敏感肌用の多機能オールインワンミルク。&lt;br /&gt;
乾燥性敏感肌の方のための、1品3役（化粧水＋乳液＋美容液）の多機能オールインワンミルクです。さらっとした使い心地で、しっとりやさしくうるおいのある肌へ導きます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
■アサヒ研究所×鳥取大学共同研究。自然由来成分『ナノベール』※1を配合。&lt;br /&gt;
鳥取大学とアサヒ研究所の共同研究により、自然由来ナノ成分『ナノベール』を配合しました。『ナノベール』が、乾燥や外部刺激からお肌をやさしく守ります。&lt;br /&gt;
※1 保湿成分。『ナノベール』とは鳥取大学が開発した『マリンナノファイバー（キチン末）』のことです。『素肌しずく うるおいミルク』は　『マリンナノファイバー』初の商品化事例となります。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
■小さなお子様も使えるうるおいミルク。&lt;br /&gt;
低刺激性、無香料・無着色、無鉱物油、弱酸性、アレルギーテスト済み※2、パッチテスト済み※3、敏感肌の方・5歳以上の小児による連用テスト済み※2。小さなお子様にも安心してご使用いただける商品設計となっています。&lt;br /&gt;
※2 すべての方にアレルギーが起こらないというわけではありません。&lt;br /&gt;
※3 パッチテストとは、皮膚に対する刺激性を確かめるテストです。すべての方の肌に合うという事ではありません。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【主な配合成分】（保湿成分）自然由来ナノ成分 『ナノベール』&lt;br /&gt;
　　　　　　　　　プラセンタ、ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミド、スクワラン&lt;br /&gt;
【販売元】アサヒフードアンドヘルスケア株式会社&lt;br /&gt;
【発売エリア】全国&lt;br /&gt;
【発売日】2015年9月7日（月）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
○参考ホームページ&lt;br /&gt;
　マリンナノファイバー：&lt;a href=&quot;http://www3.cjrd.tottori-u.ac.jp/nanofiber/&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow&quot;&gt;http://www3.cjrd.tottori-u.ac.jp/nanofiber/&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
　素肌しずくうるおいミルク：&lt;a href=&quot;http://www.asahi-fh.com/shizuku/milk/&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow&quot;&gt;http://www.asahi-fh.com/shizuku/milk/&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
○用語解説&lt;br /&gt;
マリンナノファイバー：鳥取大学の特許技術によりカニ殻などの甲殻類の外皮から製造された極細（10～20nm）のキチンナノファイバーです。従来のキチン粉末では出来なかった、水中での均一な分散性が実現され、他の材料との配合・成形が容易になりました。さらにはナノファイバーにすることで新しい機能・効用も多く発見されています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【お問い合わせ先】&lt;br /&gt;
■研究内容・取材に関すること&lt;br /&gt;
　総務課広報企画室&lt;br /&gt;
　電話： 0857-31-5006&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;E-Mail: toridai-kouhou@adm.tottori-u.ac.jp &lt;br /&gt;
■商品に関すること&lt;br /&gt;
　アサヒフードアンドヘルスケア株式会社　お客様相談室&lt;br /&gt;
　フリーダイヤル：　0120-267727　（受付時間10時～17時　土・日・祝日を除く）&lt;br /&gt;

]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102757/201508202866/_prw_PI1im_oh41kgoF.jpg" length="" type="image/jpg"/>
            </item>
    <item>
        <title>カイロウドウケツのシリカ形成に関わる新規タンパク質の発見</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/index.php/release/201508182771</link>
        <pubDate>Tue, 18 Aug 2015 13:30:18 +0900</pubDate>
                <dc:creator>鳥取大学</dc:creator>
        <description>概　要 鳥取大学（学長：豐島 良太）の産学・地域連携推進機構・清水克彦准教授らは、Harvard University Wyss Institute for Biologically Inspired...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2015年8月18日&lt;br /&gt;


国立大学法人鳥取大学&lt;br /&gt;


カイロウドウケツのシリカ形成に関わる新規タンパク質の発見&lt;br /&gt;
～ 生物が環境に優しい条件でシリカガラスをつくる仕組みを解明へ ～&lt;br /&gt;


概　要&lt;br /&gt;
鳥取大学（学長：豐島 良太）の産学・地域連携推進機構・清水克彦准教授らは、Harvard University Wyss Institute for Biologically Inspired EngineeringのJames C. Weaver博士とともに、カイロウドウケツ骨格中に新規タンパク質グラシンを発見し、このタンパク質が室温中性の条件下でシリカの形成を促進することを明らかにしました。本研究成果は、米国科学アカデミー紀要「Proceedings of the National Academy of Science of the United States of America」電子版Early Editionに公開されました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
研究背景&lt;br /&gt;
カイロウドウケツの骨格はアモルファスシリカ（シリカガラス）を主成分としています。ガラスという脆い材料ながらしなやかさを備えています。また、中心部と外縁部の屈折率が異なることから、光ファイバーの特性を示すことがわかっています。骨格の中に微量の有機物が含まれており、この有機物がカイロウドウケツの骨格の特性やその環境に優しい作り方の鍵を握っていると考えられており、有機物の同定、その機能の解明に取り組んできました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
研究成果&lt;br /&gt;
カイロウドウケツのシリカ骨格を溶解して得られる抽出液中に、シリカの形成を促進する活性を見つけました。この活性はpH6以上で顕著であり、pH7で最大となります。抽出液中には23 kDaのタンパク質が主成分として含まれていることがわかり、グラシン（glassin）と名付けました。グラシンの遺伝子を単離して、その配列を解読したところ、ヒスチジン、アスパラギン酸、スレオニン、プロリンを多く含み、ヒスチジンがアスパラギン酸やスレオニン、グリシンと交互に配列するこれまでにないタンパク質であることが明らかになりました。単離した遺伝子を用いて生産した組換えグラシンにシリカ形成活性を有することを確認し、カイロウドウケツのシリカ骨格中に見出されたシリカ形成活性の本体であることを示しました。筆者らはこれまでに普通海綿類Tethya aurantiaのシリカ針骨からシリカテインというタンパク質を見いだしていますが、グラシンは構造、機能ともに異なるタンパク質でした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今後の展開&lt;br /&gt;
本研究は生物の優れた仕組みや機能を学び、新たな技術の創出へとつなげる「生物模倣技術（バイオミメティクス）」とよばれる研究分野の研究の一例です。本研究を発展させることにより、カイロウドウケツが作るような優れた性質を備えたシリカガラスを、一般にガラスを作るのに必要な高温を使わずに、温和な条件のもと人工的に作り出すことが可能になると期待しています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【掲載論文】&lt;br /&gt;
題名：Glassin, a histidine-rich protein from the siliceous skeletal system of the marine sponge Euplectella, directs silica polycondensation&lt;br /&gt;
雑誌名：Proceedings of the National Academy of Science of the United States of America&lt;br /&gt;
オンラインURL：&lt;a href=&quot;http://www.pnas.org/content/early/recent/2015/08/05/1506968112&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow&quot;&gt;http://www.pnas.org/content/early/recent/2015/08/05/1506968112&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【外部資金】&lt;br /&gt;
2011-2012年度　文部科学省科学研究費新学術領域研究（研究領域提案型）「融合マテリアル」（研究課題番号：23107521）&lt;br /&gt;
2013-2014年度　文部科学省科学研究費新学術領域研究（研究領域提案型）「融合マテリアル」（研究課題番号：25107722）&lt;br /&gt;
2015-2017年度　文部科学省科学研究費基盤研究C（研究課題番号：15K06581）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【用語解説】&lt;br /&gt;
カイロウドウケツ:海綿動物門六放海綿類に属する深海に棲息する固着性生物です。体内にカイロウドウケツエビのつがいがよく見られることから、日本では偕老同穴と綴り，夫婦の仲むつまじさ，契りの深さを示すものとして婚礼の縁起物などに珍重されてきました。また、西洋ではその造形的な美しさからVenus’ flower basket spongeと呼ばれています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
お問い合わせ先&lt;br /&gt;
総務課広報企画室&lt;br /&gt;
電話： 0857-31-5006&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;E-Mail: toridai-kouhou@adm.tottori-u.ac.jp&lt;br /&gt;

]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102757/201508182771/_prw_PI3im_TL4Q12a6.jpg" length="" type="image/jpg"/>
            </item>
    <item>
        <title>薬剤の輸送を助ける新しい細胞膜透過ペプチドの発見</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/index.php/release/201505150231</link>
        <pubDate>Mon, 25 May 2015 09:55:29 +0900</pubDate>
                <dc:creator>鳥取大学</dc:creator>
        <description>概　要 　鳥取大学（学長：豐島 良太）の農学部生体制御化学分野・岩崎崇助教と、アスビオファーマ株式会社（代表取締役：南竹 義春）の探索技術ファカルティ・岡田浩幸博士らの研究グループは、ヒスチジンが連続...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
平成27年5月25日&lt;br /&gt;


国立大学法人鳥取大学&lt;br /&gt;


薬剤の輸送を助ける新しい細胞膜透過ペプチドの発見&lt;br /&gt;
～ポリヒスチジンが高い細胞膜透過を示し、癌など腫瘍組織に集積することを発見～&lt;br /&gt;


概　要&lt;br /&gt;
　鳥取大学（学長：豐島 良太）の農学部生体制御化学分野・岩崎崇助教と、アスビオファーマ株式会社（代表取締役：南竹 義春）の探索技術ファカルティ・岡田浩幸博士らの研究グループは、ヒスチジンが連続した単純なペプチドである『ポリヒスチジン』に高い細胞膜透過能が存在し、生体内で腫瘍組織(線維肉腫)に集積することを発見しました。本研究成果は、薬物輸送技術(DDS：ドラッグデリバリーシステム)分野で最も権威のある学術専門誌のひとつであるオンライン科学誌「Journal of Controlled Release」（Elsevier B.V.社）に2015年5月14日に公開されました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
研究背景&lt;br /&gt;
　細胞膜透過ペプチド（*用語参照）は、薬剤と結合することで、薬物を効率的・選択的に癌などの腫瘍組織へ導入し、その治療効果を最大限に発揮するツールであり、現在幅広く研究されています。細胞膜透過ペプチドの代表例としては、HIV-1(ヒト免疫不全ウイルス)のTATペプチド（*用語参照）や、TATペプチドを人工的に改良したオクタアルギニン(R8)（*用語参照）が挙げられます。細胞膜透過ペプチドの特徴として、塩基性アミノ酸であるアルギニン(R)やリジン(K)を豊富に含むことが知られています。これらの細胞膜透過ペプチドは正電荷を豊富に帯びており、この高い正電荷密度が細胞膜を透過する際に必要な原動力であることも知られています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
研究成果&lt;br /&gt;
　岩崎崇助教と岡田浩幸博士らの研究グループは、ヒスチジン(H)のみが16アミノ酸残基連続したポリヒスチジン(H16)に高い細胞膜透過能が存在することを発見しました。既知の細胞膜透過ペプチドとは異なり、ポリヒスチジン(H16)は、正電荷を帯びていないにもかかわらず高い細胞膜透過を示すことを見出しました。正電荷を帯びた従来の細胞膜透過ペプチドは血清の存在下では透過率が抑制されることが知られていますが、正電荷に非依存的なポリヒスチジン(H16)は血清の影響を受けないことが確認されました。加えて、ポリヒスチジン(H16)を融合した緑色蛍光タンパク質は細胞内に取込まれたことから、ポリヒスチジン(H16)を利用してタンパク質を細胞内へ導入することが可能であることが認められました。様々な培養細胞株に対する細胞膜透過を調べた結果、非上皮性の悪性腫瘍の一種であるヒト線維肉腫細胞株(HT1080)（*用語参照）に対して、ポリヒスチジン(H16)は代表的な細胞膜透過ペプチドであるオクタアルギニン(R8)よりも14.35倍高い細胞膜透過を示しました。さらに、ヒト線維肉腫細胞株(HT1080)を移植したマウスにポリヒスチジン(H16)を尾静脈注射により投与したところ、生体内においてポリヒスチジン(H16)は腫瘍組織に集積することが認められました。これらの結果から、ポリヒスチジン(H16)は新しい細胞膜透過ペプチドであり、薬物輸送における有力な新素材であることが明らかになりました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今後の展開&lt;br /&gt;
　ポリヒスチジン(H16)を薬物輸送キャリアーとして利用することで、腫瘍組織に効率的・選択的に薬剤・タンパク質・核酸を輸送する薬物輸送技術(DDS)の開発につながると期待されます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
掲載論文： &lt;br /&gt;
題名：Cellular uptake and in vivo distribution of polyhistidine peptides&lt;br /&gt;
雑誌名：Journal of Controlled Release （出版社： Elsevier）&lt;br /&gt;
オンラインURL：&lt;a href=&quot;http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0168365915005660&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow&quot;&gt;http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0168365915005660&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
用語解説：&lt;br /&gt;
【細胞膜透過ペプチド】&lt;br /&gt;
　細胞膜を透過して細胞内へ移行することのできるペプチドを指します。一般的にペプチドは細胞膜(脂質二重膜)を透過することはできませんが、ごく一部のペプチドはアミノ酸配列依存的に細胞内へ取り込まれることが知られています。これらのペプチドを総称して『細胞膜透過ペプチド』と呼びます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【TATペプチドおよびオクタアルギニン(R8)】&lt;br /&gt;
　世界的に最もよく研究されている細胞膜透過ペプチドであり、広範囲の細胞株に対して高い細胞膜透過能を示すことが知られています。TATペプチド(YGRKKRRQRRR)およびオクタアルギニン(R8)(RRRRRRRR-NH2)は、両者とも塩基性アミノ酸であるアルギニンを豊富に含み、細胞膜透過には正電荷が重要であることが知られています。薬剤、タンパク質、および核酸の細胞内導入キャリアーの有力素材として、様々な分野の研究で汎用されています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【線維肉腫】&lt;br /&gt;
　成人の肉腫のなかで約1～3％程度のまれな腫瘍ですが、一方で乳幼児期に発生するすべての悪性腫瘍の約10％を占めます。成人例では約半数に肺や骨などへの転移がみられ、5年累積生存率は50％前後です。乳幼児例の死亡率は25％以下です。抗癌剤や放射線療法はあまり効果がないため、現在では周囲の組織と腫瘍をひとかたまりに切除する広範切除術という手術法が採用されています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
お問い合わせ先：&lt;br /&gt;
総務課広報企画室&lt;br /&gt;
電話： 0857-31-5006&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;E-Mail: toridai-kouhou@adm.tottori-u.ac.jp&lt;br /&gt;

]]></content:encoded>
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        <title>新規がん抑制経路の解明</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/index.php/release/201501287216</link>
        <pubDate>Wed, 04 Feb 2015 12:01:24 +0900</pubDate>
                <dc:creator>鳥取大学</dc:creator>
        <description>＜概　要＞ 　鳥取大学（学長：豐島 良太）の大学院医学系研究科遺伝子機能工学部門の久郷裕之教授のグループは、がん化の不死可能に関係しているがん抑制遺伝子を制御する因子としてマイクロRNA-19b (m...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2015/02/04&lt;br /&gt;


国立大学法人　鳥取大学&lt;br /&gt;


新規がん抑制経路の解明&lt;br /&gt;
～ RNAによるがん不死化機構の制御機構の解明に成功 ～&lt;br /&gt;


＜概　要＞&lt;br /&gt;
　鳥取大学（学長：豐島 良太）の大学院医学系研究科遺伝子機能工学部門の久郷裕之教授のグループは、がん化の不死可能に関係しているがん抑制遺伝子を制御する因子としてマイクロRNA-19b (miR-19b)の同定に成功しました。&lt;br /&gt;
　本研究成果が2015年2月3日午前10時（現地時間）の英国Nature Publishing Groupのオンライン科学誌「Scientific Reports」に公開されました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
＜研究背景＞&lt;br /&gt;
　遺伝子の集合体である染色体の末端には、染色体を保護しているテロメア（*用語参照）という部分があります。正常な細胞では分裂のたびに短くなり、やがて細胞は老化し死滅します。しかし、多くのがん細胞では、テロメレース（*用語参照）という酵素が活性化されてしまうためにテロメアの短縮が防がれ、結果的にがん細胞が増え続ける原因になっています。このように、この現象は、がんに認められる形質の一つとして知られています。これまで久郷教授のグループでは、染色体工学技術を利用して、このがん形質を抑制する遺伝子(PITX1)を発見しました。しかし、このがん抑制遺伝子のはたらきは、どのように調節されているのか含めその詳細は明らかになっていませんでした。&lt;br /&gt;
細胞には、長さが18～24塩基程度の短いRNA（マイクロRNA: miRNA）分子が存在しています。最近、このRNA分子は、遺伝子発現の調節を通してがんを含む様々な病気に重要なはたらきをしていることが明らかにされ注目されています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
＜研究成果＞&lt;br /&gt;
　久郷裕之教授のグループは、これまでに発見したがん抑制遺伝子PITX1の発現を調節している分子としてmiR-19bがはたらいていることを明らかにしました。細胞内でmiR-19bを過剰に発現させたとき、PITX1のタンパクレベルの低下によるテロメレースの活性化と細胞の増殖能の亢進が認められました。また、このmiR-19bは、PITX1の特定塩基配列を直接標的とし、発現を抑制していることを見出しました。 加えて、悪性黒色腫では、miR-19bの発現亢進とPITX1の発現低下が認められました。 さらに、悪性黒色腫細胞株における miR-19bの発現消失解析では、PITX1の発現上昇に伴ったテロメレース活性および細胞増殖能の低下が認められました。これらの結果から、マイクロRNAががん抑制遺伝子の調節を通してテロメレース活性を制御する分子経路を明らかにしました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
＜今後の展開＞&lt;br /&gt;
　テロメレースに関わる分子経路の解明は、がんを治すための創薬や早期診断薬などの開発につながります。さらに、テロメレース制御ネットワーク機構の理解から幹細胞（ES細胞、iPS細胞）の維持機構、細胞の老化および不死化、複雑ながん発生の秘密を解き明かす鍵になると期待されます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
＜掲載論文＞ &lt;br /&gt;
題名：miR-19b regulates hTERT mRNA expression through targeting PITX1 mRNA in melanoma cells&lt;br /&gt;
雑誌名：Scientific Reports （出版社： Nature Publishing Group）&lt;br /&gt;
オンライン版URL： &lt;a href=&quot;http://www.nature.com/srep/2015/150203/srep08201/full/srep08201.html&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow&quot;&gt;http://www.nature.com/srep/2015/150203/srep08201/full/srep08201.html&lt;/a&gt; &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
＜用語解説＞&lt;br /&gt;
・テロメアおよびテロメレース&lt;br /&gt;
　染色体の末端に存在するテロメアは、真核生物の染色体が正常に機能するために必要不可欠な構造体の一つである。脊椎動物のテロメアは、(TTAGGG)nの繰り返し配列をもち、直鎖状DNAの両端にヒトではおよそ10～15Kb、マウスでは、25～40Kb存在している。正常細胞内の染色体の末端に存在しているテロメアは細胞分裂に伴って「末端複製問題」により短縮することから、細胞の寿命を規定する“分子時計”としての働きをもっています。一方、がん細胞のテロメアは、テロメレースという酵素のはたらきで維持されることにより不死化能を獲得しています。&lt;br /&gt;

]]></content:encoded>
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    <item>
        <title>国際乾燥地研究教育機構が発足します</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/index.php/release/201412196437</link>
        <pubDate>Fri, 19 Dec 2014 15:30:50 +0900</pubDate>
                <dc:creator>鳥取大学</dc:creator>
        <description>鳥取大学は、世界の砂漠化の問題に取り組む鳥取大学乾燥地研究センターをベースに、平成２７年１月１日「国際乾燥地研究教育機構」を新たに発足させます。

</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2014年12月19日&lt;br /&gt;


国立大学法人　鳥取大学&lt;br /&gt;


鳥取大学国際乾燥地研究教育機構が発足します&lt;br /&gt;
～鳥取大学の強み「乾燥地研究」で国内トップを目指す!～&lt;br /&gt;


　鳥取大学は、平成２７年１月１日に「国際乾燥地研究教育機構」を新たに発足させます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　世界の砂漠化の問題に取り組む鳥取大学乾燥地研究センターは、最先端の研究施設と研究実績を有しており、本学の強みの１つです。これをベースにして、全学部と国際交流センター、産学・地域連携推進機構など全学の教員が参加することにより研究力・教育力を結集し、学部横断的な組織運営を行う「国際乾燥地研究教育機構」を立ち上げます。これにより、乾燥地研究を質量ともに拡大させ、我が国トップの乾燥地の研究拠点を形成し、世界の乾燥地や発展途上国に貢献していく所存です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　乾燥地に関するこのような広範囲をカバーする大規模な研究組織は、我が国には例のないユニークなもので、世界の乾燥地に対する我が国のプレゼンスを高めることに貢献し、情報交流・人的交流などを通して地域にも貢献できるものと考えております。この取組みは、国立大学法人運営費交付金・国立大学機能強化分として、平成２７年度から文部科学省の重点支援を受ける予定です。詳細につきましては、リリース記事PDFをご覧くださいますようお願いいたします。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【この件に関するお問い合わせ先】&lt;br /&gt;
国立大学法人　鳥取大学&lt;br /&gt;
総務課広報企画室&lt;br /&gt;
TEL：0857-31-5006&lt;br /&gt;
E-mail: toridai-kouhou@adm.tottori-u.ac.jp&lt;br /&gt;

]]></content:encoded>
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