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    <title>カテゴリ別リリース</title>
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        <title>がん遺伝子RASを標的とするタンパク質型抗がん剤候補を開発</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/index.php/release/202605279813</link>
        <pubDate>Fri, 29 May 2026 14:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>岐阜大学</dc:creator>
        <description>がん遺伝子RASを標的とするタンパク質型抗がん剤候補を開発 －免疫細胞と協力して腫瘍を消失させる新たな作用機序を解明－ 本研究のポイント ・ がんで高頻度に変異するRAS（注1）を広く標的とする、タン...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2026年5月29日&lt;br /&gt;


岐阜大学&lt;br /&gt;
長崎大学&lt;br /&gt;
徳島大学&lt;br /&gt;

がん遺伝子RASを標的とするタンパク質型抗がん剤候補を開発 －免疫細胞と協力して腫瘍を消失させる新たな作用機序を解明－
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
本研究のポイント
・ がんで高頻度に変異するRAS（注1）を広く標的とする、タンパク質型pan-RAS阻害薬（注2）候補「RRSP-RBD（注3）」を開発しました。&lt;br /&gt;
・ RRSP-RBDは、RASを切断する酵素とRAS結合ドメインを融合させたキメラタンパク質で、細胞内におけるRASシグナルを強力に抑制します。&lt;br /&gt;
・ マウス実験において、一部の腫瘍の縮小と消失を引き起こすことを確認しました。&lt;br /&gt;
・ この腫瘍消失には、免疫物質IFNγ（注4）と免疫細胞CD8陽性T細胞（注5）が重要な役割を果たしていることを明らかにしました。&lt;br /&gt;
・ 本成果は、RASを標的とする新しいがん治療タンパク質医薬の開発基盤となるものです。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究概要
　岐阜大学大学院連合創薬医療情報研究科の本田 諒 准教授らの研究グループは、長崎大学、国立がん研究センター、徳島大学との共同研究により、がんで高頻度に変異する「RAS」を標的とするタンパク質型pan-RAS阻害薬候補「RRSP-RBD」を開発しました。&lt;br /&gt;
　RASは細胞の増殖や生存を制御する重要なタンパク質ですが、RAS遺伝子に変異が生じると、膵がんや大腸がん、肺がんなど多くのがんで治療抵抗性や再発の原因となります。一部のRAS変異を標的とする薬剤は実用化されつつありますが、多様なRAS変異を幅広く標的とする治療法は限られていました。&lt;br /&gt;
　本研究では、RASを切断する細菌由来の酵素RRSPにRAS結合ドメインを融合することで、細胞内でRASを効率よく不活化するタンパク質を設計しました。さらに、細胞内送達システムを組み合わせることで、マウスがんモデルにおいて腫瘍の縮小と消失を誘導することを確認しました。また、腫瘍の消失にはがん細胞内のRAS阻害だけでなく、IFNγとCD8陽性T細胞を介した腫瘍免疫が重要であることを明らかにしました。&lt;br /&gt;
　本研究成果は、現地時間2026年5月16日に国際学術誌「Nature Communications」のオンライン版で発表されました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
図：タンパク質型pan-RAS阻害薬の作用機序 タンパク質型pan-RAS阻害薬RRSP-RBDが腫瘍細胞内でRASを切断・不活化し、 CD8陽性T細胞とIFNγを介して腫瘍壊死を誘導する。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究背景
　RASは、細胞の増殖や生存を制御する重要なタンパク質ですが、KRAS、HRAS、NRASを含むRAS遺伝子の変異は、膵がん、大腸がん、肺がんなど多くのがんに関与しています。近年、一部のRAS変異を標的とする薬剤が臨床応用されつつありますが、多様なRAS変異を広く標的とする治療法は限られていました。&lt;br /&gt;
　本研究グループは、低分子薬とは異なるアプローチとして、RASそのものを直接認識し、切断して不活化する「タンパク質型阻害薬」の開発に取り組みました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究成果
　研究グループは、RASを切断する酵素RRSPと、RASに結合するRAS結合ドメイン（RBD）を融合した「RRSP-RBD」を設計しました。RBDを組み込むことで、RRSPがRASの近くに集まりやすくなり、RAS切断とRASシグナル抑制が強化されました。&lt;br /&gt;
　また、RRSP-RBDに細胞内送達システムを組み合わせることで、がん細胞内へタンパク質を届けることに成功しました。ジフテリア毒素由来の送達ドメインを用いたRRSP-RBD-DTBは、ヒトがん細胞に対して極めて低濃度で抗腫瘍活性を示しました。細胞膜透過性ペプチドTATを用いたRRSP-RBD-TATは、免疫機能を持つ一部のマウスがんモデルで腫瘍の縮小と消失を誘導しました。&lt;br /&gt;
　さらに、CD8陽性T細胞やIFNγを除去すると、RRSP-RBD-TATによる腫瘍壊死が抑制されました。この結果から、RRSP-RBD-TATの効果には、がん細胞内のRAS阻害に加えて、IFNγとCD8陽性T細胞を介した腫瘍免疫が関与することが分かりました。&lt;br /&gt;
　薬物動態および毒性評価では、RRSP-RBD-TATが腫瘍内へ到達し、実験条件下で不可逆的な毒性を示さないことも確認されました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
今後の展開
　本研究は、RASを標的とするタンパク質型阻害薬が、腫瘍免疫と連携して腫瘍消失を誘導することを示しました。今後は、より効率的な細胞内送達技術の開発、投与条件の最適化、長期的な安全性評価を進めることで、難治性RAS変異がんに対する新しい治療戦略につながることが期待されます。&lt;br /&gt;
　なお、本研究はマウスモデルを用いた前臨床段階の成果であり、ヒトでの有効性・安全性については、さらなる検証が必要です。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
用語解説
（注1）RAS&lt;br /&gt;
細胞の増殖や生存を制御するタンパク質。KRAS、HRAS、NRASなどがあり、多くのがんで変異が見られます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
（注2）pan-RAS阻害薬&lt;br /&gt;
特定のRAS変異だけでなく、複数のRAS変異やRASファミリーを広く標的とする阻害薬。本研究では、タンパク質を用いる点が特徴です。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
（注3）RRSP-RBD&lt;br /&gt;
RASを切断する酵素RRSPと、RASに結合するRBDを融合したタンパク質。本研究で開発したpan-RAS阻害薬候補です。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
（注4）IFNγ&lt;br /&gt;
免疫細胞から分泌されるサイトカインの一種。抗腫瘍免疫の活性化に関わります。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
（注5）CD8陽性T細胞&lt;br /&gt;
がん細胞やウイルス感染細胞を攻撃する免疫細胞。本研究では、腫瘍の縮小と消失に重要であることが示されました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究支援
本研究は、以下の研究助成などを受けて実施されました。&lt;br /&gt;
国立研究開発法人日本医療研究開発機構（AMED：23ck0106781h0002、25ck0106074h0001、JP24ak0101178）、日本学術振興会 科学研究費助成事業（科研費：22K15246、25K02678）、名古屋大学医学部附属病院（A123）、公益財団法人 内藤記念科学振興財団、公益財団法人 MSD生命科学財団、公益財団法人 上原記念生命科学財団、公益財団法人 持田記念医学薬学振興財団、公益財団法人 武田科学振興財団、公益財団法人 豊田理化学研究所 2025年度豊田理研スカラー制度、国立研究開発法人科学技術振興機構（JST）次世代研究者挑戦的研究プログラム（SPRING：JPMJSP2125）&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
論文情報
雑誌名：Nature Communications&lt;br /&gt;
論文タイトル：Protein-based pan-RAS inhibitor induces tumor regression in female mice via IFNγ and CD8+ T cell-dependent tumor necrosis&lt;br /&gt;
著者：Teiko Komori Nomura, Kazuki Heishima, Hidefumi Mukai, Kosuke Arai, Abdelazim Elsayed Elhelaly, Hirobumi Fuchigami, Shota Warashina, Tsuyoshi Tahara, Fuminori Hyodo, Masayuki Matsuo, Masahiro Yasunaga, Kazunori Aoki, and Ryo Honda&lt;br /&gt;
DOI：10.1038/s41467-026-73300-z&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106389/202605279813/_prw_PI1im_MlGd8gc7.png" length="" type="image/png"/>
            </item>
    <item>
        <title>12チャンネル3次元音響センサアレイによる非定常騒音の時空間可視化技術を開発</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/index.php/release/202605279806</link>
        <pubDate>Thu, 28 May 2026 14:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>岐阜大学</dc:creator>
        <description>12チャンネル3次元音響センサアレイによる非定常騒音の時空間可視化技術を開発 ―車載可能な計測システムを開発、自動車騒音の新たな解析基盤に― 本研究のポイント ・ 世界で初めて、12チャンネルの3次元...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2026年5月28日&lt;br /&gt;


岐阜大学&lt;br /&gt;

12チャンネル3次元音響センサアレイによる非定常騒音の時空間可視化技術を開発  ―車載可能な計測システムを開発、自動車騒音の新たな解析基盤に―
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
本研究のポイント
・ 世界で初めて、12チャンネルの3次元音響ベクトルセンサアレイと同期信号ジェネレータを一体化した、同時・多点・同期型の音響計測システムを構築しました。&lt;br /&gt;
・ 従来計測困難であった、非定常な音響エネルギーの放射・伝播挙動を、実空間の画像上に直接可視化し、定量的に解析できるようになりました。&lt;br /&gt;
・ 装置を可搬・車載可能なサイズとすることで、実験室のみならず、実際の車両環境での計測を可能にしました。&lt;br /&gt;
・ 岐阜大学の学生が中心となり、空調ダクトの形状差によって生じる空気の流れのはく離と騒音発生の因果関係を、騒音解析を通じて定量的に実証しました。&lt;br /&gt;
・ 本システムは、自動車の静粛性向上に向けた現象解明や、デバッグ作業の効率化を支援する新たな解析基盤として活用が期待されます。&lt;br /&gt;
開発した計測装置 と 車内空調ダクトから発生する音の可視化結果&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究概要
　岐阜大学 自然科学技術研究科修士１年の竹原大翔さんと工学部機械システム工学科の寺島修教授らの研究グループは、ダイハツ工業株式会社との共同研究で、広域かつ複雑な音響現象を解明するための「マルチフィジックス同時計測・可視化システム」を構築しました。&lt;br /&gt;
　自動車の電動化が進む中、車室内外の微小な非定常騒音（風切り音や動作音など時間とともに特性が変化する音＝非定常音響現象）の低減が急務となっています。こうした騒音は空気の流れ（流体）・構造・音響が複雑に絡み合うため、従来の計測手法では発生要因の特定が困難でした。&lt;br /&gt;
　本研究では、12個の3次元音響ベクトルセンサを格子状に配置した独自のアレイシステムを開発し、音響・流速・振動データを20マイクロ秒以内で同期取得する計測基盤を確立しました。&lt;br /&gt;
　本研究成果は、2026年5月27日に自動車技術会 春季大会にて発表されました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究背景
　近年、自動車の静粛性向上により、これまでは目立たなかった低音圧・非定常な音が知覚されやすくなっています 。これらは流体・構造・音響が複雑に影響しあう「マルチフィジックス連成現象」としてとらえられますが、広域かつ複雑な音場を同一時刻・同一座標で多点同期計測できる技術が求められていました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究成果
　本研究の核となる12チャンネルの3次元音響ベクトルセンサアレイ（12-CH 3D-AVSアレイ）は、車載可能なコンパクトさを持ちながら、音圧と3軸方向の音響粒子速度を同時に計測できます。さらに、同期信号ジェネレータを導入することで、異なるデータ収集システム間での高度な時間同期を実現しました。&lt;br /&gt;
　このシステムを実機の空調ダクト騒音評価に適用した結果、ダクト曲がり部の形状差（曲率差）が空気の流れのはく離に及ぼす影響と、それが騒音放射を引き起こすプロセスを、実画像に重ねたベクトル図として可視化することに成功しました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
今後の展開
　今後は、走行中の車室内外計測への展開を図り、自動車開発におけるデバッグ作業のさらなる効率化と、より快適な移動空間の実現に寄与していきます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究者コメント
　本システムは、現場のニーズに応える実用的な計測基盤として構築しました。特に、多地点の同期演算や流体音の因果関係抽出において、本学学生の竹原大翔さんが粘り強く解析に取り組み、システムの有効性を実証しました。若い力によるこの成果が、次世代モビリティの開発を加速させることを期待しています。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
用語解説
音響粒子速度：&lt;br /&gt;
音波によって生じる空気粒子の振動速度。反射の影響を受けにくく、音源探査に有効です。&lt;br /&gt;
非定常音響現象：&lt;br /&gt;
時間とともに特性が変化する音。風切り音や動作音などが含まれます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
論文情報
雑誌名：自動車技術会2026年春季大会　学術講演会 講演予稿集&lt;br /&gt;
論文タイトル：広域・非定常音響現象のためのマルチフィジックス同時計測・可視化システムの構築&lt;br /&gt;
著者：伴武郎, 古澤悠人, 寺島修, 牧野斗哉, 竹原大翔&lt;br /&gt;
ISSN: 2435-9742&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106389/202605279806/_prw_PI1im_62F5FF4D.png" length="" type="image/png"/>
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    <item>
        <title>糖尿病患者に多いデュピュイトラン拘縮の新たな線維化メカニズムを解明</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/index.php/release/202605279792</link>
        <pubDate>Thu, 28 May 2026 10:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>岐阜大学</dc:creator>
        <description>糖尿病患者に多いデュピュイトラン拘縮の新たな線維化メカニズムを解明 －S100A4–TLR4–TGF-β経路を標的とした治療開発に期待－ 本研究のポイント ・ 手のひらが変形する疾患「デュピュイトラン...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2026年5月28日&lt;br /&gt;


岐阜大学&lt;br /&gt;

糖尿病患者に多いデュピュイトラン拘縮の新たな線維化メカニズムを解明  －S100A4–TLR4–TGF-β経路を標的とした治療開発に期待－
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
本研究のポイント
・ 手のひらが変形する疾患「デュピュイトラン拘縮（注1）」において、糖代謝異常が病態の進行に関与する仕組み解明しました。&lt;br /&gt;
・ デュピュイトラン拘縮由来の線維芽細胞において、高血糖下で「S100A4（注2）」の発現が増加することを発見しました。&lt;br /&gt;
・ デュピュイトラン拘縮の病変組織において、S100A4の発現量が血糖値指標（HbA1c（注3））と正の相関を示すこと、糖尿病患者では非糖尿病患者と比較してS100A4の発現量が高いことが分かりました。&lt;br /&gt;
・ S100A4はTLR4受容体（注4）を介して免疫細胞であるマクロファージに作用し、線維化を促す因子「TGF-β1（注5）」の発現を誘導しました。&lt;br /&gt;
・ TLR4阻害剤により、S100A4によるTGF-β1の発現誘導を抑制できることを示しました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究概要
　岐阜大学医学部附属病院整形外科の加藤 皓己臨床助教、河村 真吾特任講師、秋山 治彦教授らの研究グループは、愛媛大学プロテオサイエンスセンター今井 祐記教授らとの共同研究で、糖代謝異常がデュピュイトラン拘縮の病態に関与する新たな分子メカニズムを解明しました。&lt;br /&gt;
　デュピュイトラン拘縮は手掌に生じる線維性疾患であり、指の屈曲拘縮を引き起こします。現在、国内では手術治療が唯一の治療方法であり、新たな治療法の開発が求められています。糖尿病はデュピュイトラン拘縮の危険因子として知られていますが、糖尿病が疾患の発症・進行に関与する正確なメカニズムは不明でした。&lt;br /&gt;
　本研究では、デュピュイトラン拘縮由来の線維芽細胞を高グルコース条件下で培養するとS100A4の発現が増加すること、S100A4タンパクがマクロファージのTLR4受容体を介して線維化誘導因子であるTGF-β1の発現を誘導すること、さらにTLR4阻害剤によりS100A4誘導性のTGF-β1発現上昇が抑制されることを明らかにしました。&lt;br /&gt;
　本成果は、糖尿病患者のデュピュイトラン拘縮に対する新規治療標的としてS100A4–TLR4–TGF-βシグナルの可能性を示すものであり、現行治療の新たな治療法開発の足掛かりになると期待されます。&lt;br /&gt;
　本研究成果は、現地時間2026年5月23日にCell Death Discovery誌のオンライン版で発表されました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究背景
　デュピュイトラン拘縮は、遺伝的・後天的・環境的要因により発症する手掌の線維性疾患です。指が曲がったままとなる屈曲拘縮を引き起こし、QOLに大きな影響を与えます。現在の標準治療は外科的切除ですが、術後の神経損傷や創傷治癒の遅延といった合併症が約23%に生じるとされ、再発率の高さも課題となっています。&lt;br /&gt;
　糖尿病（DM）はデュピュイトラン拘縮の確立した危険因子であり（有病率：DMあり15.5% vs DMなし5.6%）、これまで終末糖化産物（AGEs）の蓄積やコラーゲンの糖化が関与する可能性が示唆されてきましたが、具体的な分子メカニズムは未解明でした。&lt;br /&gt;
　S100A4はカルシウム結合ドメインを持つS100ファミリータンパクです。細胞外に分泌されると、DAMP（注6）として機能し、RAGE受容体およびTLR4受容体を介して様々な線維性疾患（腎・肝・肺線維症、全身性強皮症など）に関与することが知られています。しかし、デュピュイトラン拘縮におけるS100A4の役割についてもこれまで明らかになっていませんでした。&lt;br /&gt;
　そこで私たちは、糖代謝異常がデュピュイトラン拘縮の病態形成に与える影響を分子レベルで解明することを目的として、本研究を行いました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究成果
　患者由来の デュピュイトラン拘縮由来線維芽細胞を高グルコース・低グルコース条件下で培養し、RNAシーケンス（注7）解析を行いました。両細胞株に共通して高グルコース条件下で発現上昇した遺伝子として、S100A4、TMEM158、CLDN11の3遺伝子が同定され、その中からS100A4を重点的に解析しました（図1）。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
図1．高グルコース条件下のデュピュイトラン拘縮由来線維芽細胞におけるRNAシーケンス解析&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　ウエスタンブロット・免疫細胞染色・ELISAにより、高グルコース処理がS100A4 mRNA・タンパク発現および細胞外分泌を増加させることを確認しました。デュピュイトラン拘縮患者組織を用いたqRT-PCR解析では、S100A4 mRNA発現量はHbA1c値と正の相関を示しました。また免疫組織化学染色では、糖尿病群でS100A4陽性面積が非糖尿病群と比較して有意に大きいことが明らかになりました （図2）。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
図2. デュピュイトラン拘縮組織における S100A4発現（左：非糖尿病患者、右：糖尿病患者）&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
　 次に、デュピュイトラン拘縮組織においてS100A4発現細胞とその受容体発現細胞を解析しました。シングルセルRNAシーケンスの公開データセットおよび免疫蛍光染色により、S100A4はPDGFRα+線維芽細胞に発現していました。一方、受容体であるTLR4の発現はCD68+マクロファージに認められました （図3）。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
  &lt;br&gt;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
図3. デュピュイトラン拘縮組織におけるS100A4、TLR4発現細胞の同定&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
　ヒト単球系細胞株 THP-1をマクロファージへ分化誘導した後、組換えヒトS100A4タンパク（rhS100A4）を投与しました。rhS100A4 処理はマクロファージの遊走能・M1/M2分極に影響を与えませんでしたが、TGF-β1発現を有意に増加させました。TGF-β1はデュピュイトラン拘縮由来線維芽細胞に対して、線維化亢進作用（αSMA（注8）、COL3（注9）発現上昇）を示しました（図4）。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
図4. デュピュイトラン拘縮由来線維芽細胞に対するTGF-β1投与実験&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
　マクロファージに対する TLR4阻害剤 (TLR4-IN-C34 または IAXO-102) の投与によって、rhS100A4誘導性のTGF-β1発現上昇が抑制されました。また、デュピュイトラン拘縮由来線維芽細胞の培養上清 (conditioned medium; CM）によるマクロファージへのTGF-β1誘導もTLR4阻害剤により抑制されました（図5）。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
図5. TLR4阻害によるS100A4–TLR4–TGF-βシグナルの抑制 &lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
　以上の結果より、高グルコース環境下でデュピュイトラン拘縮由来線維芽細胞からS100A4が分泌され、マクロファージのTLR4を介してTGF-β1発現を誘導し、線維芽細胞の筋線維芽細胞化を促進するというS100A4–TLR4–TGF-βシグナルが、糖尿病患者のデュピュイトラン拘縮病態の一端を担うことが明らかになりました（図6）。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
図6. 本研究結果のまとめ（糖代謝異常とデュピュイトラン拘縮における線維化機序の模式図） &lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
今後の展開
　本研究では、糖代謝異常がデュピュイトラン拘縮の線維化を促進するメカニズムとして、S100A4–TLR4–TGF-βシグナル軸を同定しました。今後は、このシグナル軸を標的とした治療介入の可能性（TLR4阻害剤の応用、適切な血糖コントロールによる発症予防など）を検証し、糖尿病患者のデュピュイトラン拘縮に対する新規治療法の開発につなげたいと考えています。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
用語解説
（注1）デュピュイトラン拘縮：&lt;br /&gt;
手掌の皮下組織（手掌腱膜）が線維性に肥厚・短縮し、患指が屈曲拘縮する疾患。中高年男性に多い。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
（注2）S100A4（Fibroblast-Specific Protein 1; FSP1）：&lt;br /&gt;
カルシウム結合タンパクS100ファミリーのメンバー。細胞内外で機能し、線維芽細胞・筋線維芽細胞・マクロファージなど多様な細胞に発現する。細胞外ではDAMPとして機能し、各種線維性疾患への関与が報告されている。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
（注3）HbA1c：&lt;br /&gt;
過去1〜3ヶ月の平均血糖値を反映する糖尿病コントロールの指標。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
（注4）TLR4（Toll-like receptor 4）：&lt;br /&gt;
病原体由来分子やDAMPを認識するパターン認識受容体。マクロファージに高発現し、炎症・免疫応答の調節に中心的役割を担う。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
（注5）TGF-β1（Transforming growth factor-beta 1）：&lt;br /&gt;
線維化の主要な誘導因子。線維芽細胞を筋線維芽細胞に分化させ、コラーゲン産生を促進する。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
（注6）DAMP（Damage-Associated Molecular Pattern）：&lt;br /&gt;
細胞傷害・死・ストレス時に放出される内因性分子。パターン認識受容体を介して自然免疫応答を惹起する。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
（注7）RNAシーケンス：&lt;br /&gt;
次世代シーケンサーを用いて遺伝子発現を網羅的に解析する手法。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
（注8）αSMA（α-smooth muscle actin）：&lt;br /&gt;
線維化の主役である筋線維芽細胞のマーカー。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
（注9）COL3（collagen type III：III型コラーゲン）：&lt;br /&gt;
線維化の進行に伴って発現が増加する代表的な線維化マーカー。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究支援
本研究は以下の支援を受けて実施しました。&lt;br /&gt;
・ 日本整形災害外科学研究助成財団 研究助成（No. 637）&lt;br /&gt;
・ 公益社団法人武田科学振興財団 医学系研究助成&lt;br /&gt;
・ 中冨健康科学振興財団&lt;br /&gt;
・ 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究（C）(24K12303)&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
論文情報
雑誌名： Cell Death Discovery&lt;br /&gt;
論文タイトル： S100A4–TLR4–TGF-β axis as a therapeutic target for Dupuytren&#039;s contracture in diabetic patients&lt;br /&gt;
著者： Koki Kato†, Shingo Komura†,*, Yuta Yanagihara, Noritaka Saeki, Atsushi Goto, Rie Maki, Hitoshi Hirose, Akihiro Hirakawa, Yuuki Imai, Haruhiko Akiyama　&lt;br /&gt;
（†equal contribution, *責任著者）&lt;br /&gt;
DOI：10.1038/s41420-026-03167-y&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106389/202605279792/_prw_PI14im_fCtmKpkj.png" length="" type="image/png"/>
            </item>
    <item>
        <title>免疫制御タンパク質の多量化機構を解明</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/index.php/release/202605269729</link>
        <pubDate>Wed, 27 May 2026 14:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>岐阜大学</dc:creator>
        <description>免疫制御タンパク質の多量化機構を解明 ―タンパク質が集まることがシグナルとなる― 概要 笠井一希 理学研究科博士課程学生（研究当時）/現 大阪大学大学院生命機能研究科特任研究員と杤尾豪人 同教授の研究...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2026年5月27日&lt;br /&gt;


京都大学、金沢大学、名古屋大学&lt;br /&gt;
岐阜大学、大阪大学&lt;br /&gt;

免疫制御タンパク質の多量化機構を解明 ―タンパク質が集まることがシグナルとなる―
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
概要
　笠井一希 理学研究科博士課程学生（研究当時）/現 大阪大学大学院生命機能研究科特任研究員と杤尾豪人 同教授の研究グループは、自然免疫タンパク質MyD88がシグナル伝達の際に形成する多量体の構造を解明し、「多量化によるシグナル制御」の分子機構を明らかにしました。本研究は、紺野宏記 金沢大学准教授、成田哲博 名古屋大学准教授、大西秀典 岐阜大学教授、難波啓一 大阪大学特任教授（常勤）、古寺哲幸 金沢大学教授らとの共同研究です。&lt;br /&gt;
　病原体などから体を守る免疫システムにおいて、MyD88は受容体からのシグナルを細胞内に伝える役割を果たしています。その際、MyD88分子の「集積」が必須であることが知られていましたが、その集積の意義については十分に理解されていませんでした。本研究では、高速原子間力顕微鏡によるリアルタイム観察とクライオ電子顕微鏡による原子レベルの解析を組み合わせ、MyD88が形成する多量体の構造と、その生物学的意義を明らかにしました。MyD88は悪性リンパ腫やシュニッツラー症候群など多くの疾患に関与しています。本成果は、これら病態の分子レベルでの理解や、将来的な治療戦略の開発につながることが期待されます。&lt;br /&gt;
　本研究成果は、2026年4月17日に国際学術誌「Nature Communications」にオンライン掲載されました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
 MyD88が形作るリング状の多量体構造&lt;br /&gt;
左図．高速原子間力顕微鏡（HS-AFM）により捉えた多量体が一部崩壊した後に再構築されていく様子。&lt;br /&gt;
右図．クライオ電子顕微鏡法（cryo-EM）により明らかになった原子レベルでの多量体の詳細モデル。&lt;br /&gt;
ｎm（ナノメートル）は0.00000000１ ｍのこと。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
１．背景
　私達の体に備わった免疫系は生体内に侵入した異物や外敵を排除し、体を病気から守る防衛機構であり、その基礎研究は生物学のみならず医学的にも重要な意義を有します。自然免疫系において重要なタンパク質であるMyD88※１は、病原菌やウイルスが体内に侵入した際に、それを検知したTLRまたはIL-1R※２に結合して集積し、下流のタンパク質群（キナーゼなど）を活性化させます。その結果、細胞外からのシグナルが細胞内へと伝わることで、炎症反応などの生体防御に必要な遺伝子群の発現が促されます。ライブセルイメージング※３研究により、一定数のMyD88が集まることではじめて、キナーゼ群と形成されるシグナル伝達複合体が安定化し、シグナルが「オン」になることが示されました。このことから、「集積したMyD88の数」がシグナルのオン／オフを決めるという「物理的しきい値（physical threshold）」モデルが提唱されています。しかし、MyD88が集積し形成する構造や形成メカニズム、そして集積することの生物学的意義についてはほとんど分かっていませんでした。&lt;br /&gt;
　本研究では、MyD88が自己集合して作る多量体の構造を原子レベルで明らかにし、それがどのようにシグナルの伝達を制御するかを調べました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
２．研究手法・成果
　まず、MyD88のうち受容体との結合と自己集合を担うユニットであるTIRドメインを調製し、電子顕微鏡で観察したところ、リング状の多量体が自発的に形成されることを発見しました（図１左）。さらに、クライオ電子顕微鏡法※４を用いた原子レベルでの構造解析を行ったところ、リング状の多量体は、直列に並んだTIRドメインからなる二本の「鎖」が、反平行に結合した二層構造であることが明らかになりました（図１中）。個々のTIR分子に着目すると、単量体時とは構造の一部が大きく変化しており、これが隣接するTIR分子との強固な結合に寄与し、多量体を安定化していました（図１右）。&lt;br /&gt;
　次に、この多量体の生理的な意義を検証するために、培養細胞を用いてインターロイキン 18 （ IL-1 ファミリーの１つ）のシグナル伝達活性の試験を行いました。その結果、 MyD88 の多量化に関わる部位に変異を導入すると、シグナル伝達に大きな影響が現れることが確認されました。これにより、本研究で決定した多量体は細胞内でも形成されており、シグナル伝達に関与していることが示されました。ただし、細胞内では、リングそのものではなく、部分的な二本鎖状態が形成されていると考えられます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
図１．集合したTIRMyD88ドメインが形作る多量体構造とその詳細&lt;br /&gt;
左図：生理的な条件下で一定時間静置後に観察したTIRドメイン。自発的にリング状構造を形成する。中図：クライオ電子顕微鏡により原子レベルで明らかになったリング状構造。26個のTIR分子がリング状に配列しており、それが2層に積み上げられている。右図：構造決定されたTIRの分子モデル（オレンジ）。既知の単量体の分子モデル（シアン）と重ね合わせると、右側に突き出したループ部分の構造が大きく異なる。多量化に伴いループの構造が変化していることが分かる。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
　続いて、この多量化のメカニズムを知るために、 高速原子間力顕微鏡（HS-AFM） ※５ を用いた分子動態 の観察を試みました。その結果、 TIR 分子が解離と再結合を繰り返す様子を分子レベルで可視化することに成功しました（図２左）。興味深いことに、多量体の再形成（ TIR 鎖の伸長過程）は観察画像上で反時計回りに相当する一方向にのみ起きました。多量体を構築するうえで、 TIR ドメインのループ部分の構造変化が必要であること（図 1 右） を踏まえると、ループ部分 の再編成がエネルギー障壁となり、 TIR 鎖伸長の方向を制御していることが考えられます。さらに、このエネルギー障壁が、生体内での MyD88 の不要な自己集合を抑制し、 誤ったシグナル伝達を防いでいる 可能性も示唆されます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
図２．高速原子間力顕微鏡によるリング状構造の動態観測&lt;br /&gt;
左図：崩壊（点線矢印方向）と再形成（実線矢印方向）を繰り返すTIR多量体をリアルタイムで観察した。崩壊はシアン・ピンク矢印の両方向で起こる一方、再形成は反時計回り（シアン矢印方向）でのみ進行する。右図：TIR多量体の上部にTLR受容体が結合する様子。TLRはMyD88と結合する細胞内領域のみを用いている。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
　最後に我々は、 TIR 多量体に TLR 受容体が結合する様子を HS-AFM 観察することにも成功しました（図２右）。これらの結果や他の生化学データも統合することで、「 MyD88 の多量化」がシグナルを伝達する過程であることが明らかになりました（図３）。すなわち、 TLR や IL-1R が活性化すると、複数の MyD88 が局所的に集まり、ある一定の濃度に達すると MyD88 はエネルギー障壁を乗り越え、４量体程度の「核」を形成できるようになります。一度、核ができれば多量体形成が急速に進み、下流のキナーゼ群の集積・活性化が引き起こされるのです。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
図3．MyD88多量化を介したシグナル制御モデル&lt;br /&gt;
受容体によって一定数以上のMyD88が集められると多量化が始まりシグナル伝達が起きる。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
３．波及効果、今後の予定
　MyD88は、自然免疫や炎症応答における重要性から医薬分野で広く研究されてきた一方で、分子レベルでの動態や制御機構については不明瞭な点が多く残されていました。加えて、MyD88を介するシグナル伝達様式は、よく知られている細胞内シグナル伝達様式（リン酸化カスケード型やセカンドメッセンジャー型など）とは一線を画しており、いまだ十分な知見が蓄えられていない「タンパク質多量体形成によるシグナル制御」というユニークな機構を有します。本研究ではその分子論的理解に取り組み、従来にない解像度で構造や動態を明らかにしました。これにより、細胞生物学的実験により蓄積されてきた膨大な知見を、新たな側面から統合的に解釈することが可能となり、自然免疫シグナルのオン／オフ制御や疾患変異の影響を理解する手がかりが得られると見込まれます。&lt;br /&gt;
　MyD88の特定の変異（特にL252P（L265P）変異※６）は、B細胞リンパ腫※７の発症に深く関与し、遺伝子診断にも用いられています。興味深いことに、それら変異の多くは、本研究で解明した多量体の結合界面や構造変化が顕著な領域に位置していました。従って、これらの病原変異は多量体形成に大きな影響を及ぼすものと考えられます。多量体構造に基づいた今後の研究によって当該疾患の分子論的理解が進み、MyD88の多量体を標的とした新たな治療戦略の開発も期待されます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
４．研究プロジェクトについて
本研究は以下の支援により実施されました。&lt;br /&gt;
・科学技術振興機構（JST）・CREST（JPMJCR1762、JPMJCR23I5）&lt;br /&gt;
・日本学術振興会（JSPS）・科研費（23H02421）&lt;br /&gt;
・科学技術振興機構（JST）・次世代研究者挑戦的研究プログラム（JPMJSP2110）&lt;br /&gt;
・厚生労働省・難治性疾患政策研究事業（JPMH23FC1016、JPMH23FC1023）&lt;br /&gt;
・日本医療研究開発機構（AMED）・難治性疾患実用化研究事業（JP23ek0109623、JP24ek0109754）&lt;br /&gt;
・日本医療研究開発機構（AMED）・成育疾患克服等総合研究事業（JP25gn0110093）&lt;br /&gt;
・金沢大学・Bio-SPM技術共同研究課題&lt;br /&gt;
・日本医療研究開発機構（AMED）・創薬等先端技術支援基盤プラットフォーム事業（BINDS）（JP21am0101117）&lt;br /&gt;
・大阪大学・日本電子YOKOGUSHI協働研究所&lt;br /&gt;
・日本医療研究開発機構（AMED）・ライフサイエンス・創薬研究支援プロジェクト（BINDS）（JP24ama121003）&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
＜用語解説＞
※１）MyD88（Myeloid differentiation primary response gene 88）&lt;br /&gt;
シグナル伝達を仲介するアダプタータンパク質。TIRドメインとDDドメインの２つのユニットから構成される。TIRは受容体と結合後、TIR同士で多量体を形成する一方で、DDは下流の因子を集めてシグナル伝達複合体を形成する。こうして受容体による外敵の検知を細胞内へ伝える。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
※２）TLR／IL-1R受容体（Toll-like Receptor／Interleukin-1 receptor）&lt;br /&gt;
細胞表面や細胞内小胞に存在し、病原体由来の分子や炎症シグナルを認識する受容体群。これらが活性化されることで、多くの場合、MyD88を介した自然免疫応答が引き起こされる。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
※３）ライブセルイメージング&lt;br /&gt;
生きた細胞をそのまま観察し、細胞内の分子の動きをリアルタイムで可視化する手法。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
※４）クライオ電子顕微鏡法（cryo-EM）&lt;br /&gt;
2017年にノーベル化学賞を受賞した技術。生体試料を急速凍結して観察することで、タンパク質などの分子構造を原子レベルで解析できる。結晶化を必要とせず、より自然に近い状態で構造を調べることができる。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
※５）高速原子間力顕微鏡（HS-AFM）&lt;br /&gt;
タンパク質などの分子の動きをリアルタイムで可視化できる技術。細い針で分子表面を優しくなぞることで、その形や動きをナノメートル（1 nm = 0.000000001 m）スケールの精度で観測することが可能。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
※６）L252P（L265P）変異&lt;br /&gt;
MyD88の252番目にあるロイシン（L）がプロリン（P）に置換された病原変異。発表当初はL265Pと表記され現在でも広く使われているが、参照配列の更新に伴い、現在はL252P表記が推奨されている。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
※７）B細胞リンパ腫&lt;br /&gt;
白血球の一種であるリンパ球のうち、B細胞ががん化して増殖する血液のがんの一種。MyD88の変異、特にL252P（L265P）変異は特定のB細胞リンパ腫の発症に深く関与する。MyD88を介した細胞内シグナルが過剰に活性化されることが一因だと考えられている。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
＜研究者のコメント＞
このリング構造を見つけたとき、とてもわくわくしたことを覚えています。なぜこのような形をとるのかを知りたくて、条件を変えながら何度も観察を重ねてきました。しかし、構造解析は思うように進まず、当初はかなり苦労しました。ここまで進めることができたのは、技術の進展に加え、多くの方々との出会いや、共著者の先生方・周囲の皆さまからのご助言が大きな力になったと感じています。（笠井一希）&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
＜論文タイトルと著者＞
タイトル：Structural Mechanism of Receptor-Triggered MyD88 Oligomeric Assembly in Innate Immune Signaling&lt;br /&gt;
（自然免疫シグナル伝達における受容体誘導型MyD88多量体形成の構造機構）&lt;br /&gt;
著　　者：Kazuki Kasai1, Kayo Imamura1, Masatoshi Uno1, Shiho Nukui1, Naotaka Sekiyama1, Tomoko Miyata2,3, Fumiaki Makino2,3,4, Ryusei Yamada5, Yoshiki Takahashi5, Noriyuki Kodera6, Keiichi Namba2,3, Hidenori Ohnishi7,8,9, Akihiro Narita10, Hiroki Konno5,6, Hidehito Tochio1&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
1.&amp;nbsp; Department of Biophysics, Graduate School of Science, Kyoto University, Kitashirakawa Oiwake-cho, Sakyo-ku, Kyoto, 606-8502, Japan.&lt;br /&gt;
2.&amp;nbsp; Graduate School of Frontier Biosciences, The University of Osaka, 1-3 Yamadaoka, Suita, Osaka, 565-0871, Japan.&lt;br /&gt;
3.&amp;nbsp; JEOL YOKOGUSHI Research Alliance Laboratories, The University of Osaka, 1-3 Yamadaoka, Suita, Osaka, 565-0871, Japan.&lt;br /&gt;
4.&amp;nbsp; JEOL Ltd., Akishima, 3-1-2 Musashino, Akishima, Tokyo, 196-8558, Japan.&lt;br /&gt;
5.&amp;nbsp; Graduate School of Natural Science and Technology, Kanazawa University, Kakuma-cho, Kanazawa, Ishikawa, 920-1192, Japan&lt;br /&gt;
6.&amp;nbsp; WPI Nano Life Science Institute (WPI-NanoLSI), Kanazawa University, Kakuma-cho, Kanazawa, Ishikawa, 920-1164, Japan.&lt;br /&gt;
7.&amp;nbsp; Department of Pediatrics, Graduate School of Medicine, Gifu University, 1-1 Yanagido, Gifu, 501-1194, Japan.&lt;br /&gt;
8.&amp;nbsp; Laboratory of Intractable and Rare Diseases, Graduate school of medicine, Gifu University, 1-1 Yanagido, Gifu, 501-1194, Japan.&lt;br /&gt;
9.&amp;nbsp; Center for One Medicine Innovative Translational Research (COMIT), Gifu University, 1-1 Yanagido, Gifu, 501-1194, Japan.&lt;br /&gt;
10.&amp;nbsp; Department of Biological Science, Graduate School of Science, Nagoya University, Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya, 464-8602, Japan.&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
掲 載 誌：Nature Communications&lt;br /&gt;
DOI：10.1038/s41467-026-71836-8&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
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            </item>
    <item>
        <title>日本人の僧帽弁輪石灰化に伴う僧帽弁狭窄症の長期予後を解明</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/index.php/release/202605269727</link>
        <pubDate>Wed, 27 May 2026 10:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>岐阜大学</dc:creator>
        <description>日本人の僧帽弁輪石灰化に伴う僧帽弁狭窄症の長期予後を解明 ——5年生存率57%、非心臓死が主要因であることを多施設共同研究で初めて明らかに—— 本研究のポイント ・心臓の僧帽弁の周囲に石灰が沈着する「...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2026年5月27日&lt;br /&gt;


岐阜大学&lt;br /&gt;

日本人の僧帽弁輪石灰化に伴う僧帽弁狭窄症の長期予後を解明 ——5年生存率57%、非心臓死が主要因であることを多施設共同研究で初めて明らかに——
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
本研究のポイント
・心臓の僧帽弁の周囲に石灰が沈着する「僧帽弁輪石灰化（MAC）(注１)」により生じる僧帽弁狭窄症について、日本で初めて多施設共同で長期予後を追跡研究しました。&lt;br /&gt;
・5年生存率は57%と低く、特にMAC関連の僧帽弁狭窄症では「非心臓死（感染症・臓器不全・脳卒中など）」が死因の主体（5年非心臓死亡率28%）であることを初めて明確に示しました。&lt;br /&gt;
・僧帽弁の開口部の大きさを示す指標（僧帽弁口面積(注２)）が、1.5 cm²未満の場合、年齢・慢性腎臓病とは独立した死亡予測因子となり、石灰化性僧帽弁狭窄症のリスク層別化に有用であることを実証しました。&lt;br /&gt;
・僧帽弁は前尖と後尖に分かれますが、特に後尖MACが高度な場合や、前尖にまでMACが及ぶ場合は、予後不良と関連していることが分かりました。また、慢性腎臓病・高年齢はMAC進展の独立した危険因子であることを示しました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究概要
　岐阜大学大学院医学系研究科循環器内科学の大倉宏之 教授と同大学医学部附属病院検査部・循環器内科の渡邉崇量 講師、東京ベイ・浦安市川医療センターの加藤奈穂子 医師らの研究グループは、日本国内11施設で実施した多施設共同研究（Japan Multicenter Mitral Annular Calcification：JAMAC）において、僧帽弁輪石灰化（MAC）に伴う僧帽弁狭窄症患者の5年間の長期予後を、日本で初めて解析しました。&lt;br /&gt;
　MACは高齢化に伴い、心臓の僧帽弁の周囲（僧帽弁輪）が石灰化していく疾患です。石灰化が僧帽弁輪から弁葉に伸展すると、弁の開放が制限され、僧帽弁狭窄症を引き起こします。しかし、長期予後や死因の詳細については、これまで海外の報告のみで、日本における多施設規模での検討は行われていませんでした。&lt;br /&gt;
　本研究では、日本国内の施設において2016〜2017年に経胸壁心臓超音波検査を施行し、MAC合併かつ僧帽弁平均圧較差（TMG）≧5 mmHgを満たす264例（中央値年齢78歳、女性73%）を対象に5年間の追跡調査を行い、死亡率・死因・弁関連予後因子を検討しました。その結果、MACに伴う僧帽弁狭窄症患者の5年生存率は57%と低く、特に、感染症や臓器不全、脳卒中といった「非心臓死」が主要因であることを明らかにしました。&lt;br /&gt;
　本研究成果は、2026年3月4日に、米国心臓病学会誌『Journal of the American College of Cardiology（JACC）』誌のオンライン版で発表されました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;研究背景
　MACは高齢者に多く認められ、動脈硬化やカルシウム・リン代謝異常と密接に関連します。MACが高度になると僧帽弁輪の拡張が制限され、弁口面積が低下して狭窄症を来たします。従来、僧帽弁狭窄症のガイドラインはリウマチ性を主な対象として策定されており、MAC関連僧帽弁狭窄症の診断・治療基準は確立されていませんでした。また、複数の合併症が生命予後に影響するとされながら、長期追跡データは乏しく、詳細な死因や弁形態と予後の関係は不明でした。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
MACの例&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究成果
■ 生存率と死因&lt;br /&gt;
　5年生存率は全体で57%（1年生存率：87%）と不良でした。264例中117例が5年以内に死亡し、内訳としては、心臓死42例（心不全31、突然死6など）に対し、非心臓死は67例（感染症18、臓器不全18、脳卒中9、悪性腫瘍8など）と非心臓死が多数を占めました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
■ 石灰化性 vs リウマチ性僧帽弁狭窄症&lt;br /&gt;
　石灰化性（n=201）は、リウマチ性（n=63）に比べ予後が有意に不良でした（5年生存率：51% vs 75%、log-rank P＜0.01）。また、石灰化性では5年非心臓死亡率が28%（リウマチ性13%）と著明に高く、心臓死亡率も18%（同11%）と高値でした。石灰化性は高齢・慢性腎臓病・冠動脈疾患などの合併症を多く有しており、全身の退行性・代謝性疾患の一部として位置づけられます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
■ MAC分布と予後&lt;br /&gt;
　後尖MACが高度（後尖弁輪周径の2/3超）な場合、および前尖MACが存在する場合は、それぞれ有意に予後不良と関連していました（高度後尖MAC：HR 3.03 [95%CI 1.87–4.90]；前尖MAC：HR 2.05 [95%CI 1.37–3.08]）。高度後尖MACの独立した危険因子は高齢（OR 1.04/年）と慢性腎臓病（OR 4.39）でした。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
■ 弁口面積（MVA）の予後予測能&lt;br /&gt;
　石灰化性僧帽弁狭窄症患者においてMVA＜1.5 cm²は生存率の有意な低下と関連し（HR 1.92 [95%CI 1.24–2.97]）、多変量解析でも年齢・慢性腎臓病とは独立した死亡予測因子でした（調整HR 1.56 [95%CI 1.03–2.38]）。一方、TMG＞10 mmHgは死亡と有意に関連しませんでした。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
今後の展開
　本研究により、MAC関連僧帽弁狭窄症、とくに石灰化性では、心臓弁膜症への治療介入のみならず慢性腎臓病・感染症予防を含む全身管理が重要であることが示されました。MVAを用いたリスク層別化は実臨床での活用が期待されます。今後は、経カテーテル僧帽弁置換術（TMVR）を含む新たな治療戦略の適応選択、およびMAC進展予防に向けた前向き研究が必要です。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究者コメント
　MAC関連僧帽弁狭窄症は予後不良な疾患であり、その死因の多くが非心臓性であることが今回明確になりました。診断に際しては弁膜症の病態把握だけでなく、患者背景・全身状態の精査が不可欠です。MVAによるリスク層別化を日常診療に取り入れることで、より適切な管理・介入が可能になると考えています。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
用語解説
（注１） 僧帽弁輪石灰化（Mitral Annular Calcification：MAC）&lt;br /&gt;
　心臓の左心房と左心室の間にある僧帽弁の「弁輪」（弁の根元にあたる環状の組織）にカルシウムが沈着し、石灰化が生じた状態を指します。加齢・慢性腎臓病・動脈硬化などを背景に進行する退行性変化であり、高齢者に多く認められます。石灰化が弁輪から弁葉にまで及ぶと弁の開閉が妨げられ、僧帽弁狭窄症の原因となります。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
（注２） 僧帽弁口面積（Mitral Valve Area：MVA）&lt;br /&gt;
　僧帽弁が開いたときの開口部の大きさを示す指標で、心臓超音波検査（心エコー）によって計測されます。正常では4〜6 cm²程度ですが、狭窄が進むにつれて小さくなります。本研究では1.5 cm²未満を重症狭窄の目安とし、この基準を下回る患者では死亡リスクが有意に高いことが示されました。石灰化性僧帽弁狭窄症ではその特殊な弁形態から計測が技術的に難しい場合がありますが、リスク層別化において重要な指標です。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
論文情報
雑誌名：Journal of the American College of Cardiology (JACC)&lt;br /&gt;
論文タイトル：Mitral Annular Calcification-Related Mitral Stenosis: 5-Year Outcomes and Prognostic Determinants in the JAMAC Study&lt;br /&gt;
著者：Nahoko Kato, Takatomo Watanabe, Takuma Ishihara, Nobuyuki Kagiyama, Maika Shimizu, Yukio Abe, Yoshiki Matsumura, Tetsuari Onishi, Yasushi Ichikawa, Koki Nakanishi, Yasuki Nakada, Nozomi Fukuda, Chisato Izumi, Shinichi Kurashima, Yoshihiro Seo, Shohei Kikuchi, Nozomi Watanabe, Keiko Nagatomo, Yuki Izumi, Ayumi Nakabo, Masao Daimon, Hiroyuki Watanabe, Hiroyuki Okura&lt;br /&gt;
DOI：&lt;a href=&quot;https://doi.org/10.1016/j.jacc.2025.12.004&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow noopener&quot;&gt;10.1016/j.jacc.2025.12.004&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106389/202605269727/_prw_PI1im_d8x2pH7o.png" length="" type="image/png"/>
            </item>
    <item>
        <title>酵母はなぜ自ら作ったエタノールで死なないのか？</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/index.php/release/202605229566</link>
        <pubDate>Mon, 25 May 2026 14:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>岐阜大学</dc:creator>
        <description>酵母はなぜ自ら作ったエタノールで死なないのか？ ―特定の膜脂質がエタノール耐性獲得のカギであることを解明― 本研究のポイント ・ 出芽酵母が高濃度のエタノール環境下でも生き続けられるのは、複合スフィン...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2026年5月25日&lt;br /&gt;


岐阜大学&lt;br /&gt;

酵母はなぜ自ら作ったエタノールで死なないのか？ ―特定の膜脂質がエタノール耐性獲得のカギであることを解明―
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
本研究のポイント
・ 出芽酵母が高濃度のエタノール環境下でも生き続けられるのは、複合スフィンゴ脂質の一つである「マンノシルイノシトールホスホリルセラミド (MIPC)」の生合成が深く関わっていることを明らかにしました。&lt;br /&gt;
・ MIPCを合成できない酵母では、エタノール存在下で細胞壁・細胞膜を含む細胞表層の恒常性を維持できず、エタノール耐性が大きく低下することを明らかにしました。&lt;br /&gt;
・ MIPCの生合成は、酵母が発酵によって自ら生産する高濃度エタノール環境下でも生育を続けるために重要であることを明らかにしました。&lt;br /&gt;
&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
研究概要
　出芽酵母は、糖を分解してエタノールに変換する「発酵」を行う微生物であり、食品製造やバイオエネルギー生産など、私たちの暮らしや産業に大きく貢献しています。一方で、エタノールは細胞膜や細胞壁の構造・機能を乱すため、細胞にとって有害な物質でもあります。それにもかかわらず、出芽酵母は自らエタノール発酵を行いながら、自身が生産するエタノールに対して高い耐性を示します。このような高いエタノール耐性を支える分子基盤については、不明な点が多く残されていました。&lt;br /&gt;
　岐阜大学応用生物科学部応用生命化学科の谷 元洋教授の研究グループは、食農生命科学科の中川 智行教授との共同研究で、複合スフィンゴ脂質の一種である「マンノシルイノシトールホスホリルセラミド (MIPC)」の生合成が、出芽酵母のエタノール耐性獲得に重要な役割を果たすことを明らかにしました。&lt;br /&gt;
　本研究は、「エタノールは細胞にとって毒である」という普遍的な事実に対して、生物がどのように抵抗性を獲得しているのかという基本的な問いに新たな知見を提供するものです。さらに、本知見は産業で利用される出芽酵母のエタノールストレス耐性強化に向けた新たな育種戦略の基盤となることが期待されます。&lt;br /&gt;
　本研究成果は、現地時間2026年5月21日に国際学術誌「Molecular Microbiology」オンライン版に掲載されました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究背景
　エタノールは生細胞に対して細胞毒性を示し、さまざまな生物において増殖および生存率を低下させます。生命科学のモデル生物として広く研究されている出芽酵母（注1） (Saccharomyces cerevisiae)は、グルコースをエタノールへ変換する発酵代謝を行うことで、食品発酵およびバイオエネルギー生産において古くから広く利用されてきました。出芽酵母は他の多くの生物よりも高いエタノール耐性を示し、自ら生産したエタノールによる致死的影響を回避することができます。この特徴は、自然界において、出芽酵母がエタノール産生を通じて競合する他の微生物の増殖を抑制するうえでも重要であると考えられています。出芽酵母のエタノール耐性の分子機構を解明することは、生物全般におけるストレス応答の基礎理解と発酵科学の両面で重要です。&lt;br /&gt;
　複合スフィンゴ脂質（注2）は、真核生物の生体膜構成成分として不可欠な脂質であり、細胞内外の情報伝達、物質輸送、ストレス応答などに関与しています。複合スフィンゴ脂質には、膨大な構造多様性が存在しており、この多様性が多彩な機能を発揮するための基盤になると考えられています (図1)。哺乳動物では数千種類の複合スフィンゴ脂質が存在し、その構造多様性の生物学的意義の解明は非常に困難です。一方で、出芽酵母では哺乳動物と比較して主要な複合スフィンゴ脂質の種類が比較的限られていることから、個々の構造と機能の関係を解析しやすいモデル系として注目されています (図1, 2)。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
　谷教授らのグループはこれまでに、出芽酵母の複合スフィンゴ脂質の構造多様性が、多面的な環境ストレスに対する耐性獲得に必要であることを示してきました。しかしながら、複合スフィンゴ脂質の構造多様性と出芽酵母のエタノール耐性との関係については不明でした。そこで本研究では、複合スフィンゴ脂質がエタノール耐性とどのように関係するのか、その解明に取り組みました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究成果
　本研究では、脂質代謝酵素遺伝子の欠損を組み合わせることで、複合スフィンゴ脂質の分子構造が段階的に変化した11種類の変異株からなる「複合スフィンゴ脂質構造多様性破綻ライブラリー」を用いて、それぞれの変異株のエタノール感受性を調べました (図2)。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
　その結果、複合スフィンゴ脂質の一種であるMIPCを合成する酵素を欠損した出芽酵母 （MIPC生合成欠損株）は、エタノール存在下で著しい増殖障害を示し、多数の細胞が細胞死を起こすことが明らかになりました。通常、出芽酵母はエタノールに曝露されると細胞壁（注3）の構造を変化させ、外部ストレスに耐える適応反応を示します。しかし、MIPC生合成欠損株ではこの応答が不十分であり、エタノール存在下で細胞壁の恒常性維持に異常が生じることが示されました。加えて、MIPC生合成欠損株においては、細胞膜上の脂質マイクロドメイン（注4）の一つでありストレス応答にも寄与する「エイソソーム」と呼ばれる膜構造体が、エタノール存在下で分布や数が大きく変化することもわかりました (図3)。 このようなエイソソームの再構成は、MIPC生合成欠損株において、エタノールによって細胞膜に大きなストレスが生じていることを示唆しています。&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
　これらの結果より、MIPC生合成欠損株では、細胞壁や細胞膜を含む細胞表層の恒常性が破綻することでエタノールに対する耐性が低下することがわかりました (図4)。興味深いことに、MIPC生合成欠損株は、エタノールだけでなく、メタノールやブタノールなど他のアルコールに対しても高感受性を示しました。このことから、MIPC生合成は、エタノールに限らず、複数のアルコールによる膜ストレスへの耐性にも関与する可能性が示唆されました。さらに、日本酒やワイン醸造を模倣した高糖・低温条件で発酵培養を行ったところ、MIPC生合成欠損株ではエタノール蓄積に伴って細胞死が増加し、発酵進行も遅延しました。これにより、MIPC生合成が実際の発酵環境においても重要な役割を果たしていることが明らかとなりました。&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
今後の展開
　本研究により、複合スフィンゴ脂質MIPCが、細胞壁や細胞膜を含む細胞表層の恒常性維持を介して、出芽酵母のエタノール耐性に重要な役割を果たすことが明らかとなりました。近年、膜脂質は単なる「膜材料」ではなく、細胞膜の物性、膜タンパク質機能、さらにはストレス応答を積極的に制御する分子として注目されています。しかし、脂質構造の違いがどのような生理機能を担うのかについては、未解明な点が多く残されています。本研究で得られた知見は、膜脂質の構造多様性がもたらすストレス適応機構の理解に貢献するだけでなく、日本酒酵母やバイオ燃料生産酵母など、高エタノール環境下で利用される産業酵母の改良にもつながる可能性があります。将来的には、膜脂質組成を制御することでエタノールストレス耐性を強化した酵母の開発や、より高効率な発酵生産プロセスへの応用が期待されます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
用語解説
注1 出芽酵母&lt;br /&gt;
食品発酵に使われる単細胞の真核生物で、細胞の基本的な仕組みを研究するモデル生物として広く利用されている。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
注2 複合スフィンゴ脂質&lt;br /&gt;
真核生物の生体膜を構成する脂質の一群で、細胞の構造維持、情報伝達、物質輸送、ストレス応答などに関与している。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
注3 細胞壁&lt;br /&gt;
酵母や植物の細胞を外側から包む丈夫な構造で、細胞の形を保ち、外部からの様々なストレスに耐える役割を担う。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
注4 脂質マイクロドメイン&lt;br /&gt;
細胞膜内に存在する特定の脂質やタンパク質が集まってできる「島状」の構造で、シグナル伝達や膜タンパク質の機能に関与する。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
論文情報
雑誌名：Molecular Microbiology&lt;br /&gt;
論文タイトル：Mannosylinositol phosphorylceramide biosynthesis is required for cell surface adaptation to ethanol stress in Saccharomyces cerevisiae&lt;br /&gt;
著者： Saki Sugihara, Reo Susami, Ayano Koga, Shion Ito, Tomoyuki Nakagawa, and Motohiro Tani* (*責任著者)&lt;br /&gt;
DOI: 10.1111/mmi.70079&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究支援
本研究は、科学研究費助成事業(科研費)の基盤研究(B) 24K01682、21H02118、挑戦的研究(萌芽) 23K18009、大隅基礎科学創成財団、水谷糖質科学振興財団の支援を受けて実施されました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106389/202605229566/_prw_PI8im_j6VUFV74.png" length="" type="image/png"/>
            </item>
    <item>
        <title>420 GHz超で初の100 Gbps級無線通信を実証</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/index.php/release/202605018486</link>
        <pubDate>Tue, 19 May 2026 09:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>岐阜大学</dc:creator>
        <description>420 GHz超で初の100 Gbps級無線通信を実証 ～Photonic 6Gに向けた超高速モバイル･バックホール技術～ ポイント • 従来の電子技術では350 GHz超の高周波信号生成が困難であり...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2026年5月18日&lt;br /&gt;


徳島大学&lt;br /&gt;
岐阜大学&lt;br /&gt;

420 GHz超で初の100 Gbps級無線通信を実証  ～Photonic 6Gに向けた超高速モバイル･バックホール技術～
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
ポイント
•&amp;nbsp; 従来の電子技術では350 GHz超の高周波信号生成が困難であり、6Gに向けた超高速無線通信の実現には新たな手法が求められていた。&lt;br /&gt;
•&amp;nbsp; 光ファイバー接続マイクロ光コムを用いたテラヘルツ通信により、560 GHz帯で単一チャネル112 Gbpsの無線伝送を実証した。&lt;br /&gt;
•&amp;nbsp; 本成果により、6Gにおける超高速モバイル・バックホール通信や光･無線融合ネットワークの実現に向けた技術基盤の確立が期待される。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
報道概要
　移動通信は、無線キャリア周波数を高周波化することにより、高速・大容量化を進めてきました。2030年代にサービス開始が見込まれる次世代移動通信（6G）(注1)では、300 GHz以上のテラヘルツ波の利用が期待されていますが、350 GHzを超える領域では、従来の電子技術による信号生成の限界や位相雑音の増大により、安定かつ高速な無線通信の実現が困難とされていました。&lt;br /&gt;
　徳島大学ポストLEDフォトニクス研究所／フォトニクス健康フロンティア研究院の時実悠講師、岸川博紀准教授、久世直也教授、安井武史教授、徳島大学大学院創成科学研究科の菊原拓海大学院生、徳島大学ポストLEDフォトニクス研究所の永妻忠夫客員教授らと、岐阜大学工学部の久武信太郎教授をはじめとする研究グループは、これらの課題を解決するため、光ファイバー接続マイクロ光コム(注2)を用いたテラヘルツ波生成と多値変調技術を組み合わせたマイクロ光コム駆動型テラヘルツ通信システムを開発しました（図1）。本研究では、マイクロ光コムの高安定な周波数特性を活用して低位相雑音のテラヘルツキャリアを生成し、560 GHz帯において単一チャネル112 Gbpsの無線伝送を実証しました。これにより、従来の数十Gbps級を超える高速化を達成しました。&lt;br /&gt;
　本成果は、420 GHzを超える領域における100 Gbps級無線通信の実現可能性を初めて示したものであり、6Gにおける超高速バックホール通信や光無線融合ネットワークの実現に向けた重要な技術基盤となることが期待されます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
図1　マイクロ光コム駆動型テラヘルツ通信の概念図&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
詳細はこちらをご覧ください。&lt;br /&gt;
徳島大学ポストLEDフォトニクス研究所 安井研究室&lt;br /&gt;
YouTubeチャンネルによる説明動画&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;https://youtu.be/2g-7tL7qDVM&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow noopener&quot;&gt;https://youtu.be/2g-7tL7qDVM&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究の背景と経緯
　移動通信は、無線キャリア周波数を高周波化することにより、高速・大容量化を実現してきました。第5世代（5G）通信ではミリ波帯が利用されていますが、今後の通信需要のさらなる増大に対応するため、2030年代の実用化が見込まれる次世代移動通信（6G）では、300 GHz以上のテラヘルツ波の利用が期待されています。特に350 GHzを超える領域は、広帯域を活用した超高速通信が可能な一方で、従来の電子技術による高周波信号生成には限界があり、出力の低下や位相雑音の増大といった課題が顕在化しています。そのため、安定かつ高品質な信号を生成できる新たな技術の確立が求められてきました。&lt;br /&gt;
　このような背景のもと、本研究グループは電子技術に代わる手法として光技術に着目し、光周波数コムの一種であるマイクロ光コムを用いたテラヘルツ信号生成及び無線通信への応用、すなわちマイクロ光コム駆動型テラヘルツ通信（Photonic 6G（注3））に関する研究を進めてきました。マイクロ光コムは、高い周波数安定性と低位相雑音特性を有し、その広い周波数間隔を活かして、テラヘルツ帯における高品質な無線キャリア生成を可能にする有望な技術として注目されています。しかし、350 GHzを超える領域では、安定な高周波信号の生成と高次変調による高速データ伝送を両立することが難しく、実用的な無線通信の実現には至っていませんでした。&lt;br /&gt;
　本研究は、このような背景のもと、350 GHzを超える領域における超高速無線通信の実現に向けた技術的課題を解決し、100 Gbps級通信の実証を目指したものです。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究の内容と成果
　本研究では、まず安定かつ小型なテラヘルツ信号源の実現に向けて、光ファイバー接続型の微小光共振器を用いたマイクロ光コムデバイスを開発しました。窒化シリコン製の微小光共振器に対し、光ファイバーを光学接着剤により直接接合する構造を採用することで、従来必要とされていた光学顕微鏡観測や多軸ステージによる精密な光学調整を不要とし、装置の大幅な小型化を実現しました（図2）。さらに、この構成により励起光カップリング効率の時間安定性を大幅に向上させ、高出力励起光の利用を可能にしました。その結果、長時間にわたる安定動作が可能となり、テラヘルツ帯における高安定・低雑音な信号生成の基盤技術を確立しました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
図2　光ファイバー接続微小光共振器を用いたマイクロ光コム装置&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　次に、この光ファイバー接続マイクロ光コムを用いたテラヘルツ無線通信システムを構築しました。マイクロ光コムの光注入同期により高安定・高信号対雑音比の2波長光キャリアを生成し、光領域で多値変調（QPSK及び16QAM）を付与しました。その後、フォトミキシングにより560 GHzの多値変調テラヘルツ波を生成し、変調信号を無線搬送しました。受信側ではサブハーモニックミキサーを用いたヘテロダイン検出により信号を復調しました。その結果、QPSK変調において84 Gbps、16QAM変調において112 Gbpsの無線伝送を達成しました（図3）。これは、420 GHz以上の未踏周波数帯において、初めて100 Gbps級無線通信を実証した成果です。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
図3　テラヘルツ無線通信の実験結果（100 Gbps級伝送の実証）&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
今後の展開
　本研究により、350 GHzを超えるテラヘルツ帯において100 Gbps級無線通信が実現可能であることが示され、6Gにおける超高速モバイル・バックホール通信や光・無線融合ネットワークの実現に向けた重要な技術基盤が確立されました。今後は、マイクロ光コムのさらなる低位相雑音化により信号品質を向上させることで、より高次の変調方式を適用した一層の高速・大容量通信の実現が期待されます。また、実用的な通信距離の拡張に向けては、大気吸収の影響が小さい周波数帯の選択に加え、テラヘルツ波の高出力化や高利得アンテナの導入が有効です。これらの技術を組み合わせることで、テラヘルツ無線通信の実用化が加速し、次世代通信インフラへの応用が期待されます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
用語解説
（注1）次世代移動通信（6G）&lt;br /&gt;
2030年代にサービス開始が予定されている次世代の移動通信（第６世代移動通信6G）では、無線キャリアとして300 GHz以上のテラヘルツ波が利用される予定です。6Gでは、「超高速･大容量通信」「超低遅延」「超カバレッジ拡張」「超高信頼通信」「超低消費電力･低コスト化」「超多接続＆センシング」といった条件が求められています。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
（注2）光ファイバー接続マイクロ光コム&lt;br /&gt;
マイクロ光コムは、複数の光周波数モード列が櫛の歯状に等間隔で立ち並んだ超離散マルチスペクトル構造を有し、電気的手法よりも桁違いに高品質な超高周波光電気周波数信号の生成が可能です。更に、半導体プロセスにより一括大量生産可能なため、将来的には超小型・簡素･低価格化が期待できます。&lt;br /&gt;
本研究で用いた光ファイバー接続型では、光ファイバーを微小光共振器に直接接合することで高い結合安定性と再現性を実現し、従来必要とされていた精密な光学調整を不要とするなど、実用化に向けた大きな利点を有します。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
（注3）Photonic 6G&lt;br /&gt;
『Photonic 6G』は徳島大学の登録商標です（登録第6537005号）。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
謝辞
本研究は、上記の徳島大学と岐阜大学に加え、名古屋工業大学の菅野敦史教授、山梨大学の岡村康弘特任准教授、情報通信研究機構の諸橋功主任研究員、徳島県立工業技術センターの牧本宜大研究員による協力の下行われました。&lt;br /&gt;
本研究開発は、総務省の「電波資源拡大のための研究開発：無線・光相互変換による超高周波数帯大容量通信技術に関する研究開発（JPJ000254）」及び持続可能な電波有効利用のための基盤技術研究開発事業（FORWARD）「次世代移動通信のための光コム駆動型テラヘルツ基準周波数信号源の研究開発（JPMI240910001）」の委託を受けたものです。また、内閣府・地方大学・地域産業創生交付金事業徳島県「次世代“光”創出・応用による産業振興・若者雇用創出計画（次世代ひかりトクシマ）」、日本学術振興会（JSPS）による地域中核・特色ある研究大学強化促進事業（J-PEAKS）（JPJS00420240022）、及び徳島県地方大学・地域産業創生事業補助金の支援を受けて実施されました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
論文情報
掲載誌：Communications Engineering&lt;br /&gt;
論文名：Beyond 350 GHz: Single-channel 112 Gbps photonic wireless transmission at 560 GHz using soliton microcombs&lt;br /&gt;
著者名：Yu Tokizane, Hiroki Kishikawa, Takumi Kikuhara, Miezel Talara, Yoshihiro Makimoto, Kodai Yamaji, Yasuhiro Okamura, Kenji Nishimoto, Eiji Hase, Isao Morohashi, Atsushi Kanno, Shintaro Hisatake, Naoya Kuse, Tadao Nagatsuma, and Takeshi Yasui&lt;br /&gt;
DOI番号：10.1038/s44172-026-00659-8&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
関連特許
関連特許3件出願済&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106389/202605018486/_prw_PI8im_QC9i9J88.jpg" length="" type="image/jpg"/>
            </item>
    <item>
        <title>超低電力AIハードウェアを実現する高精度不揮発性アナログメモリ技術を開発</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/index.php/release/202605128857</link>
        <pubDate>Tue, 12 May 2026 13:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>フローディア</dc:creator>
        <description>発表のポイント ● 株式会社フローディア(以下、フローディア)と日本電気株式会社、国立大学法人九州工業大学(以下、九州工業大学)は共同で、超低消費電力でAI推論が可能な次世代ハードウェアである不揮発性...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
発表のポイント
●　株式会社フローディア(以下、フローディア)と日本電気株式会社、国立大学法人九州工業大学(以下、九州工業大学)は共同で、超低消費電力でAI推論が可能な次世代ハードウェアである不揮発性アナログ・コンピューティング・イン・メモリ(nvACiM)で必須となる、AIモデルパラメータの高精度書き分け・長時間保持技術を開発しました。&lt;br /&gt;
●　これまでのnvACiM向けメモリでは書込み速度のばらつきが大きく、個々のメモリ素子に設定するパラメータのレベル数(ビット精度)を大きくできない、また、設定したパラメータが時間とともに変化してしまうという問題があり、推論精度の低下を生じていました。&lt;br /&gt;
●　今回、SONOS型フラッシュメモリを用い、複数のステップに分けて目標のパラメータ値に応じた最適な電圧で書込みを行うことで、１つのメモリ素子に多値パラメータを高精度に設定することが可能となりました。また、特殊な熱処理によりSONOS型メモリ素子の電荷蓄積部のバンド構造を工夫するとともに、抜けやすい電子を書込みシーケンス中に除去することで、長時間のパラメータ保持を実現しました。&lt;br /&gt;
●　AIのエッジ応用では推論を行う半導体メモリの低電力化が急務です。本技術によりnvAiCMの演算精度が向上することでその応用が広がり、ロボットやドローン、自動車といったエッジAI応用機器の高性能化や省エネ、小型化への貢献が期待されます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
背景
大規模言語処理や画像認識など、GPUを用いたAI技術は我々の生活を大きく変化させています。しかし、GPUを用いた推論はデジタル計算のため、性能向上にはプロセッサの演算速度向上とともに、演算に用いる入力データと特徴を識別するパラメータ(重みともいう)をプロセッサとメモリ間で逐次高速でやり取りする必要があり、大きな電力を消費します。&lt;br /&gt;
不揮発性メモリを用いたアナログ・コンピューティング・イン・メモリ(nvACiM)技術は、あらかじめ複数のメモリ素子に任意のパラメータを設定し、並列にアナログデータを入力して積和演算を行うことで、超低電力なAI処理が可能となります(図1)。&lt;br /&gt;
しかし、これまでnvACiM向けに検討されてきたメモリではメモリ素子間の書込み速度のばらつきが大きく、個々のメモリ素子に設定できるパラメータのレベル数(ビット精度)が限られるという問題がありました。また、時間とともに設定したパラメータの値が変化してしまうという問題もあり、これらは演算精度の低下を招いていました。このため、各メモリ素子に多値パラメータを設定する高精度な書き分けとその長時間保持技術の開発が必要となっていました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
発表内容
（1）SONOSメモリの適用&lt;br /&gt;
今回、nvACiMとして、ファウンダリで認証済のフローディア SONOS型フラッシュメモリ技術を用いました。SONOS型メモリはシリコン窒化膜中に不連続に存在するトラップ（電子捕獲準位）に電子を蓄積することで情報の記憶を行います。このため原理的に高い精度でパラメータ値を設定することが可能です。また、メモリ素子間の書込み速度ばらつきが小さく、パラメータ値のばらつきを抑制しやすい、蓄積した電子の保持特性が高いため設定したパラメータ値を長時間維持しやすい、という特長があります。しかし、これまでの他機関での報告では、設定できるパラメータ精度は8値(3bit精度)にとどまっていました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;（2） パラメータ高精度書き分け技術&lt;br /&gt;
今回、SONOS型メモリを用いたnvACiMで高いビット精度を実現するため、書込みを複数ステップに分け、夫々のステップでパラメータの値に応じた最適な電圧を用いて書込みと検証を繰り返し、パラメータのレベル数を倍々に増やしていく、iterative multi-step programming sequence手法を開発しました。シミュレーションにより、4～1024nAの範囲で256レベル(8bit精度)のパラメータ電流が設定できることを確認しました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;（3） パラメータ長時間保持技術&lt;br /&gt;
SONOS型メモリは他のメモリに比べ優れた電荷保持特性を有するものの、nvACiMではパラメータレベル間の電流差が小さいため、更なる特性向上が必要です。今回、電荷蓄積部の形成工程に特殊な熱処理を追加しバンド構造を工夫することで、書込み電圧の上昇を抑えつつ電子の漏洩を抑制するband control thermal treatment (BCT)技術を開発しました。また、SONOS型メモリではシリコン窒化膜中の浅いトラップに蓄積した電子が離脱するとパラメータ値が変化してしまうため、(2)のパラメータ書き分けシーケンス中に浅いトラップに蓄積した電子を除去するshallow trap charge reduction (STR) process技術を導入しました。その結果、パラメータの長時間保持が可能となりました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;（4） nvACiMテストチップを用いた検証&lt;br /&gt;
(2)(3)の技術をテストチップに実装し、効果を検証しました。2～64 nA間に2 nA刻みで32値(5ビット精度)のパラメータを設定できました。各パラメータ値の分布の標準偏差は目標に対し0.78%です(図2)。これらの値は、従来、浮遊ゲート型フラッシュメモリで報告されている3～100nA間での3nA刻み書き分け、標準偏差1.3%を凌ぐもので、極低消費電力での推論の実現につながります。さらに、高精度な積和演算が実現可能なことを確認しました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
本成果は国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託業務(JPNP16007)の結果得られたものです。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
本技術は2026年5月10日~13日にベルギー、ルーベン市で開催のInternational Memory Workshop (IMW) 2026で発表されました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
学会情報&lt;br /&gt;
学会名：IEEE International Memory Workshop (IMW) 2026&lt;br /&gt;
会期：2026年5月10日～13日&lt;br /&gt;
題名：Enhancing SONOS-type Flash Memory for Nonvolatile Analog Computing-in-Memory via Precise Multi-level Weight Control and Improved Retention&lt;br /&gt;
著者名：T. Kobayashi, Y. Taniguchi, H. Ikegaya, T. Tamatsu, M. Yamaguchi, K. Yanagisawa, Y. Uji, T. Yabe, S. Yoshida,Y. Kawashima, T. Shimozato, H. Kobori, T. Kato, F. Owada, S. Noda, H. Yoneda, K. Okuyama, T. Hosomi, K. Oto, S. Koshina, T. Morie&lt;br /&gt;
URL：&lt;a href=&quot;https://ewh.ieee.org/soc/eds/imw/&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow noopener&quot;&gt;https://ewh.ieee.org/soc/eds/imw/&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
図1 nvACiMの構成と計算&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
 図2 2nA刻み32値パラメータ書き分け結果&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M104461/202605128857/_prw_PI1im_K3X0bSwc.png" length="" type="image/png"/>
            </item>
    <item>
        <title>【先着70名・申込受付中】町出身作家・菰野江名氏 講演会を開催｜菰野町70周年記念事業</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/index.php/release/202605068587</link>
        <pubDate>Fri, 08 May 2026 18:16:37 +0900</pubDate>
                <dc:creator>三重県菰野町</dc:creator>
        <description>三重県菰野町は、町制施行70周年記念事業の一環として、菰野町出身の作家・菰野江名（こものえな）氏を迎えた講演会を「『まどろみの星たち』ができるまで」をテーマに、2026年5月16日（土）に開催します。...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
三重県菰野町は、町制施行70周年記念事業の一環として、菰野町出身の作家・菰野江名（こものえな）氏を迎えた講演会を「『まどろみの星たち』ができるまで」をテーマに、2026年5月16日（土）に開催します。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
菰野氏は、小説「つぎはぐ、さんかく」で第11回ポプラ社小説新人賞を選考委員の満場一致で受賞した注目の新鋭作家です。当日は、地域ゆかりの作家による講演を通して、幅広い世代の皆さまに文学の魅力をお届けします。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
また、講演会終了後にはサイン会も実施予定です。&lt;br /&gt;
※サインを希望される方は、菰野江名氏の著書をご持参ください。&lt;br /&gt;
　（おひとり様１冊限り、当日販売はありません）&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
開催概要
■日時：2026年5月16日（土）14:00～（開場13:30）&lt;br /&gt;
■会場：菰野町図書館 2階 催事室&lt;br /&gt;
■所在地：〒510-1253 三重県三重郡菰野町潤田1250&lt;br /&gt;
■定員：70名（先着順）&lt;br /&gt;
■申込方法：図書館カウンターにて受付&lt;br /&gt;
■申込開始：2026年5月1日（金）&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
託児サービス
■対象：生後6か月～未就学児&lt;br /&gt;
■定員：10名（先着順）&lt;br /&gt;
■利用料：無料&lt;br /&gt;
※講演会の参加申込み時にあわせてご予約ください。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
地域から生まれた新たな才能に触れられるこの機会に、ぜひご参加ください。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
菰野町出身作家・菰野江名さんについて
菰野町出身の作家・菰野江名さん （東京都在住） は、 現役裁判所書記官として働きながら 「つぎはぐ、さんかく」で第11回ポプラ社小説新人賞を受賞し、作家デビューを果たしました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;同氏の作品は 繊細な心情描写と独自の世界観で注目を集め 、温かみのある文体で多くの読者から支持される新鋭作家です。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
著書には「さいわい住むと人のいう」「まどろみの星たち」などがあり、読者の心に静かに寄り添う作品を生み出しています。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
本イベントについて詳しくはこちら&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;https://www2.town.komono.mie.jp/site/70th-komonotown/9843.html&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;noopener&quot;&gt;https://www2.town.komono.mie.jp/site/70th-komonotown/9843.html&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M108876/202605068587/_prw_PI1im_65uO6Acd.jpg" length="" type="image/jpg"/>
            </item>
    <item>
        <title>ペットと旅する新しいカーライフを提案CAMBY。5月9日/10日東京ビックサイトで開催のFIELDSTYLE TOKYOに出展</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/index.php/release/202605078678</link>
        <pubDate>Fri, 08 May 2026 10:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>名陽電機</dc:creator>
        <description>名陽電機株式会社 CAMBY事業部（以下、CAMBY）は、アウトドア・モビリティ・ライフスタイルの大型イベント「FIELDSTYLE TOKYO」に出展いたします。ブース番号は【131】。今回の展示で...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
名陽電機株式会社 CAMBY事業部（以下、CAMBY）は、アウトドア・モビリティ・ライフスタイルの大型イベント「FIELDSTYLE TOKYO」に出展いたします。ブース番号は【131】。今回の展示では、“ペットともっと自由に、もっと快適に旅をする”をテーマに、全国でも珍しい「ペット専用キャンピングカー」の世界観を提案します。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
CAMBYは、自動車電装事業で長年培ってきた技術力と、ペットとの暮らしを大切にする発想を融合し、ペットと飼い主が安心して移動・車中泊・旅行を楽しめるクルマづくりを行っています。今回のFIELDSTYLE TOKYOでは、個性もコンセプトも異なる3台の注目車両を展示し、“クルマを遊びと暮らしの拠点に変える”新しい提案を行います。&lt;br /&gt;
今回展示するのは、唯一無二の存在感を放つカスタムカー「grasshopper」、人気軽キャンパービルダーstage21による「ステルスキャンパー N」、そして南カルフォルニアスタイルを表現したALPINE STYLEの「sonova」の3台です。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
職人の手仕事が生み出す唯一無二のカスタムカー「GRASSHOPPER」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
 &lt;br /&gt;
GRASSHOPPER　　　　　　　　　　　　　　　　　全て職人の手つくり&lt;br /&gt;
 &lt;br /&gt;
 FRP製のキャノピー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　11か所に収納を装備&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
“バッタ”をモチーフにデザインされた独創的なカスタムカー&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
一般的なカスタムカーとは一線を画すシルエットは、まるでコンセプトカーのような存在感を放ちます。&lt;br /&gt;
ボディは職人が手作業で仕上げており、大量生産では決して生まれない独特の造形美を実現。見る人に強烈なインパクトを与える一台です。&lt;br /&gt;
CAMBYでは、このような“感性に刺さるクルマづくり”も重要な価値と考えており、単なる移動手段ではなく、“所有する楽しさ”や“語りたくなる体験”を提供します。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
話題のセレナ車中泊仕様「ステルスキャンパー N」を展示販売&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
今回の注目車両の一つが、stage21による日産セレナベースの車中泊キャンピングカー「ステルスキャンパー N」です。&lt;br /&gt;
近年、アウトドア需要や防災意識の高まり、さらには自由な旅スタイルへの関心から、車中泊市場は急速に拡大しています。その中でもstage21は、実用性と快適性を両立したキャンピングカーづくりで高い人気を誇り、YouTubeなどSNSでも注目を集めるビルダーです。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回展示する「ステルスキャンパー N」は、普段はファミリーカーとして使える日産セレナをベースにしながら、本格的な車中泊仕様へと進化させたモデルです。&lt;br /&gt;
車内にはフルフラットベッドキットを搭載し、大人でもゆったり就寝可能。さらに、夏場の車中泊でも快適に過ごせるパーキングエアコン、長時間の電力供給を可能にするサブバッテリーシステム、効率よく充電できる走行充電システムなどを装備しています。&lt;br /&gt;
アウトドアレジャーだけでなく、災害時の避難・停電対策としても高い実用性を持っており、“普段使いできる防災車両”としても注目されています。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
南カルフォルニアを感じる「sonova」&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
さらに会場では、アルパインスタイルが提案する人気カスタムカー「sonova」も展示します。&lt;br /&gt;
日産NV200をベースに、南カルフォルニアの空気感をイメージして製作されたsonovaは、リラックス感と遊び心を感じさせるデザインが特徴。街にも自然にも映えるスタイルで、多くのファンを持つ人気モデルです。&lt;br /&gt;
今回は車両展示のみとなりますが、CAMBYではこのsonovaの外装デザインと、stage21のキャンピングカー技術を融合した特別仕様車の製作も可能です。デザイン性と実用性を両立した、“ペットと旅するための新しいキャンピングカー”として提案していきます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
話題のCalsMotor　sonovaも展示。世界で一台だけのキャンピングカーも実現可能です。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
ユーザーから寄せられた“ペットとの思い出”も展示&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
ブースでは、実際のユーザー様から寄せられた数多くのペット写真も展示予定です。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
愛犬・愛猫と一緒に車旅を楽しむ様子、キャンプや旅行先での思い出、日常の何気ないワンシーンなど、“ペットとクルマがつなぐ幸せな時間”を感じていただける空間を演出します。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
CAMBYは、単に車両を販売するだけではなく、「ペットともっと自由に暮らせる社会」を目指しています。クルマが変われば、ペットとの時間はもっと豊かになる。そんな想いをFIELDSTYLE TOKYOで体感していただけます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
モカちゃん　ちゃいくん&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
ご来場のご案内&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
クルマをもっと面白くする会社――。&lt;br&gt;名陽電機株式会社 CAMBY事業部は、これからも“ペットと人が一緒に楽しめるカーライフ”を提案してまいります。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
ぜひFIELDSTYLE TOKYO会場にて、CAMBYブース【131】へお立ち寄りください。&lt;br&gt;皆様のご来場を心よりお待ちしております。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M108816/202605078678/_prw_PI1im_RVFEKkh5.jpg" length="" type="image/jpg"/>
            </item>
    <item>
        <title>メタノールを効率よくエネルギー変換する酵素の立体構造を解明</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/index.php/release/202604308404</link>
        <pubDate>Thu, 30 Apr 2026 14:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>岐阜大学</dc:creator>
        <description>メタノールを効率よくエネルギー変換する酵素の立体構造を解明 メタノールをエネルギー源として利用する酵母において重要な役割を担う酵素の立体構造を、クライオ電子顕微鏡を用いて高精度で解明しました。その結果...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2026年4月30日&lt;br /&gt;


&amp;nbsp;国立大学法人筑波大学&lt;br /&gt;
東海国立大学機構岐阜大学&lt;br /&gt;
理化学研究所&lt;br /&gt;
国立大学法人東北大学&lt;br /&gt;

メタノールを効率よくエネルギー変換する酵素の立体構造を解明
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
　メタノールをエネルギー源として利用する酵母において重要な役割を担う酵素の立体構造を、クライオ電子顕微鏡を用いて高精度で解明しました。その結果、よく似た構造の2種類の酵素が環境に応じて異なる働きをする仕組みが明らかとなりました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
　カーボンニュートラル社会の実現に向けて、メタノールの効率的な資源化が注目されています。本研究では、より効率的なメタノール利用の鍵を探るため、メタノールで成長する酵母 Ogataea methanolica におけるアルコールオキシダーゼ（AOD）という酵素に着目し、その構造と機能の違いをクライオ電子顕微鏡を用いて明らかにしました。AODには複数の種類があり、細胞のエネルギー代謝の出発点となる、メタノールをホルムアルデヒドへと変換する反応においては、それぞれ異なる働きをすることで円滑なメタノール代謝を実現していることが知られていましたが、そのような性質の違いが生じる理由はこれまで明らかではありませんでした。&lt;br /&gt;
　本研究では、各AODの立体構造を詳細に比較しました。その結果、全体の構造は類似しているものの、酵素の働きを助ける補酵素の結合様式や、周囲のアミノ酸配置に違いがあることが分かりました。これらの違いが酵素の安定性や電子伝達効率に影響し、結果として酵素活性の差異を生み出している可能性が示唆されました。さらに、タンパク質外周の構造の違いが、酵素活性の安定化に関与していることも明らかになりました。これらの知見から、わずかな構造差が酵素機能に大きな影響を与えることが示されました。この成果は、酵素の分子機構の理解を深めるとともに、高効率な酵素設計や、微生物や酵素を利用したバイオプロセス開発につながると期待されます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究代表者　
筑波大学 計算科学研究センター&lt;br /&gt;
　谷 一寿　教授&lt;br /&gt;
岐阜大学 応用生物科学部&lt;br /&gt;
　中川 智行　教授&lt;br /&gt;
理化学研究所 放射光科学研究センター／東北大学 多元物質科学研究所&lt;br /&gt;
　米倉 功治　グループディレクター／教授&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究の背景　
　近年、地球温暖化対策や資源循環の観点から、カーボンニュートラル社会の実現が求められています。その中で、二酸化炭素やメタンから合成可能なメタノールは、液体で扱いやすく、さまざまな化学製品の原料にもなることから、環境負荷の低い再生可能な炭素資源として重要な物質です。このメタノールを工業的に効率よく利用する手段として、メタノールのみを栄養源として増殖するメチロトローフ酵母 Ogataea methanolica 注1）が広く用いられています。&lt;br /&gt;
　この酵母は、メタノール分解に関わるアルコールオキシダーゼ（AOD）注2）という酵素を持っています。これには複数の種類があり、特に、低濃度のメタノール環境で効率よく働くMod1pと高濃度環境でも機能するMod2pという2種類のよく似た構造の酵素を使い分けています。しかしながら、両者はアミノ酸配列が約85％も共通しており、なぜこのような働きの違いが生じるのかは長年の課題でした。そこで本研究では、クライオ電子顕微鏡注3）を用いて、Mod1pとMod2pそれぞれの詳細な構造解析を行いました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究内容と成果　
　本研究では、クライオ電子顕微鏡を用いて、両酵素の立体構造を詳細に解析しました（図１）。その結果、いずれも8つのタンパク質からなる安定した構造を形成し、基本的な構造はよく似ていることが分かりました。一方で、機能に関わる重要な違いも明らかになりました。第一に、補酵素FAD注4）の酵素への結合様式が異なり、Mod1pでは通常のFADの一部が変換されたa-FAD注4）が利用されていました。第二に、酵素表面の電荷分布に違いがあり、分子間相互作用や安定性に影響していることが示されました。第三に、タンパク質外周においてアミノ酸配列が大きく異なる領域が存在し（図２）、それに伴い立体構造にも違いが認められ、この差が酵素活性の安定性に関与している可能性が示唆されました。このような構造上の違いが、メタノールに対する反応性や環境適応の差異を生み出していると考えられます。&lt;br /&gt;
　さらに、これら2種類の酵素が混在した複合体を形成する可能性も示されたことから、環境変化に応じて代謝を柔軟に調節する仕組みがあると考えられます。&lt;br /&gt;
　本研究により、類似した酵素であっても、わずかな構造の違いが酵素機能の大きな差を生むことが分子レベルで初めて明らかになりました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
今後の展開　
　本研究成果は、これまで経験的に知られていた酵素機能の違いを、分子レベルで説明するものです。この知見を基に、今後、酵素機能の改良およびバイオ生産技術の高度化を推進し、メチロトローフ酵母を用いた燃料や化学製品の効率的な生産への貢献を目指します。これらの取り組みは、メタノールを原料とするバイオリファイナリー注5）の実現に向けた重要な基盤技術となると期待されます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
参考図　
  &lt;br /&gt;
図１　Mod1pおよびMod2pの立体構造比較。(a)全体構造。両構造は非常によく類似している。各モノマーは異なる色で示している。 (b) Mod1p（緑）およびMod2p（黄）のモノマー構造の重ね合わせ。(c) Mod1pおよびMod2pのFAD結合部位の比較。Mod1pのa-FADにおけるC2′-OH基（左図赤矢頭）は観察者側を向いているのに対し、Mod2pの標準的なFADにおけるC2′-OH基（右図オレンジ矢頭）は観察者と反対方向を向いている。FADと相互作用する酵素のアミノ酸残基を棒モデルで表示するとともに各残基の名称と番号を示す。点線は水素結合を示す。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
  &lt;br /&gt;
図２　Mod1pとMod2pの間でアミノ酸配列が大きく異なる領域。最も配列差の大きい領域を赤色（a, b）またはオレンジ色（c）で示す。(b, c) 相互作用しているアミノ酸残基を棒モデルで表示する。＊は隣接するアミノ酸分子を示す。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
用語解説　
注1）　メチロトローフ酵母 Ogataea methanolica&lt;br /&gt;
メタノールなどの炭素数が1つの化合物（C1化合物）を唯一の炭素源およびエネルギー源として利用し、増殖できる酵母。工業用酵素や医薬品の製造に広く利用されている。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
注2）　アルコールオキシダーゼ（AOD）&lt;br /&gt;
アルコールを酸化してアルデヒドと過酸化水素を生成する酵素。特にメタノールを基質として酸化する性質を持ち、主に微生物におけるメタノール代謝において重要な役割を果たしている。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
注3）　クライオ電子顕微鏡&lt;br /&gt;
生体高分子の立体構造を解析する手法の一つ。タンパク質などの試料を急速凍結して観察することで、結晶化することなく、アミノ酸や原子の位置を明らかにできる。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
注4）　補酵素FAD（flavin adenine dinucleotide）&lt;br /&gt;
リボフラビン（ビタミンB₂）から誘導される、細胞のエネルギー代謝における酸化還元反応に必須の補酵素。細胞内でATP産生を支える役割を担っている。メチロトローフ酵母においては、通常のFADに含まれる糖アルコールのリビトール鎖がアラビトール鎖へと置き換わった特殊なFAD（arabityl FAD, a-FAD）が存在し、これが結合したAODは最大反応速度がわずかに低下するものの、低メタノール濃度環境に適応した反応が可能となる。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
注5）　バイオリファイナリー&lt;br /&gt;
化石資源に依存せず、植物などに由来する再生可能資源であるバイオマスを原料として、微生物や酵素の働きにより燃料や化学品を生産する技術およびそれに関連する産業を指す。カーボンニュートラル社会の実現に向けた鍵の一つとして期待されている。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究資金　
　本研究は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構（AMED）創薬等ライフサイエンス研究支援基盤事業（BINDS）（JP21am0101118、JP22ama121006、JP25ama121004）、JST未来社会創造事業（JPMJMI23G2）、科研費（JP18K19875）、量子情報生命科学研究センター等の助成を受けて実施されました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
掲載論文　
【題　名】 Cryo-EM structures of alcohol oxidase isozymes reveal structural determinants of cofactor variation and enzymatic activity in Ogataea methanolica&lt;br /&gt;
（Ogataea methanolica由来アルコールオキシダーゼのクライオ電子顕微鏡構造による補酵素の多様性および酵素活性決定機構の解明）&lt;br /&gt;
【著者名】 Hao-Liang Cai1, Atsuhiro Shimada1,2,3, Tasuku Hamaguchi4,5, Akira Mizoguchi6,&lt;br /&gt;
Koji Yonekura4,5, Kyohei Tsuchiyama2, Masaya Shimada1,2,3,7, Akio Ebihara1,2,3,7, Kazutoshi Tani6,8,9,*, Tomoyuki Nakagawa1,2,3,7,*&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
1 The United Graduate School of Agricultural Sciences, Gifu University, 1-1 Yanagido, Gifu 501-1193, Japan. 2 The Graduate School of Natural Sciences and Technologies, Gifu University, 1-1 Yanagido, Gifu 501-1193, Japan. 3 Faculty of Applied Biological Sciences, Gifu University, 1-1 Yanagido, Gifu 501-1193, Japan. 4 RIKEN SPring-8 Center, 1-1-1, Kouto, Sayo, Hyogo 679-5148, Japan. 5 Institute of Multidisciplinary Research for Advanced Materials, Tohoku University, 2-1-1 Katahira, Aoba-ku, Sendai 980-8577, Japan. 6 Graduate School of Medicine, Mie University, 2–174 Edobashi Tsu, Mie 514-8507, Japan. 7 Preemptive Food Research Center, Gifu University, 1-1 Yanagido, Gifu, 501-1193, Japan. 8 Center for Computational Sciences, University of Tsukuba, 1-1-1 Tennodai, Tsukuba, Ibaraki 305-8577, Japan. 9 Center for Quantum and Information Life Sciences, University of Tsukuba, 1-1-1 Tennodai, Tsukuba, Ibaraki 305-8577, Japan.&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
【掲載誌】 Microbial Biotechnology&lt;br /&gt;
【掲載日】 2026年4月18日&lt;br /&gt;
【DOI】 10.1111/1751-7915.70355&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106389/202604308404/_prw_PI5im_Z63a54vB.jpg" length="" type="image/jpg"/>
            </item>
    <item>
        <title>住友林業が設計施工した日本生命保険の木造オフィス利用開始　～木質感あふれた空間でCO₂排出量も削減～</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/index.php/release/202604288250</link>
        <pubDate>Thu, 30 Apr 2026 11:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>住友林業</dc:creator>
        <description>住友林業株式会社（社長：光吉 敏郎 本社：東京都千代田区）が設計・施工した日本生命保険相互会社（社長：朝日 智司 本社：大阪府大阪市）の「岐阜海津平田オフィス」（岐阜県海津市）が3月に利用開始しました...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2026年4月30日&lt;br /&gt;


住友林業&lt;br /&gt;

　住友林業株式会社（社長：光吉　敏郎　本社：東京都千代田区）が設計・施工した日本生命保険相互会社（社長：朝日　智司　本社：大阪府大阪市）の「岐阜海津平田オフィス」（岐阜県海津市）が3月に利用開始しました。本物件は日本生命保険が全国で100物件の木造営業拠点を建築する計画の一環として、当社が設計・施工した1棟目の建物になります。&lt;br /&gt;
　当社独自のビッグフレーム構法（BF構法）※1を採用し、国産スギの外装部材や構造躯体を現し（あらわし）※2にするなど木質感あふれる外観や内装に仕上げました。&lt;br /&gt;
　木造建築は鉄骨造やRC造と比べて「建てるときのCO₂排出量（エンボディドカーボン）」を削減できます。建物のライフサイクルの CO₂排出量を可視化するソフトウェア「One Click LCA」※3で試算すると、この建物のエンボディドカーボンは鉄骨造比で約26％、RC造比で約15％削減できたとの結果が出ました。ZEB Ready相当※4の省エネ性能を持ち、建物の利用時に発生するCO₂排出量（オペレーショナルカーボン）を削減します。&lt;br /&gt;
　構造材や内装材などの木材使用量は約81m³、炭素固定量は約68トンCO₂e bio※5です。木はCO₂を吸収し、伐採後に木材となっても炭素を長期間固定します。当社は事務所・店舗・福祉施設などで環境配慮と快適性を両立させた木造の事業用建築を推進し、脱炭素社会の実現に貢献していきます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
オフィス　外観&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
※１　日本初の木質梁勝ちラーメン構法を用いた住友林業オリジナル構法。大断面の柱と梁を強固に緊結することで高い耐震性を確保しながら、大空間や大開口の設計が可能。柱よりも梁が優先した「梁勝ちラーメン構法」の採用で、間取りの制約も少なく将来的な間取り変更も容易。&lt;br /&gt;
※２　通常なら壁紙や天井板などの仕上げ材によって隠れる構造材を露出する仕上げ。&lt;br /&gt;
※３　欧州を中心に170ヵ国で利用され、国際規格ISOや世界のグリーンビルディング認証など、80以上の認証に対応したソフトウェア。建物に使用する建築資材の調達から、輸送、施工・建設、修繕、廃棄・リサイクルのCO₂排出量（エンボディドカーボン）を精緻に算定が可能。住友林業が日本単独代理店契約をしています。&lt;br /&gt;
（参考） &lt;a href=&quot;https://sfc.jp/treecycle/value/oneclicklca/&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;noopener&quot;&gt;https://sfc.jp/treecycle/value/oneclicklca/&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
※４　太陽光発電など再生可能エネルギーを除き、平成28年度省エネ基準相当の建物で必要なエネルギーと比較して使うエネルギーを50％以上削減できるZEB Readyの基準に該当。&lt;br /&gt;
（参考） 環境省 ZEB PORTAL　&lt;a href=&quot;https://www.env.go.jp/earth/zeb/index.html&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;noopener&quot;&gt;https://www.env.go.jp/earth/zeb/index.html&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
※５　樹木が成長過程で吸収固定した炭素量を二酸化炭素に換算し表記する際の単位。炭素固定量は「One Click LCA」をもとに試算。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;オフィス　内観（左：休憩スペース、右：執務エリア） &lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
■建物の特徴&lt;br /&gt;
・　休憩スペースは天井部分も現し、壁と床も木質化し落ち着いた空間に仕上げました。使用する木材は6割が国産材です。国産スギの外装部材とあわせて建物全体で木のぬくもりを感じられます。&lt;br /&gt;
・　BF構法で約9mのロングスパンを実現し、大空間の執務エリアを作りました。壁が少なく広々としたワークスペースで快適に過ごせます。&lt;br /&gt;
・　高性能な断熱材と窓、熱を伝えにくい木の構造材を組み合わせた「360°TRIPLE断熱」※6とエネルギー効率の高い機器を導入し、ZEB Ready相当の優れた省エネ性能を実現しました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
■背景と経緯&lt;br /&gt;
　日本生命保険は2023年に農林水産省・環境省と「建築物木材利用促進協定」を締結し、2030年度末までに全国で100物件の木造営業拠点の建築を目指しています※7。全国規模で木造の事業用建築を提供する当社の実績を評価され今回の受注となりました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
■今後の見通し&lt;br /&gt;
　当社の日本生命保険の木造オフィス建築は今回の「岐阜海津平田オフィス」に続き、今後数棟の建築を予定しています。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
■建物概要&lt;br /&gt;
所在地：岐阜県海津市平田町今尾861番&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
用途：事務所（営業拠点）&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
構造・階数：木造・平屋&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
敷地面積：1503.15㎡（454.70坪）&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
延床面積：434.75㎡（131.51坪）&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
コンストラクションマネジメント：日建設計コンストラクション・マネジメント株式会社&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
設計・施工 ：住友林業&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
着工：2025年6月&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
竣工：2026年2月&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
利用開始：2026年3月&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
■日本生命保険相互会社概要&lt;br /&gt;
本 社（本　店）：大阪府大阪市中央区今橋3-5-12&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
代表者：朝日　智司&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
設 立：1889年7月4日&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
事業概要：生命保険業、付随業務・その他の業務&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
※６　（参考） 詳細ページ：&lt;a href=&quot;https://sfc.jp/ie/technology/dannetsu/&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;noopener&quot;&gt;https://sfc.jp/ie/technology/dannetsu/&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
※７　（参考） 日本生命保険のニュースリリース　農林水産省・環境省との「建築物木材利用促進協定」の締結について &lt;a href=&quot;https://www.nissay.co.jp/news/2023/pdf/20231017.pdf&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;noopener&quot;&gt;https://www.nissay.co.jp/news/2023/pdf/20231017.pdf&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
　住友林業グループは森林経営から木材建材の製造・流通、戸建住宅・中大規模木造建築の請負や不動産開発、木質バイオマス発電まで「木」を軸とした事業をグローバルに展開しています。2030年までの長期ビジョン「Mission TREEING 2030」では住友林業のバリューチェーン「ウッドサイクル」を回すことで、森林のCO₂吸収量を増やし、木造建築の普及で炭素を長期にわたり固定し、社会全体の脱炭素に貢献することを目指しています。今後もZEH、ZEB、LCCM住宅、ネットゼロカーボンビルを推進し、建てる時と暮らす時の両面でのCO₂排出量削減で脱炭素化を加速させます。&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
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            </item>
    <item>
        <title>馬の呼吸器感染症から新種の細菌を発見</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/index.php/release/202604237986</link>
        <pubDate>Thu, 23 Apr 2026 14:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>岐阜大学</dc:creator>
        <description>馬の呼吸器感染症から新種の細菌を発見 ―岐阜大学出身研究者の名を冠した「Prevotella mikamonis」を提唱― 本研究のポイント ・ 馬の呼吸器感染症検体から分離された未知の偏性嫌気性細菌...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2026年4月23日&lt;br /&gt;


岐阜大学&lt;br /&gt;

馬の呼吸器感染症から新種の細菌を発見　―岐阜大学出身研究者の名を冠した「Prevotella mikamonis」を提唱―
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
本研究のポイント
・ 馬の呼吸器感染症検体から分離された未知の偏性嫌気性細菌（*1） 5株を解析したところ、新種の細菌を発見しました。&lt;br /&gt;
・ 生化学的性状の解析により既知種と異なる特徴が示唆され、続いて16S rRNA遺伝子解析（*2）およびrpoB遺伝子解析（*3）により、本菌群が既知のPrevotella属（*4）細菌とは明確に異なる独立系統であることが明らかとなりました。&lt;br /&gt;
・ 全ゲノム解析（ANI（*5）・dDDH（*6））においても既知の細菌とは遺伝的な類似性が低く、新種であることが強く支持され、加えて脂肪酸組成およびMALDI-TOF MS（*7）解析により、表現型レベルでも既知種と識別可能な特徴を有することが確認されました。&lt;br /&gt;
・ 発見した細菌は、微生物学分野で多くの功績を残した岐阜大学出身の研究者、三鴨廣繁（みかもひろしげ）博士にちなんで「Prevotella mikamonis（プレボテラ・ミカモニス）」と命名しました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究概要
　岐阜大学 糖鎖生命コア研究所 糖鎖分子科学研究センター（兼 高等研究院 微生物遺伝資源保存センター）の林 将大准教授らの研究グループは、JRA競走馬総合研究所、帝塚山大学、国立健康危機管理研究機構　国立感染症研究所および高知大学との共同研究で、日本国内における馬の臨床検体から分離された未知の偏性嫌気性細菌について詳細な解析を行い、細菌種「Prevotella mikamonis」を新たに発見しました。&lt;br /&gt;
　本研究では、日本国内において馬の呼吸器感染症検体から分離された嫌気性グラム陰性桿菌5株について、形態や生化学的性状および遺伝子情報に基づく詳細な解析を行いました。その結果、これらの菌株は既知のPrevotella属細菌とは明確に異なる独立したグループに属することが分かりました。16S rRNA遺伝子やrpoB遺伝子の解析に加え、全ゲノムレベルでの比較解析（ANIおよびdDDH）においても、既知の細菌とは遺伝子配列の一致度が低く、同一種とは判断できないレベルであることが示され、新種であることが裏付けられました。さらに、脂肪酸組成や質量分析による特徴も既知種と区別可能であることが確認されました。これらの結果を踏まえ、本研究グループは、本菌群を新種Prevotella mikamonis（プレボテラ・ミカモニス）として提唱しました。&lt;br /&gt;
　なお、本菌は、岐阜大学出身で嫌気性菌感染症を含む各種微生物感染症研究の発展に大きく貢献した日本の医師・微生物学者である三鴨廣繁（みかもひろしげ）博士にちなんで命名されたものです。本研究は、嫌気性菌の多様性解明や馬の感染症理解の進展に寄与する成果です。&lt;br /&gt;
　本研究成果は、日本時間2026年4月8日に微生物分類学の分野で権威のある国際学術誌International Journal of Systematic and Evolutionary Microbiology誌のオンライン版で発表されました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
 &lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究背景
　Prevotella属は、1990年に提唱された比較的新しい細菌群で、現在では50種以上が報告されている大規模な分類群です。口腔内や腸管、環境中などに広く分布し、ヒトでは皮下組織感染や肺感染、血流感染などに関与する日和見感染菌として知られています。また、馬においても歯周炎や呼吸器感染症との関連が指摘されています。&lt;br /&gt;
　近年はゲノム解析技術の発展により、従来同一種と考えられていた菌の中にも、遺伝学的に異なる新種が多数存在することが明らかになってきました。しかし、特に動物由来の嫌気性菌については未解明な部分が多く、分類学的整理が十分に進んでいないのが現状です。&lt;br /&gt;
　こうした背景のもと、本研究では日本の馬の呼吸器感染症検体から分離された未同定のPrevotella属菌に着目し、その詳細な性状解析を行うことで、新種としての位置づけを明らかにすることを目的としました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究成果
　本研究により、馬の呼吸器感染症に関連する嫌気性細菌の中に、これまで認識されていなかった新たな細菌種が存在することが明らかとなりました。本成果は、動物由来感染症に関わる微生物の多様性理解を大きく前進させるものです。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
 &lt;br /&gt;
新規発見した細菌種の系統樹&lt;br /&gt;
馬の呼吸器感染症から分離された細菌は、既知のPrevotella属細菌とは異なる&lt;br /&gt;
独立したグループを形成しており、新種であることが示された。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
今後の展開
　今後は、本菌の病原性や感染への関与の程度、薬剤耐性特性の解明を進める予定です。これにより、獣医療における診断精度の向上や適切な治療戦略の構築への応用が期待されます。また、本研究で整備された菌株リソースを活用することで、動物由来感染症に対する迅速診断技術や検査キット開発への展開も見込まれます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究者コメント
　本研究では、馬の臨床検体から分離された細菌を詳細に解析することで、新たな細菌種の存在を明らかにすることができました。特に、従来の手法に加えてゲノム解析を組み合わせることで、分類学的に明確な位置づけが可能となった点が大きな成果です。&lt;br /&gt;
　今後は、本菌の病原性や臨床的意義の解明を進めるとともに、動物由来感染症研究の発展に貢献していきたいと考えています。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
用語解説
*1 偏性嫌気性細菌&lt;br /&gt;
酸素の存在下では増殖できない、あるいは増殖が極めて阻害される細菌の総称。動物の口腔内や腸内、土壌・汚泥など、酸素の少ない環境に多く存在する。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
*2 16S rRNA遺伝子解析&lt;br /&gt;
細菌の系統関係を調べるために広く用いられる遺伝子解析手法で、細菌同定の基本となる。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
*3 rpoB遺伝子解析&lt;br /&gt;
RNAポリメラーゼの一部をコードする遺伝子で、16S rRNAよりも高い分解能で菌種の識別に用いられる。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
*4 Prevotella属&lt;br /&gt;
嫌気性のグラム陰性菌の一群で、ヒトや動物の口腔内・腸管・呼吸器などに広く分布する。日和見感染の原因菌となることがある。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
*5 ANI（Average Nucleotide Identity）&lt;br /&gt;
2つのゲノム間の塩基配列の一致度を示す指標で、細菌の種判定に用いられる。一般に95～96%以上で同一種と判断される。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
*6 dDDH（digital DNA-DNA hybridization）&lt;br /&gt;
ゲノム配列に基づいてDNAの類似性を評価する手法で、70%以上で同一種とされる。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
*7 MALDI-TOF MS&lt;br /&gt;
質量分析を用いて細菌のタンパク質パターンを解析し、迅速に同定する技術。臨床検査でも広く利用されている。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
論文情報
雑誌名：International Journal of Systematic and Evolutionary Microbiology&lt;br /&gt;
論文タイトル：Prevotella mikamonis&amp;nbsp;sp. nov., isolated from equine clinical specimens&lt;br /&gt;
著者：Hayashi M, Yonetamari J, Muto Y, Kinoshita Y, Uchida E, Niwa H, Fujiwara N, Nakaya M, Yamagishi Y, Tanaka K.&lt;br /&gt;
DOI：10.1099/ijsem.0.007112&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106389/202604237986/_prw_PI2im_44LHe2X1.jpg" length="" type="image/jpg"/>
            </item>
    <item>
        <title>Co-Innovation Universityの開学に伴う基盤システム導入を支援</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/index.php/release/202604217835</link>
        <pubDate>Wed, 22 Apr 2026 10:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>JA三井リース</dc:creator>
        <description>2026年4月22日 各位 ＪＡ三井リース株式会社 Co-Innovation Universityの開学に伴う基盤システム導入を支援 ～飛騨地域初の私立大学の安定的な教育・運営基盤構築に貢献～ ＪＡ...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2026年4月22日&lt;br /&gt; 
各位&lt;br /&gt; 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＪＡ三井リース株式会社&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
Co-Innovation Universityの開学に伴う基盤システム導入を支援 ～飛騨地域初の私立大学の安定的な教育・運営基盤構築に貢献～ &lt;br&gt;&lt;br /&gt; 
　ＪＡ三井リース株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役 社長執行役員：松本 恭幸、以下｢ＪＡ三井リース｣）は、2026年4月に開学した岐阜県飛騨地域初の4年制大学Co-Innovation University（コー・イノベーション大学、以下「CoIU」）において、教育・研究活動および大学運営を支える基盤システムの導入を支援しましたので、お知らせいたします。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
記&lt;br /&gt; 
１.取組経緯・取組内容&lt;br /&gt; 
CoIUは2026年4月に開学した岐阜県飛騨地域初の4年制大学です。「共に文明を問い、未来を共創する」を建学の精神に掲げ、「地域の現場での実践」から学ぶ新しいスタイルの大学として、地域社会と連携した実践的な学びを通じて、地域課題の解決と新たな価値創出を担う人材の育成を目指しています。学部は共創学部地域共創学科の1学部で、自治体・企業・地域団体と連携した「地域共創」を軸とする教育プログラムを展開しています。&lt;br /&gt; 
　このたびＪＡ三井リースは、CoIUの開学という重要な節目において、ICT基盤や図書管理システム等の導入をファイナンス面から支援しました。これにより、開学初年度から質の高い教育・学修環境を提供するとともに、ICTを活用した効率的かつ安定的な大学運営基盤の構築に寄与します。&lt;br /&gt; 
また、ＪＡ三井リースはCoIUを中核として推進する地域共創プロジェクト「Co-Innovation Valley alliance（CoIVa）」*にも参画しています。これらの取組みを通じて得られた知見や関係性を礎に、飛騨地域における教育関連設備やシステム、地域開発プロジェクトや再生可能エネルギー分野など、地域に根差した多様な共創プロジェクトへファイナンス面から支援し、地域・教育・産業をつなぐ持続的な価値創出に貢献します。&lt;br /&gt; 
ＪＡ三井リースは、中期経営計画「Sustainable Evolution 2028」において、「社会・地域・顧客のあらゆる課題解決を通じて持続的成長を実現する」をスローガンに掲げ、地域共創を重点領域として位置付けています。本取組は地域共創の理念を具現化する取組みの一つであり、今後も地域課題に寄り添った取組みを推進することで、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。&lt;br /&gt; 
* Co-Innovation Valley alliance（CoIVa）：CoIUにおける教育・人材育成、飛騨古川街づくり、小水力やバイオマス等を通じた脱炭素社会の実現を目指し、地域共創活動の基盤となる相互ネットワーキング強化を目的に設立された組織。&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
２.CoIUおよびCo-Innovation Valley allianceの概要&lt;br /&gt; 
【CoIU概要】&lt;br /&gt; 

 
 
 
 
 
 
 運営主体 
 学校法人CoIU&lt;br /&gt;  
 
 
 所在地 
 岐阜県飛騨市古川町金森町11番地15&lt;br /&gt;  
 
 
 開学年月 
 2026年4月&lt;br /&gt;  
 
 
 理事長 
 井上 博成&lt;br /&gt;  
 
 
 学部学科 
 共創学部 地域共創学科&lt;br /&gt;  
 
 
 URL 
 &lt;a href=&quot;https://coiu.ac.jp/&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow noopener&quot;&gt;https://coiu.ac.jp/&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;  
 
 
 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
【Co-Innovation Valley alliance概要】&lt;br /&gt; 

 
 
 
 
 
 
 団体名称 
 一般社団法人 Co-Innovation Valley alliance（CoIVa）&lt;br /&gt;  
 
 
 所在地 
 愛知県名古屋市中村区平池町4-60-12 グローバルゲート6階&lt;br /&gt;  
 
 
 設立年月 
 2025年9月&lt;br /&gt;  
 
 
 代表理事 
 井上 博成&lt;br /&gt;  
 
 
 会員構成（予定） 
 企業、自治体、教育機関、地域団体など約200団体&lt;br /&gt;  
 
 
 URL 
 &lt;a href=&quot;https://coiva.jp/&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow noopener&quot;&gt;https://coiva.jp/&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;  
 
 
 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
CoIU 1号館　　　　　　　　　　　　　　　　　　CoIU 3号館&lt;br /&gt; 
&lt;br /&gt; 
【関連するSDGs】&lt;br /&gt; 
 　 &lt;br /&gt; 
以上&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
【本件に関するお問い合わせ先】&lt;br /&gt; 
ＪＡ三井リース株式会社 経営管理部 コーポレートコミュニケーション室&lt;br /&gt; 
電話：03-6775-3002 MAIL：&lt;a href=&quot;mailto:JAMLDG1114@jamitsuilease.co.jp&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow noopener&quot;&gt;JAMLDG1114@jamitsuilease.co.jp&lt;/a&gt;&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt; 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M103460/202604217835/_prw_PI1im_g5qrXZcj.png" length="" type="image/png"/>
            </item>
    <item>
        <title>高血糖時に膵β細胞を増やす分子スイッチを発見</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/index.php/release/202604177668</link>
        <pubDate>Mon, 20 Apr 2026 11:02:17 +0900</pubDate>
                <dc:creator>岐阜大学</dc:creator>
        <description>高血糖時に膵β細胞を増やす分子スイッチを発見 ― 糖尿病で失われる膵β細胞量回復へつながる新たな治療標的 ― 本研究のポイント ・血糖上昇を伴うインスリン抵抗性下では、ChREBP(*1)欠損により膵...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2026年4月20日&lt;br /&gt;


岐阜大学&lt;br /&gt;
関西電力医学研究所&lt;br /&gt;
藤田医科大学&lt;br /&gt;
京都大学&lt;br /&gt;

高血糖時に膵β細胞を増やす分子スイッチを発見&lt;br&gt;― 糖尿病で失われる膵β細胞量回復へつながる新たな治療標的 ―
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
本研究のポイント
・血糖上昇を伴うインスリン抵抗性下では、ChREBP(*1)欠損により膵β細胞増殖が著しく低下しました。&lt;br /&gt;
・一方、血糖上昇を伴わない妊娠時の膵β細胞増殖には、ChREBPの欠損による影響は認められませんでした。&lt;br /&gt;
・増殖中の膵β細胞の遺伝子発現解析から、ChREBP下流分子Rgs16が膵β細胞増殖を促進する可能性を見いだしました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究概要
　ダイアベティス（糖尿病）の発症予防や進行抑制には、インスリンを分泌する膵β細胞の量を維持・回復することが重要です。しかし、成人では膵β細胞の再生能力は限られており、その増殖を制御する分子機構の全容は未だ明らかではありません。&lt;br /&gt;
　今回、岐阜大学、関西電力医学研究所、藤田医科大学、京都大学の共同研究グループは、グルコースに応答して活性化する転写因子 ChREBP（Carbohydrate Responsive Element Binding Protein） に着目しました。膵β細胞特異的にChREBPを欠損させたマウスを作製し、さまざまな代謝環境における膵β細胞増殖への影響を解析しました。&lt;br /&gt;
　その結果、強いインスリン抵抗性と高血糖を人工的に誘導する薬剤 S961 の投与による高度な高血糖・インスリン抵抗性状態、および高脂肪食による耐糖能障害(*2)・肥満状態において、ChREBP欠損は膵β細胞増殖を著しく抑制しました。一方、妊娠による生理的インスリン抵抗性では、膵β細胞増殖は保たれていました。さらにRNAシーケンシングによる遺伝子発現解析から、ChREBPの標的遺伝子である Rgs16 が高血糖下で誘導され、膵β細胞増殖に関与する可能性が示されました。&lt;br /&gt;
　本研究は、ChREBPが代謝ストレスに応じて膵β細胞増殖を制御することを示したものであり、2型のダイアベティス（糖尿病）における膵β細胞量保護を目指す新たな治療標的につながる成果です。本研究成果は、日本時間2026年4月15日に国際学術誌「Journal of Diabetes Investigation」オンライン版に掲載されました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
 &lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究背景
　ダイアベティス（糖尿病）の発症や重症化には、体内に残存する膵β細胞量が大きく関与すると考えられています。膵β細胞は、肥満に伴うインスリン抵抗性の増大や血糖上昇に応じて増殖し、低下したインスリン作用を代償することが知られており、膵β細胞量の維持・回復を標的とした新たな予防・治療法の開発が期待されています。しかし、膵β細胞増殖を制御する分子機構の全容はいまだ十分には明らかになっていません。&lt;br /&gt;
　ChREBP（Carbohydrate Responsive Element Binding Protein）は、グルコース代謝産物に応答して活性化される転写因子であり、これまでは主に肝臓や脂肪組織における糖・脂質代謝調節での役割が研究されてきました。一方、ChREBPは膵β細胞にも高発現しており、培養細胞を用いた研究では、高血糖に伴う膵β細胞増殖に重要な役割を果たす可能性が示されていましたが、生体内における機能は明らかではありませんでした。&lt;br /&gt;
　今回の研究では、膵β細胞増殖を誘導する代表的な3つの代謝条件下において、ChREBPの役割を検証しました。具体的には、&lt;br /&gt;
　・S961 投与による、高度なインスリン抵抗性と高血糖を伴うモデル&lt;br /&gt;
　・高脂肪食負荷による肥満に伴うインスリン抵抗性と耐糖能障害を呈するモデル&lt;br /&gt;
　・妊娠に伴う、生理的インスリン抵抗性を示しつつ血糖上昇を伴わないモデル&lt;br /&gt;
を比較し、代謝環境の違いによって膵β細胞増殖における ChREBP の関与がどのように異なるかを解析しました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究成果
1. 高齢の膵β細胞特異的 ChREBP 欠損マウスの耐糖能障害&lt;br /&gt;
　若齢の膵β細胞特異的 ChREBP 欠損マウスでは、体重、糖代謝、インスリン分泌に明らかな異常は認められませんでした。一方、高齢の膵β細胞特異的 ChREBP 欠損マウスでは、糖負荷試験においてインスリン分泌指数の有意な低下と耐糖能障害が認められました。これらの結果は、加齢に伴う代謝負荷に対する膵β細胞の代償的適応に ChREBP が関与している可能性を示しています。&lt;br /&gt;
 &lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
2. インスリン受容体拮抗薬 S961 投与に対する膵β細胞特異的 ChREBP 欠損マウスの膵β細胞増殖反応&lt;br /&gt;
　インスリン受容体拮抗薬 S961 を7日間投与すると、コントロールマウスでは膵β細胞増殖率が著明に上昇しました。一方、膵β細胞特異的 ChREBP 欠損マウスでは、この増殖反応が有意に抑制されました（p &amp;lt; 0.001）。さらに RNA シーケンシングによる遺伝子発現解析では、S961 投与によって Rgs16を含む膵β細胞増殖関連遺伝子群がコントロールマウスで強く誘導される一方、ChREBP 欠損マウスではその誘導が減弱していることが明らかになりました。&lt;br /&gt;
 &lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
3. 高脂肪食負荷に対する膵β細胞特異的 ChREBP 欠損マウスの膵β細胞増殖反応&lt;br /&gt;
　高脂肪食を13週間負荷すると、コントロールマウスでは肥満と耐糖能障害に伴って膵β細胞増殖率が上昇しました。一方、膵β細胞特異的 ChREBP 欠損マウスでは、この増殖反応が有意に低下していました（p &amp;lt; 0.05）。さらに、膵島における遺伝子発現解析では、Rgs16 の発現低下が認められ、ChREBP が高脂肪食負荷による代謝ストレス下でも膵β細胞増殖に関与することが示されました。&lt;br /&gt;
 &lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
4. 妊娠に対する膵β細胞特異的 ChREBP 欠損マウスの膵β細胞増殖反応&lt;br /&gt;
　妊娠14.5日目では、膵β細胞特異的 ChREBP 欠損マウスにおいてもコントロールマウスと同程度の膵β細胞増殖が認められました。これらの結果は、妊娠に伴う生理的インスリン抵抗性下での膵β細胞増殖には ChREBP が必須ではなく、高血糖を伴う代謝ストレス下とは異なる機序で制御されていることを示しています。&lt;br /&gt;
 &lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
今後の展開
　本研究により、ChREBPは膵β細胞における「高血糖センサー」として機能し、血糖上昇を伴うインスリン抵抗性に対する適応的な膵β細胞増殖を促進する一方、妊娠のように血糖上昇を伴わないインスリン抵抗性下での膵β細胞増殖には関与しないことが明らかになりました。さらに、ChREBP–Rgs16軸は、2型のダイアベティス（糖尿病）に関連する代謝ストレス下で選択的に活性化される膵β細胞増殖シグナルであり、膵β細胞量の保護・回復を目指す新たな治療標的となる可能性が示されました。今後は、このシグナル軸を制御する方法の開発を進めるとともに、ヒト膵β細胞への応用可能性について検証を進めます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
用語解説
＊1 ChREBP（Carbohydrate Response Element Binding Protein）&lt;br /&gt;
ChREBP は、細胞内の糖代謝産物に応答して活性化され、遺伝子発現を調節する転写因子です。活性化されると、糖をエネルギーとして利用する解糖系や、余剰の糖を脂肪として蓄える脂肪酸合成系に関わるさまざまな遺伝子の発現を制御します。これまで主に、肝臓や脂肪組織における糖・脂質代謝調節での役割が研究されてきました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
＊2 耐糖能障害&lt;br /&gt;
体内に取り込まれた糖を適切に処理する能力が低下した状態を指します。通常、食事などによって血糖値が上昇すると、膵臓から分泌されるインスリンの働きによって血糖値は速やかに正常範囲へ戻りますが、この調節が十分に行われず血糖値が高い状態が続く場合に耐糖能障害と呼ばれます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
論文情報
雑誌名：Journal of Diabetes Investigation&lt;br /&gt;
論文タイトル：ChREBP drives β-cell proliferation under metabolic stress but not in pregnancy-induced β-cell expansion&lt;br /&gt;
著者：Sodai Kubota※, Seiya Banno, Katsumi Iizuka, Hiromi Tsuchida, Saki Kubota-Okamoto, Teruaki Sakurai, Yoshihiro Takahashi, Toshinori Imaizumi, Takehiro Kato, Yukio Horikawa, Shin Tsunekawa, Ryota Usui, Hisato Tatsuoka, Shinsuke Tokumoto, Takaaki Murakami, Yuuka Fujiwara, Hitoshi Kuwata, Yuji Yamazaki, Yuichiro Yamada, Yutaka Seino and Daisuke Yabe※ (※Corresponding author)&lt;br /&gt;
DOI: 10.1111/jdi.70295&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106389/202604177668/_prw_PI7im_6k22PWUW.png" length="" type="image/png"/>
            </item>
    <item>
        <title>鈴鹿山脈を駆け抜ける「Komono Four Peaks Trail」開催決定！温泉と食も楽しめる菰野町トレイルレース</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/index.php/release/202604097145</link>
        <pubDate>Mon, 20 Apr 2026 08:36:04 +0900</pubDate>
                <dc:creator>三重県菰野町</dc:creator>
        <description>本大会は、「山と地域をつなぐ」をコンセプトに誕生した新たな挑戦。菰野町の象徴である御在所岳・釈迦ヶ岳・鎌ヶ岳・国見岳の4座を巡る、全長38km・累積標高約3,000mの本格的なトレイルランニングレース...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
本大会は、「山と地域をつなぐ」をコンセプトに誕生した新たな挑戦。菰野町の象徴である御在所岳・釈迦ヶ岳・鎌ヶ岳・国見岳の4座を巡る、全長38km・累積標高約3,000mの本格的な&lt;a href=&quot;https://www.komono-four-peaks-trail.com/&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;noopener&quot;&gt;トレイルランニングレース&lt;/a&gt;です。&lt;br /&gt;
&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
ダイナミックな鈴鹿山脈の自然を駆け抜けるハードなコースでありながら、随所に広がる絶景や、地域の魅力にも触れられる特別な体験が待っています。走ることを通して、菰野町の新たな一面を発見できる大会です。&lt;br /&gt;
スタートは三重県民の森、ゴールは「FREE AND EASY CAMP RESORT」。自然の中を駆け抜けた先には、開放感あふれるフィニッシュが待っています。&lt;br /&gt;
また、レース参加者には位置情報デバイス「IBUKI」の貸し出し・持参選択制を導入し、安全面にも配慮しています。&lt;br /&gt;
さらに、会場では身体測定や親子で楽しめるふれあい遊びなども実施予定。家族でも楽しめるイベントとなっています。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
菰野町は三重県北部に位置し、鈴鹿山脈の豊かな自然とともに発展してきた町です。御在所岳の麓に広がる湯の山温泉は1300年の歴史を持ち、古くから旅人や登山者を癒やしてきました。町内には温泉旅館が多数あり、レース後の疲れを癒やすのにも最適です。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
また、真菰や伊勢茶、鈴鹿山麓の清らかな水を使った地酒など、地域ならではの味覚も楽しめます。大自然、歴史、温泉、食の魅力が詰まった菰野町で、レースの興奮とともに心と体をリフレッシュしてみませんか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
■開催概要&lt;br /&gt;
イベント名：&lt;a href=&quot;https://www.komono-four-peaks-trail.com/&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;noopener&quot;&gt;Komono Four Peaks Trail&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
開催日：2026年5月24日（日）&lt;br /&gt;
受付会場：菰野町 B&amp;amp;G海洋センター&lt;br /&gt;
スタート：三重県民の森&lt;br /&gt;
ゴール：FREE AND EASY CAMP RESORT&lt;br /&gt;
定員：200名（先着順）&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
■参加費&lt;br /&gt;
・12,000円（IBUKI貸し出し）&lt;br /&gt;
・11,000円（IBUKI持参）&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
■参加資格&lt;br /&gt;
・18歳以上&lt;br /&gt;
・20km以上のトレイルレース完走経験者&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
■内容&lt;br /&gt;
・トレイルレース&lt;br /&gt;
・身体測定&lt;br /&gt;
・手遊び・親子ふれあい遊び など&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M108876/202604097145/_prw_PI1im_SgOlfd3W.jpg" length="" type="image/jpg"/>
            </item>
    <item>
        <title>日本における自己免疫性小脳失調症の全国実態調査を実施</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/index.php/release/202604137321</link>
        <pubDate>Tue, 14 Apr 2026 11:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>岐阜大学</dc:creator>
        <description>日本における自己免疫性小脳失調症の全国実態調査を実施 ～早期治療が症状改善につながる可能性を示唆～ ポイント ・自己免疫性小脳失調症について、日本全国の神経内科施設を対象とした調査を実施。 ・全国83...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2026年4月14日&lt;br /&gt;


北海道大学&lt;br /&gt;
国立精神・神経医療研究センター&lt;br /&gt;
岐阜大学&lt;br /&gt;

日本における自己免疫性小脳失調症の全国実態調査を実施　～早期治療が症状改善につながる可能性を示唆～ 
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
ポイント
・自己免疫性小脳失調症について、日本全国の神経内科施設を対象とした調査を実施。&lt;br /&gt;
・全国830施設の調査から、日本における診療の実態と課題を解明。&lt;br /&gt;
・早期診断早期治療が重要であることが示唆された一方、迅速な診断が困難な現状を示唆。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
概要
　北海道大学大学院医学研究院の藤井信太朗特任助教、矢口裕章准教授、工藤彰彦特任助教、矢部一郎教授らの研究グループは、福井県立大学の米田 誠教授、新潟大学の田中惠子非常勤講師、岐阜大学大学院医学系研究科の木村暁夫准教授と下畑享良教授、国立精神・神経医療研究センター病院の髙橋祐二特命副院長と国立精神・神経医療研究センター水澤英洋理事長特任補佐・名誉理事長との共同研究において、Japan Consortium of autoimmune cerebellar ataxia (JAC-ACA) groupとして自己免疫性小脳失調症*1（autoimmune cerebellar ataxia：ACA）に関する全国調査を実施しました。&lt;br /&gt;
　小脳性運動失調症は、小脳の障害により「ふらつき」「歩きにくさ」「ろれつが回りにくい」などの症状を生じる病気の総称です。日本では約4万人の患者がいるとされ、そのうち約1万人は原因が分かっていません。近年、この原因不明の小脳性運動失調症の一部が、免疫の異常によって起こる「自己免疫性小脳失調症」である可能性が報告されています。この病気は免疫治療によって改善する可能性があるため、早期診断が重要と考えられています。&lt;br /&gt;
　しかし、自己免疫性小脳失調症は診断方法が十分に確立されておらず、全国的な実態も明らかになっていませんでした。&lt;br /&gt;
　そこで本研究では、日本神経学会の教育施設など全国830施設を対象に、臨床的に自己免疫性小脳失調症と診断された患者（clinically diagnosed ACA：cdACA）について調査を行いました。対象施設で155例の患者が確認され、そのうち詳細な臨床情報が得られた92例について解析を行いました。その結果、免疫治療を受けた患者の約3分の2で症状の改善がみられました。また、発症から治療開始までの期間が短い患者ほど、治療効果が得られやすい傾向が示されました。&lt;br /&gt;
　本研究は、日本における自己免疫性小脳失調症に関する診療実態を明らかにした全国調査です。今後、抗体検査体制の整備や診断基準の確立につながることが期待されます。&lt;br /&gt;
　なお、本研究成果は、2026年3月17日（火）に神経学分野の国際学術誌「Journal of Neurology」にオンライン掲載されました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
背景
　小脳性運動失調症は、小脳の障害により、ふらつき、歩きにくさ、めまい、しゃべりにくさなどの症状が現れる病気の総称です。日本では約4万人の患者がいるとされています。そのうち約3万人は神経変性疾患や遺伝性疾患が原因ですが、残りの約1万人は原因が分かっていません。&lt;br /&gt;
　近年、この原因不明の小脳性運動失調症の一部は、免疫の異常によって発症する「自己免疫性小脳失調症」であることが報告されています。この病気は免疫治療によって改善する可能性があるため、「治療可能な小脳失調症」として注目されています。&lt;br /&gt;
　一方で、自己免疫性小脳失調症は診断に用いる抗体検査の体制が十分に整っておらず、国際的にも診断基準が完全には確立されていません。また、全国規模で診療の実態を調べた研究もほとんどありませんでした。&lt;br /&gt;
　そこで研究グループは、日本における自己免疫性小脳失調症の診療実態を明らかにすることを目的として、臨床的に自己免疫性小脳失調症の診断に至った例の全国調査を実施しました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究手法
　本研究では、日本神経学会の教育施設及び准教育施設など、神経疾患の専門診療を行う全国830施設を対象として調査を行いました。まず一次調査として、2022年1月から12月までの1年間に臨床的に自己免疫性小脳失調症と診断された患者数を調査しました。その結果、453施設から回答があり、そのうち85施設で計155例の患者が報告されました。次に二次調査最終的に92例の患者について解析を行いました。解析では、発症年齢、性別、症状、悪性腫瘍の有無、髄液検査、自己抗体、画像所見、免疫治療への反応などを検討しました。なお、本研究は北海道大学病院臨床研究管理センターより承認を受け実施しました（022-0254）。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究成果
　解析の結果、臨床的に診断された自己免疫性小脳失調症92例のうち80例が免疫治療を受けており、そのうち53例（約66％）で症状の改善がみられました。なお、この92例中悪性腫瘍が合併していた症例は25例でした。悪性腫瘍を合併していた25例では、小細胞がんが12例と最多であり、乳がんと卵巣がんが次いで多い結果となっています。また、治療が有効であった患者では、発症から治療開始までの期間が短いこと、悪性腫瘍を合併率が低いことなどが関連していました（図1）。一方で悪性腫瘍が合併していた症例の一部でも悪性腫瘍治療と免疫療法で症状の改善を認めた症例も一定数存在する可能性が示されました。さらに欧米で提案されている診断基準と比較したところ、臨床的に自己免疫性小脳失調症と診断された患者の多くが既存の診断基準を満たさないことも分かりました。この結果は、現在の診断基準では実際の臨床現場の症例を十分に捉えきれていない可能性や、自己免疫性小脳失調症の診断に難渋する現状を示しているものと考えられます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
今後への期待
　本研究により、2022年時点の日本における自己免疫性小脳失調症の診療実態と課題が明らかになりました。&lt;br /&gt;
　自己免疫性小脳失調症は早期に診断し治療を開始することで、症状の改善が期待できる可能性があります。その一方、疾患概念が未確立であるため正確な診断が困難な実情があります。必要な患者さんに対して十分な治療を行うために、正確で迅速な診断方法と診断基準の確立が望まれます（図2）。&lt;br /&gt;
　また自己免疫性小脳失調症は歴史的にも傍腫瘍性症候群*2として疾患概念が確立してきた経緯があり、今回の調査においても悪性腫瘍の合併が重要なポイントの一つであったと考えられます。近年の悪性腫瘍治療進歩に伴い、傍腫瘍性症候群の観点からも自己免疫性小脳失調症への注目がさらに必要と考えられます。&lt;br /&gt;
　当研究グループでは本邦での抗体測定系の確立と抗体測定を継続しています。また全国の研究機関と連携し、自己抗体を含めたバイオマーカーに基づく自己免疫性小脳失調症の診断方法の確立と治療法の発展を目指した研究を継続しています。将来的にはこのようなバイオマーカーに基づいた再度の全国調査も考えています。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
謝辞
　本研究は日本医療開発機構AMED（JP22ek0109615、JP25ek0109806、JP21ek0109532、JP24ek0109734）、JSPS科学研究費助成事業（JP23K06940）、厚生労働科学研究費補助金「難治性疾患政策研究事業　運動失調症の医療水準、患者QOLの向上に資する研究班（23FC1010）」からの支援を受けて実施しました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
論文情報
論文名&lt;br /&gt;
Prevalence and profiles of clinically diagnosed autoimmune cerebellar ataxia in a Japanese nationwide survey（日本における臨床診断された自己免疫性小脳失調症の全国調査研究）&lt;br /&gt;
著者名&lt;br /&gt;
藤井信太朗1、矢口裕章1、工藤彰彦1、江口克紀1、野村太一1、林 宏至2、田中惠子3、米田 誠4、木村暁夫5、下畑享良5、髙橋祐二6、水澤英洋6、矢部一郎1&lt;br /&gt;
（1 北海道大学大学院医学研究院神経病態学分野神経内科学教室、2 北海道大学大学院歯学研究院、3 新潟大学脳研究所モデル動物開発分野、4 福井県立大学看護福祉学部/看護学科看護福祉学研究科、5 岐阜大学大学院医学系研究科脳神経内科学分野、6 国立精神・神経医療研究センター）&lt;br /&gt;
雑誌名&lt;br /&gt;
Journal of Neurology（臨床神経学の専門誌）&lt;br /&gt;
ＤＯＩ&lt;br /&gt;
10.1007/s00415-026-13758-5&lt;br /&gt;
公表日&lt;br /&gt;
2026年3月17日（火）（オンライン公開）&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
参考図
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
図1. 臨床的に自己免疫性小脳失調症と診断された例の治療反応性（生成AIを用いて作成）&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
図2. 自己免疫性小脳失調症の診断に関する問題点（生成AIを用いて作成）&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
用語解説
＊1 自己免疫性小脳失調症 … 免疫学的機序により小脳性運動失調症を呈する疾患群の総称のこと。国際的な診断基準が未だ確立していない。&lt;br /&gt;
＊2 傍腫瘍性症候群 … 悪性腫瘍の合併により神経症状を含めた症状が出現する症候群のこと。脳神経領域では世界的に注目され、神経症状、同定抗体の種類、合併腫瘍の種類などから診断基準が提示されている。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
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            </item>
    <item>
        <title>菰野町の新年度予算と重点事業を特集　広報こもの4月号を発行</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/index.php/release/202604097154</link>
        <pubDate>Mon, 13 Apr 2026 10:45:30 +0900</pubDate>
                <dc:creator>三重県菰野町</dc:creator>
        <description>三重県菰野町は、「広報こもの」令和8年4月号を発行しました。 今号では、令和8年度のまちづくりの方向性を示す当初予算特集をはじめ、新たに運用を開始した消防指令センターの紹介、町内の話題を伝えるフォトニ...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
三重県菰野町は、「広報こもの」令和8年4月号を発行しました。&lt;br /&gt;
今号では、令和8年度のまちづくりの方向性を示す当初予算特集をはじめ、新たに運用を開始した消防指令センターの紹介、町内の話題を伝えるフォトニュースなど、地域の動きや取り組みを幅広く掲載しています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
■特集①「令和8年度当初予算」&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
特集では、令和8年度当初予算について、諸岡町長が議会で行った提案説明とともに、主要事業や予算の概要を分かりやすく紹介しています。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
提案説明では、&lt;br /&gt;
人と人との「つながり」と、企業・団体との「連携」を基軸に、未来へつながる持続可能なまちづくりを推進する方針が示されました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
また、一般会計の歳入・歳出については円グラフで解説し、町の財政状況を視覚的に理解できる内容となっています。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
主な事業&lt;br /&gt;
・菰野町70周年記念事業&lt;br /&gt;
・DX活用業務効率化関連事業&lt;br /&gt;
・内水ハザードマップ作成事業&lt;br /&gt;
・子ども医療費助成事業&lt;br /&gt;
・産婦人科・小児科オンライン相談事業&lt;br /&gt;
・消防広域化等調査事業&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
■特集② 新しくなった消防指令センター&lt;br /&gt;
菰野町・四日市市・桑名市の3消防本部で共同運用する「三重北消防指令センター」が更新され、令和8年4月1日から新たな体制で運用を開始しました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
今回の更新では、現場と指令センター間の情報共有を強化するため、最新の消防指令システムや電子黒板を導入。&lt;br /&gt;
より迅速で的確な対応が可能となり、地域の安心・安全の向上につながります。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
■フォトニュース（2月・3月の出来事）&lt;br /&gt;
誌面では、町内の出来事を写真とともに紹介しています。&lt;br /&gt;
・消防フェアの開催&lt;br /&gt;
・盆栽での最高賞受賞&lt;br /&gt;
・菰野中学校吹奏楽部が全国1位を獲得&lt;br /&gt;
など、地域の活気あふれる話題を掲載しています。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
■その他の掲載内容&lt;br /&gt;
・町内イベント情報&lt;br /&gt;
・町政・地域の動き&lt;br /&gt;
など、暮らしに役立つ情報や地域の最新トピックスを掲載しています。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
「広報こもの」令和8年4月号では、町の未来に向けた取り組みから身近な話題まで、菰野町の“今”を多角的に発信しています。ぜひご覧ください。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
広報こもの4月号は、町内各所や&lt;a href=&quot;https://www2.town.komono.mie.jp/site/koho/9315.html&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;noopener&quot;&gt;公式ホームページ&lt;/a&gt;で閲覧可能です。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M108876/202604097154/_prw_PI1im_05NU42PT.png" length="" type="image/png"/>
            </item>
    <item>
        <title>外来種カマキリが在来種に与える「見えにくい影響」</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/index.php/release/202604077030</link>
        <pubDate>Wed, 08 Apr 2026 14:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>岐阜大学</dc:creator>
        <description>外来種カマキリが在来種に与える「見えにくい影響」 ― 捕食に加え、“誤った交尾”も生存を左右する ― 本研究のポイント ・日本に侵入した外来種のムネアカハラビロカマキリ（以下、ムネアカ）と、在来種のハ...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2026年4月8日&lt;br /&gt;


岐阜大学&lt;br /&gt;

外来種カマキリが在来種に与える「見えにくい影響」 ― 捕食に加え、“誤った交尾”も生存を左右する ―
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
本研究のポイント
・日本に侵入した外来種のムネアカハラビロカマキリ（以下、ムネアカ）と、在来種のハラビロカマキリ（以下、ハラビロ）は、幼虫期には互いを捕食し合う関係にありますが、体のサイズが大きい段階ではムネアカが優位になりやすいことがわかりました。&lt;br /&gt;
・成虫期ではムネアカのオスがハラビロのメスに交尾を試みる “種をまたいだ誤った交尾”が起こり、その結果、ハラビロのメスが傷ついて死亡する例が確認されました。&lt;br /&gt;
・交尾の影響は同じ強さで双方向に起こるわけではなく、ムネアカのメスとハラビロのオスの組み合わせでは交尾は確認されませんでした。&lt;br /&gt;
・これらの結果から、外来種のムネアカと、在来種のハラビロでは、捕食と交尾の影響は双方向で同じではなく、在来種であるハラビロ側により強く及ぶ可能性が示されました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究概要
　岐阜大学応用生物科学部の岡本朋子准教授と土田浩治教授らの研究グループは、外来種ムネアカハラビロカマキリと在来種ハラビロカマキリの相互作用について、幼虫期の相互捕食と成虫期の異種間交尾の２つの側面に注目して調べました。その結果、両種は互いを捕食するものの、幼虫期で体長に差がある場合は、ムネアカハラビロカマキリが優位になりやすいことが分かりました。また成虫期には、外来種オスと在来種メスの組み合わせで交尾がおこり、メスの損傷・死亡につながることが確認されました。逆の組み合わせでは交尾は見られず、外来種の影響が在来種側に偏って生じる可能性が示されました。&lt;br /&gt;
　本研究成果は、2026年3月30日に昆虫学の国際誌であるEntomological Science誌のオンライン版で発表されました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究背景
　外来生物は、在来生物と同じ場所で生活することで、餌やすみかをめぐる競争だけでなく、直接食べる・食べられる関係や、交尾行動のすれ違いなど、さまざまな影響を及ぼします。&lt;br /&gt;
　日本では、ムネアカハラビロカマキリが約20年前に初めて確認されて以降、20以上の都道府県で記録されており、一部の地域では在来種ハラビロカマキリが減少・置き換わっている可能性も指摘されてきました。しかし、両種が実際にどのような形で互いに影響し合っているのか、実験的に検証した研究は、これまでにほとんどありませんでした。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究成果
　本研究では、外来種のムネアカハラビロカマキリ（以下、ムネアカ）と在来種のハラビロカマキリ（以下、ハラビロ）の相互作用を、幼虫期の相互捕食と成虫期の異種間交尾の両面から調べました。その結果、幼虫期には両種が互いを食べあう関係にあるものの、ムネアカの体が大きい場合はムネアカが優位になりやすいことがわかりました（図1）。また成虫期には、ムネアカのオスがハラビロのメスと交尾し、しばしばメスの損傷や死亡につながることが確認されました。一方で、逆の組み合わせであるハラビロのオスとムネアカのメスでは交尾は確認されませんでした（図2）。&lt;br /&gt;
　これらの結果は、外来種の影響が単なる捕食にとどまらず、繁殖行動の干渉としても現れ、その強さは双方向で同じではなく、在来種ハラビロカマキリ側に偏って生じる可能性を示しています。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
図1. ハラビロとムネアカの体長と同齢同士で対戦させた場合の勝率の関係。ムネアカは体長が大きく、同齢のハラビロに勝ちやすい。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
図2. ハラビロとムネアカの交尾実験の結果。ハラビロのメスは交尾による交尾器の損傷が大きく、ハラビロのオスは食べられやすい。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
今後の展開
　今回の研究は室内実験に基づくものであり、今後は野外において、実際にこうした相互作用がどの程度起きているのか、またそれが在来種の個体数減少や地域的な置き換わりにどの程度関わっているのかを明らかにする必要があります。長期的な野外調査に加え、さまざまな環境での行動観察や生態学的解析を組み合わせることで、外来種が在来種に与える影響をより正確に評価できると期待されます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
論文情報
雑誌名：Entomological Science&lt;br /&gt;
論文タイトル：Negative interactions between Hierodula chinensis and the native mantis Hierodula patellifera (Mantodea: Mantidae) in Japan&lt;br /&gt;
著者：竹中洋輔（岐阜大学卒業生）、土田浩治（岐阜大学教授）、岡本朋子（岐阜大学准教授）&lt;br /&gt;
DOI：10.1111/ens.70010&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究者プロフィール
土田浩治教授と岡本朋子准教授は本学応用生物科学部生物圏環境学科に所属する教員で、それぞれ、昆虫の集団構造の分析、生物間相互作用の解明を行っている。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106389/202604077030/_prw_PI2im_0E7Ie2OM.png" length="" type="image/png"/>
            </item>
    <item>
        <title>菰野町への企業版ふるさと納税実施により、株式会社中西製作所へ感謝状を贈呈しました</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/index.php/release/202604036886</link>
        <pubDate>Tue, 07 Apr 2026 14:40:28 +0900</pubDate>
                <dc:creator>三重県菰野町</dc:creator>
        <description>菰野町は、株式会社中西製作所（本社：大阪市生野区）から企業版ふるさと納税（地方創生応援税制）を活用した100万円のご寄附を受領しました。 これを受け、令和８年４月７日、菰野町長から株式会社中西製作所の...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
菰野町は、株式会社中西製作所（本社：大阪市生野区）から企業版ふるさと納税（地方創生応援税制）を活用した100万円のご寄附を受領しました。&lt;br /&gt;
これを受け、令和８年４月７日、菰野町長から株式会社中西製作所の中西一真代表取締役社長へ感謝状を贈呈しました。&lt;br /&gt;
株式会社中西製作所 中西一真 代表取締役社長 （右）に&lt;br /&gt;
感謝状を贈呈する菰野町長（左）&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
いただいたご寄附は、菰野町の地域再生計画「菰野町まち・ひと・しごと創生推進計画」のうち「部活動地域移行への支援事業」に活用します。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
寄附の目的
中西製作所様では、2019年11月にSDGsへ取り組むことを宣言し活動をされています。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;今回の寄附はその宣言に沿って、積極的な地域交流と産業発展へ寄与することを目的としています。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;https://www.nakanishi.co.jp/&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;noopener&quot;&gt;株式会社中西製作所&lt;/a&gt;
戦後復興期にミルク給食用のアルミ食器などの調理器具を販売する事業から始まり、今日では大量調理機器を製造・販売する会社として、全国の給食センターや給食室の「設計」「施工」「開設支援」を行っています。2022年4月には、国内では貴重な「社員の子どもの学校給食費を会社が支給する制度」を導入し、少子化対策や次世代育成といった社会的課題の解決へも積極的に取り組んでいます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;https://www2.town.komono.mie.jp/www/contents/1679711721203/index.html&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;noopener&quot;&gt;企業版ふるさと納税（地方創生応援税制）&lt;/a&gt;
国が認定した地域再生計画に位置付けられる地方公共団体の地方創生に関する取組に対して企業が寄附を行なった場合に、法人関係税から税額控除する仕組みです。&lt;br /&gt;
損金算入による軽減効果（寄附額の約３割）と合わせて、税額控除（寄付額の最大６割）により、最大で寄附額の約９割が軽減され、実質的な企業の負担が約１割まで軽減されます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
菰野町では、地域の課題に対応し、地方創生に関連する事業への活用のため、本社所在地が菰野町外にある企業からの&lt;a href=&quot;https://zaigenkakuho.com/kigyou_furusato/municipality/1257/&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;noopener&quot;&gt;寄附を募集しています&lt;/a&gt;。ぜひ、ご検討ください。&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M108876/202604036886/_prw_PI1im_30QdTHfT.png" length="" type="image/png"/>
            </item>
    <item>
        <title>菰野町内の「株式会社デンソートリム」が令和7年度省エネ大賞を受賞！町長を表敬訪問</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/index.php/release/202604077016</link>
        <pubDate>Tue, 07 Apr 2026 14:12:41 +0900</pubDate>
                <dc:creator>三重県菰野町</dc:creator>
        <description>この度、菰野町に拠点を置く「株式会社デンソートリム（取締役社長：山下大輔）」が、一般財団法人省エネルギーセンターが主催する「2025年度（令和7年度）省エネ大賞（後援：経済産業省）」の省エネ事例部門に...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
この度、菰野町に拠点を置く「株式会社デンソートリム（取締役社長：山下大輔）」が、一般財団法人省エネルギーセンターが主催する「2025年度（令和7年度）省エネ大賞（後援：経済産業省）」の省エネ事例部門において、「資源エネルギー庁長官賞」を受賞されました。&lt;br /&gt;
同賞は、優れた省エネ活動や先進的な省エネ製品を表彰するもので、今回の受賞は、株式会社デンソートリム様の長年にわたる環境負荷低減への取り組みが全国的に高く評価されたものです。&lt;br /&gt;
この輝かしい功績を祝し、また町内の産業振興・環境施策への寄与を称え、令和８年４月９日に以下のとおり表敬訪問が実施されます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
表敬訪問の概要
日時：令和8年4月９日（木） 午前10時&lt;br /&gt;
場所：菰野町役場 3階 応接室&lt;br /&gt;
訪問者：株式会社デンソートリム&lt;br /&gt;
　　　　取締役社長：山下大輔&lt;br /&gt;
　　　　安全環境室 室長：星野憲昭&lt;br /&gt;
　　　　安全環境施設課 課長：堀内博也&lt;br /&gt;
　　　　安全環境施設課 係長：小林利光&lt;br /&gt;
対応者：菰野町長 諸岡 高幸、副町長 大橋 裕之&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;https://www.eccj.or.jp/pressrelease/pdf/251215.pdf&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;noopener&quot;&gt;受賞内容について&lt;/a&gt;
賞名：2025年度（令和7年度）省エネ大賞 省エネ事例部門 資源エネルギー庁長官賞&lt;br /&gt;
テーマ：徹底した地下水活用による省エネ推進&lt;br /&gt;
評価のポイント：本事例は、自動車関連電子部品工場における地下水活用による省エネの取り組みであ&lt;br /&gt;
る。空調が全体エネルギーの24％を占める中、鈴鹿山脈麓の地下水（18.5℃）の冷却ポテンシャルを徹底的に活用し、工場の空調負荷を段階的に低減した。具体的には、地下水を空調室内機の吸気冷却に用いた後、屋上へ汲み上げて屋根へ散水し、室内温度上昇を抑制。さらに雨樋から分岐した配管で屋上散水後の水を空調室外機へ散水して熱交換器を冷却及び周辺コンクリートへの散水によって追加的に夏季の空調負荷を低減した。&lt;br /&gt;
冬季は屋上の融雪に活用し、屋根の積雪荷重を抑制する事で約1MＷの太陽光発電パネルが設置可能となった。設置順序等の工夫により、複雑な機構や制御を必要とせず、他事業所への展開も容易である。また、シリカ対策や積雪時の運用上の工夫により、高価な設備を用いずに、他事業所へ展開できる。結果として、事業所全体の年間電力使用量が10.8％削減し、持続可能なカーボンニュートラル実現に向けた先進的モデルとして他社の参考となる取り組みといえる。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;https://www.eccj.or.jp/bigaward/winner25/&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;noopener&quot;&gt;「省エネ大賞」とは&lt;/a&gt;
国内の産業、業務、運輸各部門等における優れた省エネ取組や、先進的で高効率な省エネ型製品等を表彰する制度です。国民の省エネルギー意識の浸透、省エネルギー製品の普及促進等に寄与し、脱炭素社会の構築に資することを目的としています。&lt;br /&gt;
]]></content:encoded>
                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M108876/202604077016/_prw_PI1im_33vm7k6s.jpg" length="" type="image/jpg"/>
            </item>
    <item>
        <title>ＪＡタウンのショップ「ぎふ～ＪＡめぐみのマルシェ～」で 母の日早期割引５％ＯＦＦキャンペーン開催中！</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/index.php/release/202604026868</link>
        <pubDate>Fri, 03 Apr 2026 15:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>JAタウン</dc:creator>
        <description>ＪＡ全農が運営する産地直送通販サイト「ＪＡタウン」のショップ「ぎふ～ＪＡめぐみのマルシェ～」は、対象商品が５％ＯＦＦとなる「母の日早期割引キャンペーン」を開催中です。 「ぎふ～ＪＡめぐみのマルシェ～」...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
令和８年４月３日&lt;br /&gt;


全国農業協同組合連合会（ＪＡ全農）&lt;br /&gt;

ＪＡ全農が運営する産地直送通販サイト「ＪＡタウン」のショップ「ぎふ～ＪＡめぐみのマルシェ～」は、対象商品が５％ＯＦＦとなる「母の日早期割引キャンペーン」を開催中です。&lt;br /&gt;
「ぎふ～ＪＡめぐみのマルシェ～」は岐阜県の中央に位置するＪＡめぐみのが運営しており、名産品の「堂上蜂屋柿」や「明方ハム」、飛騨牛などを取り揃えております。&lt;br /&gt;
キャンペーン期間中は、対象商品が５％ＯＦＦでお得に購入できます。&lt;br /&gt;
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                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M108793/202604026868/_prw_PI8im_57yJ8479.png" length="" type="image/png"/>
            </item>
    <item>
        <title>「岐阜大学美濃加茂農場」を応援するクラウドファンディングを開始！</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/index.php/release/202604036899</link>
        <pubDate>Fri, 03 Apr 2026 13:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>岐阜大学</dc:creator>
        <description>「岐阜大学美濃加茂農場」を応援するクラウドファンディングを開始！ ～美濃加茂市のふるさと納税を活用し、教育研究農場の環境整備を推進～ 岐阜大学は、美濃加茂市と連携し、ふるさと納税を活用したクラウドファ...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2026年4月3日&lt;br /&gt;


岐阜大学&lt;br /&gt;

「岐阜大学美濃加茂農場」を応援するクラウドファンディングを開始！&lt;br&gt;～美濃加茂市のふるさと納税を活用し、教育研究農場の環境整備を推進～
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
　岐阜大学は、美濃加茂市と連携し、ふるさと納税を活用したクラウドファンディング（ガバメントクラウドファンディング）を開始しました。本プロジェクトでは、応用生物科学部附属岐阜フィールド科学教育研究センターの美濃加茂農場の環境整備および教育研究活動の充実を目的として、広く寄附を募集しています。&lt;br /&gt;
　寄附募集期間は、4月1日～6月29日までの90日間限定となっており、この期間に集まった寄附をもとに農場整備を進めていく予定です。&lt;br /&gt;
　美濃加茂農場は、学生の実習や研究活動の拠点として利用されている教育研究農場であり、農業・環境・食料に関する実践的な教育や研究を行う重要なフィールドとなっています。また、地域と連携した農業教育や体験活動などにも活用され、地域社会との交流拠点としての役割も担っています。&lt;br /&gt;
　一方で、農場の設備や施設の老朽化が進んでおり、教育研究環境の維持・向上が大きな課題となっていることから、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングにより広く寄附を募り、農場の環境整備や教育研究活動の充実を図ることとなりました。本プロジェクトでは、寄附者は税制上の控除を受けながら、大学の教育研究活動や地域連携の取り組みを支援することができます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
　岐阜大学では、本取り組みを通じて地域社会と連携しながら、次世代の農業・環境分野を担う人材育成と持続可能な地域づくりに貢献していきます。&lt;br /&gt;
　本プロジェクトの詳細および寄附のお申し込みは、以下のページをご覧ください。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
美濃加茂の自然の中で牛も学生も育つ農場へ &lt;br&gt;― 岐阜大学美濃加茂農場が進める放牧和牛と動物福祉の未来づくりプロジェクト&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;https://www.furusato-tax.jp/gcf/3882&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;noopener&quot;&gt;https://www.furusato-tax.jp/gcf/3882&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
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                                        <enclosure url="https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106389/202604036899/_prw_PI1im_Sy1GhVzh.png" length="" type="image/png"/>
            </item>
    <item>
        <title>ストレスで排便が起こる脳回路を解明</title>
        <link>https://kyodonewsprwire.jp/index.php/release/202604016793</link>
        <pubDate>Thu, 02 Apr 2026 09:00:00 +0900</pubDate>
                <dc:creator>岐阜大学</dc:creator>
        <description>ストレスで排便が起こる脳回路を解明 視床下部から大腸へ至る経路がストレス性の排便を起こすことを発見 本研究のポイント ・急性の心理的ストレスで排便が起こる際に働く、脳から大腸への神経経路を明らかにしま...</description>
                <content:encoded><![CDATA[
2026年4月2日&lt;br /&gt;


岐阜大学&lt;br /&gt;

ストレスで排便が起こる脳回路を解明 　視床下部から大腸へ至る経路がストレス性の排便を起こすことを発見
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
本研究のポイント
・急性の心理的ストレスで排便が起こる際に働く、脳から大腸への神経経路を明らかにしました。&lt;br /&gt;
・ラットを使用した実験によって、視床下部―延髄縫線核―脊髄排便中枢―骨盤神経という経路が活性化すると、大腸運動を高めることが分かりました。&lt;br /&gt;
・この経路を抑制すると、心理的ストレスによって誘発される排便が減少しました。&lt;br /&gt;
・過敏性腸症候群（IBS）などのストレス性排便異常や脳腸相関の理解につながる成果です。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究概要
　岐阜大学大学院共同獣医学研究科の志水 泰武 教授、湯木 夏扶 大学院生（日本学術振興会特別研究員 DC1）らの研究グループは、心理的ストレスによって排便が促進される仕組みについて、ストレス中枢から大腸を結ぶ神経伝達路が重要な役割を果たすことを発見しました。&lt;br&gt;　これまで、ストレスが排便異常を引き起こすことは知られていましたが、脳のストレス信号がどの経路を通って大腸に伝わるのかは十分に分かっていませんでした。本研究では、ラットを使った実験によって、ストレス中枢として知られる視床下部室傍核（PVH）や視床下部背内側核（DMH）※1 と呼ばれる脳領域から、脳の排便制御領域である延髄縫線核 ※2 へストレス信号を伝達する神経経路を発見しました。遺伝子技術を使ってこの経路を抑制すると、心理的ストレスによって生じる排便が減弱しました。さらに、この経路の活性化は、脊髄の連絡を介して脊髄排便中枢 ※3 へと伝わり、骨盤神経 ※4 を活性化させることで排便を起こしていることが明らかになりました。本研究成果は、過敏性腸症候群（IBS）※5 などのストレス性排便異常の病態解明や脳腸相関 ※6 の理解につながることが期待されます。&lt;br&gt;　本研究成果は、現地時間2026年4月1日に、Communications Biology誌のオンライン版で発表されました。&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究背景
　ストレスによって腹痛や下痢、便秘といった症状が生じたり、悪化したりすることはよく知られています。しかし、脳で生じたストレス情報が、どのような神経経路を通って大腸に伝わり、排便を変化させるのかは十分に分かっていませんでした。本研究では、ラットにおいて心理的ストレスによって起こる排便反応に着目し、その神経回路を明らかにすることを目指しました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究成果
　本研究では、ラットを水に囲まれた空間に置くことで心理的ストレスを与える「水回避ストレス」と呼ばれるストレス手法を用いて、既知の排便中枢である延髄縫線核へストレス信号を入力する神経経路を探索しました。その結果、視床下部の室傍核（PVH）や背内側視床下部（DMH）と呼ばれる領域から延髄縫線核へ至る神経経路があり、心理ストレスを受けた際に活性化することを明らかにしました。&lt;br /&gt;
　また、麻酔下のラットを用いて大腸運動を測定しながら、これらの視床下部領域を活性化させると、大腸運動の亢進が生じました。このことから、PVHやDMHに大腸運動を制御する神経が存在することを明らかにしました（図1）。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
図1　視床下部におけるグルタミン受容体の活性化は大腸運動を亢進する&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
A：麻酔下のラットを用いて大腸運動を測定する実験。遠位結腸および肛門からカニューレを挿入し、生理食塩水で大腸内腔を満たした。大腸内腔圧と送液量を測定した。B：視床下部に対して (S )-AMPA 注入する実験。C：注入位置は蛍光の粒子（FluoSpheres）により確認された。D：視床下部に(S )-AMPAを注入すると、大腸内腔圧が変動し、内腔を満たす液が&lt;br /&gt;
送り出される様子が観察された。同時に、動脈圧および心拍数が増加した。E：視床下部の冠状断面図。(S)-AMPA 注入に対する大腸運動応答の強さを赤色の濃淡で示す。丸印は注入部位を示し、隣接する数字は送液を伴う収縮の回数を示す。DMH：視床下部背内側核、3V：第三脳室、PVH：視床下部室傍核、VMH：視床下部腹内側核、DA：視床下部背側野。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
　そこで、この大腸運動が亢進する応答を起こす経路を確かめるために、脊髄でのセロトニン※7 受容体を遮断する実験や骨盤神経を切断する実験を行ったところ、これらの処置が応答を生じなくさせることを明らかにしました。加えて、延髄縫線核でオキシトシン ※8 受容体を遮断すると反応が有意に抑えられ、視床下部由来のオキシトシンによる入力が関与していることが示されました。&lt;br /&gt;
　さらに、化学遺伝学の技術 ※9 を用いて、PVHやDMHから延髄縫線核へ至る神経経路を選択的に抑制すると、水回避ストレスによって生じる排便が減少しました（図2）。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
 図2　視床下部→縫線核経路の活性化は、心理的ストレスによる排便を引き起こす　&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
A：視床下部から延髄縫線核に投射する神経経路に人工の受容体（mH4Di）を発現させることで神経を抑制する実験。&lt;br /&gt;
受容体に作用する試薬（CNO）をあらかじめ投与することで、心理的ストレス（水回避ストレス）による排便が変化するかどうかを検証した。B：対照ラットの排便は変化しなかった。C：神経を抑制したラットでは、排便が抑制された。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
　これらの結果から、心理的ストレスによる排便には、視床下部―延髄縫線核―脊髄排便中枢―骨盤神経からなる神経経路の活性化が重要であることが明らかになりました。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
今後の展開
　本研究の成果は、一過性の心理的ストレスによって排便が促進される神経回路を示したことです。今後は、慢性的な心理的ストレスによってこの神経経路にどのような変化が生じるのか、また、その変化が持続的な排便異常にどのように関与するのかを明らかにする必要があります。&lt;br /&gt;
　将来的には、過敏性腸症候群（IBS）など、ストレスに関連する排便異常の病態理解や、新たな治療標的の探索につながることが期待されます。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
研究者コメント
　今回明らかにした神経経路の特定はラットを用いた実験の結果であり、ヒトの身体において同様の神経経路が働いているかどうかは、今後更なる研究の積み重ねが必要です。しかし、まだまだ未解明な部分の多いIBSなどの病態を明らかにするためには、まずは基礎研究によって排便を制御する仕組みを解明することが不可欠です。私たちは、基礎研究の知見を少しずつ積み重ねていくことで、患者のQOLを著しく低下させる排便異常に立ち向かうための基盤を構築していきたいと考えています。&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
用語解説
※1　視床下部室傍核（PVH）、視床下部背内側核（DMH）&lt;br&gt;いずれも視床下部に存在する神経核で、自律神経、内分泌、摂食、体温、ストレス応答など、生体の恒常性維持に重要な役割を担います。PVHは内分泌系や自律神経系の調節中枢として広く知られ、DMHはストレス反応、体温調節、循環応答などに関与する領域です。&lt;br /&gt;
※2　延髄縫線核&lt;br&gt;脳幹の延髄正中部に位置する神経核群です。自律神経機能、痛覚、体温、運動、内臓機能などの調節に関わり、セロトニンを放出する神経細胞を多く含むことが知られています。&lt;br /&gt;
※3　脊髄排便中枢&lt;br&gt;排便に関わる脊髄内の神経回路を指します。骨盤内臓器からの感覚情報を受け取り、結腸や直腸の運動、肛門括約筋の調節などを通じて排便反応の成立に関与します。本研究では、排便を制御する腰仙髄の中枢性回路を示す用語として用いています。&lt;br /&gt;
※4　骨盤神経&lt;br&gt;骨盤内の臓器を支配する末梢神経の一つで、主に腰仙髄由来の副交感神経線維を含みます。大腸、直腸、膀胱などに分布し、排便や排尿に関わる内臓機能の調節に重要な役割を果たします。&lt;br /&gt;
※5　過敏性腸症候群（IBS）&lt;br&gt;腹痛や腹部不快感に加えて、便秘や下痢などの便通異常が続く機能性消化管疾患です。内視鏡検査などで明らかな器質的異常が見つからないにもかかわらず症状が生じる点が特徴で、ストレスとの関連も深いことが知られています。&lt;br /&gt;
※6　脳腸相関&lt;br&gt;脳と消化管が、自律神経、内分泌、免疫などを介して双方向に影響し合う仕組みです。ストレスや情動が消化管機能に影響する一方、腸の状態も脳機能や気分に影響を与えることが知られています。&lt;br /&gt;
※7　セロトニン&lt;br&gt;神経伝達物質の一つで、脳内では気分、不安、睡眠、痛覚などに関与し、消化管では運動や分泌、知覚の調節に重要な役割を担います。脳と腸の双方で機能することから、脳腸相関を考えるうえでも重要な分子です。&lt;br /&gt;
※8　オキシトシン&lt;br&gt;視床下部で産生されるペプチド性の神経伝達物質・ホルモンです。分娩や授乳に関わることでよく知られていますが、近年ではストレス応答、情動、社会行動、自律神経調節などへの関与も注目されています。&lt;br /&gt;
※9　化学遺伝学の技術&lt;br&gt;特定の神経細胞に人工的な受容体を発現させ、その受容体を作動薬で選択的に活性化または抑制する技術です。特定の神経回路がどの生理機能や行動に関わるかを調べるために広く用いられています。&lt;br /&gt;
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論文情報
雑誌名：Communications Biology&lt;br /&gt;
論文タイトル：Involvement of the hypothalamus–raphe magnus–spinal defecation center axis in stress-induced defecation in rats&lt;br /&gt;
著者：Natsufu Yuki, Tomoya Sawamura, Ayuna Mori, Hiroshi Yamaguchi, Yuuki Horii, Takahiko Shiina, Yasutake Shimizu&lt;br /&gt;
DOI:10.1038/s42003-026-09779-5&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
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