~“ホンモノ”を愛するオトナのメガネ「JINS CLASSIC」新TV-CM

JINS

2013年4月17日

株式会社ジェイアイエヌ

~“ホンモノ”を愛するオトナのメガネ

「JINS CLASSIC」新TV-CM~

宮沢りえさん

「一年分の色気を使っちゃったような気がします!」

スタイリッシュなメガネ姿で“オトナかわいい”を披露した

2人の演技に大注目

『宮沢りえ』篇 / 『リリー・フランキー』篇

2013年4月18日(木)から全国でオンエア開始

 アイウエアブランド「JINS」を運営する株式会社ジェイアイエヌ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田中仁)は、時代を越え愛され続けてきた流行の“クラシックフレーム”を現代人のライフスタイルやトレンドと融合し、すべての方が掛けやすいアイウエアの新たなベーシックとして提案するシリーズ「JINS CLASSIC」の新TV-CMを、全国でオンエアいたします。

 「セクシーでクール。だけどどこかカワイイ大人の男女」。そんな役柄を演じる本CMのイメージキャラクターは、女優の宮沢りえさんと、作家、イラストレーターをはじめ、ミュージシャンや俳優としても活躍するリリー・フランキーさん。それぞれ、「宮沢りえ」篇(15秒)、「リリー・フランキー」篇(15秒)という2バージョンとなっております。

 「JINS CLASSIC」は、素材や造形、そのディテールにまで徹底的にこだわり、クラシックフレームならではの上質感・存在感を持ちつつも、現代のトレンドを押さえたファッション性豊かな装いが人気のシリーズ。ベーシックなフォルムでありながらも高いファッション性とこだわりを感じさせる上品で繊細なフォルムは、“ホンモノ”を愛する幅広い年代層に支持されています。

 このJINS CLASSICの世界観をあますことなく表現した新CMは、2013年4月18日(木)より、オンエア開始となります。

■TV-CMについて

 「JINS CLASSIC」の新TV-CMは、ポートレート調でアーティスティックな美しい世界観が印象的な作品です。まるでクラシックホテルの一室のようにも見える部屋が、今回の舞台。そこでは、ブラックの衣装をセクシーに、そしてクールに着こなした宮沢りえさんとリリー・フランキーさんが、ヨーグルトやバナナジュースを口にしています。

 まるで「彼女」「彼」の目の前には「気になる相手」がいるかのよう。魅惑的に、また時に照れた表情を見せながら、2人は「チラッ、チラッ」とこちらに向けて視線を投げてきます。

 CM視聴者は、「恋をしている男女を描いているの?」と感じたり、「まるで自分が見つめられているよう」と思わず錯覚してしまったりと、無限のイマジネーションが広がるはず。

 本CMでは、ファッショナブルでありながらもクラフツマンシップ漂う「JINS CLASSIC」の魅力をストレートに伝えるとともに、「なぜか気になる」「とても魅かれる」――まるで“恋心”のような甘美な世界を堪能できる映像となっています。

■宮沢りえさん、リリー・フランキーさんの起用について

 女優の宮沢りえさんは、11歳でモデルデビューを果たした後、歌手活動やドラマ、CM出演など一躍トップアイドルの座に上りつめます。そして1989年には、初主演映画『ぼくらの七日間戦争』で、日本アカデミー賞をはじめとする数々の新人賞を受賞、大きな話題を呼びました。

 その後、2001年香港映画の『華の愛~遊園驚夢』では、第23回モスクワ国際映画祭・主演女優賞受賞、2003年『たそがれ清兵衛』では、日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞を受賞するなど、現在ではその落ち着いた演技力から、本格派女優として高い評価を受けています。

 そんな幅広い年代層から支持を得ている宮沢さんの起用について、クリエイティブディレクターの小島潤一氏は、「若い人はもちろん、30代以上の女性たちから見ても“この人がかけているメガネって素敵!”と思わせる人であり、また“品格漂う大人の女性”という今回の役柄から考えたら、宮沢さんに勝る女性がいなかった」と語っています。

 また、男性篇で起用したリリー・フランキーさんは、作家、イラストレーター、ミュージシャン、俳優など多方面で活躍。映画『ぐるりのこと』ではその演技力が話題を呼び、第51回ブルーリボン賞・新人賞を、同賞では最高齢となる45歳で受賞しています。男性にとって「等身大の憧れ」とも言える存在感は、まさに本TV-CMの役柄にぴったりと言えます。

■CMストーリー

◇「宮沢りえ」篇(15秒)

 黒いフレームのJINS CLASSICをかけた宮沢さんの顔が、アップで画面に映し出されます。アンティーク調の家具や壁に囲まれたクラシカルな部屋で、真っ白なヨーグルトを食べている彼女。時々、なぜか「チラッ」とカメラに視線を投げてきます。そしてまたヨーグルトを食べたり、かわいらしくスプーンをなめてみたり。時々チラッと視線を投げかけるしぐさは、まるで「気になる相手」を見ているかのよう。

 そんな映像のバックでは、「第一印象。それが勝負。そこで恋におちなかったら、終わりなの」という印象的なナレーションが流れ、顔のアップから映像が切り替わると、ロングソファにもたれているセクシーな宮沢さんの全身像が映し出され、横には「I Love」のマークがポンッと登場。「?」と思っていると、そのマークの下にメガネのマークが現れます。

 次に映像がまたアップに切り替わり、「ジンズクラシック」という本人の声によるナレーションとロゴ・価格が映し出され、魅惑の表情でチラッと視線を投げかける宮沢さんの顔と重なります。

◇「リリー・フランキー」篇(15秒)

 「宮沢りえ」篇同様、クラシックな部屋で白いバナナジュースを飲んでいるリリー・フランキーさん。JINS CLASSICをかけたその顔がアップで登場します。ちょっと恥ずかしそうにこちらを見ているリリーさん。黒いハットに黒いスーツ。「カッコイイ」大人の男とは、一見ミスマッチにも思える“ジュースをストローで飲む”という姿が、「オトナかわいい」男性を表現しています。

 バックでは、「ジンズって正直…、どうかなーって思ってた。ま、最初はね」というナレーション。木調の椅子に座り、ジュースを飲むリリーさんの全身像が映し出され、その背景には部屋の奥に飾られたクロード・モネの「アルジャントゥイユの橋」が映りこみます。

 その後、リリーさんの横に「I Love」のマークが出現し、続いてそのマークの下にメガネのマークが現れます。映像は顔のアップに切り替わり、「ジンズクラシック」という本人の声によるナレーションに合わせ、ロゴと価格が表示されるそのバックには、こちらを見ているちょっと照れくさそうなリリーさんの顔が、印象的です。

■撮影エピソード

◇張りつめた雰囲気を破ったのは、宮沢さんの一言!

 メガネのフィッティングの際、JINS CLASSICを何度かかけ直す宮沢さんの美しい表情に、スタッフ全員が思わず釘付け。現場が静寂に包まれ、より一層緊張感が高まりました。それに気づいた宮沢さんが「なんかシーンとしちゃった!」と照れくさそうに一言。監督の「音楽かけましょう!」の声に、「誰か歌っても、踊ってもいいよ!」と宮沢さん。現場の空気が一気に和やかな雰囲気に包まれたひとこまでした。

◇これぞプロフェッショナル。誰もが納得の演技力

 最大で5分以上にも及ぶ、「長回し」の撮影が特徴的だった今回の撮影。「ヨーグルトを食べる」「バナナジュースを飲む」、そして時々カメラに「チラッ、チラッ」と視線を向ける姿を、カメラがひたすら撮り続けていました。大きな動作はなく、顔の表情やしぐさだけで表現をするという難しい設定でしたが、「長く回っているうちに、色々なアイディアが浮かんできた」という宮沢さん。裏返したスプーンをいたずらっぽい表情でなめたり、官能的に微笑んだり、くるくると変わる多彩な表情はまさにプロフェッショナル。スタッフ全員が圧倒された演技力でした。

◇アイディアを自ら提案し、よりナチュラルなシーンを追求

 ロングソファにもたれるシーンを撮り終えた宮沢さん。監督のOKは出たものの「なんだか足の位置が不自然だったかもしれない」と自ら切り出し、「こんな感じはどう?」と自然なスタイルを提案。肘掛けに軽くもたれ、よりナチュラルになったその姿に監督も納得、再度カメラが回るという一幕も。「ベストを尽くしたい」という宮沢さんの女優魂が波紋のように現場に広がり、制作チームの結束力が一層強まった瞬間でした。

◇リリーさん、人生初の「メガネ萌え」!?

 撮影を終えた宮沢さんのVTRを見ていたリリーさん。ミニスカートからすっと流れるように露出している白くて細いセクシーな足に「『メガネ萌え』って、今までよく分からなかったけど、(宮沢さんの姿を見て)今分かった」とポツリ。そばで一緒に映像を見ていた監督が、思わず大笑い!

■宮沢りえさんインタビュー(抜粋)

――撮影を終えての感想

 「普段隠している色気を、一年分使っちゃったような気がします! 現場の雰囲気もとても楽しく、信頼できるスタッフの方々だったので、リラックスして臨めました」

――普段、メガネをかけることはありますか?

 「はい、必ずかけます。外出するときはもちろん、自宅にいるときもわりとかけています。普通のメガネも伊達メガネも、両方使いますよ。メガネって、ファッションの一部だと思うんです。文章で言えば句読点の“。(マル)”と同じで、足元とメガネが決まると、その日のファッションが『キマった!』という感じがします。それに、メガネひとつで顔の印象を変えることもできる。お化粧をしない男性にとっては、女性にとってのメイクのようなものかもしれませんね」

――JINS CLASSICをかけた感想

 「撮影ではマスカラをつけていたんですが、まつ毛がレンズに当たることもないし、とてもかけやすかったです。機能性が高いとオシャレじゃないという感じがしてしまいますが、『機能的でオシャレ』というのはとても魅力的です。また、今まで色っぽい人はあまりメガネをかけていないというイメージがあったんですが、今回の撮影で『メガネをかけている方が色っぽく見えることもあるのかな』と思いました。これは新しい発見ですね」

――宮沢さんにとって、「大人の女性」とは?

 「いつまでたっても好奇心旺盛で、新しいことへ挑戦する意欲や、学ぶ心、そして恋する心を忘れない人は素敵だなと思います。そしてそれは、私が理想とする『大人の女性像』でもあります」

■リリー・フランキーさんインタビュー(抜粋)

――撮影を終えての感想

 「とても楽しかったです。ただ今回は、何かの役が設定されているわけではなく、『素のままで』ということだったので、とても照れました」

――普段、メガネをかけることはないそうですが?

 「今までずっとメガネをかけてなかったんですが、最近老眼鏡を作りたいなと思っていました。でも、『今っぽいメガネ』には抵抗があったので、実は今回のJINS CLASSICはちょうど良かったです。普通のメガネ屋さんでは、意外とクラシカルなメガネを売ってないんですよ。見つけても、実際にかけてみると重かったり硬かったりで、『欲しい』と思いながらも、一年くらい買わずに過ごしてきました」

――JINS CLASSICをかけた感想

 「軽いのでびっくりしました。つけたときの違和感も全くなかったですね。そして、まさに『欲しいな』と思っていた理想的なメガネがこの価格ならと思い、先ほど一気に3つ、注文してしまいました」

――リリーさんにとって、「大人の男性」とは?

 「今回、CMの話をいただいたとき、自分は全く大人っぽくないタイプなので実は抵抗がありました。『大人の男』…なんでしょうね。例えば60代の先輩たちと飲みながら話していると、『かっこいいな』と思う男性は、どこかチャーミングなところがある方ばかりなんですよね」

■出演者プロフィール

◇宮沢りえ Rie Miyazawa

 1988年に『ぼくらの七日間戦争』で映画初主演。女優として幅広く活躍し、『華の愛 遊園驚夢』でモスクワ国際映画祭最優秀女優賞受賞。『父と暮らせば』でも数多くの賞に輝く。

 最近ではNHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』、BSプレミアムドラマ『神様のボート』などに出演。『人形の家』『パイパー』『ザ・キャラクター』『下谷万年町物語』『THE BEE』など、様々な舞台に出演し、観客を魅了。『透明人間の蒸気』『人形の家』では読売演劇大賞最優秀女優賞、『ロープ』では紀伊国屋演劇賞個人賞受賞。

 2013年4月舞台『今ひとたびの修羅』『盲導犬』の出演を控える。映画『謎解きはディナーのあとで』8月公開。

◇リリー・フランキー Lily Franky

 武蔵野美術大学造形学部芸能デザイン学科卒業。イラストやデザインのほか、文筆、写真、作詞・作曲、俳優など、多分野で活動。初の長編小説『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』は、2006年本屋大賞を受賞し220万部を超えるベストセラーとなったほか、絵本『おでんくん』はアニメ化され性別世代を超えて幅広い人気を集めている。

 音楽活動では、総合プロデュースした藤田恵美「花束と猫」(ポニーキャニオン)が「第54回 輝く!日本レコード大賞」において優秀アルバム賞を受賞。

 俳優としては、映画「ぐるりのこと。」でブルーリボン賞新人賞を受賞し、そのほか映画・ドラマなどへの出演多数。公開待機作としては、「凶悪」(13年9/21公開)「そして父になる」(13年10/5公開)がある。

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