「宇宙」で作るから美味しいらしい。ロングセラー商品 シャトルシェフって?

iWire事務局

2014年6月9日

インフルエンサーワイヤー事務局

「宇宙」で作るから美味しいらしい。ロングセラー商品 シャトルシェフって?

■Keyword/「保温調理」

保温調理とは、短時間火にかけた後に保温し、余熱のチカラで食材に火を通す調理方法。過熱して沸騰させた鍋を火から下ろし保温するだけという手軽さが、時短や節電に一役買うということで、再び注目されている調理法。最近では持ち運びができるスープジャーの保温機能を利用したお弁当レシピも大人気。

(インフルエンサーワイヤー事務局)

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【注目のFact】

■ ロングセラー真空保温調理器「シャトルシェフ」ってなんだ?

■ シャトルシェフの中には「宇宙」がある!?

■ 魔法びんの素材革命「僕たちは、宇宙空間をつかまえた。」

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●Fact1

ロングセラー真空保温調理器「シャトルシェフ」ってなんだ?

 「シャトルシェフ」という鍋が売れ続けているという。実はこれ、「熱」を閉じ込め、保温することで調理を行う真空保温調理器で、調理鍋と保温容器がセットになったもの。魔法びんで有名なあのサーモスから1989年に発売され、25年が経って今もなお売れ続けるロングセラー商品なのだ。日本で累計約360万台も出荷されている。

 保温容器は、魔法びんと同じ真空断熱構造になっていて、火からおろした鍋を保温容器に入れておくだけで調理ができる。火にかけておく時間が短く済むので経済的。

 保温調理中は火を使っていないので目を離しても、外出しても安心。料理が温かいまま保たれるため、帰宅の遅い家族のために料理を温め直す必要もない。

 外出前に仕込んで仕事に出かけたり、子育て中のママは赤ちゃんの相手もゆっくりできたり、素材のおいしさを引き出しながら、時間を効率的に使えて、光熱費も抑えられるとあって、まさに忙しい現代人のニーズに合った商品だといえそうだ。ロングセラーの秘密はここにあるのかもしれない。

【資料画像01】

サーモス シャトルシェフ 構造1

【資料画像02】

サーモス シャトルシェフ 調理手順

【資料画像03】

サーモス シャトルシェフ(KBF-3000アプリコット)

【資料画像04】

保温調理の魅力

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●Fact2

シャトルシェフの中には「宇宙」がある!?

■保温性の秘密は「宇宙空間」にあり! 

 シャトルシェフの保温容器は、高真空断熱構造。身近にある「ステンレス魔法びん」と同じ構造だ。温かいものは温かいまま、冷たいものは冷たいまま、長時間温度をキープしてくれる。実はこれ、ステンレス魔法びんの構造の一部が「真空」になっていることと深い関係がある。

 そもそも熱は、温度の高い方から低い方へ伝わる性質があるが、ステンレス魔法びんの容器はステンレスの二重構造になっている。この外びんと内びんとの間は、1000万分の1気圧以下という高真空状態で、なんと宇宙空間と同じ状態だという。何もない状態のため、放熱を防ぐことができるというわけだ。

 この宇宙空間(真空の「壁」)こそが、魔法びんやシャトルシェフの高保温・高保冷性能の秘密なのだ。

【資料画像05】

サーモス シャトルシェフ 構造2

【資料画像06】

宇宙 イメージ画像 (c) amanaimages

■コラム| そもそも真空とは?真空は・・・8次元!?

 真空というと、空気がまったくない状態を思い浮かべるかもしれない。

 でも正確には、真空とは何もない状態ではなく、空気が希薄な状態といった方がよいだろう。

 地上で物質が何もない空間を作り出すのは、不可能だといわれている。

 日本工業規格(JIS)の定義は「真空とは通常の大気圧より、低い圧力の気体で満たされた空間の状態」。

 Twitteで「真空」に関するツイートを見ていると、こんなリツイートを発見。

 1次元:点 2次元:面 3次元:空間 4次元:時間 5次元:多宇宙 6次元:瞬間移動 7次元:時間移動

 8次元:真空 9次元:絶対温度 10次元:虚数の世界 11次元:揺らぎ 12次元:異世界

 真空はなんと「8次元」・・・!?

 

 Yahoo!知恵袋には、このツイートが本当なのか質問が寄せられ、難しい物理議論が繰り広げられていた。

 一方で、根拠はまったくないとバッサリ否定する回答者も。真相はいかに…。

【参考:Yahoo!知恵袋】

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10113764615

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●Fact3

魔法びんの素材革命「僕たちは、宇宙空間をつかまえた。」

■日本の技術が世界初を実現

 1904年にドイツで発売され、人々の暮らしに新しい喜びをもたらしたサーモスの魔法びん。だが、当時の魔法びんには一つ大きな弱点が。それはガラス製であったために、とても割れやすかったこと。ガラス製魔法びんは、本体の素材がガラスである以上、 衝撃に弱く、どうしても割れてしまうことを防げなかった。魔法びんは大切にそっと扱うのが常識だったのだ。

 しかし1978年、魔法びんは大きく進化する。ガラスの代わりに 衝撃に強いステンレスを使った世界初の高真空ステンレス製魔法びんが、日本で登場したからだ。開発したのは、工業用ガスメーカーの日本酸素(現・大陽日酸)。非常に難しいとされていた高真空の金属製魔法びんを、長年培ってきた高度な真空断熱技術や金属加工技術・溶接技術を結集して、1978年に高真空ステンレス製魔法びん、いわゆるステンレスボトルを世に出した。

 割れやすかった魔法びんが、割れなくなった。これは“魔法びんの素材革命”といえるほど、画期的なことだった。

【資料画像07】

世界初の高真空ステンレス製魔法びん「アクト・ステンレスポット」

■キャッチコピーは「僕たちは、宇宙空間をつかまえた。 」

 発売当時の広告を見ると、おもしろいことに気づく。「ステンレス製魔法びん」をメインに謳っているのではなく、「割れない魔法びん」がキャッチコピーなのだ。割れやすかった魔法びんの欠点が解消された。これがもっとも大きなセールスポイントだったのだ。広告には、魔法びんの真空状態を宇宙空間に例えた「僕たちは、宇宙空間をつかまえた。」というコピーも。

 宇宙⇒スペースシャトル⇒シャトルシェフ・・・?もしかしたら、この「真空状態≒宇宙空間」というコピーが、25年前の1989年に発売されたシャトルシェフの名前の由来かもしれない。

【資料画像08】

1978年発売のステンレス魔法びん広告

■ステンレス魔法びん誕生秘話1「主婦の会話が開発のきっかけ!?」

 子どものころ、魔法びんに触れるときは、いつも少しドキドキした…。ある年齢以上の人なら、こんな思い出を持っている人も少なくないのでは?重くて割れやすいガラスの魔法びんは、子どもの手には扱いづらいものだった。

 実はステンレス魔法びんの開発も、「子どもがガラスの魔法びんを割ってしまった」という、母親どうしの会話を耳にしたことがきっかけだったとか。子どもたちに、どんどん魔法びんを使ってほしい。そんな思いが魔法びんに素材革命を起こしたのだ。

【参考画像09】

子供用魔法びん「シャトルミニ」

■ステンレス魔法びん誕生秘話2「はじまりはバイクとともに…」

 世界初のステンレス魔法びんを開発した、工業用ガスメーカーの日本酸素。のちに日本酸素は、イギリス、アメリカ、カナダのサーモス各社を傘下におさめ、世界最大の魔法びんメーカー・サーモスとして発展した。

 しかし、開発当初は販売ルートの開拓に苦戦したという。ガラス製魔法びんに比べて非常に高価であることに加え、販売チャネルも無かったためだ。

 悪戦苦闘するなかで、このステンレス魔法びんが、ホンダの本田宗一郎氏の目にとまるという幸運が訪れる。ちょうどそのころ、ホンダではバイクの新しい楽しみ方として、アウトドアの提案を検討していた。水筒を持って、バイクでアウトドア。そんなアウトドアでも手軽に持ち運べる水筒として、ステンレス魔法びんに、白羽の矢が立ったのだ。

 結局、日本酸素の開発したステンレス魔法びんは、「ステンレス・アクトポット」の名でホンダの販売網 を使い、バイクとともに販売されることになった。 振動などにも強く、割れにくいステンレスボトルは、バイクでのツーリングやアウトドア用途から 徐々に浸透し、従来の魔法びんの使用範囲を超え、大きく拡がっていくことになったのだ。

【資料画像10】

ツーリング イメージ画像1 (c) amanaimages

【資料画像11】

ツーリング イメージ画像2 (c) amanaimages

【出展:サーモスホームページ サーモスの歴史】

http://www.thermos.jp/note/history_05.html

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●Fact4

知らなきゃ損!?シャトルシェフのある生活。

■「シャトルシェフ」活用メニュー人気NO.1はカレー!?

 「カレー」や「おでん」「スープ」といった、いわゆる定番の煮込み料理が「シャトルシェフ」とともにつぶやかれている。通常なら、ひと手間もふた手間もかかる煮込み料理に、シャトルシェフが活用されていることが伺える。公式ページでは、シャトルシェフ活用レシピが検索でき、メニューごとの加熱や沸騰の時間も確認できる。

【資料画像12】

シャトルシェフ関連語ランキング

※調査方法

・調査ツール : Sysomos 

                       (SNSくちこみ分析ツール。Twitterの全くちこみを調査可能)

・分析ツール :   見える化エンジン(Twitterデータの分析ツール)

・検索期間    : 2013年4月25日~2014年4月25日

・検索方法    : Sysomosにてデータを抽出し、ランキングを作成。 

・検索ワード  : ("シャトルシェフ") AND NOT ("たかし" OR "50万" OR "楽天" OR "送料" OR "amazon")

■これからの季節におすすめ。「シャトルシェフ」でアウトドア!

 暖かくなり、バーベキューやキャンプなどアウトドアにぴったりな季節が到来。実は、そんなアウトドアシーンでも、シャトルシェフは大活躍。出かける前に加熱をして、保温容器にセットすれば、目的地に着いたときには料理が出来上がっている。アツアツ出来立ての料理を屋外で楽しむなんて贅沢!

 ただし、シャトルシェフを車に積むときは注意が必要。できるだけ安定した場所を確保し、保温することが重要。これからの季節、アウトドアをより一層楽しむために、シャトルシェフと一緒に出かけてはいかがだろうか。

【資料画像13】

アウトドア イメージ画像 (c) amanaimages

【資料画像14】

サーモス シャトルシェフ(KBF-3000)製品概要

■シャトル並みの速さ!? 沸とう1分&保温3分の速効レシピもおまかせ

□蒸しガーリックシュリンプ [ 調理時間 沸とう1分 保温3分/1人分194kcal ]

 にんにくの香りを十分に引き出し、保温することでエビにしっかりと香りが移り、本格的なシュリンプに。

 <材料:2人分>

 無頭えび 150g

 にんにく(みじん切り) 1片

 オリーブオイル 大さじ2

 白ワイン 大さじ2

 レモン汁 小さじ1・1/2

 醤油 小さじ1

 塩こしょう 少々

 イタリアンパセリ 適量

 -作り方-

 ① 塩(分量外)でえびを洗う。えびの背に切り込みを入れ、背わたを取り塩・こしょうをふっておく(10分)

 ② 調理鍋ににんにく・オリーブオイルを入れて弱火にかける。

   にんにくの香りが出て、キツネ色になったら水気をふいた①を入れ、全体を焼く。

 ③ 白ワインを加え沸騰したら蓋をはずしたまま30秒加熱し、保温容器に入れ3分保温する。

 ④ レモン汁・醤油を加え、みじん切りにしたイタリアンパセリを散らす。

 【資料画像15】

 蒸しガーリックシュリンプ

□お手軽パッタイ [ 調理時間 沸とう1分 保温3分/1人分493kcal ]

 

 シャトルシェフならビーフンがソースを吸って出来上がる簡単手軽なタイ料理に!

 <材料:4人分>

 かぼちゃ 400g

 ビーフン 300g

 干し海老 30g

 ニラ 30g

 もやし 250g

 豚こま肉 200g

 生姜 10g

 コンソメ顆粒 5g

 鶏ガラスープ 1000ml

 サラダ油 大さじ1

 塩こしょう 少々

 オイスターソース 大さじ1

 ナンプラー 大さじ1

 卵 1個

 -作り方-

 ① ニラと豚こま肉は適当な大きさに切る。生姜は千切りにする。卵は溶きほぐしておく。

 ② 調理鍋にサラダ油としょうがを入れて火にかけ、①の豚こまを炒める。

   豚肉に火が入ったら、もやし、ニラ、干し海老を加え、塩・こしょうをし、

   鶏ガラスープ、オイスターソース、ナンプラーを加えて約1分加熱する。

 ③ ②にビーフンを入れて混ぜ、溶き卵を加えて保温容器に入れ3分保温する。

 【資料画像16】

 お手軽パッタイ

□ホットチョコレート [ 調理時間 沸とう1分 保温3分/1人分200kcal ]

 シナモン香るホットチョコレートで身体も心もポカポカに。

 <材料:2人分>

 牛乳 300ml

 板チョコレート 1/2枚(約30g)

 シナモンスティック 1本

 シナモンパウダー 少々

 -作り方-

 ① 調理鍋に牛乳を入れ弱火にかけ、沸騰直前に火を止める。

 ② シナモンスティック、板チョコレートを割入れる。保温容器に入れて3分保温する。

 ③ カップに注ぎ、好みでシナモンパウダーをふり入れる。

 【資料画像17】

 ホットチョコレート

■初夏に食べたい! シャトルシェフで簡単ひんやりレシピ

□トマトと厚揚げの冷やしおでん [ 調理時間 沸とう5分 保温30分/1人分113kcal ]

 夏にぴったりの冷たいおでん。昆布としょうがの出汁が具にしみた、さっぱりした一品!

 <材料:4人分>

 トマト(小玉) 4個

 厚揚げ 120g

 ちくわ 2本(50g)

 こんにゃく 100g

 オクラ 8本

 水 3カップ

 (A)こんぶ 10cm角

 (A)酒 大さじ2

 (A)みりん 大さじ1

 (A)しょうゆ 大さじ1

 (A)塩 小さじ1

 (A)おろししょうが 小さじ1/2

 -作り方-

 ① トマトを湯むきする。

 ② ①の湯に(A)を加えて煮立て、厚揚げ(一口大に切る)、ちくわ(斜め半分に切る)、

   こんにゃく(下茹でして三角に切る)を入れ再度沸騰したら蓋をして中火で5分煮る。保温容器に入れ30分保温する。

 ③ ②を保温容器から取り出し、熱い内に①のトマト、オクラ(岳をむいて塩(分量外)少々で板ずりする)を加えて

   そのまま冷まし、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。

 【資料画像18】

 トマトと厚揚げの冷やしおでん

□冷たいかぼちゃスープ [ 調理時間 沸とう5分 保温15分/1人分160kcal ]

 かぼちゃでカロテンを手軽に取れ、たまねぎの甘みが美味しい冷製スープ。作っておくと朝ご飯などに重宝。

 <材料:4人分>

 かぼちゃ 400g

 たまねぎ 1個

 オリーブ油 大さじ1/2

 水 200ml

 コンソメ顆粒 5g

 牛乳 200ml

 生クリーム 適量

 チャイブ 適量

 -作り方-

 ① かぼちゃは皮を削いでひと口大に切り、たまねぎは粗みじんに切る。

   調理鍋にオリーブ油を熱し、たまねぎを中火でじっくりと炒める。

 ② ①にかぼちゃ、水、コンソメを加え、沸騰したら蓋をして中火で5分煮、保温容器に入れ15分保温する。

 ③ ②をミキサーで滑らかにし、冷めたら牛乳を加えて冷蔵庫で冷やす。器に注ぎ、生クリームを回し入れ、チャイブを飾る。

 【資料画像19】

 冷たいかぼちゃスープ

 【出典:シャトルシェフ公式コミュニティサイト シャトルシェフクラブ】

 https://www.shuttlechef-club.jp/

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本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

【資料画像1】サーモス シャトルシェフ 構造

【資料画像2】サーモス シャトルシェフ 調理手順

【資料画像3】サーモス シャトルシェフ(KBF-3000アプリコット)

【資料画像4】保温調理の魅力

【資料画像5】サーモス シャトルシェフ 構造2

【資料画像6】宇宙 イメージ画像

【資料画像7】世界初の高真空ステンレス製魔法びん「アクト・ステンレスポット」

【資料画像8】1978年発売のステンレス魔法びん広告

【資料画像9】子供用魔法びん「シャトルミニ」

【資料画像10】ツーリング イメージ画像1

【資料画像11】ツーリング イメージ画像2

【資料画像12】シャトルシェフ関連語ランキング

【資料画像13】アウトドア イメージ画像

【資料画像14】サーモス シャトルシェフ(KBF-3000)製品概要

【資料画像15】蒸しガーリックシュリンプ

【資料画像16】お手軽パッタイ

【資料画像17】ホットチョコレート

【資料画像18】トマトと厚揚げの冷やしおでん

【資料画像19】冷たいかぼちゃスープ

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