【調査】リビングの隠れストレス!? 自宅のテレビの“音”事情を調査
2020年5月19日
パナソニック株式会社
~テレビ視聴に関する調査~
リビングの隠れストレス!? 自宅のテレビの“音”事情を調査
いいところだったのに… 約2人に1人が“聞き逃し”経験あり
ながら視聴&音量調整に不満のタネ、75%が不満・ストレスをそのままに
スピーカー搭載LEDシーリングライト
スタンダード(薄型)タイプ「THE SOUND」5月29日(金)新発売予定
パナソニック株式会社は、2020年5月29日(金)に、スピーカー搭載LEDシーリングライトのスタンダード(薄型)タイプ「THE SOUND」を発売予定です。これに際して、リビングがある間取りに住んでいる、普段テレビを視聴する20~40代の男女を対象として、「テレビ視聴」についての調査を行いました。
テレビ視聴のクオリティは画面の質やサイズに目が向きがちですが、部屋の明るさや音声も重要な要素のひとつです。そこで今回は、スピーカー搭載LEDシーリングライトのスタンダード(薄型)タイプ「THE SOUND」発売にあわせ、「テレビ視聴」に関する調査を実施しました。調査の結果、テレビの音がちゃんと聞き取れず、“聞き逃し”でがっかりした経験がある人が多いことや、明るさについてのニーズが明らかになりました。
[調査概要]
・調査対象:リビング(リビング・ダイニングを含む)がある間取りに住んでいて、普段テレビを視聴する20~40代 男女 500名 ※性年代別に均等割付
・調査期間:2020年2月13日(木)~2月14日(金)
・調査方法:インターネット調査
※リリース内の調査データについて:小数点1位以下を四捨五入しており、合計値が100%にならない場合もございます。
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「テレビ視聴」に関する調査サマリー
●テレビ視聴の不満…「音の大きさ・広がり」は「画面のサイズ」に次ぐ不満
●約半数が、「番組のいいところで“聞き逃し”をしてがっかり」経験あり
●聞こえづらいストレスは「家事をしているとき」が最多、家族との音量調整のジレンマも
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画面のサイズに次いで「音」に不満。約2人に1人が“聞き逃し”でがっかり経験あり
はじめに、普段テレビを視聴している部屋を聞くと、「リビング(居間)」が95%と最も多く、比較的広い空間で視聴している人が多いようです。その前提のもとで、普段テレビを視聴している中で不満に感じたことを聞きました。
すると、「画面のサイズ」(46%)に肉薄して多かったのが、聞こえづらさやスピーカーの音質などを含めた、「音の大きさ・広がり」(43%)、「画質(映像のきれいさ)」(42%)の2つ。テレビを視聴する上で、音の重要性を感じている人は多いようです。
そこで、「音」によりフォーカスして調査を進めたところ、「音が聞こえづらく、視聴中の番組の内容を聞き逃したことがある」(57%)と、約6割に上ることがわかりました。また、約2人に1人が「番組のいいところで音が聞こえづらく、聞き逃してがっかりしたことがある」(54%)と、“聞き逃し”がっかり経験があることがわかりました。
ほかにも、「番組のジャンルによって音の聞こえ方が違う・聞こえづらい」(52%)、「家族等、他の人が視聴している音が大きすぎる(うるさく聞こえる)と感じる」(50%)、「音の臨場感が足りない」(40%)など、音に関するさまざまな不満を抱えていることが明らかになりました。また、「臨場感不足」と感じたことがあるテレビ番組のジャンルを聞いたところ、「映画」(62%)が多かったことに加えて、「ドラマ」(36%)、「スポーツ」(33%)も約3人に1人が不満を感じると答えています。
音を上げたり下げたり…最も聞こえづらいのは「家事をしながら」
これらの結果をふまえ、「テレビの音が聞こえづらい」と感じたシーンについても調査を行いました。最も多かったのは「家事(掃除など)をしながら見ているとき」(63%)で、「家族と会話をしながらテレビを見ているとき」(49%)、「家電を動かしているとき(空気清浄機、ロボット掃除機など)」(43%)が続いています。ほかにも、「家族と食事をしながらテレビを見ているとき」(32%)、「テレビを見ている横に他の人(家族など)がいるとき」(29%)など、日常でよくあると言えるテレビ視聴の場面で聞こえづらさが頻繁に起こっていると捉えられます。
具体的には以下のような声が数多く集まり、“ながら視聴”の際にストレスが大きい様子がわかるとともに、家族と一緒にいる場面では聞こえ方のバランスの難しさなどから、音量調整にもストレスやジレンマを感じている様子がうかがえます。
【 “ながら視聴”の音の聞こえづらさ 】
・掃除機をかけたり、食器を洗ったりしながらテレビを見たいと思うが、雑音で聞こえなくて結局見ないまま終わった。(39歳・女性)
・食事をしながら見ていると、テレビが少し離れているので家族の会話とかぶって聞きたいところを逃した。(40歳・女性)
【 家電等を使用しているシーンでの聞こえづらさ 】
・キッチンの換気扇の音がうるさくて聞こえないことがよくある。換気扇自体の音はそんなに大きいとは思わないが、テレビの音や家族との会話もあいまって聞き取りづらく感じる。(41歳・男性)
・エアコンをつけていると音をいつも以上に大きくしないと聞こえないが、その音量ではつけていないときは大きすぎる。(33歳・女性)
【 音量調整のストレス・ジレンマ 】
・リビングに置いてあり、キッチンからだと離れて見る必要があるため声や音が聞き取りにくい。(34歳・男性)
・子供がラジコンで遊んでいて天気予報の大事な部分を聞き逃してしまい、うるさいからだと叱ってしまった。(37歳・女性)
ただし、こうした状況に対して、「音に関する不満を解消するために対策をとったことがありますか?」と聞くと、「ある」と回答したのは全体の25%にとどまっています。さらに、対策をとったことがある人のうち58%と半数以上は、対策をとったものの「不満は(根本的には)解消されていない」と回答。テレビの音に関して、多くの人が日常的にストレスや不満を感じながらも、対策をとっていない、あるいは、とっても解決していない実情が明らかになりました。
音の不満解消へ。スピーカー搭載のLEDシーリングライト「THE SOUND」
親しみやすい丸型のスタンダード(薄型)タイプ、5月29日(金)発売予定
パネルタイプ
[新発売] スタンダード(薄型)タイプ
パナソニックのスピーカー搭載LEDシーリングライトは、付属のワイヤレス送信機をつなぐことで、テレビの音声を天井から再生します。ダイニングやお部屋の隅など、今まで聞こえにくかった場所でも、快適な音声でテレビを楽しむことができます。電源コードやケーブル類がないため、スピーカーの設置スペースだけでなく配線作業も不要です。
2020年5月29日(金)には、シンプルで親しみやすい丸型のスタンダード(薄型)タイプ「THE SOUND」を新たに発売予定です。従来の角型「パネルタイプ」と共に「サウンドシリーズ」として、お部屋のスタイルやお好みに合わせて選ぶことができます。
また、シーンや気分に合わせた明るさや色の調整も可能です。ちなみに、今回の調査においても「テレビがある部屋で、やることによって照明の明るさなどを変えたい(テレビ視聴時、食事の際、読書の際など)」(35%)、「視聴する番組のジャンルによって、照明の明るさなどを変えたい(映画・スポーツ観戦など)」(34%)など、テレビ視聴時やテレビを視聴する部屋自体のあかりに関してのニーズが明らかになっています。「THE SOUND」ではリモコンを使ってあかりの調整も簡単にでき、リビングやダイニングでのさらなる快適なテレビ視聴をお手伝いします。
・商品名:スピーカー搭載LEDシーリングライト スタンダード(薄型)タイプ「THE SOUND」
・品番:HH-CF1200A(~12畳)/HH-CF0800A(~8畳)/HH-XCF1201A(~12畳)/HH-XCF0801A(~8畳)
・発売日:2020年5月29日 予定
・メーカー希望小売価格:オープン価格
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 パナソニック株式会社
- 所在地 大阪府
- 業種 電気機器
- URL https://www.panasonic.com/
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