◎Nordicの新しいウルトラ・ロー・パワー(ULP)ワイヤレスSoC、”nRF51”シリーズ は、消費電力を大幅削減

Nordic Semiconductor ASA

◎Nordicの新しいウルトラ・ロー・パワー(ULP)ワイヤレスSoC、”nRF51”シリーズ は、消費電力を大幅削減

AsiaNet 49834

【編註】クライアントからの要請により、提供された原稿をそのまま配信します。

    共同通信JBNでは一切編集を行っておりません。

<報道関係各位>

Nordicの新しいウルトラ・ロー・パワー(ULP)ワイヤレスSoC、”nRF51”シリーズ は、消費電力を大幅に削減し、RF性能を高め、独自仕様のソフトウェアのフレームワークから設計者を解放します。

nRF51シリーズで最初に公開されるICは、Bluetooth(R) low energy および 2.4GHz 独自仕様プロトコルのマルチプロトコル灯に対応したSoCのnRF51822と、世界初のANT / ANT+ 対応SoCのnRF51422の2種類です。これらのデバイスは、新開発の高性能・低消費電力の 2.4GHzマルチプロトコル無線ブロックと32-bit ARM Cortex-M0ベースのプロセッサを搭載した共通のプラットフォームを採用しています。この新しいプラットフォームによって、最大50%の消費電力低減、最大9.5dBのRFリンクバジェット向上、さらにNordicの旧世代のULPワイヤレスICと比べて10倍以上の処理能力を実現し、業界クラス最高水準を塗り替えました。

2012年6月28日、ノルウェー、オスロ

超低消費電力(ULP)RFの専業メーカーであるNordic Semiconductor ASA(オスロ証券取引所(OSE):NOD)は今日、新開発のマルチプロトコル2.4GHz無線ブロックと32-bit ARM(R) Cortex(TM) -M0ベースのプロセッサをインテグレートした新たなULP RF集積回路(IC)のnRF51シリーズから最初に公開する製品群を発表しました。Bluetooth(R) low energyおよびANT(TM) System-on-Chip(SoC)ソリューションに対応したNordicの革新的なソフトウェアアーキテクチャは、製品開発にかかる労力とチップベンダ提供のソフトウェアフレームワークの制約から設計者を解放し、広く普及している人気の高いARM Cortexプログラミング環境を使用することで、顧客が独自の設計・開発を迅速かつ簡単に進められるようにしました。

この最大の利点は、プロトコルスタックとユーザーアプリケーションコードを独自かつ強力に分割する、今までにない新しいソフトウェアアーキテクチャを使用することで実現しました。これを分割することで、開発者にとってアプリケーションとプロトコルスタックとの境界が明確となり、ベンダに課せられるアプリケーション開発フレームワークの一部として、アプリケーションコード統合に関して苦労する必要がなくなりました。コード開発は大幅に簡略化および加速化され、同時に、アプリケーションとスタックコードの統合に付随するリスクも大幅に削減されます。顧客にとっては、アプリケーションのバグ率が下がり、堅牢性は向上します。

Nordic SemiconductorのnRF51シリーズの発売により、3つの主要ULPワイヤレスサブカテゴリ(Bluetooth low energy、ANT / ANT+(TM)、および2.4GHz独自仕様RF)のいずれかによるクラス最高水準のデバイスに基づいたアプリケーションの開発が、さらに広範囲にわたる層の開発者にとって理解しやすくなり、着手しやすくなります。

新nRF51シリーズ(下記の「nRF51シリーズについて」を参照)の中で最初に公開されるフラッシュベースの2種類のICは、マルチプロトコルBluetooth low energy / 2.4GHz独自仕様RF SoCのnRF51822(下記の「nRF51822シリーズについて」をご参照)と、世界初ANT SoCのnRF51422(下記の「nRF51422について」をご参照)です。

Nordic Semiconductorのプロダクトマネージメント ディレクター、Thomas Embla Bonnerudは次のように述べています。「弊社は数年にわたって、最も信頼される顧客とともにnRF51シリーズに取り組んできました。最新のNordic製品構成は、Bluetooth low energy、ANT、および2.4GHz RF独自仕様超低消費電力アプリケーションの新しい水準を再び書き換えるものと確信しています。」

Bonnerud氏はこう続けます。「弊社の新しいマルチプロトコル無線とARM Cortex-M0ベースのプロセッサを組み合わせることで、消費電力を大幅に削減するだけでなく、性能と実際の処理能力も大幅に改善され、新しいSoCソリューションで対応可能なアプリケーションの幅も広がりました。また、Bluetooth low energyおよびANT SoCに対するソフトウェアアーキテクチャでも全く新しいアプローチを採用しました。これにより製品開発を加速化し、開発者にかつてない柔軟性と使いやすさとコードの安全性を提供することでリスクを低減しました。」

発売予定

nRF51822およびnRF51422は現在、主要顧客によるサンプリングを行っております。一般発売は2012年9月上旬、量産開始は2012年度第4四半期の予定です。

nRF51シリーズのICおよびプロトコルスタックは他にも、今後順次販売されるため、メモリサイズ、パッケージタイプ、シリアルインターフェイス、ミックスシグナル周辺機器、およびワイヤレス接続に応じた顧客の選択肢が広がります。

nRF51シリーズについて

新しいマルチプロトコル2.4GHz無線は、高性能、超低消費電力、柔軟性という画期的な組み合わせを実現しました。この無線の主要機能と利点は次の通りです。

・Bluetooth low energyモードで-92.5dBの受信感度

・すべてのモードで最大+4dBmまでの出力電力

・Nordicの旧世代無線と比較してリンクバジェットが最大9.5dBm向上

・3Vコイン型電池でSub 10mAのピーク電流

・Bluetooth low energy(Bluetooth v4.0)対応

・Nordicの既存のnRF24LシリーズICとの無線互換性が100%

・Bluetooth low energy、ANT、および独自仕様2.4GHz RFを含む様々なプロトコルの非コンカレントおよびコンカレント動作のサポート

・フルレンジのRSSI(受信信号強度)

nRF51シリーズのSoCアーキテクチャは特に、平均消費電流を最小限に抑え、シングルチップへの幅広いワイヤレスアプリケーションの実装を可能にすることに主眼を置いて設計されています。このアーキテクチャの主要機能と利点は次の通りです。

・パワフルで低消費電力の32-bit ARM Cortex-M0プロセッサは、2us の立ち上がり時間で稼働時間を最小限に抑え、8/16-bitプロセッサに比べて高いコード密度を提供します。

・高度できめ細かい電力管理スキームにより、独立したシステムブロックは、個別に電源のオン/オフが可能で、アクティビティレベルに基づいてクロックを自律的に制御します。

・PPI(プログラマブル周辺機器相互接続)システムは、無線、タイマ、I/Oなどの周辺機器をプロセッサを介さずに自律的に相互接続できます。また、プロセッサの稼働時間を最低限に抑えることで電力を節約しつつ、プロセッサのリアルタイム要件も緩和します。

・高効率のEasyDMA無線インターフェイスと柔軟なRAMがマップされたFIFO。

・柔軟なGPIOマッピングによりPCB設計が容易になり、ルーティングレイヤー数を最小限に抑えることができます。

・カスタム2リージョンMPU(メモリ保護ユニット)により、プログラムメモリと、Bluetoothlow energyおよびANTなどのプリコンパイル済みプロトコルスタックのランタイム保護を可能にします。

nRF51シリーズのソフトウェアアーキテクチャは、プロトコルスタックとユーザーアプリケーションコードを独自にかつ強力に分割することで、アプリケーション開発者の柔軟性、開発の容易さ、コードの安全性を最大限に高めます。

・プロトコルスタック(たとえば、Bluetooth low energyまたはANT)は、プリコンパイル済みバイナリとして提供されるか、デバイス上に事前にプログラムされます。

・スタックは100%非同期のイベント駆動型で、スレッドセーフなSVC(スーパーバイザコール)ベースのAPI(アプリケーションプログラムインターフェイス)をアプリケーションレイヤに提供します。

・とてもシンプルなプログラミングモデルで、独自仕様のアプリケーションのフレームワークやスケジューラ/RTOSに依存しないので、コード開発が容易になり加速化されます。

・プロトコルスタックとアプリケーションコードはリンクタイム依存ではないため、個別にコンパイルやアップデート/プログラミングが可能です。

・スタックは完全にランタイム保護されるため、相互運用性を確実にし、アプリケーションバグがスタック運用に影響するリスクを軽減します。

・スタックは検証および認証済みのバイナリオブジェクトとして提供されます。

nRF51シリーズのICはすべてコード互換であり、一部のICグループはピン互換であるため、開発者は1つのコードベースを維持し保守することで多様なプロジェクトに繰り返し使用することができます。ピン互換ICによって開発者はハードウェア設計を異なるプロジェクトに再利用することができるうえ、開発、プロトタイピング、あるいは、生産などの途上などで、1つのICから別のICへ簡単に移行することができます。

nRF51822について

Nordic SemiconductorのnRF51822はマルチプロトコルのBluetooth low energy / 2.4GHz独自仕様RFフラッシュベースのSoCです。PC周辺機器、インターネット対応テレビのリモコン、スポーツ/フィットネス/ヘルスケア用のセンサー、おもちゃ、オートメーションなどの、費用、電力、サイズに制約のあるアプリケーションの幅広いBluetooth low energyおよび2.4GHz独自設計向けのシングルチップソリューションとして使用することを特に目的として設計されています。  

ICの主要機能は次の通りです。

・256kBのオンチップフラッシュと16kB RAM

・SPI、2ワイヤ、ADCおよび直交デコーダを含む幅広いデジタルおよびミックスシグナル周辺機器

・16のPPIチャネル

・オンチップLDO電源で1.8~3.6V、LDOバイパスモード電源で1.75~1.95V

・コイン型電池などの3V電池に対応するオンチップのドロップダウンDC/DCコンバータ

・+/- 250 ppm 32kHz RC発振器は、外部32kHz水晶発振子不要のBluetooth low energyアプリケーションの実装を可能にするため、費用を抑えスペースを広く確保することができます。

・6x6mm 48ピンQFNパッケージで最大32本のGPIO

・完全 Bluetooth プロトコルスタックソリューション(リンクレイヤーからプロファイルまですべてのスタック)。

nRF51822の S110 Bluetooth low energyスタックは、ダウンロード可能でロイヤリティーフリーのプリコンパイル済みバイナリとして提供され、スタック部分だけで個別にプログラミングとアップデートが可能です。スタックには次の主要機能が含まれます。

・非同期のイベント駆動型SVCベースAPI

・ランタイム保護

・GATT、GAPおよびL2CAPレベルのAPI

・Peripheral / Broadcaster ロール

・GATTクライアントとサーバー

・2.4GHz RF独自仕様プロトコルによる非コンカレントマルチプロトコル動作

・要なコードスペースは128kB未満、RAMも6kB未満のため、アプリケーションコードには128kBを超えるフラッシュメモリと10kBを超えるRAMを使用することができます。

・Nordicの旧世代のnRF8001を使用した2チップ実装と比較して、S110スタックのnRF51822は消費電力を最大50%削減します。

S110スタックおよびnRF51822を利用した開発をサポートするnRF518 SDKには、Bluetooth low energyプロファイル、サービス、サンプルアプリケーションの総合セットが搭載されています。

nRF51822を利用した独自仕様のアプリケーションに関しては、新しく改良されたGazell(TM) 2.4GHz RFプロトコルスタックが提供され、旧世代のnRF24LシリーズのGazellベースのアプリケーションとの相互接続が可能になります。nRF51822と新しいGazellのプロトコルスタックを組み合わせることで、Nordicの旧世代のnRF24LE1と比べて最大30%も消費電力を削減します。

nRF51422について

Nordic SemiconductorのnRF51422フラッシュベースANT SoCは、世界初のANTアプリケーション向けシングルチップソリューションで、費用、電力、サイズに制約のある、スポーツ、フィットネス、ヘルスケア用のセンサーなどに最適です。nRF51822と同じハードウェアを採用していますが、nRF51422ではS168 ANTプロトコルスタックが事前にプログラムされて提供されます。S168スタックには次の主要機能が含まれます。

・非同期のイベント駆動型SVCベースAPI

・ランタイム保護

・通信モード:Broadcast、Acknowledged、Burst

・最大8つのコンカレントANTチャネルをサポート

・バースト転送速度60kbps - 旧世代と比較して300%高速化

・必要なコードスペースは32kB未満、RAMも2kB未満のため、アプリケーションコードには224kBを超えるフラッシュメモリと14kBを超えるRAMを使用することができます。

nRF51422を利用した開発をサポートするnRF514 SDKには、ANT+プロファイル、ANT FS、およびサンプルアプリケーションの総合セットが含まれています。

Nordic Semiconductor ASAについて

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Nordic's new nRF51 Series ULP Wireless SoCs Slash Power Consumption, up RF Performance, and free Designers from Proprietary Software Frameworks

PR49834

OSLO, Norway, June. 28/PRN=KYODO JBN/ --

The first two ICs to debut in the nRF51 Series are the nRF51822, a

multi-protocol Bluetooth low energy / 2.4GHz proprietary RF SoC, and the

nRF51422, the world's first ANT / ANT+SoC. These devices share a new higher

performance, lower power 2.4GHz multi-protocol radio and a 32-bit ARM Cortex-M0

based processor. These enhancements deliver up to 50%lower power consumption,

RF link budget improvements of up to 9.5dB, and over 10x more processing power

compared to Nordic's previous generation of ULP wireless ICs - redefining

class-leading industry benchmarks

    Ultra low power (ULP) RF specialist Nordic Semiconductor ASA (OSE: NOD)

today announces the first members of its new nRF51 Series of ultra-low power

(ULP) RF integrated circuits (ICs)featuring a new multi-protocol 2.4GHz radio

and a 32-bit ARM[R] Cortex[TM]-M0 based processor.Nordic's novel software

architecture for Bluetooth(R) low energy and ANT(TM) System-on-Chip (SoC)

solutions frees designers from the integration effort, complexities, and

restrictions of chip vendor-supplied software frameworks and instead allows

customers to develop their designs quickly and easily using the highly popular

and familiar ARM Cortex programming environment.

    (Photo: http://photos.prnewswire.com/prnh/20120628/538669 )

   

    This major benefit is achieved by using a new and novel software

architecture featuring a unique and powerful separation between protocol stack

and user application code. This separation provides developers a clean boundary

between application and protocol stack, and removes the need to struggle with

integration of application code as part of a vendor-imposed application

development framework. Code development is now greatly simplified and

accelerated and at the same time risks associated with integration of

application and stack code are significantly reduced. Customers can expect

lower bug rates and improved robustness for their applications.

    With the launch of the Nordic Semiconductor nRF51 Series, developing

applications based on class-leading devices from any of the three main ULP

wireless sub-categories - Bluetooth low energy, ANT / ANT+[TM], and 2.4GHz

proprietary RF - has never been so straightforward or accessible to the widest

possible range of developers.

    The first two Flash-based ICs to debut in the new nRF51 Series (see 'About

the nRF51 Series' below) are the nRF51822 multi-protocol Bluetooth low energy /

2.4GHz proprietary RF SoC (see 'About the nRF51822' below), and the nRF51422 -

the world's first ANT SoC (see 'About the nRF51422' below).

    "We have worked closely with our most trusted customers for several years

on the nRF51 Series and we are confident that this latest Nordic product range

once again sets a new benchmark for Bluetooth low energy, ANT, and 2.4GHz RF

proprietary ultralow power applications," comments Thomas Embla Bonnerud,

Director of Product Management at Nordic Semiconductor.

    Bonnerud continues: "Our new multi-protocol radio combined with the ARM

Cortex-M0 based processor not only slashes power consumption, but also

significantly improves performance, available processing power, and extends the

range of applications we can cover with our new SoC solutions. We have also

taken a completely novel approach with our software architecture for Bluetooth

low energy and ANT SoCs that accelerates product development and lowers risks

by offering developers unprecedented flexibility, ease-of-use, and code

safety."

    Availability

    nRF51822 and nRF51422 are sampling to lead customers now. General

availability is scheduled for early September 2012 and mass production is

scheduled for Q4 2012.

    Nordic will continue to introduce additional ICs and protocol stacks for

the nRF51 Series expanding customer's choices of memory size, package types,

serial interfaces, mixed signal peripherals, and wireless connectivity.

    About the nRF51 Series

    The new multi-protocol 2.4GHz radio provides an unprecedented combination

of high-performance, ultralow power and flexibility. Key features and benefits

of the radio include:

    --92.5dB RX sensitivity and up to +4dBm output power in Bluetooth low

        energy mode;

    -Up to 9.5dBm improvement in link budget compared to Nordic's previous

        generation radio;

    -Sub-10mA peak currents running off a 3V coin cell battery;

    -Bluetooth low energy (Bluetooth v4.0) compliant;

    -100% on air compatibility with Nordic's existing nRF24L series ICs;

    -Support for non-concurrent and concurrent operation of a range of

        protocols including Bluetooth low energy, ANT, and proprietary 2.4GHz

        RF;

    -Full range received signal strength indication (RSSI).

    The nRF51 series SoC architecture is designed specifically to minimize

average current consumption and enable single chip implementations of a wide

range of wireless applications. Key features and benefits of the architecture

include:

    -  Powerful, low power consumption32-bit ARM Cortex-M0 processor with

       2 us start-up time minimizes active time and improves code density

       compared to 8/16-bit processor;

    -  Advanced and fine-grained power management scheme. Individual system

       blocks can be powered on or off independently and control their clock

       autonomously based on activity level;

    -  Programmable Peripheral Interconnect (PPI) system. Enables peripherals

       such as radio, timers' and I/O to interact autonomously with each other

       without involving the processor. Saves power by minimizing processor

       active time and at the same time relaxes real time requirements for the

       processor;

    -  Highly efficient EasyDMA radio interface with flexible RAM mapped FIFOs;

    -  Flexible GPIO mapping eases PCB design and helps minimize the number of

       routing layers;

    -  Custom 2-region Memory Protection Unit (MPU) enabling program memory

       and run-time protection of pre-compiled protocol stacks such as

       Bluetooth low energy and ANT.

    The nRF51 series software architecture features a unique and powerful

separation between protocol stack and user application code providing

application developers maximum flexibility, ease-of-development, and code

safety.

    -  Protocol stacks, for example Bluetooth low energy or ANT, are delivered

       as a pre-compiled binary or pre-programmed on devices;

    -  Stacks are 100% asynchronous and event driven and provide thread-safe

       Supervisor Call (SVC) based application program interfaces (API) to the

       application layer;

    -  Very simple programming model, no proprietary application framework or

       scheduler/RTOS dependencies, ease and accelerate code development;

    -  Protocol stack and application code have no link time dependencies and

       can be compiled and updated/programmed separately;

    -  Stacks are fully run-time protected ensuring interoperability and

       reducing the risk of application bugs affecting stack operation;

    -  Stacks are delivered as verified and qualified binary objects.

    All nRF51 Series ICs are code-compatible and groups of ICs will be

pin-compatible enabling developers to keep and maintain a single code base that

can be used and re-used across a range of different projects. Pin compatible

ICs enable developers to both re-use hardware designs for different projects

and migrate easily from one IC to another during development, prototyping, and

production.

    About the nRF51822

    The Nordic Semiconductor nRF51822 is a multi-protocol Bluetooth low energy

/ 2.4GHz proprietary RF Flash-based SoC that is designed specifically to be

used as a single-chip solution for a range of Bluetooth low energy and 2.4GHz

proprietary designs in cost, power, and size constrained applications including

PC peripherals, connected TV remote controls, sports/fitness/healthcare

sensors, toys, and automation.

    Key IC features include:

    -  256kB on-chip flash and 16kB RAM;

    -  Wide range of digital and mixed signal peripherals including SPI,

       2-wire, ADC and a quadrature decoder;

    -  16 PPI channels;

    -  1.8-to-3.6V supply range with on-chip LDO,1.75-to-1.95V supply range

       for LDO bypass mode;

    -  On-chip drop down DC/DC converter for 3V batteries such as coin cells;

    -  +/- 250 ppm 32kHZ RC oscillator enabling the implementation of

       Bluetooth low energy applications without an external 32kHz crystal,

       saving cost and board space;

    -  6x6mm 48-pin QFN package with up to 32 GPIOs;

    -  Complete Bluetooth protocol stack solution (Link layer to Profiles).

    The S110 Bluetooth low energy stack for the nRF51822 is provided as a

downloadable, royalty-free, pre-compiled binary that can be programmed and

updated separately. Key features of the stack include:

    -  Asynchronous and event driven SVC-based API;

    -  Run-time protection;

    -  GATT, GAP and L2CAP level APIs;

    -  Peripheral and Broadcaster Roles;

    -  GATT client and server;

    -  Non-concurrent multi-protocol operation with 2.4GHz RF proprietary

       protocols;

    -  Requires less than 128kB code space and 6kB of RAM, leaving more that

       128kB flash and 10kB RAM for application code;

    -  Compared to two-chip implementations using Nordic's previous generation

       nRF8001 the nRF51822 running the S110 stack slashes power consumption

       by up to 50%.

    The S110 stack and the nRF51822are complemented by the nRF518 SDK that

includes a comprehensive set of Bluetooth low energy profiles, services, and

example applications.

    For proprietary applications the nRF51822 is complemented by a new and

improved Gazell(TM) 2.4GHz RF protocol stack providing interoperability with

nRF24L Series Gazell-based applications. The combination of the nRF51822 and

the new Gazell protocol stack slashes power consumption by up to 30% compared

to Nordic's previous generation nRF24LE1.

    About the nRF51422

    The Nordic Semiconductor nRF51422 Flash-based ANT SoC is the world's first

single chip solution for ANT applications. It is an ideal fit for cost, power,

and size constrained applications such as sports, fitness, and healthcare

sensors. The IC is identical to the nRF51822, but is supplied, pre-programmed,

with the S168 ANT protocol stack. Key features of the S168 stack include:

    -  Asynchronous and event driven SVC based API;

    -  Run-time protection;

    -  Broadcast, Acknowledged, and Burst communication modes;

    -  Support for up to eight concurrent ANT channels;

    -  60kbps burst rate - 300% faster than previous generation;

    -  Requires less than 32kB code space and 2kB of RAM, leaving more that

       224kB flash and 14kB RAM for application code.

    The nRF51422 is complemented by the nRF514 SDK that includes a

comprehensive set of ANT+ profiles, ANT FS, and example applications.

    About Nordic Semiconductor ASA

    tinyurl.com/NordicSemi [http://tinyurl.com/NordicSemi ]

    CONTACTS

    Marketing contact: Anne Strand

    Phone: +47 22 51 10 62

    Fax: +47 22 51 10 99

    E-mail: Anne.Strand@nordicsemi.no

    Website: www.nordicsemi.com

    SOURCE: Nordic Semiconductor ASA  

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