ストラタス、Intel Xeon E5-2600対応 Stratus Avanceソフトウェア 3.0販売開始

日本ストラタステクノロジーは、Intel Xeon E5-2600 series (Sandy Bridge-EP) 8コア搭載モデルに対応した「Stratus Avanceソフトウェア 3.0」の販売を開始した。

2012年7月26日

日本ストラタステクノロジー株式会社

ストラタス、無停止型仮想化ソフトウェア新ヴァージョン

Stratus Avance 3.0販売開始

~ 最大24仮想マシンの無停止運用をIntel Xeon E5-2600

搭載サーバにまで拡張 ~

2012年7月18日(東京)発 日本ストラタステクノロジー株式会社(本社:東京都

千代田区、代表取締役社長、飯田晴祥、以下ストラタス)は、本日、Intel(R) Xeon(R)

Processor E5-2600 series (Sandy Bridge-EP)対応版無停止型仮想化ソフトウェア

「Stratus(R)Avance(TM) ソフトウェア 3.0」(以下、「Stratus Avance 3.0」)

の販売開始を発表します。

標準IAサーバ上で稼動するアプリケーションを処理の中断やデータ喪失の脅威から

守る無停止型仮想化プラットフォームStratus Avanceソフトウェアの新ヴァージョン

「Stratus Avance 3.0」は、サポート対象ハードウェアの範囲をXeon E5-2600

series 搭載サーバにまで拡張しました。

これにより、Dell社、HP社、IBM社、Intel社製の同プロセッサ8コア搭載モデルの

IAサーバ製品2台と「Stratus Avance 3.0」とを組み合わせて、より高いパフォーマ

ンスの無停止型仮想化環境を構築することが可能になりました。

「Stratus Avance 3.0」では最大24の仮想マシンを稼動させることができ、Stratus

Avanceソフトウェア管理コンソールからのリソース割り当て機能の強化や新たな

SnapShot機能の追加等により、仮想化環境を無停止で運用するための、より柔軟で

拡張性に優れたプラットフォームを提供します。

■Stratus Avance 3.0の特長

 Stratus Avance 3.0では、下記の機能が新たに追加・拡充されました。

 1. Xeon E5-2600 series (Sandy Bridge-EP)  8コア搭載モデルに対応より高い

   パフォーマンスの無停止型仮想化環境を構築することが可能となりました。

 2. SnapShot機能追加

   高速SnapShot機能が追加され、仮想マシンのサイズに関わらず数分で

   SnapShotを取得することが可能となりました。これにより仮想マシンのバッ

   クアップ取得時の仮想マシンの計画停止時間が大幅に短縮されます。

 3. Avance用メモリおよびvCPUリソースの割り付け変更機能追加

   Avanceシステムが使用する物理メモリのサイズ、および、物理vCPUの数を、

   Avance管理コンソール画面より簡単な操作で変更可能となりました。

   この機能により、複数の仮想マシンや高負荷な仮想マシンが稼動する環境に

   おいて、よりシンプルにリソースの割付けが行えるようになりました。

■Stratus Avance 3.0で新たにサポートするプラットフォーム

 (対応ハードウェア)

 ・ Dell社製:PowerEdge R720XD / R720 / R620 / T620

 ・ HP社製:ProLiant DL380p Gen8 / DL360p Gen8 / ML350p Gen8

 ・ IBM社製:System x3650 M4 / x3550 M4 / x3500 M4

【提供開始日】

 Stratus Avance 3.0の提供開始は7月最終週を予定しています。

■製品価格

1システム(サーバ2台)に1ライセンス:

1ライセンスあたりの標準価格は、1,266,000円(税抜)。標準価格に1年間

の保守サポート費を含めてご提供いたします。

日本国内においては、Stratus Avanceソフトウェア販売パートナー様よりご購

入頂けます。

●Stratus Avanceソフトウェア販売パートナー様情報:

 http://www.stratus-avance.jp/partner/index.html

また、このたびの発表にあたり、Stratus Avanceソフトウェアのビジネス

パートナー様よりご賛同文を頂戴しております。

日本アイ・ビー・エム株式会社

理事 システム製品事業 システムx事業部長 小林泰子 様

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日本IBMは、日本ストラタステクノロジー社の「Stratus Avance ソフトウェア 3.0」

の発表を歓迎します。

事業継続計画の見直しが求められる中、Stratus Avance ソフトウェア3.0と

IBM System xにより、お客様のITインフラの可用性向上を支援します。

今後、System xの推奨構成である「IBM 太鼓判構成」とStratus Avanceとの連携、

およびStratus Avance上で稼働させる各種業務アプリケーションとの連携を強化し、

信頼性の高いIT環境を提供していきます。

日本ヒューレット・パッカード株式会社

執行役員 エンタープライズインフラストラクチャー事業統括

インダストリスタンダードサーバー事業本部 事業本部長   林 良介 様

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日本ヒューレット・パッカードは、最新のHP ProLiant サーバ Generation 8 対応

のStratus  Avance 3.0の販売開始を心から歓迎いたします。

HP ProLiant サーバ Generation 8は、管理者に替わって自ら働く「自働サーバ」

のコンセプトの元で開発され、お客様の管理工数・時間の削減をすると共に、システ

ムダウンタイムを削減する新しいテクノロジーを標準搭載しております。

今回のStratus Avance 3.0との組み合わせにより、x86サーバ環境におけるサービ

ス停止時間を極小化したいというお客様ニーズに対して、安定した、可用性の高い

x86プラットフォームをご提供できるものと確信しております。

 

【Stratus Avanceソフトウェアについて】

2台の標準IAサーバにStratus Avanceソフトウェアをインストールするだけで仮想

化機能を標準装備した無停止型プラットフォームが完成します。

Stratus Avanceソフトウェアに内蔵された予兆検知機能が、稼動するサーバの異常

や障害の予兆自動的に検知し、適切な処理を行ない、発生した事象は運用管理者に

自動的に報告されます。一組2台のIAサーバ間でシステム・リソースを完全に共有

することにより、特定のコンポーネントに重大な障害が発生した場合にも、他のコン

ポーネントに影響を与えることなく故障部分のみが切り離され、アプリケーション

は中断することなく稼動し続けます。運用は極めてシンプルで、従来のクラスタ方式

における複雑な設定と運用、切り替え時の処理の中断といった問題を回避します。

Stratus Avanceソフトウェアの仮想化機能はMicrosoft WindowsとLinuxをサポー

トし、柔軟で幅広いアプリケーション環境の無停止運用を実現します。

●Stratus Avanceソフトウェア製品情報:

http://www.stratus-avance.jp/products/index.htm

【日本ストラタステクノロジー株式会社について】

日本ストラタステクノロジー会社概要および取扱い製品詳細は、

ウェブサイト:http://www.stratus.co.jp 

をご参照ください。

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

Stratus(R) Avance(TM) ソフトウェア

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  • 名称 日本ストラタステクノロジー株式会社
  • 所在地 東京都
  • 業種 ソフトウエア・SI
  • URL https://www.stratus.com/jp/
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