頂点を目指す若手の登竜門 「新鋭王座決定戦」開幕!!

BOAT RACE振興会

2012年9月20日

BOAT RACE PR事務局

頂点を目指す若手の登竜門 「新鋭王座決定戦」開幕!!

新進気鋭の若手レーサーたちが熱戦を展開!

 スターレーサーへの登竜門「第27回新鋭王座決定戦(GⅠ)」が、2012年9月25日(火)にボートレース徳山(山口県)で開幕します。デビュー6年未満の選手によって争われる本競走への出場資格は新鋭リーグ戦競走優勝者、前年のSG競走出場かつ新鋭リーグ戦競走出場者、過去1年間の勝率上位選手等に与えられ、全52名の選手が参戦。優勝者には今年の総理大臣杯競走(SG)への出場資格が与えられます。未来のスターレーサーを目指す、新進気鋭の若武者たちが繰り広げる水上の熱戦にご期待ください。

※ご参考: 「第27回新鋭王座決定戦」 トピックス

●20年ぶりの連覇を目指す松尾昂明選手

今大会から出場選手の選考基準が変わり、前回までの優勝者も出場可能となりました。今年1月開催の第26回大会(ボートレース芦屋)優勝の松尾昂明も、今大会に出場します。もし、松尾が連覇すると、92年の長岡茂一以来20年ぶり。新鋭王座V2は、長岡茂一、市川哲也に続く、史上3人目となります。

●徳山開催は8年ぶり3回目

 ボートレース徳山での新鋭王座開催は、第5回大会(91年)、第18回大会(04年)に続いて3回目。過去2回は、長岡茂一、蜷川哲平と、いずれも東京支部勢が優勝しています。

●未来のスターレーサーへの登竜門

歴代優勝者は24人(長岡茂一、市川哲也は2回優勝)。このうち13人が、その後SGタイトルホルダーとなっており、13人が獲得したSGタイトルの総数は45個(2012年9月20日現在)に上ります。

●選手デビュー後、最速&最年少優勝を目指して

これまで最年少での優勝は、第14回大会(00年・琵琶湖)原田幸哉の24歳3か月。今大会でこれを更新できる可能性がある選手は、菅章哉、黒井達矢、佐藤翼、秋元哲、高野哲史、渡邉和将、磯部誠、金子賢志の8人です。また、選手デビュー後、新鋭王座優勝まで最も早かったのは、第17回大会(03年・丸亀)の田村隆信で、選手登録後3年3か月(7期目)での優勝でした。今大会の出場選手に当てはめると、104期生(7期目)の中田竜太が優勝すれば最速タイ記録。105期生(6期目)の菅章哉、佐藤翼、磯部誠、106期生(5期目)の谷川祐一、岩瀬裕亮が優勝すれば新記録となります。

■注目の出場レーサー プロフィール

<前田将太(まえだ しょうた)>

生年月日    S63/03/23

現 住 所    福岡県

身  長    168cm

血 液 型    A型

趣  味    登山

オフの過ごし方    ショッピング、旅行、ボートレース観戦、登山

競 技 歴    野球

前田将太選手コメント

「6艇が一斉に回る第1コーナーの攻防、水しぶき、スピード感は物凄い迫力があるので、ぜひ生で観戦してほしいですね。乗る技術だけでなく、プロペラ、エンジン、展開といったすべてが必要とされ、簡単に勝てないところもボートレースの魅力で、テレビでは伝わらない楽しさがあります。レース場に来ていただいた皆さんが僕のレースを好きになり、応援してもらえるよう精一杯頑張りたいと思います!」。

<和田兼輔(わだ けんすけ)>

生年月日    S61/12/28

現 住 所    兵庫県

身  長    164cm

血 液 型     A型

趣  味    ドライブ、スキューバ、スカイダイビング

オフの過ごし方    トレーニング、旅行

競 技 歴    なし

和田兼輔選手コメント

「ボートレースはスピード感や音が魅力的で、勝った時の喜びは何よりも大きいです。僕自身、ボートレーサーになるために生まれてきたような人間だと自覚していますが、まずはSGで勝てる選手になって、プロレーサーとしての目標である賞金王を目指して、日々精進していきたいと思います。ぜひレース場に足を運んで、生でレースを観戦してください!」。

<深谷知博(ふかや ともひろ)>

生年月日    S63/04/01

現 住 所    静岡県

身  長    163cm

血 液 型    A型

趣  味    ドライブ、ショッピング、ボートに乗ること

オフの過ごし方    練習、ショッピング、外食、旅行

競 技 歴    剣道

深谷知博選手コメント

「今の目標は賞金王シリーズに出場することです。将来は賞金王決定戦に出場したいので、まずはシリーズへの出場を。その目標に近づくためにも、今回2回目の出場になる新鋭王座決定戦では、結果が出せるようがんばります」。

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