1月10日(木)日本文化の最先端―ロボット研究者 石黒浩・高橋智隆・吉崎航による海外事業報告会
2013年1月9日
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
「海外の日本最先端ロボット技術への関心」
ロボット・アンドロイド研究者 石黒浩・高橋智隆・吉崎航による
海外事業報告会
※各登壇者の小型ロボットを体験いただけます。
国際交流基金は日本文化の理解促進のため、様々な分野の日本文化を海外で紹介しています。
この日本文化紹介事業の一環として、平成24年秋から冬、気鋭のロボット研究者がヨーロッパや中東、アフリカで「科学技術と文化」をテーマにレクチャー・デモンストレーションを行いました。
今回はこうしたイベントで世界各地を巡回した石黒浩氏、高橋智隆氏、吉崎航氏を招き、「科学技術大国」という、日本に対する海外でのイメージや、ロボットを紹介した際の各地の人々の反応などについて、ロボットも一つずつ見せながら、実体験に基づくトークを展開して頂きます。
■日時: 2013年1月10日(木)18時30分~20時(開場18時)
■場所: 国際交流基金JFICホール〔さくら〕(新宿区四谷4-4-1)
http://www.jpf.go.jp/j/about/outline/contact/map.html
参加無料 (メールにて事前の申込みが必要です)
■申込方法: 1. ご氏名 (ふりがな) 2. お電話番号 3. ご職業 / ご所属先を添えて、電子メールでrobot20130110@jpf.go.jpまでお申込ください。
※席に余裕があれば当日参加も受付けます。
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<登壇者プロフィール>
●石黒 浩 (いしぐろ ひろし)
知能ロボット研究者。自身のアンドロイド「ジェミノイド」等を開発。大阪大学教授、ATR (国際電気通信基礎技術研究所) 石黒浩特別研究室長。 2011年大阪文化賞 (大阪府・大阪市) 、2012年志田林三郎賞 (総務省) 受賞。 『人と芸術とアンドロイド-私はなぜロボットを作るのか』 (日本評論社) など、著書多数。国際交流基金の最近の事業では、平成24年11月、南アフリカ・アンゴラ・タンザニアでレクデモを実施。
●高橋 智隆 (たかはし ともたか)
ロボットクリエーター。親しみやすく洗練されたロボットを多く開発。(株)ロボ・ガレージ代表、東京大学先端科学技術研究センター特任准教授。米タイム誌で自作「クロイノ」が「最もクールな発明」に選出(平成16年)。平成24年12月、サウジアラビア・カタール・アラブ首長国連邦にてレクデモを実施。
●吉崎 航 (よしざき わたる)
ロボット研究・開発者。産業技術総合研究所テクニカルスタッフ。奈良産先端科学技術大学院大学博士後期課程在籍。未踏IT人材発掘・育成事業「スーパークリエータ」認定 (平成22年) 。誰にでも簡単に操作できるロボットインターフェース「V-SIdo」を開発。「V-SIdo」搭載の巨大人型四脚ロボット「KURATAS」でも知られる。 平成24年11月、スペイン・イタリア・スイスにてレクデモを実施。
詳細はウェブサイトをご覧ください。
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 独立行政法人国際交流基金
- 所在地 東京都
- 業種 各種団体
- URL http://www.jpf.go.jp/