株式会社タカラトミー（代表取締役社長：富山幹太郎/東京都葛飾区）は、全長９０mmの小さなサイズながら、２．４ＧＨｚ帯の無線コントロールによる直感操作でリアルなボクシングバトルが楽しめる体感型ロボットOmnibotシリーズ「バトロボーグ２０」に、新たにアッパーカットや張り手を繰り出すことでさらに白熱したバトルが楽しめる、「バトロボーグ４G(フォージー)」(希望小売価格４，７２５円)を、２０１３年４月２０日（土）から全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売場等にて発売いたします。

　「バトロボーグ」とは、体感型のロボットバトルホビーシリーズです。右手に持ったコントローラーを振るとロボットが右パンチ、左を振れば左パンチを繰り出すなど、まるで自分の分身のようにロボットを操ることができるところが特徴です。２０１２年７月の発売当初から半年で３０万個を出荷しました。

　今回登場する新機種「バトロボーグ４G」の大きな特徴は、それぞれの機体ごとに腕・脚・拳パーツの形状が違うため、タイプによって異なるパンチを繰り出すことができる点です。赤いボディの「アッパーチャンプ」は相手の顔面を下から突き上げるパンチを繰り出すことができ、接近戦で威力を発揮、青いボディの「プッシュバロン」は両手で高速張り手を放ち、相手に付け入る隙を与えません。また、パーツには互換性があり、「バトロボーグ４G」同士でパーツ交換をすることもできます。片腕ごとの交換も可能で、右手で張り手、左手でアッパーパンチを繰り出すロボットを作ることもできます。腕・脚・拳のパーツを取り替えることでカスタム要素が加わり、自分だけのオリジナルロボットを作ることも可能になりました。

　親子や家族むけに、誰でも簡単に改造あそびを楽しんでもらえるよう、手軽でやさしい機構を取り入れました。

今後「バトロボーグ」シリーズは、国内・アジアでの実績を元に、グローバルなロボット玩具として北米、欧州、オーストラリアで１００万個以上を展開していく予定です。

【遊び方】

　基本の遊び方は「ボクシング」による対戦【バトルモード】（２～２０体）です。相手の顔面を狙ってパンチを打ち込みます。勝ちパターンは①「ノックアウト」②「ノックダウン」③「リングアウト」の３種類です。

①「ノックアウト」は「相手の顔に５発パンチを入れて停止状態にすること」で、ロボット顔面にパンチが当たるごとに、ＬＥＤランプの色が、緑から青→白→黄→赤へと変わり、最後の一発を決められると「ビービー」というＫ．Ｏ．サウンドが鳴りランプが消え、動きが停止します。

　②「ノックダウン」は「相手を倒すこと」、③「リングアウト」は、「相手をリングの外へ出すこと」です。＊台状のバトルステージ「ヘキサリング」（別売り/一辺の長さが２０cmの正六角形、高さが２．５cm/希望小売価格１，０５０円/税込）を使用します。

　　遊ぶ前には、充電器を兼ねる右コントローラーに電池を入れ、充電ジャックをロボットのバックパックに差し込み、充電します。約２０分の充電で、ロボットは約１０分可動します。充電後、ロボットとコントローラーのスイッチを入れて、同期させます。これで、準備完了です。

　次に、ロボットを動かすために、双方の手で指定のコントローラーを握ります。右手を突き出すとそれだけで、下半身を左に旋回させながら右パンチを繰り出します。同様に左手を突き出すと、右旋回させながら左パンチを放ちます。

〈　商　品　概　要　〉

商品名：Omnibot（オムニボット）シリーズ「バトロボーグ４G（フォージー）」

　　　　　全２種　（アッパーチャンプ/プッシュバロン）

希望小売価格：各４，７２５円（税抜き４，５００円、税５％）

商品ｻｲｽﾞ/重量：【アッパーチャンプ】　(W)７０mm×(H)９０mm×（D）６０mm / ５８g

　　　　　　　　　　 【 プッシュバロン 】　(W)７２mm×(H)９０mm×（D）８０mm / ５９g

　　　　　　　　　　・右コントローラー　(W)６８mm×(H)１８０mm×（D）３８mm / ８６g （コード部除く）

　　　　　　　　　　 ・左コントローラー　(W)５９mm×(H) ９０mm×（D）２８．８mm / ３０g （コード部除く）

発売日：２０１３年４月２０日（土）

対象年齢：６才以上

内容物：本体（ロボット）、コントローラー、フラッグ、シール、

正しい遊び方説明書

取扱い場所：全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売場　等

販売目標：年度内３０万個

著作権表記：（ｃ） TOMY

使用電池：単３アルカリ乾電池４本使用（別売）

ＨＰアドレス：http://www.takaratomy.co.jp/products/battroborg/