ローテクのおしぼり産業の中で最高のハイテク企業を目指します!

FSX

2013年11月19日

株式会社藤波タオルサービス

業界初!情報セキュリティマネージメントシステムの

国際規格ISO27001の認証を取得!!

ローテクのおしぼり産業の中で最高のハイテク企業を目指します!

新しいおもてなしの感動を創造する株式会社藤波タオルサービス(東京都国立市 代表取締役社長 藤波克之、)は、この度情報セキュリティマネージメントシステムの国際規格ISO27001の認証を取得致しました。

積極的に情報セキュリティに取り組み、適切に維持し、お客様の大切な情報をお取り扱いさせていただきます。

【なぜISO27001なのか?】

創業46年になる藤波タオルサービスは、おしぼりのレンタルや販売や開発・それに伴う関連資材や業務用消耗資材の販売や開発を行っております。しかしながら、当社の主軸となる貸しおしぼり市場は近年低迷しつつある産業となり、年々規模が縮小しております。その中、当社では商品や業態のイノベーションを図り新しいおもてなし市場を切り開き、外食産業だけでなく、高級ブランド店やIT企業、美容、一般消費者の方にまで商品をお届け出来る体制を構築してまいりました。

また、同業他社の協力を得て、フランチャイズネットワークを作り、日本全国に同じ品質の業務用資材の提供やおしぼりをお届けする仕組みを作り、e-コマースを活用し日本だけではなく、海外にも市場を拡大しつつあります。

最近では、おしぼりに抗ウイルス技術を用い、更に衛生に配慮したおしぼりを開発、今年度はまず日本において特許を取得することが出来ました。その他、同業社フランチャイズ事業向けのIT開発など、様々な業務を進め、膨大な情報を取り扱う企業へと成長しております。

【当社におけるハイブリット経営とは・・・】

昔ながらの日本のおもてなし文化である“おしぼり”という事業を軸にしながら、現代の時流に乗った最先端なビジネスモデルを取り入れて、お客様と直接コンタクトの取れるアナログ(おしぼり産業)の良い所とデータ収集やIT技術などスピーディーに

対応が可能であるデジタルな部分を用い、古い産業のおしぼりに新しいビジネスモデルを取り入れる事を当社での『ハイブリット経営』と位置づけております。

近年では、互いの欠点を補い長所を伸ばせる関係性を築きアナログとデジタルをフルに活用しながら業務を進めている現状です。様々な分野での膨大な情報を、時代の流れに沿った考えを取り入れ、しっかり正しく扱い、当社の社員が情報やセキュリティの意識に真摯に取り組み、お預かりした情報を最先端な手法で管理し活用する、特許等の知的財産管理等も率先して行わないといけないなど、膨大な情報が発生して参りました。

その為、情報セキュリティ・マネージメントシステム(ISO27001)に着目し、全社をあげて取得する目標に定めました。

【ISO27001の構築・認証で良かった点】

昨年(2012年)9月より始まりましたISO27001の勉強会では、社内より選ばれたスタッフがISMS(インフォメーション・セキュリティー・マネージメント・システム)を学びながら、当社内の情報資産を洗い出し、リスクアセスメントを構築。また、今まで独自のやり方や普段なにげなくしていた情報の取り扱いにルールを決め、わかりやすく、扱いやすく、社内の全スタッフに意識づけし・役立てることが多くなりました。システムを日々管理している担当者も、リスクアセスメントが構築できたことで、どこに問題があり、どういうふうにすればよいのか、システムの課題が浮き彫りになったことで、作業がしやすくなったと実感しております。

【ISO27001の今後の活用】

国際的に認められた基準ISO27001を普段の業務の中にも取り入れ、今まで以上に情報の取り扱いに注意を払い、全社を挙げて永続的に取り組んでいきたいと考えております。また、今後のIT開発にも力を注いでいく為、ISO27001を基準としたルールを徹底し情報を守り、適切に使用しながら邁進してまいります。こうした活動が、お客様の信頼につなげられれば幸いです。

【認証概要】

登録番号    :09634

認証基準    :ISO/IEC 27001:2005

適用範囲    :おしぼり、タオル及び付随する商品の企画販売、製造販売及び

レンタルサービス;業務用消耗資材の企画開発及び販売

対象事業    : 東京本社・国立工場

認証登録機関:株式会社ムーディーインターナショナルサティフィケーション

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

ISO27001認証書

レンタルおしぼり市場推移

新しい分野へのおしぼり参入

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