TOMODACHIイニシアチブ共催・米国学生と本学学生が気仙沼みなとまつりにボランティアスタッフとして参加

早稲田大学

2014/07/29

早稲田大学広報室広報課

早稲田大学とTOMODACHIイニシアチブ共催ボランティアプログラム

米国学生と本学学生が気仙沼みなとまつりにボランティアスタッフとして参加

8月1日~8月6日まで、早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)・同留学センター・同総長室経営企画課主催、TOMODACHIイニシアチブ(※)共催の東日本大震災復興支援プロジェクトが企画され、総勢54名の学生が宮城県気仙沼市にてボランティア活動に従事します。

本プログラムは早稲田大学が運営に参画している米国NPO法人日米研究インスティテュート(U.S.-Japan Research Institute: USJI)がワシントンD.C.にある米国NPO法人The Washington Centerと共催で2014年2月に米国においてTOMODACHIイニシアチブの支援を受けて2週間実施した「Building the TOMODACHI Generation(トモダチ世代の構築)」プログラムの成果発表として、USJI Week最終日に実施された最終プレゼンテーションとして最優秀賞に選ばれた2チームから12名(アメリカからの留学生6名・日本人学生6名)とWAVOCの公認プロジェクト「気仙沼チーム」から33名、WAVOCのボランティア団体である「東京ブランチ」から5名、「チーム陸前高田」から4名の計54名が東北地方の復興の状況を視察するとともに、8月2日(土)、3日(日)の「気仙沼みなとまつり」にもボランティアスタッフとして参加します。

【主な活動※詳細はお問い合わせください】

8月1日10:00-11:30 東日本大震災に関する特別講義(早稲田大学)

8月2日  9:00-20:00   気仙沼みなと祭り手伝い(宮城県気仙沼市)

8月3日  9:00-20:00   気仙沼みなと祭り手伝い(宮城県気仙沼市)

8月4日  8:30-10:30   気仙沼・陸前高田の被災状況に関する現地視察(宮城県気仙沼市、岩手県陸前高田市)

    11:00-12:00 高田病院・石木前院長による特別講義(岩手県陸前高田市)

    13:00-15:30 仮設住宅住民の農作業手伝い(岩手県陸前高田市)

    16:00-17:00 仮設住宅住民へのヒアリング(宮城県気仙沼市)

(※)TOMODACHIイニシアチブとは

2011年3月11日の東日本大震災の発生を受け、米軍と自衛隊は「トモダチ作戦」を通じて東北地方への緊急人道救援の活動を行いましたが、この際の基盤をもとに、TOMODACHIイニシアチブが開始されました。TOMODACHIは公益財団法人 米日カウンシル-ジャパンと東京米国大使館が主導し、日本政府および日米の企業、団体、個人から支援を受けています。

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