ルームエアコン『うるさら7(セブン)(Rシリーズ)』新発売

ダイキン

2014年10月9日

ダイキン工業株式会社

業界初 設定温度到達後も温度だけでなく湿度まで維持する新冷房方式を採用

ルームエアコン『うるさら7(セブン)(Rシリーズ)』新発売

ダイキン工業株式会社は、除湿能力の高い新冷房方式を採用することにより、設定温度到達後も、温度だけでなく湿度まで快適に保つ『うるさら7(Rシリーズ)』を2014年11月7日より発売します。

昨今の夏場の気温上昇に伴いエアコンを使用する時間が増えており、冷房運転にさらなる快適さを求めるニーズが高まっています。従来の冷房運転は、設定温度到達後に湿度が上昇してしまうという課題がありましたが、本商品は、新冷房方式の採用によって、室内の温度だけでなく湿度まで快適に保ちます。また、外気温が高い時の冷房能力と省エネ性を向上させるなど、日本の厳しい暑さに対応し、多様化する冷房ニーズに応えます。

【商品の特長】

1.業界初 設定温度到達後も温度・湿度を快適に保つ新冷房方式「プレミアム冷房」を採用

新冷房方式「プレミアム冷房」は、設定温度到達後も、安定した温度と湿度を維持します。従来の冷房運転は、設定温度に近づくにつれて冷房能力を弱めるため十分な除湿ができず、長時間運転をしていると徐々に湿度が上がってしまうという課題がありました。業界初の「デシクル制御」の採用によって設定温度到達後の低負荷時でも、従来比で最大約5倍の除湿量を実現し、快適な湿度を維持します。また、冷房能力の強さをきめ細かく制御する「PIT制御」の採用により、0.5℃単位で温度を制御し、従来よりも正確に室温を維持します。冷房運転時間の約8割を占める、設定温度到達後の運転時でも、快適な温度と湿度を保つので、電気代を考慮した控えめな運転でも快適に過ごすことができます。

2.業界初  外気温45℃での冷房運転に対応し、パワフル&省エネ冷房を実現

エアコンの室外機の多くは、ベランダや住宅の隙間などの狭くて熱がこもりやすい場所に設置されます。また、直近20年間の平均気温が約1℃上昇するなど、夏の暑さが厳しくなっています。このような背景から、高温でも能力が落ちにくい新冷媒HFC32(R32)と、発熱しにくい電気部品の採用により、業界で初めて外気温45℃での冷房運転に対応しました。また、高温時の省エネ性についても、HFC410A(R410A)を使用した過去の機種に比べ最大で約30%向上しています。高温環境への対応を強化することで、厳しい日本の夏でも快適で省エネな冷房運転を実現します。

3.「おやすみ運転」で睡眠中の快適性が向上 

「おやすみ運転」は、「気流の向き」、「運転音」、「表示ランプの明るさ」を睡眠に最適な設定にして運転します。冷房時には、最小40Wの消費電力で快適な温度・湿度を維持し、安らかな睡眠をサポートします。

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