世界電子政府ランキング 2015年版公開
早稲田大学は6月20日に「世界電子政府進捗度ランキング調査2015」の結果を発表した。
2015-6-23
早稲田大学広報室広報課
世界電子政府ランキング 2015年版公開
早稲田大学は国際CIO学会(IAC)傘下の世界主要大学と提携して6月20日に「世界電子政府進捗度ランキング調査2015」の結果を発表した。
今年の11回目の結果は、ICT先進国を中心に63か国が対象となり、長年の研究活動の成果として世界中の関心を集めている。トップは前年1位の米国に代わりシンガポール、2位の米国に続き、デンマーク、イギリス、韓国、日本が入った(表1参照)。
総合評価の他に、9項目の部門別指標を公表している(表3参照)。日本は、部門別指標「政府CIO」及び「電子政府振興」の2項目でトップグループに入っているが、早大による調査分析で課題が浮き彫りになった。
早稲田大学電子政府・自治体研究所(所長:大学院アジア太平洋研究科小尾敏夫教授)が中心になるこの調査研究は、世界12大学の調査チームが参画。2回の専門家による分析会合や、国際会議、国際機関(国連、OECD、APEC、ITU、世界銀行、EUなど)並びに関係国政府、研究所などとの意見交換によって集大成された。
調査報告書の全文は早稲田大学電子政府・自治体研究所のウエブサイトへ:
http://www.e-gov.waseda.ac.jp/
内容に関するお問合せ:
早稲田大学電子政府・自治体研究所
所長:小尾敏夫(大学院アジア太平洋研究科教授)
〒169-0051新宿区西早稲田1-21-1西早稲田ビル321号室
e-Mail:obi.waseda@gmail.com
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 早稲田大学
- 所在地 東京都
- 業種 大学
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