400年続く金沢箔伝統技法に、昇龍図を描いた、 金沢箔万年筆シリーズ「昇龍」を発売。

プラチナ万年筆

プラチナ万年筆株式会社(本社;東京 社長;中田俊也)では、金沢箔万年筆シリーズ「風神雷神」に続く第二作目として「昇龍(しょうりゅう)」を平成27 年7 月20 日(月)に発売します。

2015年7月13日

プラチナ万年筆(株)

400年続く金沢箔伝統技法に、昇龍図を描いた、

金沢箔万年筆シリーズ「昇龍」を発売。

金沢箔もみちらし万年筆 第二作目「昇龍」

プラチナ万年筆株式会社(本社;東京 社長;中田俊也)では、金沢箔万年筆シリーズ「風神雷神」に続く第二作目として「昇龍(しょうりゅう)」を平成27 年7 月20 日(月)に発売します。古来より縁起のよい吉祥図としても描かれる「昇龍図」。俵屋宗達の「雲龍図屏風」をモチーフに金沢箔もみちらし技法を軸へ一本一本丹念に施し、近代蒔絵の卓越した技巧で琳派の雰囲気を表現しました。ベースとなる金沢箔もみちらし技法は、薄く延ばした金箔をあえて砕き、小さい片にした状態にして貼り合わせる伝統技法です。これにより背景に奥行き感が生まれ、深みのある上品な輝きが龍の躍動感をより一層際立たせて豪華で特別な万年筆に仕上げました。また、「#3776 センチュリー」シリーズでご評価を頂いている「インクの乾燥を防ぐ完全気密のスリップシール機構」を搭載。いつでもさらっと書き出せ、年に1 ~ 2 回しか使用しないユーザーでもフレッシュなインクの状態で筆記することができます。歴史の中で育まれた伝統技法を万年筆に描きこむことで、屏風画をも彷彿とさせる今までにない優美な万年筆になりました。

※金沢箔工芸とは金沢箔工芸とは、古都金沢の伝統と文化の中で継承されてきた箔職人の高度な技と、金箔銀箔をはじめとした多彩な金沢箔を、株式会社箔一(本社:石川県金沢市)と共同で開発。箔貼り職人の手仕事により仕上げた工芸品です。また、長く使っていただけるよう円筒形への箔加飾にも対応した耐久性を確保する技術開発を行い、厳しい強度試験をクリアして金沢箔工芸品の卓越した技巧により仕上げた万年筆です。

金沢箔万年筆「昇龍」

●品番 PNB-30000H ♯57 昇龍  ●価格 30,000 円(税抜)●製品仕様 ボディ、キャップ、天冠(AS 樹脂に金箔仕上げ)/クリップ(ベリリウム銅にシャインゴールドフィニッシュ)/カバーリング、天輪(黄銅にシャインゴールドフィニッシュ)●ペン先 大型14 金ペン(細字、中字、太字)●サイズ 全長139.5mm× 最大径Φ15.4mm 標準重量18.8g●付属品 ※カートリッジインク1 本付※コンバーター ※桐箱付

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プレスリリース添付画像

昇龍イメージ

昇龍 2本並び

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