子どもたちの好奇心を育むお仕事体験プログラム 「こども薬局」が「キッズデザイン賞」を受賞
アイセイ薬局では、このたび 薬局店舗で開催する小学生向けのお仕事体験プログラム 「こども薬局」が 「第9 回 キッズデザイン賞~未来を担う消費者デザイン部門~」を受賞いたしました。
2015/7/17
株式会社アイセイ薬局
未来の薬剤師を地域で育てる子どもたちの好奇心を育むお仕事体験プログラム 「こども薬局」が「キッズデザイン賞」を受賞 医療の重要性や薬局・薬剤師の意義を啓発し、 お薬への苦手意識を軽減する
アイセイ薬局(東証 JASDAQ スタンダード 3170:代表取締役社長 藤井江美)では、このたび 薬局店舗で開催する小学生向けのお仕 事体験プログラム 「こども薬局」が 「第9回 キッズデザイン賞~未来を担う消費者デザイン部門~」( 主催:キッズデザイン協議会、後援: 経済産業省、消費者庁) を受賞いたしました。当社では今回の受賞を通じて、「こども薬局」をキッズデザインの視点から、より一層優れたプログラムに成長させていくことに真摯に取り組み、地域医療に貢献できる人材の育成に励んでまいります。
<キッズデザイン賞とは>
キッズデザイン賞は、「子どもが安全に暮らす」「子どもが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」ための製品・空間・ サービスで優れたものを選び、広く社会へ伝えることを目的としています。子どもが使う製品はもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てへの配慮があれば応募可能です。日用品から住宅、街づくり、ワークショップ、調査研究まで幅広い分野が対象となっています。受賞作品には「キッズデザインマーク」の使用が認められます。
■全国各地の店舗で開催、地域の薬剤師への信頼感を醸成。
「こども薬局」に参加する子どもたちは、医師・薬剤師を一人二役で体験します。処方せん の発行から処方薬をご用意し、飲み方の説明をして患者さまお渡しにするまでの一連のプロセスの目的と意味をスタッフが解説したのち、子どもたちは患者役の保護者を診察してカルテや処方せんを作成し、さらに処方せんの内容に沿って、薬に見立てたお菓子を本物のマシンや器具を用いて調剤します。子どもの興味を喚起しながら医療の重要性や薬局・薬剤師の意義をしっかりと学んでもらうことと、お薬への苦手意識を軽減することが大きな狙いです。 また、ご家族で参加できる地域密着型プログラムとして全国各地の店舗で開催することで、各地域の薬剤師への信頼感を醸成しています。 さらに、本プログラムの認知をきっかけに、地域の小・中学校との連携も拡張し、平成17年より文部科学省が推進してきた公立学校における「職場体験学習」への協力を積極的に行っています。アイセイ薬局では、本プログラムをもとに各目的に合わせて内容をアレンジし、 近隣の公立小・中学校生徒たちの体験学習を随時受け入れています。
■薬局の裏側を体験することで、待ち時間が必要な理由や薬剤師の職能への理解を図る。
調剤室のガラスの向こう側で薬剤師が行っているのは、患者さま一人ひとりの年齢・体質・ 症状・生活習慣等に合わせた“お薬のオーダーメイド”です。医師の方針のもと、薬剤師は 患者さまが服用しやすく、そして治療の効果が最大限に発揮されるよう、粉末状にしたり、 希釈したり、混ぜたりしながらお薬を調製しています。子どもたちやご家族は薬剤師と同じ 環境でその工程を体験することで、患者さまに薬局での待ち時間が必要な理由や、薬剤師 の職能を理解できます。 また、本プログラムでは、子どもの目線を考慮したツール類のデザインやネーミング、そして、オリエンテーションから修了式までの演出と時間配分を徹底的に計算し、参加者の理解と満足度を最大限高めるように配慮しています。
プログラムで“先生”として子どもたちの指導やサポートを行うのは、現役薬剤師です。薬剤師の業務を教えることで地域や教育へ直接貢献することはもちろん、地域の方々との信頼 関係の構築や薬剤師の地位向上も期待しています。また、子どもや保護者の方の反応や評価によって、自らの仕事や社会的使命への誇りを高める効果もあります。
今後の開催予定 開催日時: 2015 年 8 月 20 日(木)10:00~12:00 / 13:00~15:00
会場: アイセイ薬局 石原店(岐阜県岐阜市森西 29-1) ※隣接の医院での「こどもクリニック」と同時開催
※不定期開催のため、情報は開催店舗およびホームページ(www.aisei.co.jp)にて 随時告知いたします。
開催実績
1) 2011/10/30 豊岡店(兵庫県豊岡市)
2) 2013/1/13 多摩センター店(東京都多摩市)
3) 2013/1/20 白山台店(青森県八戸市)
4) 2013/8/25 牧御堂店(愛知県岡崎市)
5) 2013/8/31 ららぽーと横浜店(神奈川県横浜市)
6) 2013/10/26 北戸田店(埼玉県戸田市)
7) 2013/10/26,27 桂駅前店(京都府京都市)
8) 2013/12/23 相模大野店(神奈川県相模原市)
9) 2014/3/30 鈴蘭台店(兵庫県神戸市)
10)2014/5/18 相模大野店(神奈川県相模原市)
11)2014/8/2,3 千歳烏山店(東京都世田谷区)
12)2014/8/17 千歳烏山店(東京都世田谷区)
13)2014/11/30 ららぽーと和泉店(大阪府和泉市)
14)2015/7/4,5 新座店(埼玉県新座市)
参加者総数 1,127名
参加者アンケートより( 東京:多摩センター店/2013年1月 )
1、アイセイ薬局をご存知でしたか? もしくは利用されたことがありますか?
(※画像をご参照ください)
2、本日のプログラムはいかがでしたか?
<内容について><保護者の方のご感想>
「本物の機械を使って体験できるというのは、子供にとってとてもいいこと」
「普段はなかなか見られない表情を見られたので、自分にとっても良い機会に なった 」
「体験のチャンスを与えていただいて有り難うございました」
「子供が将来なりたい仕事を決めていく上で、とても役に立つイベントだと思う」
「キッザニアよりすごく専門的で楽しめていた」
「地域でこのような体験が出来、これからの仕事に繋がっていくと良いと思った」
「スタッフの皆さんも丁寧な対応をして下さり、今後この薬局を使っていきたい」
「薬はいつもお世話になっているが、作り方は知らなかった」
「シロップや粉薬の作り方を教えてもらい、体験出来たので、楽しく学べた」
「病院から薬局で薬を受け取る迄の手段が分かり易かった」
「貴重な体験をさせてもらい、将来子供が興味をもつきっかけになるかもしれな い」
「薬剤師という仕事を体験することができて、貴重な思い出になった」
「今回の体験を通じて、今後のお勉強に生かしてくれれば」
「なかなかできない貴重な体験をさせていただきありがとうございました」
「お薬作りの時は子供の顔が真剣で夢中だった」
「このようなイベントのときには参加させてもらいたい」
「薬、薬剤師について子供がわかりやすいお話で自分も勉強になった」
「家で健康やお薬のテレビがあると録画してみるほど興味があるようで、楽しみにしていた」
「薬の調剤など、普段体験できないことを経験することが出来て子供も楽しかったようだ」
「お薬の作成を実際に体験出来たり、子供にとってはとてもよい機会だと思った」 「親切に教えてもらってよかった」
「子供にも良い経験になった」 「こんなに楽しく体験できるとは思ってもいなかったので、参加出来てよかった」
株式会社アイセイ薬局
〒100-0005 東京都千代田区丸の内 2-2-2 丸の内三井ビルディング 設立:2000 年 8 月(創業 1984 年 9 月)
店舗数:304 店舗(グループ連結:2015 年 7 月 6 日現在) 主要事業:調剤薬局事業、介護福祉事業
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 株式会社アイセイ薬局
- 所在地 東京都
- 業種 小売業
- URL https://www.aisei.co.jp
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