「スターマイン・アナリスト・アワード・ジャパン2015」を発表
2015年8月20日
トムソン・ロイター・マーケッツ株式会社
「スターマイン・アナリスト・アワード・ジャパン2015」を発表
証券会社部門表彰で野村證券が1位受賞。
銘柄選定部門(総合)では、野村證券の秋月学氏が1位、また大和証券の坂牧史郎氏が収益予想部門で1位
企業と専門家のためにインテリジェント情報を提供するトムソン・ロイターは、本日 「スターマイン・アナリスト・アワード・ジャパン2015」を発表いたしました。スターマインによる日本株式アナリスト および 証券会社の表彰は今年で11年目を迎えました。
セルサイド株式アナリストの客観的評価における主要プロバイダーであるスターマインは、投資推奨による超過収益率 および収益予想の正確性に基づきアナリストのパフォーマンスを評価しています。2015年のアワードは、2014年7月1日から2015年6月30日の12か月間の推奨銘柄のパフォーマンスに基づき、 また2015年3月期の収益予想で優れた成果を収めたアナリストを表彰しております。
トムソン・ロイター、セルサイド・リサーチ・ヘッド(スターマイン担当)のラジ・シャーは「証券会社の調査部門は各社間でし烈な競争が続いています。市場実勢はマーケットの方向性 および ボラティリティーに影響することからも、アナリストの仕事は以前にも増して厳しいものとなっています。 アナリストの皆様は機関投資家の変化するニーズに対応することが求められていると共に、市場の全容を引き続き提供する責務を担っています。 今年表彰されたアナリストの皆様は、市場コンセンサスに対して信念を持って自身の判断を貫かれました。また同じピア・グループにおいて、ご自身のリサーチを差別化し、ポートフォリオマネジャーに対して最適な投資先の情報を提供されました。 今年のアワードで受賞されたアナリストの皆様、おめでとうございます。」と話しています。
スターマイン・アナリスト・アワードは、当該業種ベンチマークに対する推奨銘柄のパフォーマンスに基づく【銘柄選定部門】と、同ピア・グループと比較した収益予想の正確性に基づく【収益予想部門】、また 銘柄選定部門および収益予想部門での表彰アナリストの合計人数で上位証券会社を表彰する【証券会社部門】に分かれています。
スターマイン・アナリスト・アワード・ジャパン2015の表彰アナリスト・証券会社一覧 (*敬称略) :
1. 証券会社部門
順位 証券会社名
1位 野村證券
2位 大和証券
3位 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
2. 銘柄選定部門~総合1位
順位 アナリスト
1位 秋月学 (野村證券)
3. 収益予想部門~総合1位
順位 アナリスト
1位 坂牧史郎 (大和証券)
4. 銘柄選定部門~業種別1位
業種 アナリスト
自動車 ディ―ン・エンヨ (CLSA証券)
銀行 デイビッド・スレッドゴールド (キーフ・ブリュエット&ウッズ)
化学 西山雄二 (JPモルガン証券)
エネルギー&公共事業 ディアチキナ・ポリーナ (マッコリ―キャピタル証券)
金融サービス デイビッド・スレッドゴールド (キーフ・ブリュエット&ウッズ)
食品・飲料 加藤純 (CLSA証券)
ヘルスケア 山崎清一 (いちよし経済研究所)
家庭用耐久財 江沢厚太 (シティグループ証券)
資本財・サービス 三並正則 (いちよし経済研究所)
機械 モーテン・ポールセン (CLSA証券)
メディア 坂田喜彦 (立花証券)
金属&林・紙製品 高野芳行 (東海東京調査センター)
不動産 竹村涼郎 (バークレイズ証券)
小売り 柳平孝 (いちよし経済研究所)
ソフトウェア・ITサービス 田中誓 (野村證券)
テクノロジーハードウェア アミット・ガルグ (CLSA証券)
電気通信サービス 高橋圭 (みずほ証券)
商社・流通業 タアインハ・ファム (ジェフリーズ証券)
運輸 矢崎正 (東海東京調査センター)
5. 収益予想部門~業種別1位
業種 アナリスト
自動車 坂牧史郎 (大和証券)
銀行 西野孝明 (三菱UFJモルガン・スタンレー証券)(*)
化学 岡嵜茂樹 (野村證券)
エネルギー&公共事業 中村修平 (ゴールドマン・サックス証券)
金融サービス マカリム・サルマン (ジェフリーズ証券)
食品・飲料 広住勝朗 (大和証券)
ヘルスケア 小野塚昌之 (JPモルガン証券)(*)
家庭用耐久財 氏原義裕 (みずほ証券)
資本財・サービス 岩崎彰 (岩井コスモ証券)
機械 水野英之 (メリルリンチ日本証券)
メディア 岩佐慎介 (みずほ証券)
金属&林・紙製品 越智達郎 (シティグループ証券)(*)
不動産 川嶋宏樹 (SMBC日興証券)
小売り 風早隆弘 (ドイツ証券)
ソフトウェア・ITサービス 荒木正人 (三菱UFJモルガン・スタンレー証券)
テクノロジーハードウェア 和田木哲哉 (野村證券)
電気通信サービス 安藤義夫 (大和証券)
商社・流通業 五百旗頭治郎 (大和証券)
運輸 森内健矢 (ゴールドマン・サックス証券)
(*) Currently Inactive
表彰アナリストの全リストはこちら、また 「スターマイン・アナリスト・アワード2015」の評価方法はこちらよりご確認いただけます。
スターマイン・アナリスト・アワードについて
「スターマイン・アナリスト・アワード」は投資推奨による収益率 および 収益予想の正確性に基づいて、世界のトップ・アナリスト および 証券会社を評価しています。 スターマイン・アワードは、1998年より業界で採用されているスターマインが収録する株式アナリストのパフォーマンス・データを用いて集計されています。スターマイン・アナリスト・アワードはプロの投資家コミュニティー全般に渡って素晴らしいいパフォーマンスを称える世界で開催されるアワードプログラム「トムソン・ロイター・アワード・フォー・エクセレンス」の一環として行われています。また、スターマインに関する詳しい情報は、こちらをご覧ください。
トムソン・ロイターについて
トムソン・ロイターは企業と専門家のために「インテリジェント情報」を提供する企業グループです。業界の専門知識に革新的テクノロジーを結びつけ、世界で最も信頼の置かれている報道部門をもち、ファイナンシャル・リスク、法律、税務・会計、知財・学術情報、メディア市場の主要な意思決定機関に重要情報を提供しています。トムソン・ロイターの株式は、トロント証券取引所 および ニューヨーク証券取引所に上場されています。詳しい情報はhttp://thomsonreuters.com をご覧ください。
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 リフィニティブ・ジャパン株式会社
- 所在地 東京都
- 業種 新聞・放送・出版
- URL http://www.refinitiv.com/ja
過去に配信したプレスリリース
リフィニティブ、ポラリファイと本人確認オンライン化ソリューションで提携
2021/7/2
リフィニティブ、阪和興業の外国為替取引業務の一元管理を支援
2021/7/1
リフィニティブ、NTTデータ ジェトロニクスのAML高度化対応で連携
2021/6/25
リフィニティブ、旭化成のコンプライアンス対策強化を支援
2021/4/26
ロンドン証券取引所グループ、世界のインフラ開発を網羅する投資家向けツール群を提供
2021/3/30
「リフィニティブ・リッパー・ファンド・アワード・ジャパン2021」
2021/3/18
リフィニティブ、多様性と受容性に富む企業の世界トップ100社を発表
2020/9/17
リフィニティブ、日本円LIBOR代替金利の配信を開始
2020/7/14
リフィニティブ、新型コロナ感染症対策の医療体制維持を調達面で支援
2020/5/14