オムロンパーソナル保湿機 HSH-101

2015/9/17 13:30

2015年9月17日

オムロンヘルスケア株式会社

保湿が必要なタイミングを知らせる「保湿ナビ」機能を新搭載

オムロンパーソナル保湿機 HSH-101

－ホワイト、ピンク、グレージュの3色展開　10月19日発売－

オムロンヘルスケア株式会社（本社所在地：京都府向日市、代表取締役社長：荻野勲）は、スチームが睡眠中の顔周りを保湿することでのど・鼻の乾燥を潤し、心地よい眠りをサポートするとともに、肌・髪の潤いを保つ保湿機の新商品「オムロンパーソナル保湿機 HSH-101（以下HSH-101）」を、10月19日から発売します。

■メーカー希望小売価格：オープン価格　＊想定市場価格（税別）　32,800円前後

■販売目標：10,000台（発売後1年間）

20～60代の男女210名に対して行った睡眠時の乾燥についての調査*1によると、約77％が睡眠時の乾燥が気になるという結果となりました。乾燥が気になる方には、睡眠中にのどや鼻、肌の不快感を覚え、朝すっきりと目覚められないという声が多くありました。また、厚生労働省が発表した「健康づくりのための睡眠指針2014」によると、寝室の温度、湿度は睡眠の質と関係することが示されており、寝床環境の温度や湿度のコントロールが、より良い眠りのために大切であることが分かります。

このたび発売する「HSH-101」は、2014年11月に発売したパーソナル保湿機の新商品です。HSH-101は、前機種同様、独自の上下2段の吹き出し構造により、水平方向に約50cm～75cm先まで約45℃の低温スチームを届けます。スチームの上昇を抑えることで、睡眠中の顔周りを集中的に保湿することができ、のどや鼻、肌、髪の乾燥を防ぎます。

また、最大8時間のタイマー設定が可能で、一晩中使用が可能であることや、寝室全体を加湿するわけではなく、窓や壁の結露の発生を抑制する出来ることがご好評をいただいています。

今回、新たな機能として、保湿が必要なタイミングを教えてくれる「保湿ナビ」機能を搭載しました。本体内蔵の温度・湿度センサーが部屋の温度・湿度環境を検知し、肌やのどの保湿が必要なタイミングになると、サボテンマークの「保湿ナビランプ」が点灯してお知らせします。

また、運転切り替え時の動作を滑らかにする「滑らか運転」を採用し、動作音の聞こえ方を改良しました。運転音は従来同様、ささやき声*よりも静かな27dBの静音設計のまま、睡眠中も音を気にすることなくお使いいただけます。

本体色は、ホワイトと、数量限定のピンク、グレージュの3色をご用意しました。

*1　三菱電機株式会社調べ（2014年）

*2　ささやき声は30dB

詳細は次のとおりです。

【パーソナル保湿機 HSH-101　主な特長】

１．水平方向に噴霧する約45℃の低温スチームが、顔周りを効果的に保湿

独自の上下2段の吹き出し構造により、スチームは一般的なスチームファン式加湿器のように天井に向かって上昇するのではなく、水平方向に噴霧されます。下段から噴霧される約45℃の低温スチームの上昇を、上段から出る常温風がおさえることで、約50cm～75cm先まで水平方向にスチームを搬送。これにより、顔周りを集中的に保湿することができ、のどや鼻、肌、髪の毛の乾燥を抑えます。

本体内部で約90℃の高温スチームと室内の空気（常温風）を混合させることで、噴霧時には吹き出し温度が約45℃の低温スチームを実現しました。最大8時間のタイマー設定が可能なので、一晩中使用できます。また、寝室全体を加湿するわけではないので、窓や壁の結露やカビの発生を抑制します。

※添付画像参照

２．保湿が必要なタイミングを教えてくれる「保湿ナビ」を搭載（新機能）

　運転が「切」の状態で、本体内蔵の温度・湿度センサーがお部屋の温度・湿度環境を検知し、肌やのどの保湿が必要なタイミングになると、サボテンマークの「保湿ナビランプ」が点灯してお知らせします。

※添付画像参照

３．「滑らか運転」を搭載　（新機能）

運転音は従来同様、ささやき声*よりも静かな27dBの静音設計のまま、運転切り替え時の動作を滑らかにして、動作音の聞こえ方を改良しました。睡眠中も音を気にすることなく使っていただけます。*ささやき声は30dB

＜主な仕様＞

○販売名／オムロンパーソナル保湿機 HSH-101

○商品型式／HSH-101-W(ホワイト)、-PK(ピンク)、-GY(グレージュ)

○定格電源／AC100V 50/60Hz

○スチーム発生量（最大）／210ml/h（室温20℃、湿度40～60％の室内で運転した場合）