経営情報学科3年チームが最終プレゼンチームに。全国大学生天然ガストラック マーケティングコンテスト

金沢工業大学

「全国大学生 天然ガストラック マーケティングコンテスト」(主催:公益社団法人 日本マーケティング協会)は、本年12月12日に行われる最終プレゼンテーションに進む選抜6チームを発表し、金沢工業大学経営情報学科3年生の「リトルバスターズ」が最終プレゼンテーション出場チームに選ばれました。

2015年10月30日

金沢工業大学

経営情報学科3年チームが最終プレゼンテーション出場チームに選抜。

「2015年 全国大学生 天然ガストラック マーケティングコンテスト」

「2015年 全国大学生 天然ガストラック マーケティングコンテスト」(主催:公益社団法人 日本マーケティング協会、協賛:一般社団法人 日本ガス協会)は、本年12月12日に行われる最終プレゼンテーションに進む選抜6チームを発表し、金沢工業大学(KIT)・経営情報学科3年生8名の「チーム名:リトルバスターズ」(リーダー:仙藤奨大さん、稲葉勇紀さん、後川貴栄さん、図所祐季さん、千葉七虹さん、百海美沙さん、眞下康宏さん、水谷瑞葵さん)が最終プレゼンテーション出場チームに選ばれました。

最終プレゼンテーションはは2015年12月12日(土)、ソラシティカンファレンスセンター(東京都千代田区神田駿河台4-6御茶ノ水ソラシティ 1F)で行われます。

当コンテストは今年度後半に販売が予定されている大型の天然ガストラック(メーカー量産車)を日本において普及させるための効率的なマーケティング戦略を立案するもので、国内の大学・大学院から59チームのエントリーがありました。日本の輸送部門はそのほとんどを石油燃料に依存しており、天然ガストラックの占める割合は全体のわずか1%未満であるのが現状です。しかし、東日本大震災においては、生活のライフラインを担う運送事業者において軽油の調達が困難となり、エネルギーセキュリティの観点から輸送分野のエネルギー源の多様化の実現する為に早期の天然ガスの利用拡大が急務とされています。また天然ガス自動車は二酸化炭素や大気汚染物質の排出量が少なく、地球環境の改善にも貢献できます。

「リトルバスターズ」は、経営情報学科の3年次の必修科目「マーケティング戦略(担当教員:松林賢司 教授)」でこの課題に取り組みました。そして、差別化戦略に基づき天然ガストラックに装着することで災害時のエネルギー供給やお湯の供給ができる燃料電池発電ユニットや医療用ユニット等を天然ガストラックの付加価値として提案し、高く評価されました。

【書類審査通過6チーム】

No. 02 阪南大学 石飛チーム

No. 09 明治大学 村田チーム

No. 20 富山大学 北川チーム

No. 34 金沢工業大学 仙藤チーム

No. 51 一橋大学大学院 加藤チーム

No. 56 早稲田大学 金田チーム

「2015年 全国大学生 天然ガストラック マーケティングコンテスト」ウェブサイト

http://www.gas.or.jp/ngvj/contest/

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

リトルバスターズのメンバーと担当教員

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

このプレスリリースを配信した企業・団体

  • ※購読している企業の確認や削除はWebプッシュ通知設定画面で行なってください
  • SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中

    過去に配信したプレスリリース