首都大学東京ビジネススクール セミナー「インバウンド観光の課題と地域振興」を開催

平成28年1月25日

公立大学法人首都大学東京

首都大学東京ビジネススクール セミナー「インバウンド観光の課題と地域振興」を開催

 首都大学東京ビジネススクールは、平成27年度公共経営アクションリサーチ「インバウンド観光の課題と地域振興」の報告会を兼ねたセミナーを開催します。

 政府は平成15年を「訪日ツーリズム元年」として「外国人旅行者訪日促進戦略」を掲げ、具体的な数値目標を定めてインバウンド(inbound、訪日外国人旅行者)数の増加に努めてきました。現在、インバウンド数は当初目標を上回る順調な増加を見せており、国内各地域でも、新しい観光客層の取り込みや観光資源の掘り起こし、ルートの新規開拓などを積極的に行っていこうとする試みが増えています。

 一方、急速なインバウンドの拡大に伴い、受入側の態勢が追い付かないといった問題も顕在化しつつあります。そこで、首都大学東京ビジネススクールでは、公共経営アクションリサーチとして、東京都における観光施策に関するワークショップなども行いながら、各地の現状を分析し、官及び民の役割や今後の課題に関する調査を行ってきました。

今回のセミナーでは、公益財団法人日本交通公社会長 志賀典人氏に基調講演を、ドラゴンルート推進協議会会長 多田空仁彦氏に特別講演を頂きテーマについて深く掘り下げるとともに、首都大学東京で実施したフィールドワークの成果報告を行います。

[開催概要]

〇開催日時

平成28年2月16日(火) 18時30分~20時50分 [開場 18時10分]

〇開催場所

  新宿NSビル30階  NSスカイカンファレンス(ホールA)

  (東京都新宿区西新宿2-4-1 都営地下鉄大江戸線「都庁前駅」徒歩約3分)

〇参加費・申し込み等

  入場無料・事前申込不要

  ※定員130名(先着順)

〇主 催

  首都大学東京ビジネススクール

(大学院社会科学研究科経営学専攻高度専門職業人養成プログラム)

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