日本最大級のおでんの祭典「静岡おでんフェア」開催

静岡市

2016年2月22日

静岡市 シティプロモーション課

日本最大級のおでんの祭典「静岡おでんフェア」開催

~全国12地域からも参加~

 静岡市は、日本最大級のおでんの祭典「第10回 静岡おでんフェア2016」を、3/11(金)・12(土)・13(日)の3日間、静岡市葵区役所前 青葉シンボルロードで開催する。期間中は、静岡おでんの屋台25店に加え、全国12地域のご当地おでん屋台も出店される予定。

 静岡おでんとは、真っ黒なスープに、黒はんぺんが入り、ダシ粉をかけて食べるのが特徴。そのルーツは大正時代にまでさかのぼり、当時廃棄処分されていた牛すじや豚モツを、煮込み料理の材料としたことが発端といわれている。また、由比や焼津など日本有数の漁港を抱える静岡では、昔から売れない雑魚を練り物にして食べようと、黒はんぺんなどの練り製品がおでんの具に使われるようになり、日本随一の“おでんのまち”を育んできた。

「静岡おでんフェア」は、2014年に14万人、2015年には22万4千人を動員し、参加地域も2014年は全国5地域、2015年は全国9地域からの参加と、年々参加地域が拡大している。

 今年は、北海道、青森、陸前高田、石巻、金沢、若狭小浜、豊橋、舞鶴、姫路、松江、長州、沖縄からご当地おでんがやってくる。出店地域の地酒も同時に味わえるという。開催時間は、11日(金)16時~19時(一部21時)、12日(土)10時~19時(一部21時)はまで、13日(日)は16時~18時まで、会場はJR静岡駅から徒歩10分程度。

問い合わせは、静岡おでんフェア実行委員会TEL080-9117-0439  http://odenfair.com/

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プレスリリース添付画像

静岡市では、駄菓子屋にもおでんがあり、子どもたちのおやつがわりになっているという。

昨年の「静岡おでんフェア」風景

若狭小浜 鯖おでん

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