まち・ひと・しごと創生担当大臣 石破茂氏も登場 地方創生人材シンポジウム

2016年6月8日

(公財)日本生産性本部

まち・ひと・しごと創生担当大臣 石破茂氏も登場

「自由で平和で豊かな国を、なんとしても次の世代に」

地方創生人材シンポジウム

~地方創生の深化と地方創生カレッジの創設に向けて~

 2016年6月5日(日)、(公財)日本生産性本部は、地方創生の深化に向けた人材育成のあり方について議論する「地方創生人材シンポジウム~地方創生の深化と地方創生カレッジの創設に向けて~」を、大手町サンケイプラザ4Fホールにて開催しました。

 国では、地方創生を深めるために地方創生の新たな担い手づくりを本格化させています。今回のシンポジウムでは、地方創生人材育成に向けた連携の場(プラットフォーム)として創設された「地方創生カレッジ」も見据えながら、地方創生を推進するためにどのような人材が必要か、どのように人材育成を図ったらよいか、多様な視点で議論しました。

 シンポジウムでは、まず、まち・ひと・しごと創生担当大臣 石破 茂氏からご挨拶をいただきました。石破大臣は、「歴代内閣で地方のことを考えなかった代はない。しかし今までと違うのは、“今、地方創生をやらないと国が潰れる”ということ。自由で平和で豊かな国を、なんとしても次の世代に繋げなければいけません。」と、危機感を掲げつつ、地方創生に対して強い熱意を示しました。次にご挨拶をいただいた内閣府大臣補佐官 伊藤 達也氏は、「専門性を身につけた人材が地方に圧倒的に少ない。地域が欲しい人材とのマッチングを進めていきたい。」と、今後の地方創生カレッジの展望へも言及しました。

 その後、「地方創生の加速化にむけた課題」をテーマに、(株)経営共創基盤 パートナー/代表取締役マネージングディレクター 松本 順氏による記念講演をおこないました。松本氏は、「“地方で働く”ということを、もっと有力で現実的で夢のある選択肢にできないか」という点を課題に挙げ、人材の活用例を事例・成功理由と合わせて紹介しました。

 後半では、内閣府地方創生推進室 次長 間宮 淑夫氏がモデレーターを務め、「地方創生の深化に向けた人材育成のあり方を探る~地方創生カレッジの創設に向けて~」をテーマに、5人のパネリストとともにパネルディスカッション形式で熱い議論を展開し、シンポジウムは大盛況のなか、幕を閉じました。

■地方創生人材シンポジウム 概要

●日 時 : 2016年6月5日(日)  13:30~17:00

●主 催 : (公財)日本生産性本部

●後 援 : 内閣府地方創生推進室、(一財)地域活性化センター、(公社)日本観光振興協会

●プログラム:

【主賓挨拶】 まち・ひと・しごと創生担当大臣 石破 茂氏

【主賓挨拶】 内閣府大臣補佐官 伊藤 達也氏

【記念講演】 「地方創生の加速化にむけた課題」

              (株)経営共創基盤 パートナー/代表取締役 マネージングディレクター 松本 順氏

【パネルディスカッション】

       ビジネス・ブレークスルー大学 副学長 宇田 左近氏

       オガールプラザ(株)代表取締役 岡崎 正信氏

       (一財)地域活性化センター 理事長 椎川 忍氏

       (株)ローカルファースト研究所 所長 関 幸子氏

       (公社)日本観光振興協会 理事長 見並 陽一氏 

       内閣府地方創生推進室 次長 間宮 淑夫氏

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地方創生人材シンポジウム1

地方創生人材シンポジウム2

地方創生人材シンポジウム3

地方創生人材シンポジウム4

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