ホテル営業許可が取得出来るトレーラーハウスを開発

トレーラーハウスデベロップメント株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:大原邦彦)は、旅館業法のホテル営業許可に対応可能なトレーラーハウスを株式会社LIXIL、アイジー工業株式会社の協力のもと、開発、完成致しました。

2016年9月1日

トレーラーハウスデベロップメント株式会社

旅館業法に適合するトレーラーハウス「HOTEL CUBE」を開発しました

5台で旅館業、10台でホテル営業許可の取得が可能

トレーラーハウスデベロップメント株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:

大原邦彦)は、旅館業法のホテル営業許可に対応可能なトレーラーハウスを

株式会社LIXIL、アイジー工業株式会社の協力のもと、開発、完成致しました。

当社では本年1月に東京都新宿区で旅館営業許可をトレーラーハウスで初めて取得

しましたが、今後の商品展開として、当社ブランドであるXCUBE(R)の一環として

HOTEL CUBEを完成させました。

XCUBE(R)シリーズは、車検付被けん引自動車として昨年はTOILET CUBEを開発し、

埼玉県川越市の川越まつりで試験的に運用されました。

HOTEL CUBEの開発に当たっては、設置場所の建築行政、消防署、保健所からの条件を

満たさなければならず、一般社団法人日本トレーラーハウス協会から出されている

ホテル営業許可に適合するトレーラーハウスの条件をクリアしたものです。

ホテル営業許可に適合するトレーラーハウスの条件

①  車検付トレーラーハウスであること。

②  消防法の防火対象物の基準を満たしていること。

③  保健所の基準を満たしていること。

当社としては、①の法的な自動車であることを満たす為に、車検の更新が可能なものに

致しました。その他、防火対象物の基準を満たす為に、内外装、窓に国土交通大臣認定品

を使用致しました。

又消防署と協議し、各部屋に無線式の自動火災報知機を装備致しました。

建築基準法上の建築物に該当しないトレーラーハウスの条件

①  期間限定の使用であること。

②  土地側のライフラインとの接続が工具を使用しない方式であること。

③  随時かつ任意に移動できる状態で設置し、それを維持継続すること。

④  法的な自動車であること。

HOTEL CUBEのメリットとしては、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」等

のイベント等に向けた期間限定のホテル営業には最適です。

イベントが終了したら、北海道から沖縄まで、どこにでも移動できホテル営業が可能です。

また、車検が付いていることから、2階、3階建のような立体的な用途には

利用はできませんので、ホテル営業をする場合ある程度の土地が必要になります。

近年話題となっている、アウトドアを楽しめるデッキ、バーベキューを併設した

グランピングにも利用可能です。

1台あたりの販売金額は500~700万円を予定しており、当社高崎ショールーム

で見学可能です。

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【HOTEL CUBEに関するお問い合わせ先】

[会社名]トレーラーハウスデベロップメント株式会社

[URL]http://www.trailer-house.co.jp/

[部署名]企画開発部

[TEL]03-6206-2641

[会社名]株式会社LIXIL

[URL]http://www.lixil.co.jp/

[部署名] お客様相談センター

[TEL]0120-179-400(水まわり製品)、0120-126-001(金属製品)

[会社名]アイジー工業株式会社 

[URL]http://www.igkogyo.co.jp/ 

[部署名]東京営業所 営業部

[TEL]03-3556-0341

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