岡山初の現代アートの国際展覧会「岡山芸術交流 2016」開幕!初日2万人動員!
現代アートの大型国際展「岡山芸術交流 2016」が10月9日(日)に開幕。 世界で注目を集めるアーティスト31組が各国から集結し、岡山市各所で50を越える作品を展示しています。 初日の来場者は約2万人を数え、世界最先端の現代アートに出会える貴重な機会に、市内のみならず全国からアートファンが訪れています。
2016年10月17日
岡山芸術交流実行委員会事務局
「岡山芸術交流 2016」
岡山初開催の現代アートの大型国際展覧会がついに開幕!
岡山で初開催となる現代アートの大型国際展覧会「岡山芸術交流」が10月9日(日)に開幕しました。
初日の来場者は約2万人を数え、世界最先端の現代アートに出会える貴重な機会に、市内のみならず全国からアートファンが訪れています。
第1回となる今回は、世界16か国から今最も注目を浴びる31組のアーティストたちが岡山に集結しました。そのアーティストたちを束ねるのが、アーティスティックディレクターのリアム・ギリック。彼自身も世界で活躍するアーティストのひとりです。
リアム・ギリックが今回テーマに掲げたのが「開発」。彼のこれまでの作家活動では、彫刻や映像作品、屋内外での大型展示や執筆活動などを通じて、常に人と社会との関係性を問い直してきました。「開発」というテーマのもと、岡山の地で31組のアーティストたちとともに作り上げる展覧会は、岡山のみならず、日本や世界へとその問いを投げかけています。
会場は、岡山城を取り囲む「岡山歴史文化ゾーン」と呼ばれるエリアにコンパクトに配置しました。前川國男建築や古代オリエント美術のコレクションが充実する美術館、学校校舎跡地など、バラエティに富みながらも歴史・伝統を感じる街並みの中、屋内外の様々な場所に現代アート作品が展示されています。
岡山の街を巡る中で、作品を見るだけではなくアーティストの思考に遭遇し、時間や歴史、国境など行き来するような「交流」がここ岡山からはじまります。
参加アーティスト(世界16カ国・31組)
荒木 悠 (日本・山形生まれ/東京在)
トリーシャ・バガ (イタリア・ヴェニス生まれ)
ノア・バーカー (アメリカ・カルフォニア州生まれ)
ロバート・バリー(アメリカ・ニューヨーク生まれ)
アナ・ブレスマン&ピーター・サヴィル (ドイツ・ベルリン生まれ)(イギリス・マンチェスター生まれ)
アンジェラ・ブロック (カナダ生まれ)
ホセ・レオン・セリーヨ (メキシコ生まれ)
マイケル・クレイグ-マーティン (アイルランド生まれ)
ペーター・フィッシュリ ダヴィッド・ヴァイス(スイス・チューリッヒ生まれ)(スイス・チューリッヒ生まれ/2012年没)
サイモン・フジワラ (イギリス生まれ)
ライアン・ガンダー(イギリス生まれ)
メラニー・ギリガン(カナダ・トロント生まれ)
ロシェル・ゴールドバーグ(カナダ・バンクーバー生まれ)
ドミニク・ゴンザレス=フォースター (フランス生まれ)
ピエール・ユイグ(フランス・パリ生まれ)
ジョーン・ジョナス (アメリカ・ニューヨーク生まれ)
眞島竜男 (日本・東京生まれ)
カーチャ・ノヴィスコーワ (エストニア生まれ)
アーメット・オーグット (トルコ生まれ)
ホルヘ・パルド(キューバ生まれ)
フィリップ・パレーノ (アルジェア生まれ)
レイチェル・ロース? (ニューヨーク在)
キャメロン・ローランド (アメリカ・フィラデルフィア生まれ)
島袋道浩 (日本・兵庫生まれ)
下道基行 (日本・岡山生まれ)
リクリット・ティラヴァーニャ (アルゼンチン生まれ)
アントン・ヴィドクル(ロシア・モスクワ生まれ)
ハンナ・ワインバーガー (スイス生まれ)
ローレンス・ウィナー (アメリカ・ニューヨーク生まれ)
アニカ・イ (韓国・ソウル生まれ)
アーティスティックディレクター:
リアム・ギリック(イギリス生まれ/アメリカ在)
開催概要
会 期:2016年10月9日(日)- 11月27日(日)※10月10日(月)を除く月曜日は休館
開館時間:9:00-17:00(入館は16:30まで)※シネマ・クレール丸の内は1日1回12:15~13:45に上映
会 場:旧後楽館天神校舎跡地/岡山県天神山文化プラザ/
岡山市立オリエント美術館/旧福岡醤油建物/シネマ・クレール丸の内/
林原美術館/岡山城/岡山県庁前広場/岡山市内各所
主 催:岡山芸術交流実行委員会
[会長]
大森雅夫(岡山市長)
[総合プロデューサー]
石川康晴(公益財団法人石川文化振興財団理事長/株式会社ストライプインターナショナル代表取締役社長)
[総合ディレクター]
那須太郎(TARO NASU代表/ャラリスト)
[アーティスティックディレクター]
リアム・ギリック(アーティスト)
[パブリックプログラムディレクター]
木ノ下智恵子(アートプロデューサー/大阪大学COデザインセンター特任准教授)
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パブリックプログラム会期中のイベント情報
[パブリックプログラム 芸術祭の基盤整備に関するシンポジウム]
11月13日(日)15:00-17:00
テーマ2「芸術祭の隆盛と地域課題」
登壇者:
南條史生氏(森美術館 館長、茨城県北芸術祭 総合ディレクター)
秋元雄史氏(東京芸術大学大学美術館 教授/金沢21世紀美術館 館長)
那須太郎(岡山芸術交流 総合ディレクター)
司会:木ノ下智恵子
(岡山芸術交流 2016 パブリックプログラムディレクター/
大阪大学COデザインセンター 特任准教授)
[ パブリックプログラムアーティストトーク]
10月29日(土)13:00-15:00
荒木悠×片山康之「鬼が見た岡山(仮)」
11月 5日(土)14:00-16:00
下道基行×三宅航太郎「転用!?」
11月14日(月)19:00-21:00
眞島竜男×岸井大輔×黒瀬陽平「アートは桃太郎なのか鬼なのか」
他
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 岡山芸術交流実行委員会
- 所在地 岡山県
- 業種 各種団体
- URL https://www.okayamaartsummit.jp/
過去に配信したプレスリリース
鑑賞料 無料化を決定。12ヵ国30組が参加する国際現代美術展「岡山芸術交流2025」
12/16 15:00
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2016/10/17