(株)ブリヂストンとお茶の水女子大学、女性リーダーの育成支援を目的とした包括的協定を締結

ブリヂストン

株式会社ブリヂストンと国立大学法人お茶の水女子大学は、女性リーダーの育成支援を目的とした包括的協定を2017年1月9日に締結いたしました。本協定は、当社とお茶の水女子大学の双方にとって初となる女性リーダー育成のための産学連携となります。

2017年1月10日

株式会社ブリヂストン

(株)ブリヂストンとお茶の水女子大学

女性リーダーの育成支援を目的とした包括的協定を締結

株式会社ブリヂストンと国立大学法人お茶の水女子大学は、女性リーダーの育成支援を目的とした包括的協定を2017年1月9日に締結いたしました。本協定は、当社とお茶の水女子大学の双方にとって初となる女性リーダー育成のための産学連携となります。

当社は、「最高の品質で社会に貢献」の企業理念のもと、「真のグローバル企業」と「業界において全てに『断トツ』」を目指して経営改革に邁進しています。グローバルで多様な人材の育成・活用が、その経営改革の成否を決める最大の要件であり、更なる強化に努めています。特に女性リーダーの育成・活用については、グループ内の他地域と比べて日本が大幅に遅れており、今回の提携を契機に大きく前進させたいと考えています。

お茶の水女子大学は、日本初の女性のための高等教育機関として1875年に設立されて以来、 同学の理念である「社会との連携と貢献」のもと、日本並びに国際社会へ貢献ができるリーダーシップ人材の育成に向けて様々な取り組みを行っています。2015年には、「グローバル女性リーダー育成研究機構」を新設し、グローバル女性リーダー育成機能の更なる強化を進めています。

多様性を尊重し、女性の更なる活躍をサポートする理念を共有する両者が今回の包括的協定を結ぶことで、未来のグローバルリーダーシップを担う女性の育成を図ります。

本協定の具体的な取り組みは下記の通りです。

1. 次世代の女性リーダーとなる若年層の育成

2. 各組織で指導的地位を担う現役女性リーダーの能力開発

3. 人材交流

【株式会社ブリヂストンについて】

株式会社ブリヂストン(本社:東京都中央区)は、世界最大のゴム会社・タイヤ会社として、 世界25か国に180以上の生産・開発拠点を持ち、タイヤの製造・販売などを行う「タイヤ事業」、自動車用部品や産業資材、建設資材、自転車やスポーツ用品などを扱う「多角化事業」に加え、お客様のニーズを踏まえて、単体の商品だけでなくメンテナンスなどのサービスやIT/センシング技術を組み合わせた「ソリューションビジネス」をグローバルで展開しています。

【お茶の水女子大学について】

お茶の水女子大学は女性のための日本初の高等機関として1875年に創設されて以来、 女子教育の先達として道を切り拓いてきました。これまでに数多くの卒業生が学術研究、教育、産業、行政、報道など多様な場において優れた実績を挙げ、女性たちの活躍の舞台を創出しています。2004年の国立大学法人化に際して『学ぶ意欲のある全ての女性にとって、真摯な夢の実現の場として存在する』との標語を掲げ、国籍や年齢を問わず女性たちの成長と資質能力の開発を支援する活動を開始し現在に至っています。

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プレスリリース添付画像

協定書調印式の様子(2017年1月9日実施)

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