夏場の熱中症対策に「塩分・水分」を補給、月桂冠「冷やし甘酒」を季節限定発売

月桂冠

冷やして美味しくお飲みいただけるすっきりした味わいで、糖分や、夏場に不足しがちな塩分・水分の補給、熱中症対策にもおすすめ。さらに、うれしい食物繊維入り。3月から8月までの期間限定発売。

2017年2月27日

月桂冠株式会社

夏場の熱中症対策に、「塩分・水分」を補給

月桂冠「冷やし甘酒」を季節限定発売

月桂冠株式会社(社長:大倉治彦、本社:京都府京都市)は、夏場を中心とした季節に限定して「冷やし甘酒」(190g缶)を3月6日(当社出荷開始)から8月まで、全国で発売します。商品バリエーションとして、西日本を中心に好まれる「しょうが入りタイプ」と、東日本を中心に好まれる「プレーンタイプ」の2アイテムを揃えました。いずれも冷やして美味しくお飲みいただけるすっきりした味わいで、糖分や、夏場に不足しがちな塩分・水分の補給、熱中症対策(※)にもおすすめです。さらに、日本人に不足しがちな食物繊維を補うために、還元難消化性デキストリン(食物繊維の一種)を配合しました。原料の酒粕に含まれる食物繊維とあわせて、1缶あたり2.8gの食物繊維を含んでいます。

月桂冠「冷やし甘酒」は、酒粕と米こうじの両方を原料に用いて製造しています。酒粕は酒造りで生じる副産物で、発酵を終えたモロミをしぼって得られます。酒粕には、米のデンプン、発酵でタンパク質の分解によりできたペプチドやアミノ酸、酵母由来のタンパク質、食物繊維など多くの成分が含まれています。一方の米こうじは、酒造りの原料の一つであり、米のデンプンやタンパク質を酵素により分解して多様な成分を生みだす力を持っています。酒粕と米麹の両方を原料としている甘酒には、それぞれの持つ働きを発揮することも期待できます。

パッケージは、通年販売している「月桂冠 甘酒」のデザインを踏襲し、「冷やし甘酒」では清涼感のある青色の格子模様をベースに用いました。米のエキスが雫となってしぼり出されるイメージを、楕円形の白抜きでデザインしています。中央には「甘酒」の文字を配し、上端には「糖分・塩分・水分補給に!」、下端には「うれしい食物繊維入り」と表示しました。蔵元の甘酒であることを表現するために、清酒「月桂冠」のロゴマークと、「蔵元酒粕」と記した落款風のデザインを併せて配しました。

※ 厚生労働省が「職場における熱中症の予防について」(平成21年6月)で熱中症対策として推奨しているナトリウム量40~80mg/100mLを満たしています。

■商品概要

○商品名:冷やし甘酒

 原材料:砂糖、酒粕、還元難消化性デキストリン(食物繊維)、米こうじ、食塩、

     増粘剤(加工でん粉)、酸味料

○商品名:冷やし甘酒(しょうが入り)

 原材料:砂糖、酒粕、還元難消化性デキストリン(食物繊維)、米こうじ、食塩、生姜、

     増粘剤(加工でん粉)、酸味料

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 容量・容器:190g缶

 希望小売価格:オープン価格

 販売期間:3月~8月

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月桂冠「冷やし甘酒」

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