熱伝導率0.018W/(m・K)の断熱材『ジーワンボード』(Z1ボード)10月発売

アキレス

2017年4月6日

アキレス株式会社

業界最高水準※1

熱伝導率0.018W/(m・K)の断熱材

『ジーワンボード』(Z1ボード)

10月発売

アキレス株式会社(本社:東京都新宿区、社長:伊藤 守)は、一般用断熱材としては業界最高水準※1の断熱性能となる、熱伝導率0.018W/(m・K)の硬質ウレタンフォーム断熱材『ジーワンボード』(Z1ボード)を開発、2017年10月から発売します。

ZEH※2(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)など高断熱性能住宅が注目され盛り上がりを見せる中、住宅用断熱材にも一層の高性能が求められています。硬質ウレタンフォームなどの発泡プラスチック系断熱材についても、各メーカーがその技術を集めて高性能化を図り、市場の声に応えています。当社でも、2006年に熱伝導率0.021W/(m・K)の高性能硬質ウレタンフォーム断熱材「キューワンボード」を発売し、その後、面材の遮熱性能強化などの製品改良を加えながら、10年余りにわたり高性能断熱材市場で支持をいただいてまいりました。

当社ではかねてより、さらに高い断熱性能をもつ断熱材の開発を進めておりましたが、このたび、新製品『ジーワンボード』(Z1ボード)を、市場に投入します。

『ジーワンボード』(Z1ボード)は熱伝導率0.018W/(m・K)という高い断熱性能を実現し、現在市販されている一般用断熱材の中では最高水準※1の断熱性能を誇ります。

この性能を生かした高断熱住宅や建築物への応用方法、あるいはその施工方法などについては、今後市場に提案してまいります。

※1:2017年3月末時点で発売されている建築用断熱材のうち、真空断熱材など断熱性能の発現機構が一般の繊維系断熱材、発泡プラスチック系断熱材とは異なるものは除く。

※2:ZEHとは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略。

住まいの断熱性・省エネ性能を上げ、太陽光発電などでエネルギーをつくることで、年間の一次消費エネルギー量の収支をプラスマイナス「ゼロ」にする住宅を指す。

■『ジーワンボード』(Z1ボード)の概要

製品名:ジーワンボード(Z1ボード)

発売日:2017年10月

熱伝導率:0.018W/ (m・K)

〈ユーザーからのお問い合わせ先〉

アキレス株式会社

【断熱資材販売部 ボード・パネル企画課】

課長 永井 敏彦

TEL:03-5338-9551

〒169‐8885 東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー

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プレスリリース添付画像

【写真:『ジーワンボード』(Z1ボード)】

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