自転車を預ける飛行機輪行や車載に最適。肉厚な“シックスパック”で愛車を守る輪行用バッグを発売。

2017/4/21 08:30

2017/04/21

ビーズ株式会社

自転車を預ける飛行機輪行や車載に最適。

肉厚な“シックスパック”で愛車を守る輪行用バッグを発売。

　ビーズ株式会社（所在地：大阪府東大阪市、代表：大上響）は2017年4月21日、同社自転車ブランド「DOPPELGANGER(R)（ドッペルギャンガー）」より、自転車の輪行用製品として「耐衝撃輪行キャリングバッグ」と「輪行用プロテクターセット」を発売します。

　公共交通機関を利用して自転車を運び、訪れた先で走行を楽しむ「輪行」において、電車やバス等に乗車する際は、輪行袋に入った愛車を自ら運ぶのが一般的です。しかし遠方で開催される自転車イベントやレースに参加する場合、飛行機での輪行や長距離バスに積み込む車載が必要となり、愛車の運搬を他人に委ねざるを得ません。旅先でともに走る“相棒”にキズや破損、不具合が生じないかと不安に感じることがあります。こうした他人の手が介在する運搬時の不安を解消すべく開発されたのが、「耐衝撃輪行キャリングバッグ」および「輪行用プロテクターセット」です。

＜耐衝撃輪行キャリングバッグ＞

　「耐衝撃輪行キャリングバッグ」は名前の通り、厚さ10mmの肉厚パッドが運搬時の衝撃を吸収するのが特長です。鍛えあげられて割れた腹筋のようにバッグの両側に配置されたシックスパックにより、自転車収納の際にちょうど半分にバッグを折って自立させることが可能になりました。一人でも容易に収納でき、時間もかかりません。ホイールや工具、送付状を入れる専用ポケットやロックの取り付けが可能なファスナー採用など、運搬時の利便性や安心感にもこだわった仕様となっています。不使用時も簡単に折りたため、たとえば駅のコインロッカーやスーツケースの中にもすっきり収納できます。

「耐衝撃輪行キャリングバッグ」の全容画像。

＜輪行用プロテクターセット＞

　「輪行用プロテクターセット」とは、運搬時のパーツ保護に欠かせないチェーンカバー、チェーンステーカバー、スプロケットカバーの3点をセットにしたものです。従来製品によく見られる取り付けにくさの解消に向け、伸縮性に富むストレッチ素材を採用。様々な形状の車体に簡単に取り付けられます。チェーンカバーにおいては、ペダルを外さなくてすむように中央部にホールを配置し、収納にかかる作業負担を軽減しました。不使用時は小さく手のひらサイズにまとめられ、携帯性に優れるのもポイントです。

チェーンカバーやチェーンステーカバーなどがセットになった「輪行用プロテクターセット」。

　モノの使用による楽しみや得られる経験に焦点を置いた「コト消費」が注目されていることを踏まえ、DOPPELGANGER(R)は旅やアウトドアでの使用を目的とした、輪行や車載が可能な自転車やバッグの展開に注力してきました。自転車で楽しむアクティビティを標榜するブランドとして、今後も積極的にバイクパッキングやサイクルトレーラーといった製品の拡充を進める方針です。

【イメージ画像-2.　耐衝撃輪行キャリングバッグ】