小学館『大辞泉』が 「あなたの言葉を辞書に載せよう。2017」キャンペーンを開始!新語も同時募集!

小学館

2017年5月18日

株式会社小学館

ついに5回目の開催!今年もことばの日(5月18日)を記念して、小学館『大辞泉』が

「あなたの言葉を辞書に載せよう。2017」キャンペーンを開始

あなたが考える言葉のイメージ(意味)や新しい言葉が辞書に載るかも!?

第2回「大辞泉が選ぶ新語大賞」も同時開催!

株式会社 小学館(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:相賀昌宏)の国語辞典『大辞泉』編集部は、5月18日(木)のことばの日を記念し、同日から「あなたの言葉を辞書に載せよう。2017」キャンペーンを開始いたします。

また、スピンオフ・キャンペーンとして昨年初めて開催し好評を頂いた「大辞泉が選ぶ新語大賞」の第2回目を、同時に開催することもお知らせいたします。

■一般の方々の考えた解説が実際の辞書に載る、という画期的な試み!

小学館『大辞泉』による「あなたの言葉を辞書に載せよう。」は、2013年の初開催以来、多くの皆様からご支持をいただき、今年でついに5年目を迎えるユーザー投稿型キャンペーンです。

一般の方々が考える言葉のイメージ(意味)が実際に国語辞典に掲載される、という画期的な試みは、『笑っていいとも!』でのコーナー化をはじめ、ニュース番組や全国紙など300以上のメディアで紹介され、大きな話題となりました。そして今年、記念すべき第5回目の開催を迎えます。

(1)「あなたの言葉を辞書に載せよう。2017」とは

日本語の言葉の意味や使い方は、時代とともに日々進化し、変化していきます。本キャンペーンは、ネット辞書のなかでもNo.1の収録語数を誇る国語辞典『大辞泉』が、年代や性別、人によって解釈が違う言葉の姿を、様々な角度から捉え直してみようという試みです。編集部が選んだ10の言葉のイメージを一般の皆様から広く募集。優秀作品は『大辞泉』デジタル版に収録。アプリや電子辞書、「goo辞書」をはじめとする各種ポータルサイトの公式辞書に実際に掲載してしまう、という画期的なキャンペーンです。

テーマは【平等】【女らしい】【男らしい】【普通】【歴史】【嫉妬】【酒】【国家】【幸せ】【オヤジ】。

この10の言葉のイメージ(意味)を大募集いたします。

●昨年採用された優秀作品(一部)

【歌】・・・・国境をこえて人と人をつなぐ声の手紙。(アキさん)

【個性】・・・私は私だ、という自信の源。(チハルさん)

【情報】・・・有り過ぎると無いに等しくなるもの。(桐子博士さん)

(2) 第2回「大辞泉が選ぶ新語大賞」とは

昨年、「あなたの言葉を辞書に載せよう。」キャンペーンのスピンオフ企画として同時開催したのがこの「大辞泉が選ぶ新語大賞」です。

毎年たくさんの新しい言葉が生まれ、その年の象徴として年末の大きな話題となっていますが、その中に、“後世まで残る新語”は一体いくつあるのでしょうか?そこで本企画では、まだ辞書に載っていない「新語」を、ツイッター等から一般の方々より広く募集。その中から『大辞泉』編集部が“辞書に載る新語”を毎月選定・発表し、実際に『大辞泉』に載録いたします。また11月下旬には、その中から最も影響力のある新語を「大辞泉が選ぶ新語大賞」として選定し発表いたします。昨年の初開催で好評をいただき、3400件以上の新語をご応募いただいたキャンペーンの、第2回目の開催です。

▲本キャンペーンサイトへは [ 辞書に載せよう ] で検索!

(1)「あなたの言葉を辞書に載せよう。2017」概要

○名称:あなたの言葉を辞書に載せよう。2017

○実施概要:キャンペーンサイトやSNS等で10の言葉のイメージ(意味)を一般より広く募集し、小学館『大辞泉』編集部がひとつの言葉に対して、約10作品を選定。2018年4月の改訂時に『大辞泉』デジタル版で各語の「補説欄」に載録します。goo辞書、コトバンク、ジャパンナレッジでも順次、掲載していきます。

○10  の  言  葉:①平等 ②女らしい ③男らしい ④普通 ⑤歴史  ⑥嫉妬 ⑦酒 ⑧国家 ⑨幸せ ⑩オヤジ

○期間:投稿募集期間=2017年5月18日(木)~11月19日(日)

○応募方法:①キャンペーンサイト投稿フォーム(Twitter 、Facebookからも投稿可能) ②ハガキ

○応募先:

①キャンペーンサイト投稿フォームの場合

キャンペーンサイト   http://kotoba.daijisen.jp 

②ハガキの場合        

〒101-8001 東京都千代田区一ツ橋2-3-1

小学館「大辞泉編集部」宛

○賞品:全応募者から抽選で1名様に「iPad mini 4(128GB)」をプレゼント

※期間内にモデルチェンジ等がある場合、仕様や賞品内容が変わる可能性があります。

※色は選べません。

※賞品は本体のみのプレゼントとなります。インターネットへの接続には、別途、回線のご契約が必要となります。

※当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。

(2) 第2回「大辞泉が選ぶ新語大賞」概要

○名称:第2回 大辞泉が選ぶ新語大賞  

○副題:あなたの新語も辞書に載せよう。

○実施概要:キャンペーンサイトおよびSNSで、『大辞泉』に未収録の新語を広く募集します。小学館『大辞泉』編集部が収録候補となる作品を毎月発表し、更に2017年11月末には「大辞泉が選ぶ新語大賞」を発表。それらの言葉の語釈を、編集部が執筆陣に依頼し、2018年4月の改訂時に『大辞泉』デジタル版で載録します。

goo辞書、コトバンク、ジャパンナレッジでも順次掲載いたします。

○期間:投稿募集期間=2017年5月18日(木)~11月19日(日)

○応募方法:①「大辞泉が選ぶ新語大賞」キャンペーンサイトから ②Twitterからの投稿(ハッシュタグによる投稿)

○応募先:

①キャンペーンサイト

http://www.daijisen.jp/shingo/  

②Twitterハッシュタグ #大辞泉#新語 ※2つのハッシュタグをつけて投稿

○賞品:全応募者から抽選で、6月から11月まで毎月30名様に「Amazonギフト券500円分」をプレゼント(当選者合計180名様)。またキャンペーン終了後には「大辞泉が選ぶ新語大賞」を選定し、その新語を投稿された方の中から抽選で「Amazonギフト券1万円分」をプレゼントします。

※当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。

■これまでの「あなたの言葉を辞書に載せよう。」キャンペーンへの反響

「変わり続ける言葉を、捉え続ける、生きている国語辞典」を編集方針に、デジタル編集に特化した『大辞泉』の特徴を体感できる本キャンペーンは、過去4回のキャンペーンを通じて、計2万9,000作品を超える言葉のイメージ(意味)が寄せられました。そこから選ばれた優秀作・計401本が『大辞泉』デジタル版で公開されています。一般の方々が考えた独自の言葉のイメージ(意味)が、実際に「国語辞典」に掲載されるという革新性から、各メディアで大きな話題となりました。人気TV番組『笑っていいとも!』では、「国語辞典をアップデート 目指せ!言葉の達人」としてコーナー化され、板倉俊編集長が審査員として出演。タモリ・草なぎ剛・木下優樹菜ら出演者各氏の独創的な作品が、一般作品とともに『大辞泉』デジタル版に現在も掲載されています。また一昨年のキャンペーンでは、『大辞泉』に実際に採用された優秀作品の発表結果が朝日新聞全国版に掲載されるなど、回を追うごとに注目を集めています。

■「大辞泉が選ぶ新語大賞」で募集する“新語”の事例  

※昨年の新語大賞に入選した「新語」とその語釈の例です。

【トランプショック】・・・2016年のアメリカ大統領選挙で、ドナルド=トランプ候補が勝利したことで起こった、金融市場などの混乱。

【消しカス】・・・紙に鉛筆やシャープペンシルで書いた文字や絵などを消しゴムで消したとき出てくるカス。

【ジェンダーレス】・・・ファッション用語として、男女とも性別の境界を越えたもの。

【顔芸】・・・表情の変化で笑いを取る芸。

■『大辞泉』はネット&デジタル時代にマッチした“生きている国語辞典”

新しい言葉の採録に積極的に取り組んでいる“生きている国語辞典”『大辞泉』のデジタル版データは、最新採録語数・約28万8,200語(2017年4月現在)に達し、ネット辞書のなかでもナンバーワン。さらに毎年3回、毎回約2,000語の新語を追加し定期更新しています。

その先進性が評価され、コトバンク、goo辞書など国内主要ポータルサイトの辞書データとして採用されているほか、主要な電子辞書にも搭載されています。デジタル時代にマッチした国語辞典として、今後も日々生まれゆく新しい言葉をキャッチし、立項・アップデートしていきます。

■『大辞泉』公式ウェブサイトでも情報発信しています

“生きている国語辞典”『大辞泉』の知られざる特長、幅広い展開事例、関連する著名人のメッセージ、関連最新ニュースなどをご覧いただけます。『舟を編む』の小説家・三浦しをんさんからの特別メッセージも読めます!

http://www.daijisen.jp

■『大辞泉』公式フェイスブックページで「ことば」の解説を毎日投稿しています!

『大辞泉』公式Facebookページでは、さまざまな「言葉」について、その語源や使用法など“おもしろくてためになる”情報を編集部が掘り下げて、毎日投稿しています。時事ネタに由来する言葉や新語・流行語など、思わず友達に「シェア」したくなる話題が満載です。

https://www.facebook.com/Daijisen

■『大辞泉』公式Twitterでは多くの方々が日々「ことば」について語っています!

『大辞泉』公式Twitterでは、編集部が日々つぶやく「言葉のあれこれ」や「大辞泉クイズ ことばの総泉挙」の関連ネタだけでなく、たくさんの方々が様々な話題でつぶやいています。辞書好き、ことば好きのみなさんがホンネで語るしゃべり場、それが大辞泉公式Twitterです。

https://twitter.com/info_dai_jisen

■『大辞泉クイズ ことばの総泉挙』実施中!一日一問で「言葉の達人」を目指せ!

『大辞泉』公式ウェブサイト内のコーナー「大辞泉クイズ ことばの総泉挙」では、間違いやすい言葉の用例について毎日一問ずつクイズ形式で出題し、みなさんの言葉のセンスと知識に挑戦しています。楽しみながら「言葉の達人」を目指せるこのコーナーに、ぜひ一度遊びに来てください。

http://ssl.japanknowledge.jp/daijisen/index.php

www.daijisen.jp

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