今年の全国新酒鑑評会で4蔵全てが「金賞」受賞!月桂冠金賞受賞酒「純米大吟醸」「大吟醸」を商品化

月桂冠

全国新酒鑑評会の金賞受賞酒を商品化。「金賞受賞酒 純米大吟醸」(380本限定)を月桂冠直営のインターネットショッピングサイト「Online Shop 月桂冠 本店」で、「金賞受賞酒 大吟醸」(2,800本限定)を全国向け商品として発売します。

2017年11月6日

月桂冠株式会社

今年の全国新酒鑑評会で4蔵全てが「金賞」受賞!

月桂冠の酒造技術の結晶

金賞受賞酒「純米大吟醸」「大吟醸」を商品化

月桂冠株式会社(社長:大倉治彦、本社:京都府京都市)は、全国新酒鑑評会の金賞受賞酒を商品化し、「金賞受賞酒 純米大吟醸」(380本限定)を月桂冠直営のインターネットショッピングサイト「Online Shop 月桂冠 本店」で、「金賞受賞酒 大吟醸」(2,800本限定)を全国向け商品として、それぞれ発売します(いずれも720mLびん)。

今年5月に開催された全国新酒鑑評会(独立行政法人酒類総合研究所と日本酒造組合中央会との共催)では、月桂冠株式会社から出品した大手一号蔵・大手二号蔵・内蔵・昭和蔵の4蔵全てが「金賞」を受賞しました。1社で4蔵の酒を出品し、その全てが金賞を受賞したのは月桂冠だけです。

〔1〕「金賞受賞酒 純米大吟醸」(720mLびん)

   「Online Shop 月桂冠 本店」限定 380本限定

「金賞受賞酒 純米大吟醸」(720mLびん)を、月桂冠直営のインターネットショッピングサイト「Online Shop 月桂冠 本店」(http://www.gekkeikan-shop.jp/)専用商品として、11月17日から380本に限定して発売します。販売本数は、今年月桂冠創業380年の節目の年であることにちなむものです。注ぎ口が細く伸びるようにデザインされた赤色の鶴首壜に詰め、内装や外箱に金色を用いた豪華な化粧箱にセットしました。380本全てに1本ずつシリアルナンバーをつけた特別仕様です。

この商品は、大手二号蔵で醸造、当社から唯一、「純米大吟醸」の規格で全国新酒鑑評会に出品したものです。今年の鑑評会には全国の蔵元から860点の新酒が出品され、入賞酒437点の中で特に優秀と認められた242点に金賞が授与されました(5月18日、独立行政法人酒類総合研究所が発表)。そのうち、「純米大吟醸」で金賞を受賞したのはわずか21点(全出品数の2.4%)、純米タイプでの金賞受賞が非常に難しく、狭き門となっています。この度、月桂冠の酒造技術の結晶とも言える「純米大吟醸」を直営のインターネットショッピングサイト限定で発売するものです。

 商品名:金賞受賞酒 純米大吟醸

 容量・容器:720mLびん

 限定本数:380本

 参考小売価格:10,000円(消費税別)

 原料米:酒造好適米・山田錦(精米歩合35%=玄米の65%分を削り取る)

 酒質:純米大吟醸酒

 アルコール分:16度以上17度未満

 テイスト:甘辛=やや甘口、濃淡=やや淡麗

 販売形態:「Online Shop 月桂冠 本店」限定 http://www.gekkeikan-shop.jp/

 発売日:11月17日(申込受付開始)

〔2〕「金賞受賞酒 大吟醸」(720mLびん)全国発売 2,800本限定

月桂冠が金賞受賞した大吟醸クラスの酒を「金賞受賞酒 大吟醸」(720mLびん)として、11月6日から2,800本に限定して全国で発売します。酒造好適米「山田錦」を精米歩合35%(玄米の65%分を削り取る)まで磨き、米の中心部を使って、低温でじっくり発酵させるなど、当社が培ってきた高度な酒造技術を駆使して丁寧に醸造しました。なめらかな流線が特徴の金茶色の鶴首壜に詰めて、専用の化粧箱にセットしました。贈答にも適した商品です。

 商品名:金賞受賞酒 大吟醸

 容量・容器:720mLびん

 限定本数:2,800本

 参考小売価格:5,000円(消費税別)

 原料米:酒造好適米・山田錦(精米歩合35%=玄米の65%分を削り取る)

 酒質:大吟醸酒

 アルコール分:16度以上17度未満

 テイスト:甘辛=やや甘口、濃淡=やや淡麗

 販売形態:全国

 発売日:11月6日

■全国新酒鑑評会と月桂冠

全国新酒鑑評会は、その年の新酒の出来栄えを競うコンテストで、1911年(明治44年)以来の伝統があり今日まで続いています。現在、全国規模で開催される唯一の鑑評会で、製造技術と品質の向上に果たす役割は極めて大きいものとなっています。

月桂冠はこれまで、1911年(明治44年)に開催された第1回の鑑評会で第1位になり、1929年(昭和4年、第19回)には1位、2位、3位を独占しました(現在の鑑評会では順位の審査は行われていません)。近年では、1981年以来出品を続けており、その間に延べ124蔵が金賞を受賞しています。全国新酒鑑評会出品のための酒造りに取り組む中で、常に、酒造りの基本を見直すと共に、試行錯誤しながら培ってきた高度な酒造技術の蓄積は、月桂冠全体の酒質レベルを向上させるものとなっています。

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

月桂冠「金賞受賞酒 純米大吟醸」

月桂冠「金賞受賞酒 大吟醸」

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