福島千里選手がセイコーに入社

2017年1月11日

セイコーホールディングス株式会社

陸上短距離界の女王

福島千里選手がセイコーに入社

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セイコーホールディングス株式会社(代表取締役会長兼グループCEO:服部 真二、本社:東京都中央区、以下「セイコー」)は、2018年1月1日付で陸上・女子短距離の福島千里選手を社員として採用いたしました。

福島選手は、100m、200mの日本記録を持ち、北京・ロンドン・リオデジャネイロの3大会連続でオリンピックに日本代表として出場した、陸上・女子短距離界の第一人者です。日本選手権の100mでは2010年から2016年まで7連覇を成し遂げ、2011年の世界陸上では日本女子史上初となる準決勝進出を果たしました。2016年6月の日本選手権では200m日本記録であった自己記録を6年振りに更新しました。

セイコーは「時代とハートを動かすSEIKO」のグループスローガンのもと、最新の計測技術や機器を駆使し、IAAF世界陸上や東京マラソンなどのさまざまなスポーツ大会の計時を支援しており、アスリートの支援・サポートにも取り組んでいます。

自分自身の持つ日本記録更新を目指し真摯にスポーツと向き合う福島選手を、セイコーは全力で応援してまいります。

【福島千里選手 コメント】

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セイコーに入社が決まり、とてもうれしいです。

感謝の気持ちを持って、新しい環境で練習に集中して取り組み、まずは、自己記録である日本記録の更新を目指したいと思います。

今年のアジア大会、来年の世界陸上2019ドーハ、そして2020年の東京オリンピックに向けて、ひとつひとつのレースでしっかり結果を残せるようにがんばってまいりますので、応援のほどよろしくお願いいたします。

【福島千里選手 プロフィール】

1988年6月27日 北海道生まれ 166cm

北海道帯広南商業高校卒業後、北海道ハイテクACを経て2018年セイコー入社

<主な戦歴> 

日本選手権 100m 優勝8回(2008年, 2010年~2016年)

                  200m 優勝7回(2009年, 2011~2016年)

2008年 北京五輪 日本代表 (100m)

2009年 ベルリン世界陸上 日本代表 (100m, 200m)

2010年 広州アジア大会 100m・200m金メダル (100m, 200m) ※日本女子初の二冠達成

2011年 大邱世界陸上 日本代表 (100m, 200m)

2012年 ロンドン五輪 日本代表 (100m, 200m)

2013年 モスクワ世界陸上 日本代表 (100m)

2014年 仁川アジア大会 100m銀メダル・200m銅メダル (100m, 200m)

2015年 北京世界陸上 日本代表 (100m, 200m)

2016年 リオデジャネイロ五輪 日本代表 (100m, 200m)

<自己記録>

100m  11秒21 (2010年 織田幹雄記念国際陸上競技大会) 日本記録

200m  22秒88 (2016年 日本陸上競技選手権大会) 日本記録

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