ヒロシマの中高生30名が本学に NET-GTASが平和を考えるワークショップ開催

京都外国語大学

2018年6月12日

京都外国語大学・京都外国語短期大学

ヒロシマの中高生30名が本学に

NET-GTASが平和を考えるワークショップ開催(取材案内)

 京都外国語大学は6月17日(日)にオープンキャンパスを開催、これに合わせて広島県福山市の私立盈進(えいしん)中学高等学校の生徒約30名が「English in Kyoto」と題して本学を訪問します。生徒らは16日(土)と17日(日)、「被爆者証言の世界化ネットワーク(NET-GTAS)」(事務局=本学)とともに、本学日本人学生・留学生、京都外大西高校生と「平和」を考えるワークショップに参加します。

 当日は盈進中学高校生の「ユース非核特使」体験報告、NET-GTASの学生サポーターによる漫画「はだしのゲン」の翻訳指導や被爆者・花垣ルミさんとの懇談を実施予定。中高大・留学生がそれぞれ受けて来た平和教育の中身を話し合い、「核のない世界」をつくるために何をすべきか一緒に考えます。

「平和・人権・環境」をスローガンに掲げる中学高校と「言語を通して世界の平和を」を建学の精神とする大学の生徒・学生の出会いです。諸事ご多忙と存じますが、是非ともご取材いただきますよう、ご案内いたします。また、ご取材いただける場合は、事前に下記までご連絡くださいますよう、お願い申し上げます。

【日時】6月16日(土) 午前10時~12時

【内容】ワークショップ

【場所】4号館3階432教室

【ポイント】

盈進中学高校生が、今年4月に「ユース非核特使」としてジュネーブ軍縮会議事務局に派遣された体験を 約20分間プレゼンテーション。続いてグループに分かれ、漫画「はだしのゲン」の英語版から日本語、日本語版から英語への翻訳をNET-GTASの学生サポーターによる指導で体験します。

【日時】6月17日(日) 午前10時30分~午後2時30分(予定)

【内容】NET-GTASとの交流

【場所】4号館3階会議室

【ポイント】

朝10時からオープンキャンパスの開会式(本学森田記念講堂)に参加後、「平和」の問題に関心のある中高生メンバーがNET-GTASと交流。会員で被爆者の花垣ルミさんからお話を聴きます。そして中高大・留学生がそれぞれ受けて来た平和教育の中身を話し合い、「核のない世界」をつくるために何をすべきか一緒に考えます。

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