大正大学生が地域に根差した「盆踊り」をプロデュース「第8回鴨台盆踊り たかが盆踊り されど盆踊り」開催

大正大学

大正大学(学長:大塚伸夫、所在地:東京都豊島区)は2018年7月6日(金)、7日(土)に巣鴨キャンパスで「第8回鴨台盆踊り」を開催します。本イベントは大正大学の学生だけで運営し、地域の方々を招く盆踊りです。地域の方々、学生、教職員に自由に参加いただけるイベントです。

20180620

学校法人大正大学

大正大学生が地域に根差した「盆踊り」をプロデュース

「第8回鴨台盆踊り たかが盆踊り されど盆踊り」開催

―2018年7月6日(金)、7日(土)大正大学巣鴨キャンパス―

大正大学(学長:大塚伸夫、所在地:東京都豊島区)は2018年7月6日(金)、7日(土)に巣鴨キャンパスで「第8回鴨台盆踊り」を開催します。大学で開催される盆踊りは全国各地で開催されていますが、本イベントは大正大学の学生だけで運営し、地域の方々を招く盆踊りです。大正大学で開講する「サービスラーニング(地域イベントを通した世代間交流)」の授業で盆踊りのプロデュースを行いました。地域の方々、学生、教職員に自由に参加いただけるイベントです。

■戦後〜1970年代まで続いたイベントを、2011年に復活

今年で第8回目を迎える鴨台盆踊りは、戦後に始まり、大正大学を会場として実施されていました。1970年代に盆踊りは開催されていませんでしたが、2011年に東日本大震災の犠牲者の追悼・被災地の復興支援を掲げ、現在の盆踊りが開催されるようになりました。来場者は一昨年の第6回では3,500人、昨年の第7回では4,500人を超え、巣鴨・滝野川の夏の風物詩として定着しています。

礼拝堂改築の為、例年のように開催できる盆踊りは今年で最後。あらゆる人が盆踊りの輪に入れるように、伝統を継承できるように、という思いを込めて本年は「たかが盆踊り されど盆踊り」キャッチコピーに開催いたします。

■地域イベントを学びのフィールドに

全国でも珍しい学生企画・運営の盆踊りイベントです。「サービスラーニング」という授業の中で豊島区、北区をフィールドにし、鴨台盆踊りという一つのプロジェクトを通して地域の特徴や課題を考える「課題解決型学習(PBL)」を展開しています。地域をフィールドにして課題解決等を行う授業科目の中で、盆踊りのターゲット設定からイベント内容企画、広報、会場設営などを行います。学生自ら大学教職員とコンタクトを取り、備品の手配や対外的な広報の依頼などを行い、自ら行動する力、関係者との関係構築や調整力などを養います。

■学生企画イベントの一例

企画1「浴衣基金」

浴衣来場者1人あたり50円を主催者側が積み立て、積み立てた合計金額を東日本大震災の被災地に送ります。昨年の浴衣来場者は1,038人で合計51,900円を積み立て、日本赤十字社東日本大震災義援金として寄付しました。

企画2「SNSに投稿するだけフォトコンテスト!」

事前に行われる「盆踊り練習会」の参加者や当日来場者に、会場内で撮った写真に指定のハッシュタグ(#鴨台盆踊り2018、#ぼん映え)を付けてTwitterまたはInstagramに投稿。エントリー作品の中から鴨台盆踊り公式Twitter及びInstagramにて優秀作品を発表。

企画3「盆踊り練習会」

6月29日(金)15時半~17時開催。盆踊りに参加しづらいと感じている学生や一般の方を対象に、本番前に練習を挟むことで、より参加しやすい雰囲気を作ります。

企画4「織姫と彦星を探せ〜リターンズ〜」

7月6日開催。ステージ前でくじ引きを行い、くじに書かれたお題に合う異性を探し出し男女二人組を作ってもらいます。二人組ができたらステージまで戻ってきてもらい、クイズを出題し、正解したらクリア。

企画5「七夕宝探し」

7月7日開催。受付けで宝探しマップを載せた台紙を配布し、構内5か所にスタンプを配置します。計5つのスタンプを集めたると単語ができあがるので、答えがわかったら受付けに行きその単語を口頭で伝え、景品をプレゼント。

■イベント詳細

 第8回鴨台盆踊り「たかが盆踊り されど盆踊り」

 日 時:2018年7月6日(金)、7日(土)

     16時~ 開場

     18時~ 盆踊り開始

     20時  終了予定

 会 場:大正大学 巣鴨キャンパス ※雨天決行

 主 催:大正大学

 後 援:豊島区 

 参加費:無料

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プレスリリース添付画像

昨年度の盆踊りの様子

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