糖質オフ・ゼロ日本酒No.1、月桂冠 日本酒初の「糖質ゼロ」発売10周年、酒質・容器を刷新

月桂冠

日本酒初の「糖質ゼロ」の商品を2008年9月に新発売し、今年で10周年を迎えることから、酒質、容器を刷新して発売。今回のリニューアルでは、月桂冠総合研究所が独自に育種した新酵母を用いて醸造、酸味を低減することにより、酒質のバランスを整え「すっきりクリアな超辛口」の味わいとしています。

2018年7月10日

月桂冠株式会社

糖質オフ・ゼロ日本酒No.1

月桂冠、日本酒初の「糖質ゼロ」発売10周年

「すっきりクリアな超辛口」の酒質に刷新

月桂冠株式会社(社長:大倉治彦、本社:京都府京都市)は、日本酒初の「糖質ゼロ」(※1)の商品を2008年9月に新発売し、今年で10周年を迎えることから、酒質、容器を刷新して発売します(全国で2018年8月27日から)。月桂冠「糖質ゼロ」は、糖質を極限までカットした超淡麗超辛口の日本酒です。今回のリニューアルでは、月桂冠総合研究所が独自に育種した新酵母を用いて醸造、酸味を低減することにより、酒質のバランスを整え「すっきりクリアな超辛口」の味わいとしています。容器のデザインは緑色を基調として、ブランドを象徴する「月桂冠」の文字とロゴを正面上部に配し、下部には黄金色の「0」(ゼロ)の文字に、「糖質ゼロ」の表記や、味わいの特徴を表す「すっきりクリアな超辛口」のキャッチコピーを重ねて表示しました。

月桂冠では、2004年9月にカロリー2割カット・糖質3割カットの「かろやか純米」を発売、2008年3月に「糖質85%カット」の日本酒を発売しました。市場調査で「糖質ゼロの日本酒があれば飲んでみたい」という声が聞かれたことから、糖質のカット率をさらに高め、2008年9月、日本酒初の「糖質ゼロ」を新発売しました。以来、糖質ゼロ醸造の新たなノウハウを蓄積して、地道な品質向上を継続することにより、年々、製法を進化させ味わいを高めてきました。その製法やおいしさを高める技術は、数々の特許となっています(2011年「糖質スーパーダイジェスト製法」、2015年「後味スッキリ製法」ほか)。

現在では、飲食品からの糖質摂取量を気遣われる方に加え、料理との相性を高めるすっきりとした超辛口の軽快な飲み口を好まれる方などにも支持を広げています。糖質オフ・ゼロ日本酒の市場で現在、月桂冠の販売金額は約5割と圧倒的なシェアを占めており、「糖質オフ・ゼロ日本酒No.1」であることを容器にデザインした赤いエンブレムに記載しています(※2)。

■商品概要

 商品名:月桂冠「糖質ゼロ」

 容量・容器(参考小売価格・消費税別):2.7Lパック(1,995円)、1.8Lパック(1,396円)、900mLパック(716円)、500mLパック(399円)、210mLカップ(160円)

 アルコール分:13度以上14度未満

 テイスト:甘辛=超辛口、濃淡=超淡麗

 発売日:2018年8月27日 ※210mLカップのみ9月中旬の予定

 販売地域:全国

(※1)食品表示基準に基づき、100mLあたり糖質0.5g未満を「糖質0(ゼロ)」と表示。

(※2)INTAGE SRI「糖質オフ・ゼロ日本酒市場」2015年4月~2018年3月、推計販売規模(金額)

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プレスリリース添付画像

月桂冠「糖質ゼロ」

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