月桂冠「大吟醸パック」新発売、香りを吸着しにくい機能性容器を採用

月桂冠

高級クラスの酒質を手軽に楽しめる「大吟醸パック」を新発売。高度な吟醸造りの技術により、華やかでフルーティな香りを醸し出しています。大吟醸酒に特徴的な華やかな香りを保持できる機能性パックに詰めました。

2018年8月7日

月桂冠株式会社

華やかに香り立つ大吟醸を手軽に楽しめる

月桂冠「大吟醸パック」新発売

香りを吸着しにくい機能性容器を採用

月桂冠株式会社(社長・大倉治彦)は、高級クラスの酒質を手軽に楽しめる「大吟醸パック」(1.8L、900mL)を、2018年8月27日から全国で新発売します。磨き50%の白米(精米歩合50%=玄米を重量で5割削る)を原料に用いて発酵させており、高度な吟醸造りの技術により、華やかでフルーティな香りを醸し出しています。大吟醸酒ならではの華やかな香り、そして、ふくよかな味わいを、パック詰めの商品により手軽にお楽しみいただけます。冷やしてお飲みいただくのがおすすめです。

大吟醸酒に特徴的な華やかな香りを保持できる機能性の容器を採用しました。この機能性容器を用いることで、従来の紙パック容器よりも香り成分の容器への吸着を抑え(当社比、2018年6月・月桂冠調べ)、大吟醸酒の香りを活かして、その良さを感じていただけるようにしました。

パッケージのデザインは、金色の帯を上から下に掛ける形にして、背景には銀色の紗綾形(さやがた)をあしらい、洗練されたプレミアム感を表現しました。「大吟醸」の文字を大きく正面に記し、その右側には大吟醸酒の特徴を端的に表す「華やかに香り立つ」のキャッチコピーを、左側には酒造りに用いる伏見の水の良さを象徴する「京都伏見の名水仕込み」の文字を併記しました。また、磨き50%の高度に精白した米から醸し出された上質感を表す「磨き上げた美味しさ」のフレーズを容器の頂頭部に記載しました。

近年、日本酒のパック市場では吟醸酒、純米酒などの特定名称酒を中心とするプレミアムな商品の販売が好調に推移しています。また、日本酒市場の酒質別トレンドを見てみると、特定名称酒、なかでも吟醸系(吟醸酒、純米吟醸酒、大吟醸酒、純米大吟醸酒)は伸び率が最も高く、この5年で167%に伸長しています(INTAGE SRI「特定名称酒」2013年~2017年の各年1~12月、推計販売規模=金額)。月桂冠では、ご家庭で手軽に大吟醸など高級・高品質な日本酒を手軽にお楽しみいただこうと、純米酒(「山田錦純米パック」900mL=2011年、同1.8L=2015年)、大吟醸酒を普通酒に10%ブレンドした商品(「上撰さけパックプレミアムブレンド」1.8L、900mL=2017年)などを発売してきました。今回新たに吟醸系の酒質として「大吟醸パック」を新発売するものです。

■商品概要

 商品名:大吟醸パック

 容量容器/参考小売価格(消費税別):1.8Lパック/1,964円、900mLパック/1,106円

 アルコール分:15度以上16度未満

 酒質:大吟醸酒

 テイスト:甘辛=やや辛口、濃淡=やや淡麗

 発売日:2018年8月27日

 販売地域:全国

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プレスリリース添付画像

月桂冠「大吟醸パック」

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