ドコモ・システムズ、「社用車ドライバーのヒヤリハット実態調査2018」を実施

~約半数が「会社はヒヤリハットを把握していない」と回答。 社用車の事故を未然に防ぐためには?~

2018年10月24日

ドコモ・システムズ株式会社

ドコモ・システムズ、

「社用車ドライバーのヒヤリハット実態調査2018」を実施

ドコモ・システムズ株式会社は、社用車を運転するドライバーを対象に「ヒヤリハット※」の実態調査を実施しました。   ※重大な事故には至らないものの、直結してもおかしくない一歩手前の事例

調査レポート表紙

 本調査結果から、業務中にヒヤリハットを感じたことのある社用車ドライバーは86%にのぼることがわかりました。そのうち63.3%が、ヒヤリハットが実際の事故につながる危険性を感じています。また、ヒヤリハットの原因として、わき見運転や右左折時の不注意など「自分の運転」を挙げたドライバーは98.6%でした。

 さらに、ドライバーがひんぱんにヒヤリハットに遭遇している現状を、企業が把握しきれていないことも明らかになりました。ヒヤリハットの経験があったドライバーのうち、会社がその事実を「知らない」と回答した人は46%。その結果を裏付けるように、約6割の企業は安全運転指導を行っておりませんでした。

 会社としてドライバー 一人ひとりの安全意識を向上させ、事故予防をするためには、個人にあった安全運転指導が不可欠です。ドコモ・システムズは、通信型ドライブレコーダーのさらなる普及をすすめ、個々のドライバーの運転技術やクセを見える化し、的確な安全運転指導により、企業の交通事故防止への取組みをしっかりと支援してまいります。

【主な調査結果】

■「運転中にヒヤリハットを感じたことがある」86.0%

※以下はヒヤリハットを感じたことがあると回答した人が対象:

■ヒヤリハットのうち「事故につながったかもしれないものがあった」63.3%

■ヒヤリハットの原因として「左折時、歩行者に気付くのが遅くなったとき」や「わき見運転をしたとき」など、

 自分の運転に関連するものを挙げた人は98.6%

■会社がヒヤリハットの実態を「知らない」と回答した人は46.0%

■ヒヤリハットの原因になるような運転については「会社から改善のための指導をされない」58.5%

【調査概要】

・調査の目的:社用車のドライバーに対するヒヤリハットの実態把握

・調査対象:社用車のドライバー

・調査時期:2018年2月

  スクリーニング調査:2018年2月7日(水)〜9日(金)

  本調査:2018年2月9日(金)〜10日(土)

・調査方法:インターネットリサーチ

・調査実施機関:ドコモ・システムズ株式会社

・有効回答数:スクリーニング調査4,093  本調査336

【調査結果詳細】

https://www.docomo-sys.co.jp/products/doco-car/driverecorder/oyakudachi/

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  • 所在地 東京都
  • 業種 ソフトウエア・SI
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