京都外国語大学は、大学改革の一環として、2020年4月にロシア語学科を開設します。（設置構想中）

グローバル化による世界の一体化と多様化、そして地域格差が同時に進む中で、地球規模の課題に各国が一致協力して取り組むことの重要性が高まっています。こうした社会背景を踏まえ、ロシア情勢を知ることは世界を知るうえで重要であり、このたび外国語学部にロシア語学科を開設することと致しました。日本とロシアの架け橋となる優秀な人材を輩出し、両国のさらなる発展に寄与します。

記

1. ロシア語学科の概要 ※設置構想の内容は予定であり変更する場合があります

　(ア) 学科名称： 外国語学部 ロシア語学科

　(イ) 取得学位： 学士（文学）

　(ウ) 修業年限： 4年

　(エ) 開設年度： 2020年4月

　(オ) 入学定員： 20名

2. ロシア語学科の特徴

ロシア語の高度な運用能力を備え、ロシアやその周辺地域の多様性を理解し、アメリカやヨーロッパなどを中心とした世界観ではなく新しい観点から世界の課題解決を図れるグローバル市民を育成します。

3. 京都外国語大学について

1947年創立。外国語学部（英米語学科、スペイン語学科、フランス語学科、ドイツ語学科、ブラジルポルトガル語学科、中国語学科、日本語学科、イタリア語学科、国際教養学科※）と国際貢献学部（グローバルスタディーズ学科、グローバル観光学科）の2学部11学科。「PAX MUNDI PER LINGUAS（言語を通して世界の平和を）」を建学の精神に、次世代を担うリーダーを育成。※国際教養学科は2018年4月から学生募集を停止しています（編入学は学生募集を継続）

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