IWC2018で「ゴールドメダル」受賞、月桂冠「つき原酒」を期間限定発売

月桂冠

ソフトタイプで人気の高い「つき」の原酒を詰口した、「つき原酒」を発売。国際的な酒類品評会「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2018」のSAKE部門・普通酒カテゴリーで「ゴールドメダル」を受賞した商品です。期間限定。

2018年12月3日

月桂冠株式会社

IWC2018で「ゴールドメダル」受賞

アルコール度数20度の特別仕様

月桂冠「つき原酒」を期間限定発売

月桂冠株式会社(社長・大倉治彦)は、ソフトタイプで人気の高い「つき」の原酒を詰口した、「つき原酒」(1.8Lパック)を2018年12月3日から期間を限定して発売します。国際的な酒類品評会「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2018」のSAKE部門・普通酒カテゴリーで「ゴールドメダル」を受賞した商品です。

「つき原酒」は、月桂冠の中でも、醸造の責任者や担当者など限られた者のみがテイスティングをしていたお酒で、その味わいは従来から高く評価されていました。その美味しさを味わっていただこうと、通常は商品化しておらず、普段お飲みいただく機会のなかった「原酒」(アルコール度数20度台)を特別に商品化したものです。少し冷やしてお飲みいただくと、原酒のキレが増して「米のうまみ」と「甘味」を存分に味わうことが出来ます。氷を浮かべてオンザロックでの飲用もおすすめです。

パッケージは、商品名の「つき」にちなみ、月が夜空に浮かぶ様をイメージしたデザインとしました。濃紺色をベースに、お馴染みの「月」ロゴマークを月のシルエットに重ねて正面中央に配しています。「アルコール度数20度」「原酒」「原酒ならではの濃厚な味わい」の表記により酒質の特徴をわかりやすく示しました。

「つき原酒」は、2018年1月にも、「つき」発売20周年を記念して限定発売しました。発売時に多くのお客様からご好評をいただき、終売後、再発売を熱望する声も到来しました。その声にお応えして、再度の発売を決めました。

※原酒は、モロミをしぼった後、水を加えないお酒です(アルコール度数1度未満の範囲内で加水調整することは酒税法で認められています)。多くはアルコール度数18から20度ほどの濃醇なタイプです。一般的な日本酒は、原酒に水を加えてアルコール度数13から15度ほどに調整した商品が主流となっています。

■商品概要

 商品名:つき原酒

 容量容器/参考小売価格(消費税別):1.8Lパック/1,463円

 アルコール分:20度以上21度未満

 テイスト:甘辛=中口、濃淡=やや濃醇

 発売日:2018年12月3日~2019年3月

 販売地域:全国

「つき原酒」がゴールドメダルを受賞したIWC(本部・イギリスロンドン)は、1984年に創設された世界最大規模と称される品評会です。2007年、新たに「SAKE部門」が設けられ、今年で12回目を迎えました。IWCの審査は、厳しいプロセスに準拠しており、「マスター・オブ・ワイン」(最難関のワイン資格)所持者や、ソムリエ、バイヤー、ライターなどの業界関係者によって、公平に行われています。IWC2018・SAKE部門へのエントリーは過去最高の1,639銘柄、9カテゴリー(普通酒・本醸造・純米・純米吟醸・純米大吟醸・吟醸・大吟醸・古酒・スパークリング)に分けて審査され、うち97銘柄がゴールドメダルを受賞しました。普通酒カテゴリーでは「つき原酒」含む12銘柄が「ゴールドメダル」を受賞しています。

■月桂冠「つき」

月桂冠「つき」は、アルコール度数13度台、ソフトタイプのお酒で、国産米を100%使用、京都伏見の名水「伏水」(ふしみず)を原料に仕込んでいます。米の旨みを引き出すために、糖類添加には頼らず、発酵過程の最終段階で蒸した米をもう一度仕込む「四段仕込み」を行っており、醸造により米由来の自然でまろやかなコクのある味わいを生み出しています。さらに、月桂冠独自開発の「さわやかキレ酵母」を用いてすっきりしたキレのある後味を実現しました。商品ラインナップとして、大容量から小容量まで、パック詰6アイテム、カップ詰2アイテムの計8アイテムを揃え、様々な用途にお応えしています。

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月桂冠「つき原酒」

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