電通、企業買収により英国におけるクリエーティブ関連サービスを強化
2019年2月19日
株式会社電通
電通、企業買収により英国におけるクリエーティブ関連サービスを強化
― 大手クリエーティブエージェンシー「BJL社」の株式100%取得で合意 ―
株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:山本 敏博、資本金:746億981万円)は、海外本社「電通イージス・ネットワーク」※を通じて、英国の大手クリエーティブエージェンシー「BJL Group Limited」(本社:マンチェスター市、CEO:Nicky Unsworth、以下「BJL社」)の株式100%を取得することにつき、同社株主と合意しました。
1987年に設立されたBJL社は30年を超える歴史を有し、優れた作品により数々の賞を受賞し、英国北部を代表する独立系クリエーティブエージェンシーとして成長を遂げてきました。現在では75名の従業員を抱え、ブランド戦略の策定からクリエーティブ制作、コンテンツ開発、CRM、PR、ソーシャルメディア展開に至るまで、幅広いビジネス領域にデジタル技術を取り入れた統合的なサービスを提供しています。
当社は昨年7月にも英国スコットランドのクリエーティブエージェンシー「ホワイトスペース社」を買収しており、これら2社により英国におけるクリエーティブ領域を中心としたサービスが大幅に強化されることになります。今後、当社グループは本件買収を通じて、同国における事業規模の拡大を図り、成長戦略を加速させていきます。
なお、本件が当社の2019年12月期の連結業績に与える影響は軽微です。
※電通の海外事業を統括する「電通イージス・ネットワーク」(本社:英国ロンドン市)は、10のグローバルネットワーク・ブランドを中心に世界でビジネスを展開しています。10のブランドとは、Carat、Dentsu (Dentsu Brand Agencies)、dentsu X、iProspect、Isobar、mcgarrybowen、Merkle、MKTG、Posterscope、Vizeumを指します。
【BJL社の概要】
社名:BJL Group Limited(BJL社)
本社所在地:英国マンチェスター市(ロンドン市に営業拠点を持つ)
設立:1987年
株主構成:株式取得後、電通イージス・ネットワーク 100%
収益(Revenue):582万ポンド(約8.3億円)(2017年12月期)
代表者:Nicky Unsworth (CEO)
従業員数:75名
事業内容:クリエーティブ領域を中心に統合的なサービスを提供
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 株式会社電通
- 所在地 東京都
- 業種 広告・広報
- URL http://www.dentsu.co.jp/
過去に配信したプレスリリース
電通、データクリーンルーム活用ソリューションをグローバルでも提供開始
11/21 17:15
電通、第3回「AIに関する生活者意識調査」を実施
11/21 11:15
電通、グループ規模で初開催のオフィスカミングデーを通じて従業員とその「大切な人」に感謝
11/20 15:15
「電通」と「りべる」、スタートアップ支援プロジェクト「PRoS+(プロスプラス)」を始動
11/20 13:15
全国から防災の視点を集めて世の中に共有する「防災新視点」スタート
11/20 11:15
電通、LGBTQ+への取り組みを評価する「PRIDE指標」で3年連続6度目の「ゴールド」を受賞
11/19 11:15
電通、「みんなのあしあと」を活用し、ABCテレビと共同で謎解きゲーム型ファン体験を提供
11/1 08:15
電通、「イマーシブメディアに関する調査2024」を実施
10/31 11:15
電通、「食生活に関する生活者調査2024」を実施
10/30 13:15