大塚学長法話「煩悩と清らかな心」『令和元年度 大正大学仏陀会(ぶつだえ)』を開催しました
20190624
大正大学
大塚学長法話「煩悩と清らかな心」、追悼法要など執り行う
『令和元年度 大正大学仏陀会(ぶつだえ)』を開催しました
大正大学(学長:大塚伸夫/東京都豊島区)は、2019年6月15日(土)に、『令和元年度大正大学仏陀会(ぶつだえ)』を執り行いました。例年、礼拝堂(8号館)を会場に開催していましたが、現在改築工事中のため2019・2020年度は、すがも鴨台観音堂(通称:さざえ堂)前で執り行いました。現在建設中の新8号館は2020年7月竣工予定です。大正大学の新しいシンボルになるこの施設は、学生たちの自主学習はもちろん課外活動や自由時間など豊かな一日を過ごせる居場所づくりを行い、機能的で魅力あふれる空間を目指しています。
仏陀会では、仏教の開祖である釈迦を偲ぶとともに、本学関係物故者、東日本大震災物故者を含む多くの方々を偲び、大塚伸夫学長と僧侶を目指す学生による追悼法要を執り行いました。仏陀会は、釈尊の誕生を祝う降誕会(ごうたんえ)、悟りを開かれたことを祝う成道会(じょうどうえ)、入滅を祈念する涅槃会(ねはんえ)の三大節の意義をあわせて名付けられ、本学独自の伝統ある仏教行事です。
■ポイント
1.大正大学が独自の仏教行事『仏陀会(ぶつだえ)』を開催
2.大正大学関係物故者、東日本大震災物故者を含む多くの方を偲ぶ
3.真言宗豊山派の学生・大学院生による太鼓の演奏
■仏陀会のスケジュール
日 程:2019年6月15日(土)
会 場:大正大学 巣鴨校舎 すがも鴨台観音堂前 ※雨天時は3号館で実施
都営三田線「西巣鴨」駅下車徒歩2分 JR埼京線「板橋」駅下車徒歩10分
【追悼法要】11時~11時35分
『大正大学物故者追悼会』
大塚伸夫学長導師のもと、本学真言宗豊山派の学生・大学院生が式衆を務め、追悼法要を執り行いました。
導師、式衆入堂の際には、真言宗豊山派の学生・大学院生が演奏する力強い太鼓の音色が3号館内に響き渡っていました。
【法 話】 11時35分~11時50分
講師:大正大学 学長 大塚伸夫
演題:「お釈迦さまの教え『心清浄経』」
仏教の開祖お釈迦さまが、実際に弟子たちに伝えたお言葉を引用して、聞こうとする姿勢、学ぼうとする意欲の大切さについて法話をしました。
■大学教育“超”改革『INNOVATE!―Road to 100th―』とは?
大正大学は創立100周年に向けて学生のための大学教育“超”改革『INNOVATE!―Road to 100th―』を実現します。今回の変革は、現代の大学教育における大正大学の挑戦であり、これから変わりゆく共生社会に対して私たちが持つべき考え方、また、支え合う社会を「創造する」側の人材を育てるために必要な改革でもあります。
開学から90年以上、巣鴨に根差し地域とともに歩んできた大正大学だからこそ、これからの共生社会、これからの日本をつくるために、今、取り組むべきミッションだと考えています。
参考:特設サイトURL:https://www.tais.ac.jp/p/tu-innovate/
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 学校法人大正大学
- 所在地 東京都
- 業種 大学
- URL http://www.tais.ac.jp/
過去に配信したプレスリリース
地域創生学部の活動内容が評価「令和元年度 ふじえだ元気大賞」を受賞
2020/2/13
学生起業を大正大学がサポート「地域・社会イノベ―タープログラム」進行中
2020/1/31
考え方のクセをほぐして症状軽減 統合失調症に対するメタ認知トレーニングの効果を検証
2019/12/25