学校法人千葉学園 理事長就退任パーティーを開催

千葉商科大学

2019年9月25日

千葉商科大学

学校法人千葉学園 理事長就退任パーティーを開催

千葉商科大学および千葉商科大学付属高等学校を運営する学校法人千葉学園は、9月20日(金)に帝国ホテル東京にて、新理事長就任披露並びに前理事長に名誉理事長称号記を授与する「理事長就退任パーティー~自然エネルギー100%大学その先へ~」を開催しました。

本学園は、原田嘉中前理事長の退任に伴い、2019年6月1日付で、新理事長に内田茂男前常務理事が就任しました。内田理事長は常務理事在任中に、経営改革本部長として陣頭指揮をとり、創立100周年に向けた将来構想を「CUC Vision100」として掲げ、5年間の第1期中期経営計画(2014年~2018年)を推進しました。2019年度は理事長として、第1期での成果を踏まえ、教育力・研究力を強化する「質の充実」へ最重要目標を発展させた第2期中期経営計画を策定し、スタートさせています。

パーティーには、日頃より本学をご支援いただいている企業や自治体・教育機関の皆さま、同窓会など、約330名が参加しました。コーディネーター(進行)は宮崎緑国際教養学部長が務め、第1部の冒頭、原田前理事長からの退任挨拶では、理事長在任52年を改めて振り返っての想いと、これまでの感謝が伝えられました。続いて、内田理事長からの挨拶では、これまで培ってきた千葉学園の伝統をしっかり受け継ぐとともに、新しい学園を経営していくための力強い抱負が述べられました。

続いて、千葉商科大学同窓会会長の勝田啓示様よりご祝辞をいただいた後、内田理事長より、原田前理事長へ名誉理事長称号記が授与されました。原田名誉理事長は「大変光栄に思う。今後も千葉学園発展のために尽くしていきたい」との感想を述べられました。

第1部の最後には、原科幸彦学長より挨拶と大学の近況として、建学の精神、学部の変遷やこれまでの成果、自然エネルギー100%大学への取り組みをはじめとする学長プロジェクトなどの取り組みについて報告がありました。

第2部では、公立大学法人首都大学東京理事長で千葉商科大学前学長の島田晴雄先生のご発声で乾杯が行われました。その後、来賓の京都外国語大学理事長・総長の森田嘉一様、日本経済新聞社参与の棚橋弘基様よりご祝辞をいただきました。

会の終盤では、在学中に津軽三味線日本一に輝いた卒業生の齋藤沙希さんの生演奏が披露されました。

パーティーは終始和やかな雰囲気の中で、盛会の内に終了しました。

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名誉理事長称号記の授与

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  • 所在地 千葉県
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