北菱電興株式会社と金沢工業大学が新たな実証研究を開始。高品位いちご研究圃場を白山麓キャンパス内に設置
2019年10月21日
金沢工業大学
農業イノベーションに向けて
北菱電興株式会社(金沢市)と金沢工業大学が新たな実証研究を開始
高品位いちご研究圃場を白山麓キャンパス内に設置
10月25日開催の「KIT地方創生イノベーションシンポジウム」で初公開します
北菱電興株式会社(金沢市)と金沢工業大学ではこのたび、高品位ないちごの生産に向け、新たな実証研究を開始しました。白山麓キャンパス内に研究用の圃場を設置。10月25日(金)13時30分から金沢工業大学白山麓キャンパスで行われる「KIT地方創生イノベーションシンポジウム -Society5.0社会を目指した5G(第5世代移動通信)による教育研究イノベーションの創出」で初公開します。山間部をフィールドにした農業イノベーションは新たな地方創生につながるものとして期待されています。
当日は15時45分からの「産学連携における5G 技術の活用に関して」の中で、
北菱電興株式会社 室長の酒元一幸氏から概要が説明されるほか、同社いなほ工場で金沢工業大学と進める、5Gを活用したSmart Smile Factory構想についても初めて発表が行われます。
白山麓キャンパス内に設置された研究用のいちご圃場。遮光カーテンの開閉や肥液も全自動で行われる
KIT地方創生イノベーションシンポジウム
「Society5.0社会を目指した5Gによる教育研究イノベーションの創出」
日時:令和元年10月25日(金) 13時30分~17時(13時開場)
会場:金沢工業大学白山麓キャンパス Innovation Hub(石川県白山市瀬戸辰3-1)
13:30~13:45 オープニング(ご挨拶)
金沢工業大学学長 大澤敏
白山市長 山田憲昭氏
NTTドコモ 執行役員 北陸支社長 川﨑博子氏
13:45~14:15 「“IoT×5G×SDGs によるドコモの協創の取組み”」
NTTドコモ 執行役員 IoTビジネス部長 谷直樹氏
14:15~14:45 「エッジクラウドコンピューティングと空間情報生成の応用例」
KUDAN 執行役員 技術担当 森山聡氏
14:45~15:15 デモセッション・休憩
*この間、14時45分から15時まで、インタビュー取材が可能です
15:15~15:45 「Society5.0 社会に対応した教育研究について」
金沢工業大学学長 大澤敏
15:45~16:15 「産学連携における5G技術の活用に関して」
北菱電興株式会社 室長 酒元一幸氏
金沢工業大学教授 鈴木亮一
16:15~17:00 研究プロジェクト展示、5G関連技術デモ、農業IoT農圃見学
主催:金沢工業大学
共催:株式会社NTTドコモ北陸支社
協力:北菱電興株式会社
後援:白山市(予定)
■お問合わせ先
金沢工業大学産学連携局 TEL:076-294-6740 E-mail : isp@kanazawa-it.ac.jp
研究用いちご圃場(手前)。金沢工業大学白山麓キャンパスは実証実験キャンパスとして平成30年に開設された。地元企業、産業界、自治体との連携を通して「未来の産業を創生する」全学横断型イノベーションプロジェクトを推進。IoT、AI、ビッグデータ、エネルギーマネジメント等を駆使した様々な研究が行われる。
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 学校法人金沢工業大学
- 所在地 石川県
- 業種 大学
- URL https://www.kanazawa-it.ac.jp/
過去に配信したプレスリリース
【金沢工業大学が未来のコンビニをロボット技術で実現する競技会で断トツ優勝】
11/19 13:30
しゃべる点字ブロック『コード化点字ブロック』を錦糸町の楽天地ビル1階に11月から約3ヶ月間、敷設
10/31 10:00
小学校1~4年生を対象に「未来の高峰譲吉博士は君だ!親子で実験教室!!」を開催
10/28 14:00
【AR(拡張現実)を使い訓練用マネキン上に心臓や血管、傷病者外観を再現】
10/21 13:30
第57回 工大祭 開催のご案内(10月18日~10月20日)
10/7 14:30
経営情報学科松林研究室が「ゼロカーボンシティののいち推進パートナー」に登録されました
10/3 13:30