電通、「シェフ社」買収により、コロンビアにおける デジタルソリューションサービスを強化
2019年12月4日
株式会社 電 通
電通、「シェフ社」買収により、コロンビアにおける
デジタルソリューションサービスを強化
株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:山本 敏博、資本金:746億981万円)は、海外本社「電通イージス・ネットワーク」※を通じて、コロンビアの独立系デジタルエージェンシー「Chef Smart Marketing Mix」(本社:メデジン市、CEO: Felipe Tamayo、以下「シェフ社」)の株式100%を取得することにつき、同社株主と合意しました。
2010年に設立されたシェフ社は、コロンビアにおいて有力な独立系デジタルエージェンシーとして成長を遂げてきました。現在では151名の従業員を抱え、デジタルトランスフォーメーション、コンテンツマーケティング、Eコマースから顧客体験、ブランディング、コンサルティングに至るまで、幅広いデジタルソリューションサービスを提供しています。
本件買収の目的は、当社グループのグローバルネットワーク・ブランドの1つで、顧客体験を高めるデジタルソリューションに強みを持つ「Isobar」(アイソバー、本拠地:英国ロンドン市)のコロンビアにおける事業規模の拡大とサービス機能の強化にあります。今後当社は、シェフ社のブランド呼称を「Chef, an Isobar Company」(シェフ・アン・アイソバー・カンパニー)へと改称し、より競争力の高いデジタルソリューションサービスを提供していきます。
なお、本件が当社の2019年12月期の連結業績に与える影響は軽微です。
※電通の海外事業を統括する「電通イージス・ネットワーク」(本社:英国ロンドン市)は、10のグローバルネットワーク・ブランドを中心に世界でビジネスを展開しています。10のブランドとは、Carat、Dentsu (Dentsu Brand Agencies)、dentsu X、iProspect、Isobar、mcgarrybowen、Merkle、MKTG、Posterscope、Vizeumを指します。
【シェフ社の概要】
社名:Chef Smart Marketing Mix(シェフ社)
本社所在地:コロンビア・メデジン市(ボゴタ市にも営業拠点を持つ)
設立:2010年3月
株主構成:株式取得後、電通イージス・ネットワーク 100%
収益(Revenue):177億コロンビアペソ(約5.5億円)(2018年12月期)
代表者:Felipe Tamayo (CEO)
従業員数:151名
事業内容:顧客体験を高めるデジタルソリューション全般を提供
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 株式会社電通
- 所在地 東京都
- 業種 広告・広報
- URL http://www.dentsu.co.jp/
過去に配信したプレスリリース
電通、データクリーンルーム活用ソリューションをグローバルでも提供開始
11/21 17:15
電通、第3回「AIに関する生活者意識調査」を実施
11/21 11:15
電通、グループ規模で初開催のオフィスカミングデーを通じて従業員とその「大切な人」に感謝
11/20 15:15
「電通」と「りべる」、スタートアップ支援プロジェクト「PRoS+(プロスプラス)」を始動
11/20 13:15
全国から防災の視点を集めて世の中に共有する「防災新視点」スタート
11/20 11:15
電通、LGBTQ+への取り組みを評価する「PRIDE指標」で3年連続6度目の「ゴールド」を受賞
11/19 11:15
電通、「みんなのあしあと」を活用し、ABCテレビと共同で謎解きゲーム型ファン体験を提供
11/1 08:15
電通、「イマーシブメディアに関する調査2024」を実施
10/31 11:15
電通、「食生活に関する生活者調査2024」を実施
10/30 13:15