ヤンマーと、機械の遠隔管理システム「スマートアシスト」をインドに展開
2020年1月21日
株式会社NTTドコモ
NTT DOCOMO ASIA Pte.Ltd.
ヤンマーと、機械の遠隔管理システム「スマートアシスト」をインドに展開
~ドコモは、インドでIoT導入支援サービスを提供~
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)とドコモのシンガポール現地法人であるNTT DOCOMO ASIA Pte. Ltd.(以下、ドコモアジア)は、ヤンマー株式会社(以下、ヤンマー)と協力し、ヤンマーが提供するIoTを活用した機械の遠隔管理システム「スマートアシスト※1」を2020年春からインドに展開します。
ヤンマーは、本取り組みでIoTのグローバル展開を支援するドコモの法人向けサービス「Globiot™(グロビオ)※2」を活用しております。
インドは、恒常的ローミングが規制される可能性があり、インド国内で使用する通信デバイスの認証取得が必要な国です。そのため、あらゆるモノがネットワークでつながる「IoT」機器を使ったサービスをインドで展開する場合、回線手配や現地規制の複雑な対応が必要です。
ドコモとドコモアジアは、現地の通信環境調査・現地規制対応・認証取得に関するコンサルティング、最適な現地回線選定と提供のほか、Globiotサービスデスクを用いて運用開始後の回線関連のサポートや障害対応をワンストップで行います。これにより、「スマートアシスト」の円滑な展開や運用を支援します。
〈インドでの「スマートアシスト」導入イメージ〉
ドコモとドコモアジアは、法人のお客さまがグローバル展開するための課題解決に向けて、今後も「Globiot(グロビオ)」を推進し、お客さまの生産性や付加価値の向上をめざしてまいります。
なお、2020年1月23日(木)と24日(金)の両日に開催するドコモのイベント「DOCOMO Open House 2020※3」で、パネル展示を行う予定です。
※1 ヤンマーが提供する「スマートアシスト」は、GPSアンテナと通信端末を活用して、機械の稼働状況やコンディション情報をリアルタイムに収集し、保守管理を行うことで、機械のトラブルを回避し、機械管理の省力化、ライフサイクルコストの低減を実現するサービスです。
※2 Globiot(グロビオ)は、法人のお客さまのIoT製品・サービスのグローバル展開のために、ドコモがグローバル 回線・オペレーション・コンサルティングをワンストップで提供するマネージドサービスです。
※3 「DOCOMO Open House 2020」の詳細はwebページを参照ください。
http://docomo-openhouse.jp/2020/
*「Globiot」、「グロビオ」は、株式会社NTTドコモの商標です。
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 株式会社NTTドコモ
- 所在地 東京都
- 業種 通信インフラ
- URL https://www.nttdocomo.co.jp/
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