IPv6接続サービス「v6 コネクト」が NTT東日本、西日本の提供するホームゲートウェイに対応
~ホームゲートウェイにてDS-Lite方式によるIPv4 over IPv6接続機能を提供開始~
2020年2月12日
株式会社朝日ネット
株式会社朝日ネット(東証第一部、本社:東京都中央区、代表取締役社長:土方 次郎、以下「朝日ネット」)は、東日本電信電話株式会社、西日本電信電話株式会社(以下「NTT東日本、NTT西日本」)が提供するホームゲートウェイのDS-Lite方式に対応したIPv6接続サービス「v6 コネクト」を提供開始することをお知らせいたします。
1 概要
朝日ネットは2019年9月2日よりVNE事業者として電気通信事業者向けにIPv6接続サービス「v6 コネクト」を提供しております。またオプションサービスとして、一部の通信機器において「IPv4 over IPv6接続機能(DS-Lite方式)」(以下、本オプションサービス)を提供してまいりました。
この度、新たにNTT東日本、NTT西日本が提供するホームゲートウェイで「v6 コネクト」の本オプションサービスが利用できるようになります。ホームゲートウェイはNTT東日本、西日本が提供するインターネット接続サービス「フレッツ 光ネクスト」の多くのお客様が利用している通信機器です。従来、本オプションサービスを利用するためにはお客様自身でホームゲートウェイとは別のDS-Lite対応通信機器をご準備いただく必要がありましたが、2020年3月1日以降はホームゲートウェイのみでご利用いただけるようになります。
本対応により現在ホームゲートウェイをご利用中のお客様は、新たな端末を用意することなく本オプションサービスの利用が可能となります。また、本オプションサービスはネイティブ方式(IPv6 IPoE)でのご利用となるため、お客様自身によるインターネット接続の初期設定が従来のIPv4 PPPoE方式の設定よりも大幅に簡便になる等、利便性が向上します。
今後は、本対応に加えて新たな対応通信機器の追加を予定しております。引き続き「v6 コネクト」のサービス品質向上に向けた様々な取り組みを行ってまいります。
2 提供開始日
2020年3月1日
3 対象ホームゲートウェイ
NTT東日本、西日本が提供する下記のホームゲートウェイに対応いたします。
1)2020年3月1日以降
PR-600MI / PR-600KI / RX-600MI / RX-600KI
2)2020年3月上旬以降(予定)
PR-500MI / PR-500KI / RT-500MI / RT-500KI / RS-500MI / RS-500KI
※詳細はNTT東日本、NTT西日本のページをご確認ください。
NTT東日本:https://www.ntt-east.co.jp/info/detail/200212_01.html
NTT西日本:https://www.ntt-west.co.jp//info/support/oshirase20200212.html
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 株式会社朝日ネット
- 所在地 東京都
- 業種 通信インフラ
- URL http://asahi-net.jp/
過去に配信したプレスリリース
「AsahiNet 光クロス」集合住宅への提供開始
2022/9/1
RBB TODAY テレワークアワード2022
2022/3/28
ISP「ASAHIネット」会員向けに「WiMAX +5G」提供開始
2022/2/1