くら寿司 自社製造の消毒用「微酸性電解水」を 最大月100トン自治体に無償提供

アルコール消毒液不足の問題を受け 5月1日(金)から毎日、大阪と福岡の加工センターにて製造

くら寿司

2020年4月27日

くら寿司 株式会社

回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営するくら寿司株式会社(代表取締役社長:田中邦彦 所在地:大阪府堺市)は、アルコール消毒液が不足してお困りの自治体に向け、自社製造の「微酸性電解水」を1か月最大100トン目途に、5月1日より7月31日までの3か月間、大阪府貝塚市の天然魚加工センターと福岡県糟屋郡の九州加工センターにて、毎日無償提供いたします。*1

 

微酸性電解水は、大阪および福岡の当社加工センターで毎日製造。同センター内の設備や加工器具、また店舗等などの消毒殺菌用に使用しています。

今回、新型コロナウイルス感染拡大の影響でアルコール消毒液不足の問題を受けて、自治体の皆さまにご提供できるように、自社で必要な分量を越えて製造装置をフル稼働して、製造いたします。なお、譲渡後の活用方法につきましては、各自治体にお任せいたします。

 

なお、「微酸性電解水」は、塩酸、または塩酸に塩化ナトリウム溶液を加えて適当な濃度に調整した原液を電気分解することにより得られる、次亜塩素酸を主成分とする水溶液で、非常に殺菌作用が高い電解水です。食品分野では、食品添加物の次亜塩素酸ナトリウムより低い有効塩素濃度で殺菌力を高められるため、より安全性を確保し、コストや環境への負荷を軽減できる特徴があります。

 

*1 ご提供できる量やご提供先の数につきましては、今後、当社での必要量の増減等により変更させていただくことがあります(詳細につきましては、HPでお知らせさせていただきます)。

 

【ご提供方法】

・大阪府貝塚市、福岡県糟屋郡の当社加工センターでの受け渡し。

(どちらかの加工センターまで、タンク車等で引き取りに来ていただけることが条件です)

・1自治体につき、一回当たり0.5トン限定。

(1自治体あたり、1週間に1回のみ申し込み可能)

・ご希望の自治体は、当社HPからお申込みをお願いします。(4月29日オープン予定)。

  http://www.kura-corpo.co.jp/

 

【お申し込みのフロー】

 




 

 

【引き渡し場所】

 

○    くら寿司株式会社 貝塚本部 天然魚加工センター (HACCP認定)

  〒597-0021 大阪府貝塚市小瀬188番地 

 

 

○    くら寿司株式会社 九州加工センター

  〒811-2108 福岡県糟屋郡宇美町ゆりが丘2丁目14-1-1

 

 

【微酸性電解水の製造装置装置と加工センターでの使用状況】

 

 

 

製造装置



使用風景①



使用風景②

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

申し込みフロー

使用風景①

製造装置

使用風景②

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

このプレスリリースを配信した企業・団体

  • ※購読している企業の確認や削除はWebプッシュ通知設定画面で行なってください
  • SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中

    過去に配信したプレスリリース