アナクアとクラリベイトが戦略的パートナーシップを発表
商標調査のソリューション統合により知財業務効率のさらなる向上を実現
2020年5月21日 ボストン – 知的財産管理、発明管理のビジネスソリューションとサービスを提供するアナクア社は、イノベーションを加速させる信頼性のある知見と分析を提供する世界的リーディングカンパニーであるClarivate Plc (NYSE:CCC)と、戦略的パートナーシップを締結したことを発表しました。これにより、商標業界の2つの代表的サービスプロバイダーが結びつくことになります。このパートナーシップは、商標調査とブランド保護のリーディング・ソリューション・プロバイダーであるClarivateのCompuMark™とアナクアが協業し、知財関係者の業務効率をさらに向上させるサポートを提供することを可能にします。
この提携でANAQUA®知財管理プラットフォームとCompuMark の商標調査・保護プラットフォームがシームレスに統合され、知財業務フローの効率が劇的に向上されます。アナクアとClarivateは、スクリーニング調査やクリアランス調査そして管理まで、商標のライフサイクル全体を通して異なるアクティビティを2つのプラットフォームで実行するクライアントを共有することになります。2020年夏に稼働を開始するソリューション統合では、システム間のアクセスが容易になり、自動的なデータ共有により手動で行われていたデータ出力作業の時間が削減されます。これにより、業務プロセスの効率化や事務作業負荷を軽減するサポートが提供されます。
アナクア社最高経営責任者のボブ・ロメオは、次のように述べています。「商標調査と保護のソリューション分野における業界リーダーであるClarivateとCompuMarkとのパートナーシップ締結に大きな期待を感じています。このコラボレーションにより、商標を扱う知財関係者に作業時間を削減し、業務フローを改善し、意思決定をスピーディなものにするライフサイクル全体を通した商標ソリューションが提供されます。大きな可能性を秘めたパートナーシップであり、これは始まりに過ぎないと感じています。」
ClarivateのIPグループ担当プレジデントであるジェフ・ロイは次のように述べています。「アナクアとのパートナーシップは、業界のテクノロジーリーダーにより構築された作業時間削減ソリューションの提供を可能にし、クライアントへより優れたサービスを提供することを可能にします。私たちは、クライアントや世界を代表するブランドやビジネス、そして知財事務所がより効率的かつ効果的、そして確実に業務を行うことを可能にするため、つねに革新的にソリューションを拡張していきます。」
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アナクア社について
アナクアは発明・知財管理において業界トップクラスのエンドツーエンドソリューションを提供しています。米国の特許申請数上位25社の50%以上、グローバルブランド上位25社の50%以上に採用をされている他、多くの優良有名企業や先進的な特許法律事務所でも利用されています。本社を米国ボストンに構え、ヨーロッパそしてアジアに拠点を有するアナクアの知財プラットフォームは、知財管理関係者や弁護士・弁理士、パラリーガル、発明者という約100万人のユーザーに世界中で利用されています。ソリューションにはベストプラクティスの業務フローやビッグデータ分析機能、情報に基づいた知財戦略や判断を可能にするビジネス・インテリジェンス、知財業務を効率化する機能などが統合されています。
会社詳細は、ウェブサイトをご覧ください。anaqua.com
Clarivate™ について
クラリベイトは、イノベーションを加速するために信頼性のある知見と分析を提供する世界的リーディングカンパニーです。過去150年にわたる事業継続を通じて、Web of Science™、Cortellis™、Derwent™、CompuMark™、 MarkMonitor™、Techstreet™など、イノベーション・ライフサイクル全般にわたり信頼のある製品ブランドを築いてきました。これらの製品は科学と学術研究、特許調査と工業規格、商標およびドメインブランド保護、製薬およびバイオテクノロジーなどの分野で今日のイノベーションをサポートします。
会社詳細は、ウェブサイトをご覧ください。clarivate.com
将来予想に関する記述
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 クラリベイト・アナリティクス・ジャパン株式会社
- 所在地 東京都
- 業種 その他情報・通信業
- URL http://www.clarivate.jp
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