敬老の日や記念日など特別な日のプレゼントに 懐中時計型歩数計「FB-743」を9月15日に発売

タニタ

 

飽きのこないアンティーク調なデザインの懐中時計型歩数計「FB-743」

 

健康総合企業の株式会社タニタ(東京都板橋区前野町1-14-2、社長・谷田千里)は、歩数計の機能を搭載した懐中時計型歩数計「FB-743」を9月15日に発売します。飽きのこないアンティーク調のデザインの懐中時計をベースに、本体部分に設置したボタン一つで操作できるシンプルな歩数計機能を組み合わせました。身に付けることで愛着の持てる、これまでにないタイプの歩数計で、敬老の日や誕生日といった特別な日のプレゼントにもぴったりの商品です。本体色はシルバーで、価格は8000円(税別)。家電量販店やオンライン販売などを中心に年間5000個の販売を計画しています。

 

健康づくりへの関心が高まるシニア世代のウオーキング人口が増加していることを背景に、歩数を計測する歩数計のニーズが高まっています。最近ではスマートフォンで計測できるアプリも登場していますが、シニア世代においてはハードとしての歩数計が強く支持されています。また、同世代の一部では「他人とは違うこだわりのモノを持ちたい」というニーズがあります。タニタでは、こうした要望に応え従来の歩数計のイメージとは一線を画する懐中時計型歩数計を商品化しました。また、時計の文字盤を覆うカバー部の内側に大切な家族や孫の写真、メッセージなどが入れられるよう透明のPET樹脂カバーを付けるなどの工夫もしています。「いつまでも孫と元気に遊びたい」などと考えるシニア世代の健康づくりのモチベーションアップにつながるとみています。本体サイズは幅50ミリメートル、高さ50ミリメートル、奥行き19ミリメートルで、重さは64グラム。初期設定なしで使用でき、9万9999歩までの計測・表示が可能です。

 

タニタでは、2006年に世界で初めて3D(3軸加速度)センサー搭載歩数計を発売して以来、生活者のライフスタイルに対応したさまざまな商品を展開してきました。今回、本商品の投入により歩数計本来の用途である健康づくりに加え、“こだわりのものを持ちたい”というシニア世代のニーズにも対応することで、さらなる市場の深耕を図っていきたいと考えています。

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飽きのこないアンティーク調なデザインの懐中時計型歩数計「FB-743」

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